1年間のあゆみ
合氣道は,開祖 植芝盛平 翁によって大正末期から昭和初期にかけて創始されました。日本古来の柔術,剣術などの各武術が植芝盛平翁独自の精神哲学でまとめ直された体術を主とする総合武道です。また,勝敗を争うという概念がなく,技の稽古を通して心身を鍛練し,自然との調和,世界平和への貢献を行うことを主な理念としています。
また,体格差や体力差は優劣に影響しないので護身術として女性にもお勧めできる武道です。そして,稽古そのものが健康法にもつながっているので幅広い年代に合氣道を嗜む方がいます。
週2回の朝稽古の他にも,徳島県合気道連盟主催の合氣道演武大会や鏡開式にも参加し,合氣道敷島塾の工藤泰助先生から直接御指導いただいています。