海洋系 活動の記録

にっこり 魚類の酸素消費量に関する実験

魚類の酸素消費量に関する実験

1 期  日  令和5年10月27日(金)  12:30~15:20

2 実施HR  海洋科学コース2年生

3 内  容

 キンギョとコイを使用し、魚類の酸素消費量についての実験を行いました。どれだけ魚類が酸素を消費しているかを知ることで、魚類を飼育するときの酸素の大切さを知ることができます。実験結果はサイテックハイノートにまとめ、考察をしていきます。今回は、科学英語を学ぶために実験に関係する英語を調べてみることにしています。昨年度使用したサイテックハイノートの教材はこちらから見ることができます。 

https://tokushima-hst.tokushima-ec.ed.jp/wysiwyg/file/download/15/3739

 

写真① DOメーターで測定しているようす

写真② 鰓蓋の開閉数を数えるようす

写真③ 結果(データ)

晴れ わかめ養殖枠の整備

わかめ養殖枠の整備

1 期  日  令和5年10月27日(金) 9:00~9:50  

2 場  所  本校 西側駐車場

3 実施HR  海洋科学コース・海洋総合コース2年生、海洋総合コース3年生

4 内  容

 本校では毎年、里浦漁協のみなさんに協力していただき、わかめ養殖を行っています。本日の実習では、本校西側駐車場にわかめ養殖枠を広げ、海洋系コースの2年生を中心に今年度のわかめ養殖枠の整備・確認を行いました。また、2年生は、海洋総合コースの3年生が行っているわかめ養殖枠に関する実験について、先輩から説明を受けました。3年生の実験も、わかめ養殖もうまくいくことを願っています!

写真① 養殖枠を囲み、大きさを確認するようす

写真② 教員の説明を聞くようす

写真③ 3年生が行う実験網のようす

花丸 遊漁船体験実習(海洋コース2年)

遊漁船体験実習

1 期  日  令和5年10月13日(金)  

2 場  所  美波町沖

3 実施HR  海洋科学コース・海洋総合コース 2年生

4 内  容

美波町沖で遊漁船実習を実施しました。
船頭さんから,仕掛けの作り方や釣り方を教えていただき、日和佐港沖のポイントで釣りました。この日は、大きな「うねり」があり、船酔いする生徒もいましたが、無事に実習を終えることができました。また,帰港後は釣った魚の神経締めについて実演していただきました。

※本実習にご協力いただいた日和佐遊漁船の船頭さん,徳島県南部総合県民局美波庁舎農林水産部さんありがとうございました。

 

キラキラ 実習船「阿州丸」上架整備

実習船「阿州丸」上架整備

1 期  日  令和5年10月上旬  

2 場  所  徳島市内

3 内  容
 実習船「阿州丸」の上架整備を実施しました。
 今回の整備では、船底清掃、船底塗装、主機・発電機・航海計器等のバッテリーを交換しました。

  (1) 整備前
   

   

   

   

   

 (2) 整備後

   

   

   

 

晴れ 伊島の生物調査(海洋系1年)

伊島の生物調査

1 期  日  令和5年9月26日(火)  

2 場  所  伊島(徳島県阿南市伊島町)

3 実施HR  海洋科学類・海洋技術類 1年生

4 内  容

 伊島港内で、釣獲調査を行いました。
 それぞれに道具を工夫しながら調査を進めることができました。

  (1) 往復の航海中は、操船、見張り、海洋観測の実習を実施しました。


  (2) 伊島の近くで海面清掃船「みずき」に出会いました。

 
  (3) 伊島入港


  (4) 港内の岸壁で班に分かれて調査を行いました。


  (5) カサゴが釣れました。 

 

 

キラキラ 魚類の内部形態(海洋科学コース1年)

魚類の内部形態

※この記事の一部に魚の内臓等の写った写真を使用しています。閲覧の際は、御注意ください。

1 期  日  令和5年9月19日(火)  

2 場  所  生物化学実習室

3 実施HR  海洋科学コース1年生

4 内  容

 外部形態の観察に用いた魚を用いて、今回は内部形態を観察しました。
 解剖バサミを用いて、内臓を傷つけないように腹部を切り開き、内臓の様子や胃の内容物を観察しました。
 観察後の魚は三枚おろしの練習に使用しました。

 ※今回の魚は、実験のために冷凍・解凍を繰り返し、新鮮ではないため、食用には用いませんでした。

  
 

 

 

理科・実験 水圧の実験(海洋コース1年)

水圧の実験

1 期  日  令和5年9月12日(水) 

2 場  所  鳴門海峡周辺

3 実施HR  海洋科学類・海洋技術類 1年生

4 内  容

 鳴門海峡南側の水深100m以上の海域で水圧の実験を実施しました。
 カップめん容器、ペットボトル(空ふた無、空ふた付、水入りふた付)、発泡スチロール製ボール、未開封缶コーヒーを水深100m以上の深さまで沈めて、沈める前との変化を観察しました。

 

汗・焦る 志和岐港内の生物調査(海洋科学コース2年)

志和岐港内の生物調査

1 期  日  令和5年9月8日(金)  10:00~12:00

2 場  所  志和岐港内(海部郡美波町)

3 実施HR  海洋科学コース2年生

4 内  容
 志和岐港内のウニの生息数調査と藻場の状況調査を実施しました。
 水中班はスノーケリングで、陸上班は水中ドローンを用いて調査しました。

 


  

鉛筆 魚類の外部形態(海洋科学コース1年)

魚類の外部形態

1 期  日  令和5年9月5日(火) 1~3限

2 場  所  生物化学実習室

3 実施HR  海洋科学コース1年生

4 内  容
  ブリ(ハマチ)の外部形態の観察を行いました。全長や尾叉長等の魚類の各部の長さを測定し、スケッチしました。

キラキラ 中学生体験航海

中学生体験航海

1 期 日 令和5年8月27日(日) 09:00~11:00 

2 場 所 マリンピア沖洲、徳島港沖

3 参加者 中学生とその保護者(10名)

4 内 容
 本校の実習船「阿州丸」による、中学生体験航海を実施しました。
 実習船「阿州丸」に乗船して、「阿州丸の概要説明」・「機関室の説明とエンジンの始動」、徳島港沖で「プランクトン採集と観察」・「CTDによる塩分と水温の測定」・「パックテストでpH測定」・「操船体験」・「チャートワーク(海図作業)」を体験しました。

   

 また、徳島県内航海運組合青年部のみなさんにもご協力いただき、「船員の仕事について」のお話をしていただきました。

※ 参加してくださった、中学生と保護者の皆様、ありがとうございました。

※ また、徳島県内航海運組合青年部の皆様も、ご協力いただき、ありがとうございました。

次回は、12月中旬に実施予定です