改善プラン

平成22年度 全日制「学力・学習状況」改善プラン

1 学力向上推進員
2 学力向上検討委員会構成
3 現状・課題
4 目標等

(1)学力について
(2)学習状況について
(3)進路について


1 学力向上推進員 教諭 西 裕治

2 学力向上検討委員会構成

職 名 氏 名
副校長
教頭
主幹教諭
指導教諭
教諭
加渡 義治
米倉 康博
本田 敦彦
保清 輝男,中島 寿美子
北尾 善博,小柴 加恵,笠井 敬正,山城 真紀子,橋本 久,古味 俊二,大西 正治,
西 裕治,岡部 昌彦,髙島 智子,達見 かおる,島田 章伸,佐藤 栄作,生野 久美子,
樽見 拓,白濱 真紀子,記本 貴寛

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3 現状・課題

学力

・新入生テストや課題テストの結果から,基礎学力の定着の必要性を感じた。
・専門教育の基礎・基本となる計算力や読解力を身につけさせ,より効果的な学習にするために,普通科目における指導との連携を図った効果的な指導体制作りが必要である。

学習状況

・家庭における学習時間が少なく,学習習慣が確立されていない生徒がいる。
・資格試験等への取り組みは意欲的であるが,基礎学力向上に対しての取り組みが弱い生徒がいる。
・資格・検定の補習と進学補習,部活動の練習との調整を図り,生徒が主体的に学習しようとする環境作りが必要である。
進路 ・進路についての希望や意識を早いうちから高めていき,進路決定に向けて個別指導をさらに充実していく必要がある。
・景気後退の影響による求人数の減少が懸念されるなかで,生徒の進路先を確保していくために,企業に求められる人材の育成と企業訪問を積極的に行うなどのPR活動を昨年度以上に行っていく必要がある。
・進学先(大学等)へのPR活動を行うとともに,オープンスクール等への参加の奨励により,生徒の学習意欲の向上と大学進学に対する生徒・保護者の意識改革を図っていく必要がある。

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4 目標等
(1)学力について

重点目標:基礎・基本の定着を図り,それを活用できる実践的な知識や技術を身につけさせ,将来の夢を実現していく  ことができる能力を育成する。
学年 学科等 具体的目標 数値目標 具体的方策
1 国語 ・文章読解に不可欠な語彙力や漢字力を身につけさせる。
・文章を読んで自分の考えを文章にまとめたり,発表したりする力を身につけさせる。
・漢字小テスト実施率100%
・漢検合格者 10%増加
・ノート提出率100%
・各種作文コンテスト等への応募者数10%増加
・図書館利用回数1人年間5回以上
・週1回漢字小テストを実施し,課題テストの出題範囲を継続的に学習させる。
・日々の漢字テストから漢検受験へと導き,テキストの貸し出しや過去問の提供等,合格を目指して取り組ませる。
・授業に新聞記事等を取り入れ,自分の考えを文章にまとめ,発表する機会を設ける。新聞記事感想文コンクールに応募させる。
・図書館オリエンテーションを実施する。
・教科書に出てくる作品や作家を紹介する。
 コーナーを設け,興味・関心を引き出す。
公民
(現代社会)
・広い視野に立って,現代の社会について考察させ,現代社会を主体的に生きるための基礎的・基本的な知識や思考力を身につけさせる。 ・ノートの提出率100%
・生徒の授業自己評価ポイント数が4段階で3.2以上
・生徒の授業自己評価の「興味をもって授業に臨めたか」という項目に関して,ポイントを0.1(3.4ポイントへの)アップさせることをめざす。
・現代社会に関する基礎的・基本的な知識や技能の習得を図り,時事的な問題についての学習を効果的に取り入れることにより,社会の動きに対して一層の関心を持たせる。また,自分の考えを意見としてまとめ,発表させる機会を積極的に設ける。
数学 ・具体的な例から数学に対する興味・関心を高め,数学的・論理的に考える力を養う。 ・生徒の満足度が80%以上 ・各単元において,特に導入部で,具体的な例を種々用意する。
・生徒の興味・関心及び理解度を的確に把握し,細かく説明したり,復習を繰り返したりして授業を進める。
・随時,理解度を確認する。
・専門教科との関連を示す。
理科 ・理科に対する興味関心を高め,基礎基本の知識・技能や科学的な考え方を身につけさせる。 ・授業での理解度が4段階で3.0以上 ・授業で実験や演示実験を行い,興味・関心を喚起する。
・副教材を活用することにより,知識の定着を図る。
・単元ごとの小テストを行い生徒の理解度を確認し,授業に生かしていくと共に基礎基本の定着を図る。
保健体育 ・健康的な生活習慣を身につけたり,健康に好ましい環境をつくるための知識と能力を高める。 ・将来健康的に生活することが目的のため数値目標を設けない。 ・各単元における学習の目標を示し,理解した上で授業に望めるようにする。
・各運動の特性を理解し,生涯スポーツに向けて主体的に運動できるようにする。
芸術 ・文化的・芸術的により良い作品に触れる機会を増やすことにより,情緒を安定させ,全般的な学力の向上を図る。 ・生徒の自己評価ポイント数が4段階で3.3以上 ・芸術・文化の大切さをより感じることができるよう,ビデオ,プロジェクター等を使い,鑑賞の機会をより多く取り入れる。
英語 ・英文の構造についての理解を深める。
・正しい発音で英語を読む。
・基礎的単語力の定着を図る。
・基礎的読解力の定着を図る。
・簡単な会話ができる。
・ノートやプリントの提出率100%
・音読テスト合格率80%
・単語テスト得点率70%以上の生徒が50%
・読解力テスト得点率80%以上の生徒が80%
・会話テスト合格点の生徒が80%
・ノートやプリントに英文・和訳を書かせて,点検する。
・教科書の音読テストを定期的に行う。
・定期的に単語テストを実施する。
・定期考査に英問英答やT/F問題を必ず出題する。
・ALTとの会話テストを毎学期実施する。
家庭科 ・生活の中の課題を明らかにし,その解決のための方法を考えようとする力をつける。 ・ホームプロジェクトの実施率100% ・新聞記事を利用した授業を展開する。
・夏休みの課題としてホームプロジェクトを課する。
総合科学類 ・基礎・基本を定着させる。 ・小テストを月2回以上実施 ・小テスト(国,数,英)を実施し,クリアするまで再テストを繰り返す。
・数学検定を受検させる。
海洋科学類 ・学習計画を立てて学習に取り組み,成績アップを図る。 ・考査ごとの面談を年5回以上実施。 ・定期考査ごとに面談を行い,勉強方法や学習への取り組みの点検を行い,改善させる。
機械技術類 ・定期考査で全員の好成績を目指す。
・スキルスタンダードを取得させる。
・資格・検定の高合格率を図る。
計算技術検定3級,危険物取扱者乙種第4類,情報技術検定3級
・成績不良者がゼロ,評定4以上が70%以上
・スキルスタンダード(旋盤・溶接)レベル1の達成率100%
・各資格検定において合格率90%以上
・小テスト,ノート点検,きめ細かな個別指導を実施する。
・補習の充実を図る。
電気技術類 ・生徒の学力や授業に対する取り組み状況を把握し,個々に応じた適切な指導を行い,学校生活全体対する心構えの再構築を図る。 ・スキルスタンダードレベル2の達成率100%
・第二種電気工事士 合格率90%以上
・早朝・放課後の補習を行い,各資格取得に必要な学力と態度を育てる。
・提出物の内容の確認を繰り返し行い,きめ細かな指導を行う。
建設技術類 ・基礎学力の向上を図る。 ・生徒の自己評価ポイント数が4段階で3.3以上 ・基礎的な資格の取得させる。
・毎時間の指導の中で意欲的な授業態度を身につけさせる。
海洋技術類 ・資格取得に向けた補習を充実させる。 ・各資格における取得率が50%以上 ・資格受験に対する優先補習の選定と配分補習の選考を図る。
 国語  ・文章読解に不可欠な語彙力や漢字力を身につけさせる。
・文章を読んで自分の考えを文章にまとめたり,発表したりする力を身につけさせる。
 ・漢字小テスト実施率100%
・漢検合格者10%増加
・ノート提出率100%
・各種作文コンテスト等への応募者数10%増加
・図書館利用回数1人年間5回以上
 ・週1回漢字小テストを実施し,課題テストの出題範囲を継続的に学習させる。
・日々の漢字テストから漢検受験へと導き,テキストの貸し出しや過去問の提供等,合格を目指して取り組ませる。
・授業に新聞記事等を取り入れ,自分の考えを文章にまとめ,発表する機会を設ける。新聞記事感想文コンクールに応募させる。
・教科書に出てくる作品や作家を紹介するコーナーを設け,興味・関心を引き出す。
 地理・歴史
(地理A)
 ・世界と日本の地理について基礎的・基本的な知識を身につけるとともに,データや資料を読みとる力と,地理的な見方や考え方を養う。  ・ノートの提出率100%
・生徒の授業自己評価が4段階で3.2以上
・生徒の授業自己評価の「授業への興味・関心」の項目で,ポイントを0.1(3.4ポイントへの)アップさせることをめざす。
 ・作業的な学習を積極的に取り入れることにより,地理に対する生徒の興味・関心を引き出し,基礎的・基本的な知識や技能の習得を図る。
・統計資料等をグラフ化してみるなど資料を自ら作成することを通して,様々な資料に親しみ,かつ資料を読みとる能力や表現する力を培う。
数学   ・具体的な例から数学に対する興味・関心を高め,数学的・論理的に考える力を養う。  ・生徒の満足度が80%以上  ・各単元において,特に導入部で,具体的な例を種々用意する。
・生徒の興味・関心及び理解度を的確に把握し,細かく説明したり,復習を繰り返したりして授業を進める。
・随時,理解度を確認する。
・専門教科との関連を示す。
理科 ・理科に対する興味関心を高め,基礎基本の知識・技能や科学的な考え方を身につけさせる。 ・授業での理解度が生徒の自己評価ポイント数が4段階で3.0以上 ・授業で実験や演示実験を行い,興味・関心を喚起する。
・副教材を活用することにより,知識の定着を図る。
・単元ごとの小テストを行い生徒の理解度を確認し,授業に生かしていくと共に基礎基本の定着を図る。
保健体育 ・健康的な生活習慣を身につけたり,健康に好ましい環境をつくるための知識と能力を高める。 ・将来健康的に生活することが目的のため数値目標を設けない。 ・各単元における学習の目標を示し,理解した上で授業に望めるようにする。
・各運動の特性を理解し,生涯スポーツに向けて主体的に運動できるようにする。
英語 ・英文の構造についての理解を深める。
・正しい発音で英語を読む。
・基礎的単語力の定着を図る。
・基礎的読解力の定着を図る。
・簡単な会話ができる。
・ノートやプリントの提出率100%
・音読テスト合格率80%
・単語テスト得点率70%以上の生徒が50%
・読解力テスト得点率80%以上の生徒が80%
・ノートやプリントに英文・和訳を書かせて,点検する。
・教科書の音読テストを定期的に行う。
・定期的に単語テストを実施する。
・定期考査に英問英答やT/F問題を必ず出題する。
総合科学類 ・基礎・基本を定着させる。 ・小テストを月2回以上実施 ・小テスト(国,数,英)を実施し,クリアするまで再テストを繰り返す。
・数学検定を受検させる。
海洋科学類 ・学習計画を立てて学習に取り組み,成績アップを図る。
・授業のわからない部分をそのままにさせない。
・考査ごとの面談を年5回以上実施。
・年5回(考査のない月)確認テストを実施。
・定期考査ごとに面談を行い,勉強方法や学習への取り組みの点検を行い,改善させる。
・確認テストを行い,生徒の理解度を把握する。
機械技術類 ・定期考査で全員の好成績を目指す。
・スキルスタンダードを取得させる。
・資格・検定の高合格率を図る。
基礎機械製図検定,2級ボイラー技士,第2種電気工事士,工事担任者DD3種
・成績不良者がゼロ,評定4以上が70%以上
・スキルスタンダードレベル3の達成率100%
・各資格検定において合格率70%以上
・小テスト,ノート点検,きめ細かな個別指導を実施する。
・補習の充実を図る。
電気技術類 ・1学年での活動を踏まえ,授業や資格取得,特別活動を相乗的積極的に行い,自ら課題に取り組む意欲の育成を図る。 ・電気コース
電験三種受験者の20%合格
・情報通信コース
情報技術検定2級合格率80%以上
工事担任者DD1種合格率20%合格
・ITなどを活用した授業により,生徒の理解度を向上させる。
・小テストの実施により,生徒の理解度を確認する。
・資格取得のための補習を中心に,専門的な知識の向上を図る。
建設技術類 ・生徒の授業に対する理解を高める。 ・スキルスタンダードレベル3の達成率50%以上 ・基礎的な資格取得のための補習を中心に知識を深めるとともに,専門の技能の習得に努める。
海洋技術類 ・資格取得に向けた補習の充実 ・各資格における取得率が50%以上 ・資格受験に対する優先補習の選定と配分補習の選考を図る。
3 国語 ・文章読解に不可欠な語彙力や漢字力を身につけさせる。
・文章を読んで自分の考えを文章にまとめたり,発表したりする力を身につけさせる。
・各種作文コンテスト等への応募者数10%増加
・図書館利用回数1人年間5回以上
・課題テストの出題範囲を継続的に学習させる。
・授業に新聞記事等を取り入れ,自分の考えを文章にまとめ,発表する機会を設ける。新聞記事感想文コンクールに応募させる。
・教科書に出てくる作品や作家を紹介するコーナーを設け,興味・関心を引き出す。
地理・歴史
(世界史A)
・世界の歴史について基礎的・基本的な知識を身につける。また,広い視野に立って,多角的に考察し,歴史的思考力を培うとともに,世界と日本の関係や異文化に対する理解を深める。 ・ノートの提出率100%
・生徒の授業自己評価ポイント数が4段階で3.2以上
・生徒の授業自己評価の「授業への興味・関心」の項目で,ポイントを0.1(3.4ポイントへの)アップさせることをめざす。
・図説など視覚的教材を活用し,世界の歴史に対する興味や関心を引き出し,基礎的・基本的な知識を習得させる。また,世界の歴史を日本の歴史と関連付けながら理解させる。
・発問に対する返答や写真や絵画を見た感想の発表など,生徒が主体的にまた積極的に発言する機会を多く設ける。
数学 ・具体的な例から数学に対する興味・関心を高め,数学的・論理的に考える力を養う。 ・生徒の満足度が80%以上 ・各単元において,特に導入部で具体的な例を種々用意する。
・生徒の興味・関心及び理解度を的確に把握し,細かく説明したり,復習を繰り返したりして授業を進める。
・随時,理解度を確認する。
・専門教科との関連を示す。
理科 ・理科に対する興味関心を高め,基礎基本の知識・技能や科学的な考え方を身につけさせる。 ・授業での理解度が生徒の自己評価ポイント数が4段階で3.0以上 ・授業で実験や演示実験を行い,興味・関心を喚起する。
・副教材を活用することにより,知識の定着を図る。
・単元ごとの小テストを行い生徒の理解度を確認し,授業に生かしていくと共に基礎基本の定着を図る。
保健体育 ・健康的な生活習慣を身につけたり,健康に好ましい環境をつくるための知識と能力を高める。 ・将来健康的に生活することが目的のため数値目標を設けない。 ・各単元における学習の目標を示し,理解した上で授業に望めるようにする。
・各運動の特性を理解し,生涯スポーツに向けて主体的に運動できるようにする。
英語 ・英文の構造についての理解を深める。
・正しい発音で英語を読む。
・基礎的単語力の定着を図る。
・基礎的読解力の定着を図る。
・簡単な会話ができる。
・ノートやプリントの提出率100%
・音読テスト合格率80%
・単語テスト得点率70%以上の生徒が50%
・読解力テスト得点率80%以上の生徒が80%
・ノートやプリントに英文・和訳を書かせて,点検する。
・教科書の音読テストを定期的に行う。
・定期的に単語テストを実施する。
・定期考査に英問英答やT/F問題を必ず出題する。
機械技術類 ・定期考査で全員の好成績を目指す。
・スキルスタンダードを取得させる。
・資格・検定の高合格率を図る。
機械製図検定,2級ボイラー技士
・成績不良者がゼロ,評定4以上が70%以上
・スキルスタンダードレベル4の達成率60%以上
・各資格検定において合格率70%以上
・小テスト,ノート点検,進路と関連づけたきめ細かな個別指導を実施する。
・補習の充実を図る。
電気技術類 ・進路に関する目的意識を高め,生徒自ら目標達成に必要な方法を見出し,学習意欲の高揚を図る。 ・電気コース
電験三種受験者の20%合格
・情報通信コース
基本情報処理技術者受験者の20%合格
・小テストの実施により,生徒の理解度を確認す る。・資格取得のための補習などにより,専門的な知 識の向上を図る。・積極的に勉強することに加え,チームワークなどの協調性やコミュニケーション能力を身につけさせるため,課題研究の指導を充実させる。
建設技術類 ・高度な資格取得と専門知識を深める。 ・スキルスタンダードレベル3の達成率80%以上 ・資格取得のための専門的な知識を深めるとともに,技能の習得に努める。また,進路に応じた個別指導の充実を図る。

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(2)学習状況について

重点目標:
将来を見据えた望ましい職業観を育成するとともに,学習習慣を身につけさせ,学習意欲の高揚を図る。
学年 学科等 具体的目標 数値目標 具体的方策
1 国語 ・家庭学習の習慣を確立させ,学力向上を図る。 ・課題提出率100% ・課題テストや定期考査を軸にして,課題提出の機会を増やし,家庭での学習を促す。漢字小テストの自主学習用プリントを作成する。

公民
(現代社会)

・時事的な問題についての学習を効果的に取り入れることにより,現代社会に対する興味や関心を引き出し,授業へ積極的に取り組む姿勢と,集中力を高めることにより学力の向上を図る。 ・課題提出率100% ・机間巡視等をする中で,生徒の学習状況を把握し,個々のアドバイス等を実践する。
・ノートの点検
・発問による意識づけ(関心を持たせ・考えさせる工夫)を図る。
数学 ・数学を楽しみながら学習する態度を育てる。
・家庭での学習時間を確保する。
・生徒の自己評価が4段階評価で3.2以上 ・各単元において,特に導入部で,具体的な例を種々用意する。
・学習の仕方について,具体的な方法を示す。
・家庭での学習課題(宿題)を出したり,確認テストを定期的に行う。
理科 ・個々に応じた質疑応答を行い,授業に集中して取り組ませる。家庭での学習時間を確保する。 ・課題の期限内提出率100% ・板書や設問等を工夫する。
・課題を与えることにより,家庭学習の習慣をつける。
保健体育 ・各単元・各競技を楽しみながら学習する態度を育てる。 ・生徒の満足度が70%以上 ・導入で各単元や各競技の目標・歴史上の事件や特性・ルールを細かく説明し興味・関心を高める。
芸術 ・芸術の幅広い活動を通して,芸術の諸能力を伸ばし,さらに集中力を養う。 ・生徒の自己評価が4段階評価で3.3以上 ・興味・関心,集中力を高めるための,教材 の提示の仕方を工夫する。
・自己や友人の作品や演奏を互いに評価し,以後の作品制作や演奏への意欲を高める。
英語 ・生徒の進路に対応した英語学習の充実を図る。 ・実用英語技能検定受検者20名以上 ・第2回英検は準会場として学校で実施する。
・補習により,事前指導を行う。
家庭科 ・授業で学んだことを実生活で実践させる。 ・実験・実習を各学期2回以上実施 ・実験・実習を多く取り入れる。
総合科学類 ・日々の家庭状況(学習時間)を改善させる。 ・毎日1.5時間以上 ・生活記録をつけさせる。
・生活記録の指導と3者面談を実施する。
・PTA総会で保護者に協力を依頼する。
海洋科学類 ・授業以外での学習時間を増加させる。 ・一人1時間以上増加  ・学習時間を記録し,個々に応じたアドバイスを行う。
機械技術類 ・望ましい授業態度を身に付けさせる。
・レポートの正しい書き方や提出方法を身に付けさせる。
・授業に集中している生徒100%
・レポートの提出率100%
・興味がわく授業への工夫改善(授業力向上)を行う。
・授業中に寝るなど,集中していない生徒を見逃さない。
・宿題の点検をきめ細かく行う。
電気技術類 ・類の方針を理解させ,授業や補習,特別活動その他日常生活に至るまで,専門高校生としての心構えを身につけさせる。 ・補習の参加率90%以上
・1日の学習時間1時間以上
・毎日の各科目の授業や朝夕の補習を充実させ,学習習慣の定着を図る。
建設技術類 ・基本的生活習慣の確立と主体的学習習慣の確立を図る。 ・生徒の自己評価が4段階表現で3.0以上 ・きめ細やかな個別指導と学習環境を整えることに努める。
海洋技術類 ・学習習慣を身につけさせる。 ・学習時間1時間以上 ・進路についての資格の必要性を理解させる。
・保護者との連絡を実施し効率をあげる。
2 国語 ・家庭学習の習慣を確立させ,学力向上を図る。 ・課題提出率100% ・課題テストや定期考査を軸にして,課題提出の機会を増やし,家庭での学習を促す。漢字小テストの自主学習用プリントを作成する。
・進路に対応した国語学習プリント(3年就職用)を自主学習用に作成する。
地理・歴史
(地理A)
・作業的な学習を積極的に取り入れることにより,個々の学習状況を把握し,一つ一つの作業を丁寧に仕上げていく過程を通して,学力の向上を図る。 ・課題提出率100%  ・様々な資料に親しむ機会や,データや資料の読みとりを行う学習機会を多く設けるなど,作業的な学習をとおして資料を読みとる力や表現する力を身につけさせる。
・机間巡視等をする中で,生徒の学習状況を把握し,個々のアドバイス等を実践する。
・ノートの点検をきめ細かく行う。
・発問による意識づけ(関心を持たせ・考えさせる工夫)を図る。
数学 ・数学を楽しみながら学習する態度を育てる。
・家庭での学習時間を確保する。
・生徒の自己評価が4段階評価で,3.2以上 ・各単元において,特に導入部で,具体的な例を種々用意する。
・学習の仕方について,具体的な方法を示す。
・家庭での学習課題(宿題)を出したり,確認テストを定期的に行う。
理科 ・個々に応じた質疑応答を行い,授業に集中して取り組ませる。家庭での学習時間を確保する。 ・課題の期限内提出率100% ・板書や設問等を工夫する。
・課題を与えることにより,家庭学習の習慣をつける。
保健体育 ・各単元・各競技を楽しみながら学習する態度を育てる。 ・生徒の満足度が70%以上 ・導入で各単元や各競技の目標・歴史上の事件や特性・ルールを細かく説明し興味・関心を高める。
英語  ・生徒の進路に対応した英語学習の充実を図る。 ・実用英語技能検定受検者20名以上 ・第2回英検は準会場として学校で実施する。
・補習により,事前指導を行う。
総合科学類 ・日々の家庭状況(学習時間)を改善させる。 ・毎日1.5時間以上 ・生活記録をつけさせる。
・生活記録の指導と3者面談を実施する。
・PTA総会で保護者に協力を依頼する。
海洋科学類
 
・授業以外での学習時間を増加させる。 ・1日の学習時間を1年次より30分以上増加 ・学習時間を記録し,個々に応じたアドバイスを行う。
・取り組みが十分でない生徒には個別に課題を指示する。
機械技術類 ・家庭学習の時間を増加させる。 ・課題提出率100% ・レポートの内容を充実させる。
・レポート提出時の口頭質問を実施する。
・小テストを実施する。
電気技術類 ・資格・検定の取得を中心に学習時間増加を図る。 ・1日の学習時間1.5時間以上 ・毎日の各科目の授業や朝夕の補習を充実させ,資格・検定に対する目標を明確にし,学力の定着を図る。
建設技術類 ・家庭との連携を深め,学習習慣の確立を図る。 ・生徒の自己評価が4段階表現で3.0以上 ・定期試験や資格試験など家庭との連絡を密にし,家庭学習を定着させる。
海洋技術類 ・学習習慣を身につけさせる。 ・学習時間1時間以上 ・進路についての資格の必要性を理解させる。
・保護者との連絡を実施し効率をあげる。
3 国語 ・家庭学習の習慣を確立させ,学力向上を図る。 ・課題提出率100% ・課題テストや定期考査を軸にして,課題提出の機会を増やし,家庭での学習を促す。漢字小テストの自主学習用プリントを作成する。
・進路に対応した国語学習プリント(3年就職用)を自主学習用に作成する。
地理・歴史
(世界史A)
・復習の機会を積極的に設け,繰り返し学習させることにより学力の定着と向上を図る。 ・課題提出率100% ・図説など視覚的教材を活用し,世界の歴史に対する興味や関心を引き出す。
・机間巡視等をする中で,生徒の学習状況を把握し,個々のアドバイス等を実践する。
・ノートをきめ細かに点検する。
・発問による意識づけ(関心を持たせ・考えさせる工夫)を図る。
数学 ・数学を楽しみながら学習する態度を育てる。
・家庭での学習時間を確保する。
・生徒の自己評価が4段階評価で3.2以上 ・各単元において,特に導入部で,具体的な例を種々用意する。
・学習の仕方について,具体的な方法を示す。
・家庭での学習課題(宿題)を出したり,確認テストを定期的に行う。
理科 ・個々に応じた質疑応答を行い,授業に集中して取り組ませる。
・家庭での学習時間を確保する。
・課題の期限内提出率100% ・板書や設問等を工夫する。
・課題を与えることにより,家庭学習の習慣をつける。
保健体育 ・各単元・各競技を楽しみながら学習する態度を育てる。 ・生徒の満足度が70%以上 ・導入で各競技の目標や特性・ルールを細かく説明し興味・関心を高める。
英語 ・生徒の進路に対応した英語学習の充実を図る。 ・実用英語技能検定受検者20名以上 ・第2回英検は準会場として学校で実施する。
・補習により,事前指導を行う。
機械技術類 ・職業選択に結びつけながら,意欲的に学習する態度を身に付けさせる。 ・課題提出率100%  ・レポートの内容を充実させる。
・レポート提出時の口頭質問を実施する。
・小テストを実施する。
・1分間スピーチを実施する。
電気技術類 ・卒業後の進路に向けた学習に取り組ませる。 ・補習参加率90%以上
・1日の学習時間2時間以上
・就職,進学のそれぞれの進路希望に向けたガイダンスや個別指導の充実を図る。
建設技術類 ・卒業後の進路に向けた学習に取り組ませる。 ・生徒の自己評価が4段階評価で3.0以上 ・進路ガイダンスや個別指導の充実を図る。
・情報交換を密にし,意欲的な将来設計を立てさせる。

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(3)進路について

学 科 進路目標(数値目標)
総合科学類  ・進学について考える機会(遠足やHR活動)を設定し,生徒自身に希望する上級学校へ進学するための学習計画を立てさせ,それに基づいた取り組みを実行させる。
海洋科学類  ・(1年)進学について考えさせるHR活動を3時間以上設定し,生徒自身に希望する上級学校へ進学するための学習計画を立てさせ,それに基づいた取り組みを実行させる。
・(2年)インターンシップまたはオープンキャンパス等への参加率を100%にする。
機械技術類  ・進路内定率100%をめざす。
電気技術類  ・進路に役立つ資格,第二種電気工事士の合格率90%以上をめざす。
・進路内定率100%をめざす。 
建設技術類  ・進路内定率100%をめざす。
海洋技術類  ・自分の希望進路を具体化させ必要な資格や学習内容を明らかにさせる。