カテゴリ:海洋科学コース
水産食品加工施設見学(海洋科学コース2年)
水産食品加工施設見学
1 日 時 令和6年5月1日(水) 10:00~11:30
2 場 所 株式会社 澄海 志和岐加工場
(徳島県海部郡美波町志和岐)
3 参加生徒 海洋科学コース 2年生 10名
4 概 要
徳島県美波町志和岐の遊休水産施設を改築し、水産加工場を開設、そこで、地域の漁業者が水揚げした魚を様々な形態に加工、味付け、冷凍を行っている、「株式会社 澄海」を訪問しました。
代表取締役の谷口様から、水産加工場の施設や作っている製品について説明していただきました。また、訪問の少し前まで屋外の水槽で行われていた、サツキマスの陸上養殖についてもお話を聞くことができました。
食品加工施設見学後は、潮が良く引いていたので、近くの磯の生物を観察しました。
☆谷口様をはじめ、株式会社澄海の皆様には、お忙しいところ、貴重な機会を与えていただき、ありがとうございました。
ウーパールーパー飼育の引継ぎ会
ウーパールーパー飼育の引継ぎ会
1 日 時 令和6年5月7日(火)7:55~8:25
2 場 所 海洋環境実習室
3 参加生徒 海洋科学類 海洋科学コース 2年生 10名
海洋科学類 1年生 10名
4 概 要
海洋科学類では、1年生で履修する「海洋生物」の授業の一環として、生物の長期飼育実習を行っています。昨年度は、2022年11月にマリンリサーチクラブが繁殖に成功したウーパールーパーを2人もしくは3人1組で飼育しました。
今年度は、その個体を1年生が引き継ぎ、飼育していくようになります。また、2年生はアドバイザーとして、1年生が困ったときに手助けをします。
1年生のみなさん、来年の1年生に引き継ぐまで、しっかりと飼育をお願いします!!
写真① 2年生が班別で1年生に引継事項を伝達
写真② 餌やりや水替えの方法について口頭でレクチャー
写真③ 1年生が実際に水替えを体験
写真④ 先輩のようすを真剣に見ています
養殖用飼料についての調査(海洋科学コース3年)
養殖用飼料についての調査
1 日 時 令和6年5月1日(水) 11:30~13:00
2 場 所 山仁産業有限会社(徳島県鳴門市北灘町)
3 参加生徒 海洋科学コース 3年生 10名
4 概 要
海洋科学コースの3年生では、今年度の課題研究のテーマとして養殖用飼料の研究を考えています。そこで、実際に養殖現場を訪問して、養殖用飼料の現状と課題、さらにどのようなニーズがあるのかを調査しました。
インタビューでは、養殖用飼料のことだけでなく、SDGs、漁業者の高齢化など、さまざまなお話を聞くことができ、とても勉強になりました。「今の漁師はこんなこと(6次産業化)もせんとやっていけんのよ」という言葉がとても印象に残りました。
(1) 養殖用飼料についてのインタビュー
(2) 併設されている食品加工の現場も見学
※お忙しい中、長時間にわたり私たちのインタビューに対応していただいた、松下様をはじめ、山仁産業有限会社のみなさまに感謝申し上げます。
HACCP対応水産食品工場見学(海洋科学コース3年)
HACCP対応水産食品工場見学
1 日 時 令和6年5月1日(水) 09:50~10:30
2 場 所 津久司蒲鉾有限会社(徳島県小松島市)
3 参加生徒 海洋科学コース 3年生 10名
4 概 要
授業で学習したHACCP(ハサップ)に対応した水産食品工場の見学を実施しました。
普段からよく食べている徳島のソウルフードである「フィッシュカツ」が原料からどのような工程を経て製品になるのかを見学することができました。また、事前に準備していた質問事項について、現場の方からお話を伺うことができ、とても勉強になりました。
〇 HACCP(ハサップ)とは
食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法です。
(1) マスク、衛生帽を着用し、エアシャワーを浴びて工場内へ
(2) 原材料の保管場所を見学
(3) すり身からフィッシュカツを製造する装置を見学
(4) 従業員の方にインタビュー
(5) 見学後に会社前で集合写真を撮影
(5) お土産にいただいたフィッシュカツ
アツアツ揚げたてのフィッシュカツは最高でした!!
※お忙しい中、私たちの工場見学を受け入れていただきありがとうございました。
また、とても丁寧に私たちの質問に答えていただきました、津久司蒲鉾有限会社のみなさまに感謝申し上げます。
燃料消費量実験(海洋科学コース2年)
燃料消費量実験
1 日 時 令和6年4月12日(金) 12:30~14:30
2 場 所 徳島港沖
3 参加生徒 海洋科学コース 2年生(10名)
4 概 要
実習船「阿州丸」の燃料消費量の実験を行いました。
船長係、速力・主機回転数・燃料消費量の測定係、操船係、記録係をローテーションしながら、全員で協力して実験を行いました。
次週の実習で実験結果をまとめて考察します。
令和6年度日本水産学会春季大会に参加!
令和6年度日本水産学会春季大会に参加!
1 日 時 令和6年3月28日(木)~29日(金)
2 場 所 東京海洋大学
3 参加生徒 海洋科学コース 新3年生 2名
4 概 要
上記の日程で、令和6年度日本水産学会春季大会に参加してきました。
1日目は、大学生、大学教授、企業研究者、水産試験場職員などの研究成果発表を聴きました。高校生にとって難しい内容もありましたが、授業や実習で習ったこととリンクさせながら聴くことで大部分を理解することができました。また、大学や企業の研究者による発表を拝聴することで、「わかりやすい発表」がどのようなものかを学ぶことができました。
2日目は、高校生ポスター発表にてこれまで研究してきた「アオリイカ産卵礁の開発」についてポスター発表を行いました。高校生だけでなく、研究者の方にも発表を聴いていただき、たくさんの有益なフィードバックをいただきました。いただいたフィードバックを活かしながらこれからの課題研究も発展させていきたいと思います。
養殖ワカメ袋詰め実習(海洋科学コース1年)
養殖ワカメ袋詰め実習(海洋科学コース1年)
1 日 時 令和6年2月27日(火)
2 場 所 本校 生物化学実習室
3 参加生徒 海洋科学類1年生 10名
4 概 要
塩蔵して冷凍保存していたワカメの袋詰め実習を行いました。
塩蔵ワカメを1枚ずつ茎と葉に分けて、80g秤量し、袋に詰め、シーラーで封をしました。
完成した袋詰め塩蔵ワカメはイベント等で配布する予定です。
養殖ワカメ収穫実習(海洋科学コース1年)
養殖ワカメ収穫実習(海洋科学コース1年)
1 日 時 令和6年2月20日(火)
2 場 所 鳴門市里浦町沖
3 参加生徒 海洋科学類1年生 10名
4 概 要
2年生に引き続き、1年生もワカメの収穫実習を実施しました。
収穫したワカメの一部は湯通しして、塩をまぶして塩蔵しました。
養殖ワカメ収穫実習(海洋科学コース2年)
養殖ワカメ収穫実習
1 日 時 令和6年2月2日(金)
2 場 所 鳴門市里浦町沖
3 参加生徒 海洋科学コース2年生 10名
4 概 要
11月末から養殖に取り組んできたワカメの収穫実習を実施しました。
今回は養殖ロープ5本の内,1本分を収穫しました。
エビの解剖実習
エビの解剖実習
1 日 時 令和6年1月16日(火)12:30~15:20
2 実施HR 海洋科学類 1年生(10名)
3 内 容
「海洋生物」の授業の中で、エビの解剖実験を行いました。外部形態や内部形態を細かく観察した後、エビの生態や食性について仮説を立て、その仮説が正しいかどうかをインターネットを利用して確かめました。
写真① スケッチの様子
写真② 観察のようす
写真③ 解剖の様子
海洋科学コースの進学や進学準備について
海洋科学コースの進学準備について
中学生のみなさん保護者の皆様、中学校教員の先生方は「海洋科学コース」と聞いてどんなイメージですか?
・「水産・海洋に関する勉強をする」
・「船に乗る」
などのイメージが多いと思いますが、本コース卒業後の様子についてはあまりイメージがないかもしれません。
◎海洋科学コースの進学先
海洋科学コースでは高校で学んだ「水産・海洋に関する勉強」を、水産系大学等に「進学」することでより深く学ぶことを目標としています。
過去の進学先(ごく一部)は次のとおりです。詳細は進学実績のページを御覧ください。
・4年制大学(国公立)の例(東京海洋大学、鹿児島大学)
・4年制大学校(国立)の例(水産大学校)
・4年制大学(私立)の例(福山大学、東海大学、吉備国際大学、岡山理科大学、倉敷芸術科学大学)
・2年制の海上技術短期大学校(国立)の例(波方海上技術短期大学校、清水海上技術短期大学校)
・2年制の短期大学の例(東洋食品工業短期大学)
◎海洋科学コースの進学準備
(1)朝補習
1年生から3年生秋頃まで、朝補習(7時55分~8時25分の30分間)を実施しています。普通科高校と比べて履修時数の少ない普通教科(国・数・英・理)を中心に、復習や演習を織り交ぜた内容を実施しています。また、水産の内容を勉強する日もあります。
(2)校外模試の受験
各学年で年に3~5回程度、校外模試を受験しています。これにより、自分の学習定着度を確認することができます。また、模試を受験することで全国レベルで、自分の位置を把握することができます。
(3)放課後補習
3年生の夏頃から始まります。受験に向けて追い込みをかけるための補習です。また、総合型選抜や学校推薦型選抜にて合格後は、大学進学後に必要な普通教科の基礎を固めます。
水産・海洋系の大学進学を希望している中学生のみなさん、海洋科学コースで待っています
模試受験の様子
高校生レシピコンテスト決勝大会出場!!
第2回高校生レシピコンテスト決勝大会出場!!
1 日 時 令和6年1月7日(日)
2 場 所 東京山手調理師専門学校
3 参加生徒 海洋科学コース2年生 2名
4 概 要
学校法人村川学園 東京山手調理師専門学校が主催の「第2回高校生レシピコンテスト」において、全144チームの応募の中から決勝大会に進む16チームの中に選ばれ、プロの料理人の前での調理審査を経験してきました。 公式HPは、こちら。
今大会のテーマ食材は、「三陸・常磐の水産物」ということで、本校は松川浦産あおさを使ったおにぎりのレシピを考案しました。
調理審査とプレゼン審査を受け、プロの料理人からは「食べる側の食べやすさ等を意識して料理をするとよい」とのフィードバックをいただきました。料理って奥が深いな~と学んだ1日になりました。
写真① 調理審査の様子1
写真② 調理審査の様子2
写真③ プレゼン審査の様子
写真④ 完成品
写真⑤ トップシェフの方々と集合写真
※学校法人村川学園 東京山手調理師専門学校のみなさま、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
マリンサイエンスシンポジウムへの参加
マリンサイエンスシンポジウムへの参加
1 期 日 令和5年11月18日(土) 10:00~12:00
2 場 所 四国大学
3 参 加 者 海洋科学コース2年生 7名
4 内 容
令和5年度のマリンサイエンスシンポジウムに参加しました。
徳島県の水産研究課のみなさんや、県内大学、高専の教授の先生方による発表を聞くだけでなく、発表の機会をいただき、「未利用魚の有効活用~シュモクザメ編~」を発表させていただきました。
いただいたアドバイスを今後の活動に生かしていこうと思います!
写真① 発表のようす1
写真② 発表のようす2
うみがめ博物館「カレッタ」実習(海洋科学コース2年)
うみがめ博物館「カレッタ」実習
1 期 日 令和5年11月10日(金) 10:00~12:00
2 場 所 うみがめ博物館「カレッタ」(徳島県海部郡美波町)
3 実施HR 海洋科学コース2年生
4 内 容
うみがめ博物館「カレッタ」を訪問し、水槽やウミガメの甲羅を清掃しました。
※ うみがめ博物館「カレッタ」職員の皆様、ありがとうございました。
魚類の酸素消費量に関する実験
魚類の酸素消費量に関する実験
1 期 日 令和5年10月27日(金) 12:30~15:20
2 実施HR 海洋科学コース2年生
3 内 容
キンギョとコイを使用し、魚類の酸素消費量についての実験を行いました。どれだけ魚類が酸素を消費しているかを知ることで、魚類を飼育するときの酸素の大切さを知ることができます。実験結果はサイテックハイノートにまとめ、考察をしていきます。今回は、科学英語を学ぶために実験に関係する英語を調べてみることにしています。昨年度使用したサイテックハイノートの教材はこちらから見ることができます。
★https://tokushima-hst.tokushima-ec.ed.jp/wysiwyg/file/download/15/3739
写真① DOメーターで測定しているようす
写真② 鰓蓋の開閉数を数えるようす
写真③ 結果(データ)
魚類の内部形態(海洋科学コース1年)
魚類の内部形態
※この記事の一部に魚の内臓等の写った写真を使用しています。閲覧の際は、御注意ください。
1 期 日 令和5年9月19日(火)
2 場 所 生物化学実習室
3 実施HR 海洋科学コース1年生
4 内 容
外部形態の観察に用いた魚を用いて、今回は内部形態を観察しました。
解剖バサミを用いて、内臓を傷つけないように腹部を切り開き、内臓の様子や胃の内容物を観察しました。
観察後の魚は三枚おろしの練習に使用しました。
※今回の魚は、実験のために冷凍・解凍を繰り返し、新鮮ではないため、食用には用いませんでした。
志和岐港内の生物調査(海洋科学コース2年)
志和岐港内の生物調査
1 期 日 令和5年9月8日(金) 10:00~12:00
2 場 所 志和岐港内(海部郡美波町)
3 実施HR 海洋科学コース2年生
4 内 容
志和岐港内のウニの生息数調査と藻場の状況調査を実施しました。
水中班はスノーケリングで、陸上班は水中ドローンを用いて調査しました。
魚類の外部形態(海洋科学コース1年)
魚類の外部形態
1 期 日 令和5年9月5日(火) 1~3限
2 場 所 生物化学実習室
3 実施HR 海洋科学コース1年生
4 内 容
ブリ(ハマチ)の外部形態の観察を行いました。全長や尾叉長等の魚類の各部の長さを測定し、スケッチしました。
マリンチャレンジプログラム中国・四国大会(海洋科学コース)
マリンチャレンジプログラム中国・四国大会
1 期 日 令和5年8月9日(水) 11:00~16:00
2 場 所 TKPガーデンシティ岡山(岡山県岡山市)
3 参加者 海洋科学コース3年生代表4名
4 内 容
マリンチャレンジプログラム中国・四国大会に参加し、「アオリイカ産卵礁の開発」についての口頭発表とポスター発表を行いました。
産業教育意見・体験発表会に参加(海洋科学コース2年)
産業教育意見・体験発表会に参加(海洋科学コース2年)
1 日 時 令和5年6月15日(木)
2 会 場 高知県立高知海洋高等学校
3 参 加 者 本校海洋系2コースの代表1名
4 概 要
令和5年度 全国水産海洋高等学校産業教育生徒意見・体験発表会四国地区発表会に海洋科学コースの生徒(2年生)が本校代表として参加しました。
「百折不撓~挑戦への情熱~」と題して、これまでに得た学びや今後の行動について、堂々と発表することができました。
惜しくも全国大会出場には一歩届きませんでしたが、優秀賞を受賞することができました。
アオリイカ産卵礁を設置(海洋科学コース2・3年)
アオリイカ産卵礁を設置(海洋科学コース2・3年)
1 日 時 令和5年6月16日(金)
2 場 所 由岐沖・日和佐沖
3 実施 H R 海洋科学コース2年生(10名)
4 内 容
マリンチャレンジプログラムで取り組んでいる、アオリイカ産卵礁を産卵海域に設置してきました。
水中ドローンで確認しながら設置を行っています。
今後はアオリイカの産卵があるかを海洋科学コースの2・3年生でモニタリングする作業に入ります。
写真① 画面を見ながら水中ドローンをコントロールします
写真② 水中ドローンで撮影したアオリイカ産卵礁
大敷網実習(海洋科学コース3年)
大敷網実習
1 日 時 令和5年6月14日(水)
2 場 所 海部郡 鞆浦沖
3 実施クラス 海洋科学コース3年生(10名)
4 内 容
3年ぶりに大型定置網(通称:大敷網)実習を実施しました。
朝5時過ぎに船に乗り込み、網揚げや水揚げ後の選別作業を体験させていただきました。
キハダマグロやメジロなどの大きな魚に大興奮の3年生でした。
写真① 漁師さんに教えてもらいながら網を揚げます
写真② たくさんの魚が入っていました!
写真③ 大きなたも網で魚倉に入れていきます
写真④ 氷の用意をさせてもらう様子
写真⑤ 獲れたてのカツオを捌かせていただきました!身がモチモチでおいしかったです
写真⑥ 選別作業にも参加させてもらいました
※鞆浦漁協の皆様、ご指導いただきありがとうございました。
「阿州丸」操縦性能実験(海洋科学コース3年)
「阿州丸」操縦性能実験
1 日 時 令和5年5月17日(水)
2 場 所 徳島港沖
3 実施クラス 海洋科学コース3年生(10名)
4 内 容
小型実習船「阿州丸」の操縦性能についての実験を実施しました。
今回は、舵を15度と35度切った時の,船の旋回径をサテライトコンパスを用いて測定しました。
測定した、緯度、経度、速力、針路のデータから、グラフ用紙に作図して旋回径を求めます。
そして、実験方法、結果、考察を「SCITEC-HIノート」にまとめます。
マリンチャレンジプログラム2023ミーティング(海洋科学コース3年)
マリンチャレンジプログラム2023ミーティング
1 日 時 令和5年5月2日(火) 17:00~18:00
2 場 所 本校 海洋情報実習室
3 実施クラス 海洋科学コース3年生代表者(5名)
4 内 容
マリンチャレンジプログラム2023の研究コーチとのミーティングを実施しました。
今回のミーティングでは、アオリイカ産卵礁についてのこれまでの取組と今後の予定について確認し、研究コーチの方からアドバイスをいただきました。
水中ドローン操縦練習(海洋科学コース2年)
水中ドローン操縦練習
1 日 時 令和5年4月28日(金)
2 場 所 マリンピア沖洲
3 実施クラス 海洋科学コース2年生(10名)
4 内 容
水中ドローンを使用しての海洋調査に備えて、マリンピア沖洲で操縦練習を行いました。
小型実習船「海洋」で沖に出ての調査を予定していましたが、強風が収まっていなかったので、予定を変更してマリンピア沖洲の港内で実施しました。
アオリイカ産卵礁の試作(海洋科学コース3年)
アオリイカ産卵礁の試作
1 日 時 令和5年4月26日(水)
2 場 所 マリンピア沖洲
3 実施クラス 海洋科学コース3年生(10名)
4 内 容
マリンチャレンジプログラムで取り組んでいる、アオリイカ産卵礁を試作しました。
試作した産卵礁は海に沈めて海中での様子を観察し、浮力の調整を行いました。
沿岸航海&燃料消費量実験(海洋科学コース2年生)
沿岸航海&燃料消費量実験(海洋科学コース2年生)
1 日 時 令和5年4月21日(金)
2 場 所 友が島(和歌山県)
3 実施クラス 海洋科学コース2年生(10名)
4 内 容
2年生になって初めての沿岸航海の目的地は,友が島でした。
徳島港を出港してから,実習船「阿州丸」の主機回転数と燃料消費量についてデータを取りながら航海していきました。
途中,霧がひどくなり一時は速度を落として航行しましたが,すぐに霧は晴れ,予定通り入港することができました。
写真① 機関室にて燃料計を確認するようす
友が島では,自由時間内に砲台跡を散策したり,見晴らしの良い場所で昼食を食べたりと生徒たちは楽しく過ごしていました。
出港する前には,少しではありますが海岸の清掃活動を行いました。海岸の多様な生物を守るためには,ゴミの清掃が重要だということを改めて感じた2年生でした。
写真② 海岸でプラスチックゴミを回収するようす
豪華客船見学&「阿州丸」上架(海洋科学コース2年)
豪華客船見学&「阿州丸」上架
1 日 時 令和5年3月17日(金) 07:45~11:00
2 場 所 小松島市,徳島市
3 実施HR 海洋科学コース2年
4 内 容
2年生最後の実習は,この日の朝,小松島港に入港した豪華客船「WESTERDAM」を海上から見学し,その後,徳島市内の造船所で年度末の「阿州丸」整備のため,上架作業を体験しました。
豪華客船「WESTERDAM」の見学では乗客や乗組員の人たちが手を振ってくれ,日頃の英語の授業の成果を生かして「Have a nice day!!」と声をかける生徒の姿も見られました。
造船所見学では,初めての上架作業を見学し,上架後は普段は水中に隠れていて見ることができない,プロペラや舵などの船底の構造を見ることができました。
マリンチャレンジプログラム2022全国大会(海洋科学コース2年)
マリンチャレンジプログラム2022全国大会
1 日 時 令和5年3月5日(日) 09:30~16:30
2 場 所 TKP東京駅大手町カンファレンスセンター(東京都千代田区)
3 実施HR 海洋科学コース2年代表生徒(4名)
4 内 容
マリンチャレンジプログラム2022全国大会に参加しました。海洋科学コース2年生が参加している,共同研究プロジェクトのチームはポスター発表を行いました。
これまでオンラインミーティングで画面越しに顔を合わせていた他校の生徒と実際に会って交流することができ,とても楽しい時間を過ごすことができました。
また,地区予選を勝ち抜いて全国大会に参加している口頭発表のみなさんの発表は,とても素晴らしく,勉強になりました。
研究発表ポスター作成&評価&発表(海洋科学コース2年)
研究発表ポスター作成&評価&発表
1 日 時 令和5年2月24日(金) 2・3限目
2 場 所 操船運用実習室
3 実施HR 海洋科学コース2年
4 内 容
「水中ドローンを活用した漁場調査」の発表スライドをもとに,生徒一人一人が作成したポスターをホワイトボードに掲示して,それぞれのポスターに対して,良かった点,改善すべき点などを書き込みました。そして,その意見を参考にしてポスターを改善しました。
また,自分が作成したポスターを用いて,一人ずつ担当教員の前でポスター発表と発表に対する質疑を行いました。
海洋微生物の調査(海洋科学コース2年)
海洋微生物の調査
1 日 時 令和5年1月13日(金) 09:00~14:00
2 場 所 鳴門海峡
3 実施HR 海洋科学コース2年
4 内 容
海洋微生物の調査を行うため,鳴門海峡に採水に行きました。
これまで,室戸沖,蒲生田岬沖,日和佐港内,徳島港沖の海水を採水して,寒天培地で海洋微生物を培養してきましたが,今回は鳴門海峡の北側と南側で表層と深層の海水を採水して,海洋微生物を培養してみることにしました。採水場所によってどのような違いが出るか楽しみです。
また,新たに導入された「漁業用CTD」も採水器と一緒に沈めて,塩分と水温を調査しました。
※漁業用CTD(CTD:Conductivity Temperature Depth Profiler)
水中に沈めることで,電気伝導度、水温、圧力(深度)を連続計測することができる海洋観測機器。電気伝導度から塩分を算出することができます。
沿岸航海(神戸)実習(海洋科学コース3年)
沿岸航海(神戸)実習
1 日 時 令和5年1月11日(水) 07:00~17:30
2 場 所 兵庫県神戸市中央区波止場町 中突堤
3 実施HR 海洋科学コース3年
4 内 容
神戸港への航海実習を実施しました。
船内では,操船,気象観測,レーダーによる物標の方位測定,クロスベアリングによるチャートワーク,航海計算を実施しました。
海洋科学コース3年生にとっては,最後の航海実習となりました。
往航では,本校から波方海上技術短期大学校に進学した卒業生の乗船する実習船「青雲丸」を発見したので,近寄ってみました。
卒業生が「青雲丸」から「阿州丸」を撮影して写真を送ってくれました。
海洋科学コース課題研究発表会
海洋科学コースSSH課題研究発表会
1 日 時 令和4年12月20日(火) 10:00~12:00
2 場 所 本校 多目的室
3 実施HR 海洋科学コース1~3年
4 内 容
海洋科学コース3年生が1年間取り組んできたSSH課題研究の発表会を実施しました。
海洋科学コースの1・2年生からは,それぞれの発表に対して積極的に質問が出されていました。
今回はスライドを使っての口頭発表でしたが,これから1月末までにスライドの内容からポスターを作成します。
〇発表テーマ
・アイゴを美味しく食べるためには
・水槽の大きさで金魚の大きさは変わるのか?
・両側回遊魚の塩分濃度の限界について
・両側回遊魚は海水と淡水のどちらが生活しやすいのか?
・シオマネキのハサミの大きさについて
・津田沿岸の生物調査について
・南に行くほど魚は本当にカラフルになっていくのか?
・コガタノゲンゴロウの甲羅干しについて
・吉野川河口から沖合までの塩分濃度の変化について
・メキシコサラマンダーの外鰓の変化について
第5回マリンチャレンジオンラインミーティング(海洋科学コース2年)
第5回マリンチャレンジオンラインミーティング(海洋科学コース2年)
1 日 時 令和4年12月18日(日) 10:30~12:00
2 場 所 本校 海洋情報実習室
3 実施HR 海洋科学コース2年(代表者3名)
4 内 容
「マリンチャレンジプログラム 共同研究プロジェクト」の第5回目のオンラインミーティングを実施しました。
今回のミーティングでは,これまでの研究結果をポスターにまとめたり,次の研究テーマを探したりする方法等について研修しました。
海洋科学類から国公立大学2名合格!!
海洋科学類から国公立大学2名合格!!
今年度,海洋科学類(定員10名)から国公立大学に2名合格しました。
〇 鹿児島大学 水産学部
・大学で学芸員の資格を取って,水族館で働きたいという夢をアピール
・入試は総合型選抜(水産系学科枠)を利用
・試験科目は,書類(志望理由・調査書等),小論文,面接
〇 島根大学 生物資源科学部
・大学で水生昆虫について研究したいという夢をアピール
・入試は総合型選抜(専門高校枠)を利用
・試験科目は,書類(志望理由書・調査書等),読解・表現力試験,面接
〇 これまでに海洋科学類から進学したことのある国公立大学(大学校)
東京海洋大学,鹿児島大学,島根大学,水産大学校
栄養塩の分析実習(海洋科学コース2年)
栄養塩の分析実習(海洋科学コース2年)
1 日 時 令和4年12月2日(金) 1~4限
2 場 所 本校 海洋環境実習室
3 実施HR 海洋科学コース2年(10名)
4 内 容
徳島県沿岸で採水した海水の栄養塩(窒素・リン)を分析しました。
「インドフェノール法」によるアンモニア態窒素の定量と「アスコルビン酸還元法」による
リン酸態リンの定量を二班に分かれて行いました。
「マリンチャレンジプログラム」オンラインミーティング(海洋科学コース2年)
「マリンチャレンジプログラム」オンラインミーティング
1 実 施 日 令和4年11月27日(日)10:30~12:00
2 実施場所 本校 海洋情報実習室
3 参加生徒 海洋科学コース2年生代表(1名)
4 概 要
「マリンチャレンジプログラム 共同研究プロジェクト」の第4回目のオンラインミーティングを
実施しました。
今回のミーティングでは採水した海水を寒天培地に塗布して培養し,出現した微生物のコロニーの
中から数種類を選んで単離培養した結果を報告しました。
他の採択校の報告を聞いたり,意見交換を行うことができ,とても有意義な時間を過ごすことが
できました。
第12回瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム(海洋科学コース)
第12回瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム
1 実 施 日 令和4年11月20日(日)10:00~16:30
2 実施場所 兵庫県立尼崎小田高等学校
(本校海洋情報実習室よりオンラインで参加)
3 参加生徒 海洋科学類 希望者(3名)
4 概 要
兵庫県立尼崎小田高等学校が主催する,「第12回瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム」
に参加しました。
午前中は本校の取組の発表を行うとともに他校の発表を聞きました。
午後は他校の参加者と里海や里山をテーマとしてグループディスカッションを行い,全体会で
各班の協議内容についての報告を聞きました。
他校の高校生の研究やグループディスカッションでの発言や考えはとても勉強になるものばかりでした。
小型船舶(実習船「海洋」)操船練習&釣獲調査
小型船舶(実習船「海洋」)操船練習&釣獲調査
1 実 施 日 令和4年11月15日(火)9:45~12:45
2 実施場所 徳島港沖
3 実施 H R 海洋科学類1年(10名)
4 概 要
実習船「海洋」を使用して,小型船舶の操船練習を行いました。直進・停止・後進だけでなく,
蛇行運転や旋回,浮きを人に見立てた人命救助なども行うことで実践的な練習ができました。
また,午後からはマリンピア沖洲付近で釣獲調査を行いました。
写真① 操船練習のようす 写真② 人命救助練習のようす 写真③ ロープワークのようす
写真④ 釣りのようす 写真⑤ カサゴGET! 写真⑥ カサゴ
未利用魚(アイゴ)の調理実習(海洋科学コース2年)
未利用魚(アイゴ)の調理実習
1 日 時 令和4年11月11日(金) 10:00 ~ 13:30
2 場 所 徳島県立農林水産総合技術支援センター
水産研究課(美波庁舎)6次産業化研究室
3 実施HR 海洋科学コース2年(9名)
4 内 容
水産研究課の職員の方から、アイゴの概要や調理方法について教えていただきました。
今回は、刺身、オリーブオイル煮を作って試食しました。
アイゴは鋭い毒のある棘を持っているので、はさみでヒレごと切り取ってからさばきました。
また、内臓には強いにおいがあるため、慎重に取り除きました。
アイゴは好き嫌いが分かれる魚と聞いていましたが、新鮮な魚をきちんと処理すればおいしく
いただけることがわかりました。
※ご指導、ご協力いただいた、水産研究課、鞆浦漁協の皆様、ありがとうございました。
水中ドローンによる美波町由岐沖のイセエビ漁場調査(海洋科学コース3年)
水中ドローンによる美波町由岐沖のイセエビ漁場調査
1 日 時 令和4年11月9日(水) 10:00~12:00
2 場 所 海部郡美波町由岐の沖
3 実施HR 海洋科学コース3年(10名)
4 内 容
水中ドローンによる美波町由岐沖の漁場調査を実施しました。
今回は,イセエビの漁場を中心に調査を行いました。
心配していた投棄網によるゴーストフィッシング等は、今回の調査では確認されませんでした。
※この調査は、美波の海の恵み研究会、徳島大学、美波町役場と協力して実施しています。
※この動画はホームページ用に画質を落としています。元の動画は4Kで撮影しています。
航海計画(海洋科学類1年)
航海計画
1 日 時 令和4年11月1日(火) 13:00~15:20
2 実施 H R 海洋科学類1年(10名)
3 内 容
海の地図である「海図」を理解し,目的の漁港までの航海計画を立てる練習を行いました。
1年生は,海図を使った航海計画を立てるのは初めてだったため,はじめは「難しそう~」
「私には無理かも・・・」と弱音を吐いていましたが,基礎的な説明と道具の説明をすると・・・?
はじめの弱音が嘘かのように,スラスラとコースライン(航路)を引き,どんどん計算していました!
今回実践した航海計画をもとに,今後の実習で実際にその漁港まで行ってみようと思います。
果たして計算通りの時間で到着できるのか!? もしも計算した時間より到着時間が前後した場合は
どんな要因が考えられるのか?
海洋科学類では,こうしたことを深く考察できるようになるために,日々勉強を頑張っています。
写真① まずは説明を聞きます 写真② 実践してみます 写真③ いつの間にかひとりでできます
四国ブロック・ユネスコ活動発表会(海洋科学コース)
四国ブロック・ユネスコ活動発表会
1 日 時 令和4年10月26日(水) 10:30~16:00
2 場 所 JRホテルクレメント徳島
3 実施HR 海洋科学類1~2年生代表(5名)
4 内 容
「海部郡美波町志和岐校港内における藻場再生の取組」と題して,海洋科学コースで2011年から
取り組んでいる藻場再生の取組について発表しました。
本校以外にも吉野川高校やひのみね支援学校の取組について発表があり,パネルディスカッションを
行いました。
また,鳴門の渦潮,第九,板東俘虜収容所,人形浄瑠璃,千年サンゴ等,県内の様々な活動に
取り組んでいる方のお話を聞いたり,実演を見たり,とても有意義な時間を過ごすことができました。
干潟の生物調査(海洋科学1年)
干潟の生物調査
1 日 時 令和4年10月11日(火) 4~6限目
2 場 所 吉野川河口干潟
3 実施HR 海洋科学類1年(10名)
4 内 容
干潮時に吉野川河口干潟の生物調査を実施しました。
シオマネキ,ヤドカリなど様々な生物を観察することができました。
※ 観察した生物はすべて元の場所に戻しました。
マリンチャレンジ共同研究プロジェクト(海洋科学コース2年)
マリンチャレンジプログラム 共同研究プロジェクト
全体ミーティング
1 日 時 令和4年9月25日(日)10:30~12:00
2 場 所 海洋情報実習室(オンライン)
3 実施HR 海洋科学コース2年代表(2名)
4 内 容
マリンチャレンジプログラム 共同研究プロジェクトの全体ミーティングにオンラインで参加しました。
参加している各校から海洋微生物についての研究の進捗状況について報告し,意見交換を行いました。
その後,今後の研究の進め方やスケジュールについて事務局より説明がありました。
研究に関することや,「種子島の海はきれいですか?」など,素朴な質問もあり,楽しくミーティングに
参加することができました。
〇発表の様子
〇参加校
〇報告用スライドの一部
海洋微生物の培養・観察(海洋科学コース2年)
海洋微生物の培養・観察
1 日 時 令和4年9月16日(金) 1・2限目
2 場 所 海洋環境実習室・生物化学実習室
3 実施HR 海洋科学コース2年(10名)
4 内 容
徳島県沿岸で採水した海水の原液,10倍希釈,100倍希釈,1000倍希釈したものを,
寒天培地に塗布して,恒温器で培養していたものを観察しました。
その後,今後の実験に備えて,寒天培地を作成しました。
水圧実験
水圧実験
1 日 時 令和4年9月13日(火) 9:00~14:00
2 場 所 鳴門沖
3 実施HR 海洋科学コース1年生(10名)
4 内 容
本日は,阿州丸の操船練習をしながら鳴門沖まで航海し,水深120mのポイントでカップ麺の容器や
ペットボトルを沈め,水圧で容器がどのように変化するかを実験しました。
学校に帰ってからは,小さくなった容器について,どれくらい,なぜ小さくなったのか等を考察しました。
また,本日はプランクトンネットを使って表層と中層のプランクトンを採集してきたため,これらは今後
の授業で観察を行います。
写真① 操船練習の様子 写真② カップ麺の容器を沈めます 写真③ 小さくなった容器
写真④ プランクトン採集 写真⑤ 海況を観察する様子 写真⑥ 最高の天気でした!
水中ドローンによる美波町由岐沖の漁場調査(海洋科学コース2年)
水中ドローンによる美波町由岐沖の漁場調査
1 日 時 令和4年8月26日(金) 14:00~15:00
2 場 所 海部郡美波町由岐の沖
3 実施HR 海洋科学コース2年有志(6名)
4 内 容
水中ドローンによる美波町由岐沖の漁場調査を実施しました。
今回は,アオリイカ産卵礁を中心に調査を行いました。6月末に実施する予定でしたが,予定して
いた日は天候がことごとく悪く,実施できませんでした。その後もなかなか時間がとれず,8月末に
なってしまいました。アオリイカの産卵時期からは少し遅れてしまいましたが,産卵礁の現状を確認
してきました。
水中ドローンで撮影した動画
CHASING M2 で撮影した動画【SCITEC-HIチャンネル】
FIFISH V6 で撮影した動画【SCITEC-HIチャンネル】
水中ドローン操縦練習(海洋科学コース2年)
水中ドローン操縦練習
1 日 時 令和4年8月25日(木) 13:00~15:00
2 場 所 阿州丸(沖洲岸壁)
3 実施HR 海洋科学コース2年有志
4 内 容
美波町由岐沖での水中ドローンを用いた漁場調査に備えて,水中ドローンの操縦練習を実施しました。
透明度が非常に悪く操縦しにくい状況での練習となりましたが,阿州丸のプロペラや係船錨の探索などの
課題を設定して,基本的な操縦技術の向上をめざして練習に取り組みました。
水中ドローンが撮影した,海藻だらけのプロペラ
スノーケリング実習(海洋科学コース3年)
スノーケリング実習
1 日 時 令和4年6月22日(水) ・29日(水)
2 場 所 むつみスイミング 飛込プール(蔵本公園プール)
3 実施HR 海洋科学コース3年
4 内 容
むつみスイミングの飛込プール(水深約4.5m)をお借りして,スノーケリング実習を実施しました。
最初は泳ぐのが怖くてヘルパーを付けていた生徒も,2回目の実習ではヘルパーを着けずにスノー
ケリングをすることができました。