SSH活動内容
第6回高校生両生類サミットに参加!
2025年11月9日 06時00分マリンリサーチクラブが第6回高校生両生類サミットに参加した様子は、こちら
SSH高大連携・実験講座
2025年9月27日 08時00分徳島大学から南川教授、安澤教授、鈴木教授、倉科講師及び大学院生・学部生11名をお招きし,総合科学類1年生を対象に化学実験の講義を実施していただきました。
◆実施日
令和7年9月24日(水)
◆対象生徒
総合科学類 1学年 59名
◆実習内容
①高分子凝集剤を用いた水質浄化
②振動反応・機能性表面形成
③プラスチックの性質
◎座談会
実験の講義のあとは、班ごとに分かれて大学院生や学部生の方と座談会を行いました。高校時代の勉強方法や現在の研究等学業のことだけでなく、学生生活について質問するなど和やかで有意義な時間を過ごすことができました。
令和7年度SSH台湾海外研修に向けた研修
2025年9月18日 06時00分令和7年度SSH台湾海外研修に向けた研修
日 付 第4回:令和7年7月7日
第5回:令和7年9月8日
参加者 海洋科学類・海洋技術類1~3年 希望者13名
概 要
SSH台湾海外研修に向け、月に1度程度の研修会を行っています。
第4回の研修は、前回までの研修と同様に、英会話の練習をおこないました。
第5回の研修では、昨年度台湾を訪問した本校生徒と、姉妹校である蘇澳海事の生徒がディスカッションした内容を振り返りながら、「日本と台湾が抱える水産業の課題」について各チームでまとめをおこないました。2年生は、1年生から出てくる多様な意見を、これまで習った水産の知識を応用しながらまとめていました。次回の研修では、蘇澳海事と共同研究する内容について考えていく予定です。
写真① 昨年度のディスカッションシート
真② まとめのようす
写真③ 分からないことは調べながらまとめました
令和7年度SSH生徒研究発表会に参加
2025年9月12日 06時00分令和7年度SSH生徒研究発表会に参加
日 付 令和7年8月6日(水)~8月8日(木)
場 所 神戸国際展示場
概 要
令和7年度SSH生徒研究発表会に海洋科学コースが参加しました。発表テーマは「エイを使った養殖飼料の開発~魚粉価格高騰をエイッと改善~」です。ポスター発表では、同じく魚粉について研究していた学校や、ウミガメの研究をおこなっている学校と交流し、全体発表では、代表校の素晴らしい発表を聞くことができました。今回の貴重な経験を、今後の研究や発表に活かしていきたいと思います。
日経STEAMシンポジウム2025
2025年9月8日 08時30分「日経STEAMシンポジウム2025」にSSH探究クラブが参加しました!
内容:令和7年8月8日(金)
場所:インテックス大阪(大阪府大阪市住之江区)
本校からは、[私たちは問う 自由で豊かな未来のために発表コンテスト」、「デジタルアート展示・発表会」及び「DIS STEAMゼミ」に出場しました。「デジタルアート展示・発表会」の部門において、総合科学類情報科学2年生が「優秀賞」を受賞いたしました!!
【優秀賞】を受賞した総合科学類情報科学コースの2名
他にも、有名企業による最新のテクノロジーに関する展示コーナー、大学の研究活動の一部を報告するコーナー、高校生の研究ポスター発表などがあり、多くの刺激を受けることができました。
令和7年度SSH台湾海外研修に向けた研修
2025年6月20日 06時00分令和7年度SSH台湾海外研修に向けた研修
日 付 第1回:令和7年5月1日
第2回:令和7年5月19日
第3回:令和7年6月9日
参加者 海洋科学類・海洋技術類1~3年 希望者13名
概 要
現在、月に1度程度、SSH台湾海外研修に向けた研修を行っています。
第1回では、台湾の文化や水産業について学び、それに対して日本はどうなのだろうか?ということを考えました。
第2回では、昨年度台湾を訪問した生徒から、交流内容の引き継ぎや研修への取り組み方について、説明を受けた後、簡単に英語で自己紹介を行いました。
第3回では、英語科の教員を含んだ4~6名の班を作り、英会話の練習をしました。はじめは、英語でうまく説明することができず、もどかしそうにしている姿も見られましたが、使えるフレーズなどを教えてもらうことで、少し自信がついたようにも見えました。
2025年度生物系三学会愛媛大会に参加(海洋科学コース)
2025年6月3日 06時00分2025年度生物系三学会愛媛大会に参加(海洋科学コース)
1 期 日 令和7年5月17日(土)~18日(日)
2 場 所 愛媛大学 城北キャンパス
3 参加生徒 海洋科学コース2年生 5名
4 概 要
昨年度行った「メキシコサラマンダーの再生能力に関する基礎的研究」について、生物系三学会の高校生ポスター発表部門において発表を行いました。初めてのプレゼンに最初は戸惑っていましたが、次第にプレゼンが上手になっている様子が見られました。また、公開シンポジウムでは、生物や植物の進化について様々な観点から研究されている研究者の方の講演を聴講しました。
2日目は、大学生・大学院生、若手研究者の発表を聴講しました。自分たちと同じく、メキシコサラマンダーを使って研究をしている方の発表の際には、たくさんのメモを取りながらプレゼンを聞いていました。
今回学んだことや、教えてもらったヒントを活用しながら、今年度の研究活動に励んでいきます!
SSH先進研究機関訪問研修(海洋系コース)
2025年1月12日 11時25分SSH先進研究機関訪問研修(海洋系コース)
1 期日 令和6年12月24日(火)~28日(土)
2 訪問先
東京大学 大気海洋研究所(千葉県柏市)
株式会社アルガルバイオ(千葉県柏市)
水産研究・教育機構 水産資源研究所(神奈川県横浜市)
東京海洋大学 品川キャンパス(東京都港区)
日本科学未来館(東京都江東区)
3 参加生徒 海洋科学類・海洋技術類1・2年生希望者 5名
4 概要
12月24日(火)
09:30 学校 発
10:00 マリンピア沖洲 フェリー乗り場 着
11:20 マリンピア沖洲 フェリー乗り場 発(オーシャン東九フェリー)
13:00~14:00 ブリッジ見学
○ブリッジを見学し、航海士の方から船の仕事や航海計器の役割について説明を受けました。
14:00~15:00 事前学習発表会
○事前に参加生徒が、分担して各訪問先について調査してきた内容をまとめた資料にそって調査内容を発表し、訪問先の情報を共有しました。 22:00 消灯(船内泊)
12月25日(水)
05:30 有明フェリー埠頭 着
09:00~10:30 国立科学博物館 見学(東京都台東区)
○館内展示を見学
12:00 東京大学 柏キャンパス 着
○学食にて昼食
13:30~15:45 東京大学 大気海洋研究所(千葉県柏市)
○大気海洋研究所の概要について説明を受けました。
○大気海洋研究所内のさまざまな生物飼育実験装置や施設を見学するとともに、そこで行われている研究についての説明を受けました。
○調査船で使用している海洋観測機器を保管している倉庫を見学するとともに、実際にどのように海洋観測が行われているのかについて説明を受けました。
○伊藤進一教授より「黒潮の環境DNAから青魚の分布特性を探る」についての講義を受けました。
17:00 宿舎 着
22:00 消灯
12月26日(木)
07:00 起床
08:15 宿舎 発
09:00~10:45 株式会社アルガルバイオ(千葉県柏市)
○蘆野龍一さんより「藻類の概要について」の講義を受けました。
○藻類の実験室を見学しました。
14:30~17:10 水産研究・教育機構 水産資源研究所(神奈川県横浜市)
○水産研究・教育機構の概要について説明を受けました。
○水産資源研究所が行っている海洋観測と蓄積された海洋観測データの活用についての説明を聞きました。
○貝毒の概要について説明を受け、貝毒の濃度を測定する実験装置を見学しました。
○水産に関する古文書について、さまざまな資料を閲覧し、説明を受けました。
○水産資源研究所におけるSDGsとの関わりについて説明を受けました。
18:15 宿舎 着
22:00 消灯
12月27日(金)
07:00 起床
08:40 宿舎 発
09:40~13:30 東京海洋大学 品川キャンパス(東京都港区)
○塩出大輔教授より「漁業における混獲と投棄を防いで、持続可能な漁業につなげる研究について」の講義を受けました。
○大型海流水槽実験装置を見学するとともに、トロール網の曳航スピードによる形状の変化について、実演していただきました。
○マリンサイエンスミュージアムを見学しました。
○学食にて昼食
14:30~16:30 日本科学未来館
○館内の展示を見学しました。
22:10 東京駅 発(高速バス・車中泊)
12月28日(土)
07:45 神戸三ノ宮駅 着
08:55 神戸三ノ宮駅 発(高速バス)
11:00 徳島駅 着・解散
SSH方眼ノート生徒講演会
2025年1月7日 11時52分本校は、SSH指定のⅡ期目から考えが自然とまとまる「魔法のノート」を開発しています。方眼ノートを活用した勉強や探求活動に役立つ学校独自の魔法のノートである「SCITEC-HIノート」を開発し、1年生から使っています。
今回は、方眼ノートシニアトレーナーの青木文子さんをお招きし、「進路実現に向けて充実した冬休みを過ごすために」と題して講座を開催しました。方眼ノートを使って、①脳が認識しやすく達成しやすいタスクリスト、②重要度と緊急度のマトリックス、③やりたいこと・やらなければいけないことをどう実現するかモチベーションとなる理由の掘り起こしと具体的な行動計画を書き出しました。
日時:令和6年12月18日(水)13:30~15:40
場所:多目的ホール
対象:SSH委員1年生及びSSH探究クラブ 20名
※著作権保護のため、画像加工しています。
参加した生徒からは「家では計画を立てることがないのでとてもいい機会になりました。具体的に計画を立てるのでやることが明確にわかりやる気が出ました。」「冬休みにやることを実際に書き出すと、思っていたより多くて、計画を立てやすくなりました。今回教えていただいた3つの書き方をこれからも使っていきたいです。」といった感想がありました。
方眼 ノート第Ⅱ期(令和元年度~)報告書及び教材
【第1年次(令和元年度)】
・ 研究開発実施報告書(第1年次)
・ 「SCITEC-HI(サイテックハイ)ノート」と本校独自の「理工学コンピテンスを用いたルーブリック評価」
【第2年次 (令和2年度) 】
・ 研究開発実施報告書(第2年次)
・ SCITEC-HIノートの教材1(科学英語教材)
・ SCITEC-HIノートの教材2
・ SCITEC-HIノートの使用方法(基礎)動画
・ SCITEC-HIノートの使用方法(具体編)動画
【第3年次 (令和3年度) 】
SSH研究開発実施報告書第3年次.pdf
・「Marine Science English(MSE)」の教材
【第4年次 (令和4年度) 】
SSH研究開発実施報告書第4年次.pdf.pdf
・SCITEC-HIノートの教材4
【第5年次 (令和5年度) 】