カテゴリ:海洋科学コース

晴れ 採水・プランクトン採集・水圧実験(海洋科学コース2年)

採水・プランクトン採集・水圧実験

 

1 日   時  令和3年10月15日(金) 11:30~15:30

 

2 実施クラス  海洋科学コース2年(10名)

 

3 場   所  鳴門沖

 

4 内   容

  ワカメ養殖を実施する里浦沖にて栄養塩分析用の海水を採水するとともに,

  プランクトンネットでプランクトンも採集しました。

  また,鳴門海峡周辺の水深100m以上の場所で,

  CTDによる水深0.5mごとの水温と塩分の測定および

  水圧の実験を実施しました。

 

       

    ①表層水を採水            ②採水した海水を分析用にろ過

       

    ③プランクトンネットを投入      ④プランクトンを採集

       

    ⑤水中ドローンでCTDと        ⑥水中ドローンを海中へ投入

     水圧実験器具を海中へ

          

    ⑦水中ドローンを操縦中        ⑧実験海域への往復は交代で操船

   

    ☆ 素晴らしい晴天で気持ちよく実習することができました。 

 

理科・実験 溶存酸素量測定実験

溶存酸素量測定実験

1 日   時   令和3年10月1日(金)12:45~

2 実施クラス   海洋科学コース2年生(10名)

3 実習内容

 ウィンクラー法を用いて,溶存酸素量を求める実験をしました。

サンプルはマリンリサーチ部が飼育している魚の水槽から採水したものなどです。

分析実験は初めてだったので,緊張しながら実験を行いました。

    

  写真① 試薬の調整1        写真② 試薬の調整2    

    

  写真③ 沈殿ができます       写真④ 滴定の様子 

    

  写真⑤ 紫だった溶液が…      写真⑥ 中和されて透明に!!

にっこり 水中ドローンを使用した藻場調査

水中ドローンを使用した藻場調査

 

1 日  時  令和3年9月29日(水)9:30~

2 場  所  美波町志和岐

3 実施クラス 海洋科学コース3年生(9名)

4 内  容

 志和岐漁港内の藻場再生に向けた定期モニタリングを行いました。

今回は,新たに購入した水中ドローンを現場で初めて使用しましたが,台風の影響で水中が濁り,鮮明な映像を撮ることはできませんでした。

次回以降も水中ドローンを駆使し,新たな手法で藻場のモニタリングをしようと思います。

 

    

  写真① 水中ドローンでの観察    写真② シュノーケルでの観察

 

 ※この実習は,志和岐漁港の許可をいただいて実施しています。

 

虫眼鏡 吉野川河口干潟の生物調査(海洋科学コース2年)

吉野川河口干潟の生物調査(海洋科学コース2年)

  

1 期  日  令和3年9月24日(金)13:00~15:00

2 実施HR  海洋科学コース 2年(10名)

3 場  所  吉野川河口干潟

4 内  容

  吉野川河口干潟の生物調査を実施しました。

  今回は4月の調査場所より,さらに河口側の干潟の調査を実施しました。

  (1) 調査の様子

    気温,水温を測定し,パックテストでpH等の水質を測定しました。

    その後,班に分かれて安全や熱中症に気をつけながら調査を実施しました。

      

  (2) 見つかった生物

      

      

      

  ※ 好天に恵まれ,楽しく調査を行うことができました。

    調査で捕獲した生物は観察後,元の場所に戻しました。

   

 

   

にっこり 志和岐保護水面内でのウニ資源調査

志和岐保護水面内でのウニ資源調査

1 期  日  令和3年6月30日(水)10:00~

2 実施HR  海洋科学類海洋科学コース 3年(9名)

3 内  容

  シュノーケリングを用いて,志和岐保護水面内のウニ資源の調査を行いました。

 今年は例年より海藻が増え,ウニの中身も多いように感じました。

 これからもこの活動は継続して続けていきます。

    

  写真① 陸上班はウニの体重測定   写真② 例年より実入りは良い…?

    

  写真③ 魚も観察できました     写真④ 「海 最高!」

  ※この実習は,由岐漁協の許可をいただいて実施しています。

晴れ カッター漕艇&海洋観測(海洋科学類1年)

カッター漕艇&海洋観測

 

1 期  日  令和3年6月29日(火)09:30~14:45

2 実施HR  海洋科学類 1年(10名)

3 内  容

  午前は,マリンピア沖洲周辺でカッター漕艇実習を行い,

  午後は,「阿州丸」に乗船して徳島小松島港沖で海洋観測を行いました。

  観測地点までの往復航海中は,天候,風向,風速,波高,波向,気圧等の

  観測を行いました。

  観測地点では,プランクトンネットを使用してのプランクトンの採集,

  透明度板を使用しての透明度の測定,バンドーン式採水器による採水を

  実施しました。

 

        

   写真① カッター漕艇(船首より)   写真② カッター漕艇(船尾より)

 

        

   写真③ プランクトンネット引き上げ  写真④ プランクトン採集

 

        

   写真⑤ 透明度板を沈める       写真⑥ 透明度板を引き上げ

   

   写真⑦ バンドーン式採水器を準備

 

 

 

会議・研修 食料システムサミット2021ビデオメッセージ(海洋科学コース)

食料システムサミット2021ビデオメッセージ

 

  農林水産省のホームページに,本校の海洋科学コースの生徒が作成した,

 食料システムサミット2021に向けてのビデオメッセージが掲載されました。

   ビデオメッセージへのリンクはこちら

 

   

  

 

花丸 カキ種苗生産・養殖現場見学(海洋科学コース2年生)

カキ種苗生産・養殖現場見学

 

1 日   時  令和3年5月14日(金)

2 場   所  株式会社リブル

          種苗生産:阿南市橘町

          養殖現場:海部郡海陽町

3 実施クラス  海洋科学コース2年(10名)

4 実習の様子

  「世界一おもしろい水産業」をコンセプトにカキ養殖に取り組んでいる,「株式会社リブル」を訪問し,

 カキの種苗生産施設やシングルシード方式カキ養殖の現場を見学させていただきました。

 (1) カキ種苗生産現場見学

        

  写真① 種苗生産場前にて     写真② 海水ろ過装置について    写真③ 親カキ

        

  写真④ 生殖腺の様子を確認    写真⑤ カキの稚貝         写真⑥ 少し大きくなった稚貝

 

 (2) シングルシード方式カキ養殖現場見学

        

   写真① 干潮時の養殖現場     写真② ワイヤーにつるしたカゴ   写真③ ワイヤーを固定する杭

 

        

  写真④ カゴの様子        写真⑤ 養殖中のカキ        写真⑥ 養殖中のカキ

 

 ※ お忙しい中,見学を快く受け入れてくださった株式会社リブルの皆様,

   ありがとうございました。