各部の紹介および活動記録

星 【囲碁部】創部から10年

 みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部 ですにっこり
 本校の囲碁部は2022年度末で創部からちょうど10年を迎えましたお祝い
 創部のときから現在に至るまでたくさんの方々に支えていただきましたキラキラ
 2013年6月に初めて囲碁大会に出場したときは、城ノ内高校(現 城ノ内中等教育学校)、城東高校、富岡東高校、徳島文理高校など他の出場校に歯が立ちませんでした。しかし、対局のあとに戦いのコツや囲碁の世界のことをいろいろ教えてくれるなど他校のみなさんは温かく迎えてくれました。

初期のころの囲碁部メンバー(2014年6月)

 それからは、部員たちの努力で少しずつ棋力が向上し、部の活動も活性化していきました。校内・外での活動をとおして多くのことを経験し、人として大きく成長した生徒もたくさんいます。
 これからも囲碁部はチームの和を大切にしながら部活動を盛り上げていきたいと思います笑う


初めて県大会で優勝(2016年11月)


初めて全国大会出場を果たした当時の3年生(2017年6月)


現在の囲碁部(2023年6月)

【徳島科学技術高校 囲碁部 の略歴】
2013年 4月 囲碁同好会として創部
     6月 初めて囲碁大会に出場
       第37回全国高校囲碁選手権 徳島県大会
      11月 近畿高等学校総合文化祭囲碁部門初出場
       (第33回、三重大会)
       男子1名(男子団体戦の五将として出場)
2015年 3月 囲碁部の1期生7名が卒業
2016年 8月 全国高等学校総合文化祭初出場
       (第40回、広島大会)
        女子1名(団体戦の三将として出場)
2016年  11月 徳島県高等学校総合文化祭囲碁部門初優勝
        男子団体戦(3名)、男子個人戦
      12月 四国地区高校囲碁大会初優勝
        男子団体戦(3名)
2017年 3月 全国高等学校囲碁選抜大会初出場
        男子団体戦(4名、補欠1名を含む)
     4月 囲碁部に昇格
     6月 全国高校囲碁選手権徳島県大会初優勝
         男子団体戦(3名)、男子個人戦
     8月 全国高校囲碁選手権大会初出場
         男子団体戦(4名、補欠1名を含む)、男子個人戦2名
2019年 6月 全国高校囲碁選手権徳島県大会女子個人戦 初優勝
          7月 全国高校囲碁選手権大会女子個人戦 初出場
      11月 徳島県高等学校総合文化祭囲碁部門女子個人戦 初優勝
      12月 四国地区高校囲碁大会 女子個人戦 初優勝
2020年  11月 徳島県高等学校総合文化祭囲碁部門女子団体戦 初優勝
2021年    3月 全国高等学校囲碁選抜大会
        女子個人戦女子9路盤戦 初出場
     6月 全国高校囲碁選手権徳島県大会
        女子団体戦(3名)初優勝
2022年  11月 徳島県高等学校総合文化祭囲碁部門
        男子団体戦6度目の優勝
2023年 6月 全国高校囲碁選手権徳島県大会
           男子団体戦6度目の優勝


 いつも応援、サポートしてくださっているみなさん、ありがとうございます!
          

星 【囲碁部】全国総文祭(2023かごしま総文)に出場しました!



 みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部 ですにっこり
 7月末から8月初頭にかけて、第47回全国総文祭鹿児島大会(2023かごしま総文)囲碁部門に参加しました。
 囲碁の全国大会は3つあり、全国総文祭もその一つです。他には全国高校囲碁選手権大会(7月、東京)と全国高等学校囲碁選抜大会(3月、大阪)があります。
 本年度の全国総文祭は第47回大会でした。この数字、なにかピンときませんか?
都道府県の数と同じです。全国総文祭は毎年開催地が変わりますが、本年度で47都道府県全てで開催されたことになります。(徳島県では2014年に開催されました。)

 囲碁部門には各都道府県から5名(団体戦3名、女子個人戦1名、男子個人戦1名)が出場します。徳島科学技術高校からは次の4名が出場しました。

団体戦    山本 祥弥(3年)冨永 和宏(3年)
※富岡東高校の生徒1名とともに徳島県チームとして出場しました笑う
女子個人戦  河野 穂歌(3年)
男子個人戦  新田 将大(3年

今回出場した徳島科学技術高校の4名


鹿児島までの往復に利用した九州新幹線みずほ

 大会の概要は次のとおりです。

大会概要
大  会  名 第47回全国高等学校総合文化祭 鹿児島大会 囲碁部門
    (2023かごしま総文)
会     場 指宿(いぶすき)総合体育館(鹿児島県指宿市)
参  加  者 各都道府県の代表5名
競技内容 
●スイス式リーグ戦6回戦
 ※参加者全員が6局打ち、順位が決まります。
●全て互先(たがいせんと読みます。ハンデなしということです)
●持ち時間35分。時間が切れたら1手10秒の秒読み。
     
 それでは大会の様子をごらんくださいキラキラ

開会式


対局場の様子


団体戦(向かい側が徳島県です。埼玉県との対局です。)


女子個人戦 河野 穂歌 さん


男子個人戦 新田 将大 君

 大会期間中に囲碁のプロ棋士 飛田 早紀(とびた さき)先生による指導碁を受けることができましたキラキラ飛田先生には対局を通して石の死活や手筋など囲碁の打ち方のポイントをいろいろ教えていただきました笑う

プロ棋士 飛田 早紀 先生による指導碁

 また、宿泊したホテルは海沿いにあり、私たちがいる薩摩半島から対岸の大隅半島が見えましたにっこりホテルでの食事では鹿児島産の黒豚のしゃぶしゃぶやさつま揚げなど地元の食材をいただきましたニヒヒ


ホテルから見た風景
 
↑大会の前日、虹が地上にまで伸びていましたキラキラ素敵な大会になりますようにほくそ笑む・ニヤリ


↑ホテルには指宿名物「砂蒸し温泉」の設備がありましたので、砂蒸し温泉を体験しましたキラキラ熱を帯びた砂に埋まり、砂の熱と圧力を感じながら、汗を流しました興奮・ヤッター!砂蒸し温泉には血行が良くなる、肩こりに効くなどの効果もあるそうです。

 全国総文祭への参加で、全国のライバルと戦い、交流した他、プロ棋士の先生に囲碁を教わることができましたキラキラまた、初めて訪れた鹿児島の地で地元の文化にいろいろ触れることもでき、たくさんの思い出ができました興奮・ヤッター!
 大会関係者のみなさん、鹿児島県のみなさん、本当にありがとうございました笑う

【アーチェリー部】2023年度の北海道インターハイに出場しました!

 8月9日~8月10日、帯広の森陸上競技場にて行われた「 第56回全国高等学校アーチェリー選手権大会 」に本校男女アーチェリー部が出場しました!今年度は北海道開催のため本州よりも少し涼しく、選手たちも良いコンディションで試合に臨むことができました。団体戦では男女ともに目標に掲げていた決勝出場には惜しくも届きませんでしたが、過去の試合成績よりも順位を上げることができました。個人戦においてもそれぞれが出せるベストの結果を出すことができました。今回のインターハイの経験を今後の競技人生に生かして欲しいと思います。

星 【囲碁部】全国高校囲碁選手権大会に出場しました!

 みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部 です笑う
 去る2023年7月24~26日に開催された囲碁の全国大会に出場しました。出場したのは次の3名です。

 山本 祥弥(3年)信田 麟太郎(2年)中村 勇太(1年)


今回出場した徳島科学技術高校の3名
左から 中村 勇太 君、信田 麟太郎 君、山本 祥弥 君


会場:日本棋院会館(東京都千代田区)

 まずは、大会の概要をごらんください。

【大会概要】
 大  会  名 第47回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会
 開催期間 2023年7月24日(月)から26日(水)まで
 会  場 東京都千代田区 日本棋院会館
 出場種目 男子団体戦、男子個人戦(本校より2名)
 競技規則 全ての対局で互先(「たがいせん」と読みます。ハンデなしの対局です。)
 持ち時間 35分(使い切ったら1手10秒の秒読み)

 大会の様子をごらんください笑う

男子団体戦(向かい側が徳島科技)


男子個人戦 右側が 信田 麟太郎 君


男子個人戦 右側が 山本 祥弥 君


対局場の様子

 全国から強豪が集まった大会ということで会場に入ったときは緊張しましたが、対局が始まると目の前の碁盤に集中することができました。

【会場の外で・・・】
 東京の会場には飛行機と電車で向かいました笑う




 大会の前日に有楽町囲碁センター(東京交通会館9階)を訪問し、囲碁愛好家の方々に囲碁を打っていただきました●○

有楽町囲碁センターで練習対局


選手の3名と顧問の成瀬先生(左)

 個人戦の前に浅草寺で勝利祈願をしました笑う

みんなで勝利祈願


浅草寺 雷門の前にて

【大会結果】
 残念ながら、勝ち星には恵まれませんでした。全国レベルの高さを痛感しました。しかし、対局後の感想戦を通して対局相手の人からいろいろ教えてもらうとともに参加者同士交流することもできました。
 秋には徳島県高等学校総合文化祭囲碁部門(以下、高文祭)があります。高文祭は新人戦に該当する囲碁大会です。今回の対局をふりかえり、高文祭(11月)に向けて、碁力向上に励んでまいります。

晴れ 吉野川河口のシオマネキ調査

吉野川河口のシオマネキ調査

1 日  時  令和5年7月17日(月) 9:30~15:30

2 参  加  者  マリンリサーチクラブ2年生 5名

3 概  要
 「とくしま自然観察の会」のメンバーや徳島大学の学生さん、一般参加の方と吉野川河口のシオマネキの個体数調査を行いました。講師の和田恵次名誉教授(奈良女子大学)には、シオマネキの繁殖・産卵方法やハサミの振り方など実演を交えながら説明していただき、とても勉強になりました。
 マリンリサーチクラブでは、数名ずつの班に分かれて課題研究を行っていますが、今回参加した「吉野川の生物調査」班は、シオマネキについてより深く調査していこうと考えています。
















写真① 全体集合写真
















写真② 目視でシオマネキの個体数を計測





















写真③ シオマネキの特徴は片手のハサミが大きいことです
















写真④ 調査お疲れ様でした!

【陸上競技部】R5年度四国高校総体(報告)

 みなさんこんにちは。今回は四国高校総体の報告です。

 6/17(土)~19(月)に香川県丸亀市のPikaraスタジアムで四国高校総体が開催されました。

 ちょうど梅雨の晴れ間に当たったのか、晴天に恵まれた・・・というよりは非常に日差しが強く暑い中での大会となりました。

 今回、徳島科学技術高校からは総勢20名の選手が個人種目に出場しました。去年は11名だったのでそれよりもずっと多い人数での挑戦になりました。スタジアムのあちこちでピンクのユニフォームが躍動している姿を見ることができました。

詳しい競技の結果はこちら【競技結果一覧】

 

【徳島科学技術高校の成績】

〇男子800m
中川佳祐 2'13"96

〇男子1500m
小郷紘矢 (予選)4'02"80 Best (決勝)4'06"70

〇男子5000m
三木優人 16'20"79

〇男子3000m障害
福島翼 9'57"42 Best
五味瑞貴 9'58"08 Best
勝浦暖真 10'35"79

〇男子5000m競歩
梅村愛之介 23'23"96【6位】

〇男子棒高跳
久米川太陽 4m00
佐藤颯太 3m30

〇女子棒高跳
安田萌瑛 2m00
榊原暖友 2m00 Best

〇男子三段跳
板東知希 13m44
阿部純之介 12m30(+2.4)

〇女子三段跳
榊原暖友 10m89(+2.5)

〇男子砲丸投
鋳形夢絃 12m99 Best【7位】
加藤大幹 12m07
中郷翔太 9m90

〇男子円盤投
中郷翔太 30m97 Best
鋳形夢絃 23m69

〇男子ハンマー投
松山慶珂 18m92 Best
七條颯太 13m14

〇男子やり投
新井佳月 37m60

〇男子八種競技
前田真一郎 4395点 Best

 以上、2つの入賞と、8つのベスト更新はありましたが、結局インターハイの切符はひとつも手に入れることができませんでした。全国大会出場に向けて戦うためには、まだまだ力が足りなかったと痛感する大会になりました。来年は福岡インターハイです。次こそは勝ち進めるよう、さらに力をつけて一年後の四国総体の舞台に帰ってきたいと思います。

 

【大会の様子】

 

朝練の時間は涼しくて気持ちよかったです。

 今回出場できなかった部員のみんなにも会場に足を運んでもらいました。暑い中の応援、ご苦労様でした!

 最終種目の男子4×400mリレーでは、徳島県から唯一決勝に進んだ鳴門渦潮高校の4人を、学校の垣根を越えて多くの選手達が集まり、みんなで応援していました。互いにライバルでありながらも、同じ陸上に親しむ仲間として最後には努力をたたえ合う彼らの姿を見て、胸が熱くなりました。

 現地への応援や送迎に来ていただいた保護者の皆様、後輩を見守ってくれた卒業生のみなさん、ありがとうございました。選手達は本当によく頑張ってくれたと思います。

 短距離パートの3年生はこれで全員が引退になり、9月の新人大会に向けて2年生の新体制がスタートします。長距離パートはこれから冬の駅伝に向けての準備が始まっていきます。それぞれが次の目標に向けてさらに努力を重ねていきますので、引き続き応援をよろしくお願いします。

 

 

 

 

汗・焦る 四国高校総体に出場しました

 四国高等学校空手道選手権大会に出場しました。

日時:令和5年6月17日(土)~18日(日)

場所:高松中央高校体育館

結果:男子個人組手(2名) 2回戦敗退、1回戦敗退
   女子個人組手(2名) 2回戦敗退、1回戦敗退

   男子個人形     予選ラウンド敗退
   男子団体組手        1回戦敗退

 今回の強豪校と試合をすることができた経験を活かし,インターハイでは少しでもいい結果が出せるように努力していきます。

星 【囲碁部】第47回全国高校囲碁選手権 徳島県大会

第47回文部科学大臣杯 全国高校囲碁選手権大会
徳島県大会
開催日 2023年6月10日(土)
会 場 徳島県立城東高等学校



男子団体戦 優勝王冠
主将 山本 祥弥(3年)
副将 信田 麟太郎(2年)
三将 中村 勇太(1年)

男子団体戦 決勝
徳島科学技術(左) 対 富岡東(右)
※手前から主将戦、副将戦、三将戦

男子個人戦 
優勝  信田 麟太郎王冠
準優勝 山本 祥弥
第3位 秋田 陸斗(3年)

左から 山本君、信田君、秋田君
 優勝した男子団体戦チームと、男子個人戦の信田君、山本君は7月24日から26日までの3日間に日本棋院会館(東京都千代田区)で開催される全国大会に出場しますキラキラ

 本年度の4月に入部した女子部員3人は女子団体戦に出場しました笑う

女子団体戦
徳島科学技術(左) 対 富岡東(右)
※手前から主将戦、副将戦、三将戦
 女子団体戦では、胸を借りる気持ちで対局に臨みましたが残念ながら負けてしまいました泣く秋の大会(高文祭)で一矢報えるよう日々囲碁の練習に励みたいと思います。徳島科技高囲碁ガールズがんばります!

 囲碁大会の様子もごらんください笑う









 最後までごらんいただき、ありがとうございました笑う

【陸上競技部】R5年度県総体(報告)

 みなさんこんにちは。
 6/3〜5の3日間、鳴門のポカリスエットスタジアムで、県高校総体が開催されました。

 台風の接近により、天候が心配されていましたが、幸運にもこの3日間は晴天に恵まれ、たくさんの種目で好記録が出ました。その報告をさせていただきます。

 ちなみに、上位8位までにチーム得点が加算される学校対抗戦にもなっています。
 また、上位6位まで(5000m競歩、八種競技、女子棒高跳については4位まで)が香川県で開催される四国総体に出場するとができます。

 さらには、四国総体で同様の順位に入ると、北海道で開催されるインターハイへの出場権を獲得することができます。

 

詳しい記録はこちらをクリック→→→【県総体記録一覧】

 

【入賞者】
(○の数字は順位)

男子 総合結果 2位 117点

  トラックの部  3位 40点
  フィールドの部 1位 66点

女子 フィールドの部 6位 20点

800m
 ⑥中川佳祐
 ⑦土井斗湧

1500m
 ③小郷紘矢

5000m
 ⑥三木優人

110mハードル
 ⑧阿部純之介

3000m障害
 ②勝浦暖真
 ④福島翼
 ⑤五味瑞貴

5000m競歩
 ②梅村愛之介

4×100mリレー
 ⑦(前田、板東知、林、郡)

棒高跳
 ③久米川太陽
 ⑥佐藤颯太

走幅跳
 ⑧板東知希

三段跳
 ③板東知希
 ⑤阿部純之介

砲丸投
 ②鋳形夢絃
 ③加藤大幹
 ⑥中郷翔太

円盤投
 ②鋳形夢絃
 ③中郷翔太
 ⑦松山慶珂

ハンマー投
 ④松山慶珂
 ⑤七條颯太

やり投
 ②新井佳月
 ⑧馬場弘輝

八種競技
 ②前田真一郎
 ⑤新井佳月

女子棒高跳
 優勝 安田萌瑛
 ②榊原暖友

 以上、29個の入賞のうち、23種目20名の選手が四国総体に駒を進めることができました!

 それに伴って、学校対抗戦では総合2位でした。総合優勝にはあと一歩届きませんでしたが、選手達は本当によく頑張ってくれました。

 

【大会の様子】

 

今回、29個の自己ベストを出すなど、大事な大会で自分達の力を発揮してくれました。

マネージャーが部員達に作ってくれました!

保護者の皆さんやOB・OGのみんなから、たくさんの差し入れをいただきました。
ありがとうございます!

 笑顔あり、涙ありの県総体3日間でしたが、高校生の底力を見せてもらえた大会でした。
 今年成し遂げられなかった総合優勝。来年こそは実現させます!

 応援してくださった関係者の皆様、普段の選手達の生活から当日の送迎まで様々な面で支えてくださっている保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 次の四国総体でもさらなる好記録を打ち出し、北海道インターハイを目指したいと思います。

引き続き応援よろしくお願いします。

 

こおり&きりはら&あかざわ&ひらい&ふくやま