SSH活動内容
高大連携・実験講座
徳島大学から南川教授、安澤教授、倉科助教及び大学院生・学部生11名をお招きし,総合科学類1年生を対象に化学実験の講義を実施していただきました。
◆実施日
令和6年9月11日(水)
◆対象生徒
総合科学類 1学年 60名
◆実習内容
①高分子凝集剤を用いた水質浄化
②振動反応・機能性表面形成
③プラスチックの性質
◎座談会
実験の講義のあとは、班ごとに分かれて大学院生や学部生の方と座談会を行いました。高校時代の勉強方法や現在の研究等学業のことだけでなく、学生生活について質問するなど有意義な時間を過ごすことができました。
卒業生メンタリング
今年度、SSH事業は第Ⅲ期目に入り、新しい取組として卒業生メンタリング(※)を実施します。
第1回は、大学1、2年生の卒業生が58名が集まり、進学を希望する在校生と課題研究のアドバイス、大学での学び、高校時代に取り組んでいた内容について対話を行いました。
1 日時 令和6年8月16日(金) 午前9時から正午まで
2 場所 多目的ホール、大会議室、図書室
3 対象 進学を希望している1~3年生
※メンタリングとは、人材育成手法のひとつです。メンターと呼ばれる先輩とメンティという後輩が対話を行い、メンティのキャリア等に関する課題や悩みを解決しながら成長を支援します。メンターは先生ではなく、基本的にメンティと年齢や立場の近い先輩が選ばれます。
日経STEAMシンポジウム
「日経STEAMシンポジウム2024」にSSH探究クラブが参加しました!
内容:令和6年7月30日(火)
場所:大阪ATCホール(大阪府大阪市住之江区)
本校からは、「学生サミット 未来の地球会議」と「DIS STEAMゼミ」において研究発表を行い、「DIS STEAMゼミ」の部門で2年生情報科学コースチームが「審査員特別賞」を受賞いたしました!!
【審査員特別賞】を受賞した「情報科学コースチーム」
他にも、有名企業による最新のテクノロジーに関する展示コーナーや大学の研究活動の一部を報告するコーナーなどがあり、多くの刺激をうけることができました。
Marine Science English(Thermal Currents)
Marine Science English(Thermal Currents)
1 日 時 令和6年6月20日(木)
5限目:海洋科学コース 6限目:海洋総合コース
2 場 所 本校 海洋環境実習室
3 参加生徒 海洋科学コース・海洋総合コース 3年生 28名
4 概 要
冷水(緑色に着色)と温水(赤色に着色)のペットボトルをチューブでつないで、冷水と温水の動きを観察しました。そして、なぜこのようなことが起こるのか、実際の海洋ではどのような場所で、このような現象が起こっているかを考えました。
プレゼンテーション講演会
プレゼンテーションについて、神奈川県からIT企業の社員でもあり、一般社団法人プレゼンテーション協会理事である阿部 由里子さんをお招きして、講演会を開催しました。
日時:令和6年7月16日(火) 10:00~11:50
対象:2・3年生
場所:多目的ホール(総合科学類3年)及びZOOM配信(総合科学類3年を除く2・3年生)
テーマ:「念(おも)いを伝えるスキル」
内容:
①プレゼンテーションは、聞き手に理解してもらうこと
②スライドは、デザイン性より「念いが伝わる」ことを重視
③文字は、色でなく大きさで強調
方眼ノートグランプリ
方眼ノートグランプリを開催し、課題研究や授業等でSCITEC-HIノートや方眼ノートを使っている代表生徒(2・3年生)が、工夫している点や留意点などのプレゼンテーションを行い、方眼ノートシニアトレーナーである青木文子さんから指導・講評をいただきました。
ZOOM配信で各教室に配信し、全校生徒が方眼ノートを使って、発表生徒のプレゼンテーションや青木さんの指導講評のなかから、自分自身のノートの使い方の参考となる点について記入しまとめました。
日時:令和6年7月12日(金) 11:00~12:15
場所:多目的ホール(各教室へZOOM配信)
発表者と講師の青木さん
方眼ノート講演会
方眼ノートの活用方法について、岐阜県から方眼ノートシニアトレーナーである青木文子様をお招きして、1年生を対象に講演会を開催しました。
日時:令和6年7月12日(金) 9:00~9:50
場所:多目的ホール
内容:勉強や探求活動に役立つノート活用術
本校は、今年度からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)校のⅢ期目の指定を受けました。Ⅱ期目では、課題研究の高度化・多様化を目指して、勉強や課題研究に役立つ学校独自ノート「SCITEC-HIノート」を開発し、令和2年から導入しています。 Ⅲ期目も学校独自ノート「SCITEC-HIノート」を用いて、生徒の科学的探究力の育成・向上に取り組んでいます。
今回は、SSH指定校ではない徳島県内の高校から先生3名が視察にこられました。
【SSH】第1回運営指導委員会を開催
第1回運営指導委員会が開催されました。
この委員会では、本校のSSHの取組について、運営指導委員(学校教育に専門的知識を有する者、学識経験者、関係機関の職員等)の方々から指導助言をしていただきます。
日時:令和6年7月11日(木)14:30~17:00
場所:本校 多目的ホール
参加者:運営指導委員、徳島県教育委員会、本校教職員
内容:
①本年度の実施計画について
②質疑応答
③指導助言
・SSH探究クラブの活動は、分野横断的な活動が期待できる。
・環境問題の研究は、矛盾点をしっかり認識して取り組む必要がある。
・評価方法は、項目を厳選することが大切である。
・高校生は、評価項目を見ることで自分に必要な力を認識することができる。
・卒業生の状況調査は、大学院生を対象にすると参考になる意見を収集できる。
・専門英語の勉強は、まず日本語で専門知識をしっかり理解することが大切である。
【オニテナガエビ観察動画】目がかゆい?
Marine Science English〔Salinity Currents〕(海洋系コース3年)
Marine Science English(Salinity Currents)
1 日 時 令和6年5月13日(水)
5限目 海洋科学コース 6限目 海洋総合コース
2 場 所 本校 海洋環境実習室
3 参加生徒 海洋科学コース・海洋総合コース 3年生 28名
4 概 要
塩水(緑色に着色)と真水(赤色に着色)のペットボトルをチューブでつないで、塩水と真水の動きを観察しました。そして、なぜこのようなことが起こるのか、実際の海洋ではどのような場所で、このような現象が起こっているかを考えました。
スタート時
50秒後
4分後
中国四国地区 生物系三学会合同大会に参加!(海洋科学コース)
マリンリサーチクラブ課題研究発表会
マリンリサーチクラブ課題研究発表会
マリンリサーチクラブでは、飼育生物の維持・管理だけでなく、Marine Projectと名付けた課題研究を行っています。
マリンリサーチクラブ課題研究会の記事はこちら⇒ 課題研究発表会
四国地区SSH研究発表会に参加
四国地区SSH研究発表会に新3年生37名が参加しました。この発表会は、四国地区SSH指定10校が集まり、ポスター発表を行います。本校からは、各コースから1テーマを選抜し、ポスター発表を行いました。
日時:令和6年4月6日(土) 12:15~16:00
場所:愛媛県立西条高等学校
参加者:四国地区SSH指定10校(参加生徒 約300人)
研究テーマ
・教室内の換気に関する研究 (情報科学コース)
・新町川の水質調査 (環境科学コース)
・ロケットストーブの有効活用に関する研究 (機械コース)
・身近な生活の中からエネルギーを効率的に取り出す研究 (生産システムコース)
・農作物に被害を与える害虫・害獣対策 (電気コース)
・ペナルティゾーン運用システム (情報通信コース)
・藍コンクリート (環境土木コース)
・地域のくらし-まちに住む・地域に開く住まい- (建築コース)
・シャボン玉吹き棒の研究 (総合デザインコース)
・アオリイカ産卵礁の開発 (海洋科学コース)
・オニテナガエビ養殖の未来を探る (海洋総合コース)
エビの陸上養殖【新聞取材】
海洋総合コース2年生を中心とした研究班が、「オニテナガエビ」の養殖に成功しました。生徒達は、手作りの装置で稚エビ(エビの赤ちゃん)の陸上養殖による生産に成功しました。生徒達は、平日及び休日も餌を与え、水槽の水質管理を徹底してきました。今後は、誰でも手軽に養殖ができるように研究を進めていきます。
令和6年度SSH指定校に内定
本校のSSHは、平成25年度から第Ⅰ期がスタートしました。令和6年3月13日(水)、文部科学省から令和6年度のSSH指定校の発表があり、内定しました。第Ⅲ期は、令和6年度から5年間取り組みます。第Ⅲ期は、STEAM教育を通じた生徒の探究力を育成し、将来のイノベーションの創出を担う科学技術人材の育成を目指します。
ポスター発表で最優秀賞
令和5年度SSH徳島県スーパーサイエンスハイスクール生徒研究合同発表会に参加しました。本校からは、口頭発表2テーマ、ポスター発表9テーマの発表を行いました。ポスター発表58テーマ中、海洋総合コースの発表が最優秀賞を受賞することができました。
日時:令和6年3月16日(土) 9:30~16:50
場所:徳島県教育会館
参加校:脇町高校(SSH校)、富岡西高校(SSH校)、城南高校(SSH校)、城北高校、徳島市立高校、富岡東高校、海部高校、ジュニアドクター養成講座(中学生)、本校(SSH校)
結果
ポスター発表
最優秀賞 海洋総合コース
「オニテナガエビ幼少の未来を探る~共食いによる消耗と体サイズの関係~」
優良賞 機械コース
「ロケットストーブの有効活用に関する研究について」
奨励賞 建築コース
「地域のくらし-まちに住む・地域に開く住まいー カメ部長の篰帳ストリートin桜町通り」
奨励賞 総合デザインコース
「シャボン玉吹き棒の研究」
口頭発表
優良賞 情報通信コース
「競歩運営支援州ステムの運用と改善」
SSH国際交流
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校の皆さんが、来校されました。
1 期日 令和6年3月11日(月)
2 場所 本校
3 来校者 台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校(陳校長、習先生、生徒9名、通訳1名)
4 内容
①歓迎式典
②昼食(食堂)※本校生徒と交流
③茶道部体験
④部活動見学(柔道、剣道、弓道、マリンリサーチ)
⑤ぜんざい作り(生徒)、施設見学(陳校長、習先生)
研究開発実施報告書(5年次)
令和5年度のSSH研究開発実施報告書が完成しました。
PRTを開催しました
SSH課題研究テーマ提案発表会を開催しました!
課題研究を始めるに当たって,「どのように研究テーマを考えたらいいか」を1・2年生で話し合うテーマ提案発表会「PRT(Proposal of Research Theme)」を開催しました。
1 日時:令和6年2月14日(水) 16:00~17:00
2 場所:多目的ホール
3 講師:とくしまワークショップらぼ 吉野哲一 理事
4 対象:生徒SSH委員1・2年生77名
5 日程
16:00~16:05 開会・講師紹介
16:05~16:55 課題研究テーマ発表ワークショップ
16:55~ 閉会
SSH運営指導委員会
第2回運営指導委員会を開催しました。
日時 令和6年2月13日(火) 15:20~17:00
場所 多目的ホール
参加者:運営指導委員,徳島県教育委員会,本校教職員
内容:
①本年度の取組概要及び課題について
②質疑応答
③指導助言
・生徒のプレゼンテーション力が年々良くなっている。
・NPOと協力しながら、地域連携するのが望ましい。
・先輩の成功と失敗の事例をしっかり継承する。
校内SSH研究発表会
令和6年2月13日(火)、校内のSSH発表会を開催しました。発表は多目的ホールから配信し,1・2年生は教室で電子黒板を見ながら参加しました。SSH運営指導委員、学校運営協議会(コミュニティ・スクール)委員の方々から、たくさんの質問をいただきました。
口頭発表のテーマ
①教室内の換気に関する研究(総合科学類情報科学コース)
②ロケットストーブの有効活用に関する研究(機械技術類機械コース)
③WEBを利用した競歩運営システムの運用・改善(電気技術類情報通信コース)
④藍コンクリート(建設技術類環境土木コース)
⑤オニテナガエビ養殖の未来を探る~共食いによる減耗と体サイズ差の関係~(海洋技術類海洋総合コース)
⑥令和5年度SSH台湾海外研修報告(国際交流チーム:海洋系)
講評
・年々、研究内容、発表方法が良くなっている。
・他の発表もしっかり聴いて、良いところを取り入れよう。
・研究の意義を再度確認し、科学的な意味合い、人間的な意味合いも考えよう。
・先行研究、参考文献をうまく活用しよう。活用したら、要旨等に記載しよう。
SSH研究発表会の案内
令和5年度徳島科学技術高等学校SSH研究発表会を実施します。
県内外SSH指定校教職員、県内学校関係者は、オンラインで参加が可能です。
1 実施日
第1部(動画公開):令和6年2月1日(水)~2月15日(水)
第2部(オンライン配信):令和6年2月10日(金) 12:30~15:05
2 参加対象
科学技術振興機構、徳島県教育委員会、運営指導委員、学校運営協議会委員
県内外SSH校教職員、県内学校関係者、本校1・2年生、本校職員 他
3 申込方法【締切:1月20日(木) 17:00まで】
次のExcelファイルをダウンロードしていただき,メールでお申し込みください。
【別紙様式1】参加申込書(一般参加用).xlsx
詳細は、次の実施要領等を御覧ください。
「令和5年度徳島科学技術高等学校SSH研究発表会」の開催について(案内).pdf
「令和5年度徳島科学技術高等学校SSH研究発表会」(開催要項).pdf
SSH台湾研修
SSH台湾研修
1 期 日 令和5年11月20日(月)~23日(木)
2 場 所 台湾國立蘇澳高級海事水產職業學校
(No. 213, Sugang Rd, Su'ao Township, Yilan County, 台湾 270)
3 実施HR 海洋科学類および海洋技術類1~3年生の代表生徒 6名
4 内 容
○11月20日(月)<1日目>
①関西国際空港から台湾桃園空港まで飛行機で移動
②台湾の町並み
③台湾桃園空港に到着
④入国審査を終えて入国
⑤空港から電車で3時間かけて蘇澳駅に到着
○11月21日(火)<2日目>
①「アオリイカ産卵礁の開発」についての研究発表
②「漁にかかるサメの有効利用」についての研究発表
③台湾のみなさんからたくさんの質問をいただきました。
④校内の実験施設を見学
⑤プランクトンについての実験
⑥帆走性能についての実験
○11月22日(水)<3日目>
①蘇澳高級海事水產職業學校の概要について説明を受けました。
②台湾の高校生の生活等について質問
③台湾の先生方からも徳島科学技術高校のことについて質問
④奇麗湾珍奶文化館へ移動
⑤国を挙げてのタピオカの販売戦略やマーケティングの研究について研究員の方から講演
⑥蘇澳高級海事水產職業學校から台北へ移動
○11月23日(木)<4日目>
台湾(台北)から徳島まで移動
※ 蘇澳高級海事水產職業學校の先生方、生徒のみなさん、ありがとうございました。
SSH台湾海外研修へ向けた事前研修(海洋系コース)
SSH台湾海外研修へ向けた事前研修(海洋系コース)
1 日 時 令和5年9月19日(第4回)
令和5年10月25日(第5回)
2 参加生徒 海洋科学コース14名(1年生:3名、2年生:8名、3年生:3名)
海洋総合コース 9名(1年生:4名、2年生:5名)
3 概 要
第4回研修
・英会話、中国語練習
・蘇澳海事の生徒が来校した時の校内案内について英語でプレゼン準備
第5回研修
・グループでの英会話練習
・中国語での動画撮影
ALTのメイ先生から中国語の発音等について指導していただきました。
写真① チームでプレゼン準備中
写真② 中国語の発音を勉強中
写真③ 研修のようす
写真④ 研修のようす
☆ メイ先生、ありがとうございました。
高大連携・実験講座
徳島大学から南川教授ら講師3名と大学院生及び学部生12名をお招きし,総合科学類1年生を対象に化学実験の講義を実施していただきました。
◆実施日
令和5年9月13日(水)
◆対象生徒
総合科学類 1学年 60名
◆実習内容
①高分子凝集剤を用いた水質浄化
②振動反応・機能性表面形成
③プラスチックの性質
◎座談会
実験の講義のあとは,班ごとに分かれて大学院生や学部生の方と座談会を行い,高校時代の勉強方法や現在の学業のことだけでなく、学生生活について質問するなど有意義な時間を過ごすことができました。
SSH福山大学研修(海洋コース)
SSH福山大学研修
1 期 日 令和5年8月21日(月)~22日(火)
2 場 所 福山大学 未来創造館・内海生物資源研究所(因島キャンパス)
3 実施HR 海洋科学コース・海洋総合コース2~3年生 希望者
4 内 容
◎8月21日(月) 福山大学 未来創造館
〇生徒研究発表会
本校からは、「水中ドローンによる漁場調査」、「アオリイカ産卵礁の開発」についてのポスター発表を行いました。
〇施設見学
●8月22日(火) 福山大学 内海生物資源研究所
〇模擬講義
他校の生徒とペアになって、餌料生物やシロギスの卵の観察を行いました。
〇施設見学
★ 貴重な機会を与えていただきました福山大学の皆様、ありがとうございました。
シオマネキ
吉野川河口のシオマネキ調査
1 日 時 令和5年7月17日(月) 9:30~15:30
2 参 加 者 マリンリサーチクラブ2年生 5名
3 概 要
「とくしま自然観察の会」のメンバーや徳島大学の学生さん、一般参加の方と吉野川河口のシオマネキの個体数調査を行いました。
詳細は、こちら
SSH台湾海外研修へ向けた事前研修(海洋系コース)
SSH台湾海外研修へ向けた事前研修(海洋系コース)
1 日 時 令和5年5月2日(第1回)
令和5年6月6日(第2回)
令和5年7月6日(第3回)
2 参加生徒 海洋科学コース14名(1年生:3名、2年生:8名、3年生:3名)
海洋総合コース 9名(1年生:4名、2年生:5名)
3 概 要
第1回研修
・メンバーの顔合わせ
・SSH台湾海外研修についての概要説明
・今後の研修についての説明
・第2回研修に向けた課題説明
第2回研修
・英語、中国語での自己紹介練習
・英会話練習
・台湾について様々な視点から調べたことを共有、発表
第3回研修
・英会話練習(自己紹介、海洋に関する説明を英語で行う等)
・昨年までの交流内容の説明
・台湾の漁業についての説明・復習
写真① 研修での発表のようす
写真② 研修での話し合いの様子
SSH第1回運営指導委員会
SSH第1回運営指導委員会が開催されました。
この委員会は,本校のSSHの取組について,運営指導委員(学校教育に専門的知識を有する者,学識経験者、関係機関の職員等)の方々から指導助言をしていただきます。
日時:令和5年7月13日(木) 14:30~17:00
場所:本校 多目的ホール
参加者:運営指導委員,徳島県教育委員会,科学技術振興機構,本校教職員
内容:
①本年度の実施計画について
②質疑応答
③指導助言
・これまでの成果や評価を蓄積し、生徒間及び教員間で共有することが大切である。
・相関関係と因果関係の違いを踏まえて、研究に取り組むことが重要である。
・工業と水産の連携を強めることが重要である。
・方眼ノートの取組は、大学進学後も生かすことができる内容である。
・広報活動は、テレビや新聞に働きかけることが有効である。
・小中学生向けの出前授業は、教える側の高校生も深い学びとなる。
・専門英語の勉強は、まず日本語で専門知識をしっかり理解することが大切である。
ウーパールーパー
マリンリサーチクラブが、ウーパールーパーに関する出前授業を行いました。
マリンリサーチクラブは昨年12月にウーパールーパーの繁殖に成功し、その新規個体の里親に希望していただいた「ニチイキッズあいずみさかふじ保育園」と「瀬戸中学校」に出向き、出前授業を行いました。
詳細の内容は、こちら
方眼ノートグランプリ
本校は,文科省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)校に指定を受け,様々な事業に取り組んでおり,その一環として課題研究の高度化・多様化を目指しています。そして現在,課題研究に役立つ学校独自ノート「SCITEC-HIノート」を開発し,令和2年度より学校に導入しているところです。
今回は,課題研究や授業等でSCITEC-HIノートや方眼ノートを使っている代表生徒が,工夫している点や留意点などのプレゼンテーションを行い,方眼ノートシニアトレーナーである青木文子さんより,指導講評をいただきました。
ZOOM配信で各教室に配信し,全校生徒が方眼ノートを使って,発表生徒のプレゼンテーションや青木さんの指導講評のなかから,自分自身のノートの使い方の参考となる点について記入しまとめました。
今回は、SSH指定校ではない徳島県内の高校から先生2名が視察にこられました。
日時:令和5年7月12日(水) 11:00~12:10
場所:多目的ホール(各教室へZOOM配信)
方眼ノート講演会
方眼ノートの活用方法について,岐阜県から方眼ノートシニアトレーナーである青木文子様をお招きして,1年生を対象に講演会を開催しました。
日時:令和5年7月12日(水) 9:00~9:50
場所:体育館
内容:勉強や探求活動に役立つ考えがまとまるノートの使い方
本校は,文科省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)校に指定を受け,様々な事業に取り組んでおり,その一環として課題研究の高度化・多様化を目指しています。そこで,勉強や課題研究に役立つ学校独自ノート「SCITEC-HIノート」を開発し,令和2年から導入しています。
MSE(Marine Science English) ”Salinity Currents"(海洋コース3年)
MSE(Marine Science English) ”Salinity Currents"
1 日 時 令和5年5月15日(月)
2 場 所 本校 海洋環境実習室
3 実施クラス 海洋科学・海洋総合コース3年生(29名)
4 内 容
MSE(Marine Science English) の授業で、Salinity Current"についての英語を用いた実験を行いました。
真水(赤色) と塩水(緑色) の入ったペットボトルをチューブでつないで、その時の水の動きを観察し、なぜそのような動きになるのかを考察しました。
県SSH生徒研究合同発表会
令和5年3月18日(土)、令和4年度徳島県高等学校スーパーサイエンスハイスクール生徒研究合同発表会が行われ、口頭発表の部において、最優秀賞と奨励賞をいただくことができました。
最優秀賞
「シャボン玉噴射の研究」
建設技術類総合デザインコース
松原うらら、高橋侑希、多田陽向、坂田一華、武市里紗、高田空
奨励賞
「水中ドローンによる漁場調査」
海洋科学類海洋科学コース
藤原楓也、牧野大和、玉井凪、育田陵太郎、片山翔夢、勝浦暖真、鎌田慶将、佐川武士、貞野惺音、森隆
四国地区 SSH 生徒研究発表会
令和5年4月9日(土)、高知県立高知小津高校で開催された「令和5年度第11回四国地区SSH生徒研究発表会」に参加しました。4年ぶりに開催されました。
本校からは、12テーマの発表を行いました。また、発表生徒だけでなく、科学部の生徒も参加し他校の発表を熱心に聞き入っていました。
SCITEC-HIノートの教材
本校では,令和元年度から生徒の科学的思考力が向上するノート【SCITEC-HIノート】を開発しています。また,このノートは,生徒の専門英語力向上のため,科学英語等も学べるノートになるように開発しています。
■教材開発
① 国公立大学に進学した卒業生へのアのンケートの結果,「高校で学んでおきたかったこと」の最上位が4年連続「科学英語」でした。そこで,専門科目の学習の際に科学英語に触れる機会を増やし,生徒の英語力の向上に教科の枠を越えて取り組んでいます。
②方眼ノートのフレームを使うことで,SCITEC-HIノートの活用力の向上を図っています。
■令和4年度に新規に作成した教材
★テーマ一覧.pdf
01_情報科学コース(工業情報数理).pdf
02_環境科学コース(地球環境化学).pdf
03_機械コース(原動機).pdf
04_生産システムコース(工業数理).pdf
05_電気コース(電子計測制御).pdf
07_環境土木コース(土木基礎力学1).pdf
08_建築コース(建築施工).pdf
09_総合デザインコース(デザイン史).pdf
10_海洋科学コース(総実:魚類の酸素消費量).pdf
11_海洋総合コース(小型船舶機関).pdf
研究開発実施報告書(4年次)
令和4年度のSSH研究開発実施報告書が完成しました。
SSH研究開発実施報告書(第4年次).pdf
実用新案登録申請に係る表敬訪問
電気技術類情報通信コース2,3年生が課題研究で開発した「競歩運営支援システム」が,実用新案登録に申請することが決定したため,知事表敬訪問を行いました。
1 日時:令和5年2月21日(火) 17:15~17:30
2 場所:徳島県庁
3 訪問生徒:電気技術類・情報通信コース 2年生4名,3年生3名
5 内容:現行の紙を使った「競歩」の運営を体験後,タブレット端末を使った運営を実演しました。
■実用新案登録とは?
物品の形状、構造又は組み合わせについての考案を保護するもので,いわゆる小発明を保護するものです。詳しくは,日本弁理士会のホームページを御覧ください。
SSH課題研究テーマ提案発表会
SSH課題研究テーマ提案発表会を開催しました!
課題研究を始めるに当たって,「どのように研究テーマを考えたらいいか」を2年生で話し合うテーマ提案発表会「PRT(Proposal of Research Theme)」を開催しました。
1 日時:令和5年2月21日(火) 16:00~17:00
2 場所:本校 新多目的ホール
3 講師:とくしまワークショップらぼ 吉野哲一 理事
5 対象:生徒SSH委員会2年生30名
6 日程
16:00~16:05 開会・講師紹介
16:05~17:00 課題研究テーマ発表ワークショップ
16:55~ 閉会
SSH運営指導委員会を開催
第2回運営指導委員会が開催されました。
この委員会は,本校のSSHの取組について,運営指導委員(学校教育に専門的知識を有する者,学識経験者、関係機関の職員等)の方々から指導助言をしていただきます。
日時:令和5年2月10日(金) 15:20~17:00
場所:本校 多目的ホール
参加者:運営指導委員,徳島県教育委員会,科学技術振興機構,本校教職員
内容:
①本年度の取組概要及び課題について
②質疑応答
③指導助言
・発表は,初めて聞く人にも分かってもらえるような工夫が必要。模式図が有効である。
・質疑応答の対応力を向上させるには,多くの経験をする必要がある。
・卒業生や他校と交流することで,生徒はより成長することができる。
SSH研究発表会を開催
令和4年度徳島科学技術高等学校SSH研究発表会を開催しました。生徒は,教室からオンラインで参加しまた。
1 実施日:令和5年2月10日(金) 12:30~15:20
2 参加者:科学技術振興機構,徳島県教育委員会,運営指導委員,学校運営協議会委員,県内外SSH校教職員,県内学校関係者,本校1・2年生,保護者,本校職員 他
3 発表テーマ
①カゼインプラスチックの強度変化
②身近な生活の中からエネルギーを効率的に取り出す研究
③野生生物の食害を防ぎ,共生社会を目指す活動について
④シャボン玉の研究
⑤水中ドローンを用いた漁場調査
⑥定置網におけるフグ類による漁具被害の研究
発表した生徒達は,運営指導委員等からの鋭い質問に戸惑いながらも丁寧に答えていました。また,研究の進め方,発表資料の作り方など,多くのことを学ぶことができました。
【総合科学類】光のサイエンスカフェ
徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所の先生をお招きし,総合科学類の2年生を対象に「光のサイエンスカフェ」を実施しました。最先端の科学技術の動向や未来の科学技術に関する講演を基に,科学がもたらす今後の社会の変化等について意見を出し合いました。
日時:令和5年1月17日(火) 情報科学コース2年生
令和5年1月20日(金) 環境科学コース2年生
場所:多目的ホール
講師:徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所
令和5年1月17日(火) 岡本 敏弘 准教授(光メタマテリアル)
令和5年1月20日(金) 八木下 史敏 准教授(光化学)
内容:自己紹介(研究者への道のり),研究紹介,ワークショップ,質疑応答
【情報科学コース2年生】
【環境科学コース2年生】
「魔法のノート」生徒講座
本校は,文科省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)校に指定を受け,様々な事業に取り組んでおり,考えが自然とまとまる「魔法のノート」を開発しています。
方眼ノートを活用した勉強や探求活動に役立つ学校独自の魔法のノートである「SCITEC-HIノート」を開発し,1年生から使っています。
今回は,方眼ノートの活用方法について,岐阜県から方眼ノートシニアトレーナーである青木文子様をお招きして,1年生SSH委員及び方眼ノートクラブの生徒を対象に講座を開催しました。
日時:令和4年12月15日(木)13:00~15:20
場所:多目的ホール
参加生徒:1年生SSH委員及び方眼ノートクラブの生徒26名
内容: 講師の説明を聞きながら,実際に生徒が方眼ノートを書くことで,ノートの使い方を学びました。
※著作権保護のため,画像加工しています。
Marine Science English(薄層クロマトグラフィによる光合成色素の分離)海洋コース3年
Marine Science English(薄層クロマトグラフィによる光合成色素の分離)
1 実 施 日 令和4年11月24日(木)・28日(月)
2 実施場所 本校 海洋環境実習室
3 参加生徒 海洋科学コース・海洋総合コース3年生
4 概 要
薄層クロマトグラフィによる海藻(緑藻・紅藻・褐藻)の光合成色素の分離の実験を英語で行いました。
SSH研究発表会の案内
令和4年度徳島科学技術高等学校SSH研究発表会を実施します。
県内外SSH指定校教職員,県内学校関係者は,オンラインで参加が可能です。
1 実施日
第1部(動画公開):令和5年2月1日(水)~2月15日(水)
第2部(オンライン配信):令和5年2月10日(金) 12:30~15:05
2 参加対象
科学技術振興機構,徳島県教育委員会,運営指導委員,学校運営協議会委員
県内外SSH校教職員,県内学校関係者,本校1・2年生,本校職員 他
3 申込方法【締切:1月20日(木) 17:00まで】
次のExcelファイルをダウンロードしていただき,メールでお申し込みください。
【別紙様式1】参加申込書(一般参加用).xlsx
詳細は,次の実施要領等を御覧ください。
「令和4年度徳島科学技術高等学校SSH研究発表会」(開催要項).pdf
「令和4年度徳島科学技術高等学校SSH研究発表会」の開催について(御案内).pdf
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校とのWeb交流(海洋コース)
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校とのWeb交流
1 日 時 令和4年10月26日(水) 16:00~17:00
2 場 所 操船運用実習室
3 実施HR 海洋科学類・海洋技術類1~2年生
4 内 容
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校とのWeb交流を実施しました。
今回は,両校の校長先生のあいさつ,参加生徒の自己紹介,両国の地域の文化について
英語でのコミュニケーションを行いました。また,最後には画面越しに一緒に阿波踊りを踊り,
楽しい時間を過ごすことができました。
Marine Science English:巻貝の生態(1)(海洋コース3年)
Marine Science English:巻貝の生態(1)
1 日 時 令和4年9月22日(木)
2 場 所 海洋環境実習室
3 実施HR 海洋科学コース・海洋総合コース3年
4 内 容
タマキビガイの生態についての実験を英語で実施しました。
今回はタマキビガイを入れた紙コップに海水を注いだ時のタマキビガイの行動を観察しました。
次回は,真水,食塩水,海水等の様々な条件で実験を行う予定です。
高大連携・実験講座を開催
3年ぶりに,徳島大学から南川教授ら講師3名と大学院生及び学部生11名をお招きし,
総合科学類1年生を対象に化学実験の講義を実施していただきました。
◆実施日
令和4年9月7日(水)
◆対象生徒
総合科学類 1学年 60名
◆実習内容
①高分子凝集剤を用いた水質浄化
②振動反応・機能性表面形成
③プラスチックの性質
大学の実践的な講義を体験することができました。生徒たちは,学生の指導・助言のおかげ
で化学への興味がますます湧いてきたました。
また,実験の講義のあとは,班ごとに分かれて大学院生や学部生の方と座談会を行い,学業の
ことだけでなく学生生活について質問したり,有意義な時間を過ごしたりすることができました。
方眼ノートグランプリ
本校は,文科省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)校に指定を受け,様々な事業に
取り組んでおり,その一環として課題研究の高度化・多様化を目指しています。そして現在,
課題研究に役立つ学校独自ノート「SCITEC-HIノート」を開発し,一昨年度より学校に導入して
いるところです。
今回は,課題研究や授業等でSCITEC-HIノートや方眼ノートを使っている代表生徒が,工夫
している点や留意点などのプレゼンテーションを行い,方眼ノートシニアトレーナーである
青木文子さんより,指導講評をいただきました。
ZOOM配信で各教室に配信し,全校生徒が方眼ノートを使って,発表生徒のプレゼンテーション
や青木さんの指導講評のなかから,自分自身のノートの使い方の参考となる点について記入し
まとめました。
日時:令和4年7月14日(木) 11:00~12:10
場所:多目的ホール(各教室へZOOM配信)
SSH方眼ノート講演会
方眼ノートの活用方法について,岐阜県から方眼ノートシニアトレーナーである青木文子様を
お招きして,1年生を対象に講演会を開催しました。
日時:令和4年7月14日(木)9:00~9:50
場所:体育館
内容: 勉強や探求活動に役立つ考えがまとまるノートの使い方について,具体的な活用方法を
学びました。
本校は,文科省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)校に指定を受け,様々な事業に
取り組んでおり,その一環として課題研究の高度化・多様化を目指しています。
そこで,勉強や課題研究に役立つ学校独自ノート「SCITEC-HIノート」を開発し,一昨年から
学校に導入しているところです。