カテゴリ:海洋科学コース

キラキラ 養殖ワカメ袋詰め実習(海洋科学コース1年)

養殖ワカメ袋詰め実習(海洋科学コース1年)

1 日  時  令和6年2月27日(火)

2 場  所  本校 生物化学実習室

3 参加生徒  海洋科学類1年生 10名

4 概  要

 塩蔵して冷凍保存していたワカメの袋詰め実習を行いました。
 塩蔵ワカメを1枚ずつ茎と葉に分けて、80g秤量し、袋に詰め、シーラーで封をしました。
 完成した袋詰め塩蔵ワカメはイベント等で配布する予定です。

  

  

  

  

 

汗・焦る 養殖ワカメ収穫実習(海洋科学コース1年)

養殖ワカメ収穫実習(海洋科学コース1年)

1 日  時  令和6年2月20日(火)

2 場  所  鳴門市里浦町沖

3 参加生徒  海洋科学類1年生 10名

4 概  要

 2年生に引き続き、1年生もワカメの収穫実習を実施しました。
 収穫したワカメの一部は湯通しして、塩をまぶして塩蔵しました。

  

  

  

  

  

  

  

 

汗・焦る 養殖ワカメ収穫実習(海洋科学コース2年)

養殖ワカメ収穫実習

1 日  時  令和6年2月2日(金)

2 場  所  鳴門市里浦町沖

3 参加生徒  海洋科学コース2年生 10名

4 概  要

11月末から養殖に取り組んできたワカメの収穫実習を実施しました。
今回は養殖ロープ5本の内,1本分を収穫しました。

 

 

鉛筆 エビの解剖実習

エビの解剖実習

1 日  時  令和6年1月16日(火)12:30~15:20
2 実施HR  海洋科学類 1年生(10名)
3 内 容
 「海洋生物」の授業の中で、エビの解剖実験を行いました。外部形態や内部形態を細かく観察した後、エビの生態や食性について仮説を立て、その仮説が正しいかどうかをインターネットを利用して確かめました。 

写真① スケッチの様子

写真② 観察のようす

写真③ 解剖の様子

 

鉛筆 海洋科学コースの進学や進学準備について

海洋科学コースの進学準備について
 

 中学生のみなさん保護者の皆様、中学校教員の先生方は「海洋科学コース」と聞いてどんなイメージですか?
・「水産・海洋に関する勉強をする」
・「船に乗る」
などのイメージが多いと思いますが、本コース卒業後の様子についてはあまりイメージがないかもしれません。
 

◎海洋科学コースの進学先
 海洋科学コースでは高校で学んだ「水産・海洋に関する勉強」を、水産系大学等に「進学」することでより深く学ぶことを目標としています。

過去の進学先(ごく一部)は次のとおりです。詳細は進学実績のページを御覧ください。
・4年制大学(国公立)の例(東京海洋大学、鹿児島大学)
・4年制大学校(国立)の例水産大学校
・4年制大学(私立)の例(福山大学、東海大学、吉備国際大学、岡山理科大学、倉敷芸術科学大学)
・2年制の海上技術短期大学校(国立)の例(波方海上技術短期大学校、清水海上技術短期大学校)
・2年制の短期大学の例(東洋食品工業短期大学)
 

◎海洋科学コースの進学準備
(1)朝補習
 1年生から3年生秋頃まで、朝補習(7時55分~8時25分の30分間)を実施しています。普通科高校と比べて履修時数の少ない普通教科(国・数・英・理)を中心に、復習や演習を織り交ぜた内容を実施しています。また、水産の内容を勉強する日もあります。
(2)校外模試の受験
 各学年で年に3~5回程度、校外模試を受験しています。これにより、自分の学習定着度を確認することができます。また、模試を受験することで全国レベルで、自分の位置を把握することができます。
(3)放課後補習
 3年生の夏頃から始まります。受験に向けて追い込みをかけるための補習です。また、総合型選抜や学校推薦型選抜にて合格後は、大学進学後に必要な普通教科の基礎を固めます。
 

水産・海洋系の大学進学を希望している中学生のみなさん、海洋科学コースで待っています笑う
模試受験の様子

お祝い 高校生レシピコンテスト決勝大会出場!!

第2回高校生レシピコンテスト決勝大会出場!!

1 日  時  令和6年1月7日(日)

2 場  所  東京山手調理師専門学校

3 参加生徒  海洋科学コース2年生 2名

4 概  要

 学校法人村川学園 東京山手調理師専門学校が主催の「第2回高校生レシピコンテスト」において、全144チームの応募の中から決勝大会に進む16チームの中に選ばれ、プロの料理人の前での調理審査を経験してきました。 公式HPは、こちら

 今大会のテーマ食材は、「三陸・常磐の水産物」ということで、本校は松川浦産あおさを使ったおにぎりのレシピを考案しました。

 調理審査とプレゼン審査を受け、プロの料理人からは「食べる側の食べやすさ等を意識して料理をするとよい」とのフィードバックをいただきました。料理って奥が深いな~と学んだ1日になりました。

  

写真① 調理審査の様子1

写真② 調理審査の様子2

写真③ プレゼン審査の様子

写真④ 完成品

写真⑤ トップシェフの方々と集合写真


  ※学校法人村川学園 東京山手調理師専門学校のみなさま、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

  

了解 マリンサイエンスシンポジウムへの参加

マリンサイエンスシンポジウムへの参加

 

 

1 期  日  令和5年11月18日(土)  10:00~12:00

2 場  所  四国大学

3 参  加  者  海洋科学コース2年生 7名

4 内  容

  令和5年度のマリンサイエンスシンポジウムに参加しました。
 徳島県の水産研究課のみなさんや、県内大学、高専の教授の先生方による発表を聞くだけでなく、発表の機会をいただき、「未利用魚の有効活用~シュモクザメ編~」を発表させていただきました。

 いただいたアドバイスを今後の活動に生かしていこうと思います!

  

               写真① 発表のようす1

               写真② 発表のようす2

 

キラキラ うみがめ博物館「カレッタ」実習(海洋科学コース2年)

うみがめ博物館「カレッタ」実習

1 期  日  令和5年11月10日(金)  10:00~12:00

2 場  所  うみがめ博物館「カレッタ」(徳島県海部郡美波町)

3 実施HR  海洋科学コース2年生

4 内  容

  うみがめ博物館「カレッタ」を訪問し、水槽やウミガメの甲羅を清掃しました。

  

  

  

 ※ うみがめ博物館「カレッタ」職員の皆様、ありがとうございました。

 

にっこり 魚類の酸素消費量に関する実験

魚類の酸素消費量に関する実験

1 期  日  令和5年10月27日(金)  12:30~15:20

2 実施HR  海洋科学コース2年生

3 内  容

 キンギョとコイを使用し、魚類の酸素消費量についての実験を行いました。どれだけ魚類が酸素を消費しているかを知ることで、魚類を飼育するときの酸素の大切さを知ることができます。実験結果はサイテックハイノートにまとめ、考察をしていきます。今回は、科学英語を学ぶために実験に関係する英語を調べてみることにしています。昨年度使用したサイテックハイノートの教材はこちらから見ることができます。 

https://tokushima-hst.tokushima-ec.ed.jp/wysiwyg/file/download/15/3739

 

写真① DOメーターで測定しているようす

写真② 鰓蓋の開閉数を数えるようす

写真③ 結果(データ)

キラキラ 魚類の内部形態(海洋科学コース1年)

魚類の内部形態

※この記事の一部に魚の内臓等の写った写真を使用しています。閲覧の際は、御注意ください。

1 期  日  令和5年9月19日(火)  

2 場  所  生物化学実習室

3 実施HR  海洋科学コース1年生

4 内  容

 外部形態の観察に用いた魚を用いて、今回は内部形態を観察しました。
 解剖バサミを用いて、内臓を傷つけないように腹部を切り開き、内臓の様子や胃の内容物を観察しました。
 観察後の魚は三枚おろしの練習に使用しました。

 ※今回の魚は、実験のために冷凍・解凍を繰り返し、新鮮ではないため、食用には用いませんでした。