カテゴリ:海洋系

汗・焦る 実習船「阿州丸」見学(海洋系コース1年)

実習船「阿州丸」見学

1 日  時  令和6年4月16日(火)

2 場  所  マリンピア沖洲

3 参加生徒  海洋科学類・海洋技術類 1年生 30名

4 概  要

 海洋科学類・海洋技術類の初めての実習を実施しました。
 今回の実習では、整列・点呼の練習、操舵室の航海計器・船体各部の名称・機関室の機器等の説明を聞き、ワークシートにまとめました。
 次週は、お天気が良ければ鳴門海峡への体験航海を実施する予定です。

 

 

キラキラ 阿州丸上架整備

阿州丸上架整備

1 日  時  令和6年3月25日(月)~28日(木)

2 概  要

阿州丸の上架整備を実施しました。

(1) 上架した阿州丸



(2) 船首から見た船底の様子


(3) 船尾の様子




(4) 舵上面の保護亜鉛の様子



(5) 船底清掃、塗装完了後の様子


(6) スラスター


(7) 新替えした保護亜鉛



(8) 取り外した保護亜鉛
 上の写真の保護亜鉛が電蝕により半年でこのようになります。



(9) プロペラシャフトの保護亜鉛


(10) きれいになった舵とプロペラ

 

お知らせ 実習船「阿州丸」ゴム弾性継手交換

実習船「阿州丸」ゴム弾性継手交換

1 日  時  令和6年3月4日(月)~5日(火)

2 場  所  マリンピア沖洲

3 概  要

 実習船「阿州丸」のゴム弾性継手の交換工事を実施しました。
 ゴム弾性継手とは、プロペラを回すエンジンとプロペラにつながっている減速機を接続するための部品で、衝撃や振動を緩和してくれる働きがあります。安全に実習を行うため、15年間の使用で経年劣化が進み、ひび割れ等も見られたため交換しました。

 写真1:継手部分のカバーを外したところ

  
   写真2:古いゴム弾性継手を外していきます。

  
   写真3:新品のゴム弾性継手

  
   写真4:古いゴム弾性継手を外し終わり、主機と減速機の面間距離を測定しています。

  
   写真5:新しいゴム弾性継手を取り付けています。

  
   写真6:適切に取り付けられているか、クランクデフレクションを計測して確認します。

 

汗・焦る 養殖ワカメのサンプリング(1月5日)

養殖ワカメのサンプリング(1月5日)

1 期  日  令和6年1月5日(金) 10:00~11:30

2 場  所  鳴門市里浦町沖

3 内  容

鳴門市里浦町沖で養殖しているワカメの食害調査用カメラを回収しました。
前回のサンプリングから順調に生長していました。

 

  

汗・焦る 養殖ワカメのサンプリング(12月27日)

養殖ワカメのサンプリング(12月27日)

1 期  日  令和5年12月27日(水) 10:00~11:30

2 場  所  鳴門市里浦町沖

3 内  容  鳴門市里浦町沖で養殖しているワカメのサンプリングを実施しました。

 

 

汗・焦る 第2回中学生体験航海【停泊実習】

中学生体験航海

1 期  日  令和5年12月17日(日) 

2 場  所  マリンピア沖洲

3 参  加  者  中学生希望者及びその保護者 15名

4 内  容

 今回の体験航海は、強風のため岸壁での停泊実習戸惑う・えっを実施しました。
 沖に出ての操船等は体験できませんでしたが、浮桟橋に停泊した「阿州丸」で、実習船の概要説明、機関室でエンジン始動体験、透明度の測定、pH・DO(溶存酸素量)の測定を体験しました。
 その後、マリンホールに移動して、徳島県内航海運組合青年部の方から、船の仕事についてクイズに答えながら学びました。

※参加していただいた中学生及び保護者の皆様、ご協力いただいた徳島県内航海運組合青年部の皆様、ありがとうございました。

 

会議・研修 「東洋食品工業短期大学」出前授業

「東洋食品工業短期大学」出前授業

1 期  日  令和5年12月13日(水) 09:00~12:00

2 場  所  本校 海洋環境実習室、操船運用実習室、生物化学実習室

3 参  加  者  海洋科学類・海洋技術類1年生 30名

4 内  容

 東洋食品工業短期大学の先生方からさまざまな食品の包装についての出前授業をしていただきました。
 身近なペットボトル飲料、レトルト食品、缶詰、瓶詰などの仕組みや包装方法等について、講義や実験をとおして、分かりやすく教えていただきました。
 また、出前授業後には、本校に新たに導入した巻締機を利用した缶詰実習についての、本校教員の質問にも丁寧にご対応いただき、教員にとってもとても良い研修の機会となりました。

 

※ 東洋食品工業短期大学の先生方、ありがとうございました。

 

汗・焦る ワカメ種付け実習

ワカメ種付け実習

1 日  時  令和5年11月28日(火)

2 場  所  マリンピア沖洲

3 参加生徒  海洋科学類・海洋技術類 1年生

4 概  要

 11月24日に2年生の実習で種付けを予定していましたが,荒天のため1年生の実習で実施しました。
 徳島県農林水産総合技術支援センター水産研究課から提供していただいた,ワカメの種糸を3cm程度に切って,養殖ロープに30cm間隔で差し込みました。
 種糸を差し込んだロープは,鳴門市里浦町沖に設置した養殖枠に取り付けて,ワカメ養殖がスタートします。

イベント とくしま高校生 産フェス

とくしま高校生 産フェス

1 期  日  令和5年11月18日(土) 10:00~15:00

2 場  所  イオンモール徳島

3 参  加  者  海洋科学コース・海洋総合コース2年生 代表4名

4 内  容

 イオンモール徳島で行われた、「とくしま高校生 産フェス」に参加しました。
 海洋系コースからは、コースや実習紹介のパネル、水中ドローン、水中ドローンで撮影した動画、ロープワーク作品等を展示しました。

 

会議・研修 水産・海洋生徒研究発表大会

水産・海洋高等学校生徒研究発表大会 四国地区大会
 & 四国地区学校水産クラブ連盟総会

1 期  日  令和5年11月16日(木)~17日(金)

2 場  所  高知県立高知海洋高等学校(高知県土佐市宇佐町)

3 参  加  者  海洋科学コース・海洋総合コース3年生代表 6名

4 内  容

 水産・海洋高等学校生徒研究発表大会の四国地区大会&四国地区学校水産クラブ連盟総会に、海洋科学コース及び海洋総合コース3年生の代表6名が参加しました。
 本校からは、「アオリイカ産卵礁の開発」と「オニテナガエビ養殖の未来を探る」のテーマで発表しました。
 残念ながら全国大会に進むことはできませんでしたが、他校の発表を聴いたり、他校の生徒と交流することができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。