カテゴリ:海洋科学コース
「マリンチャレンジプログラム」オンラインミーティング(海洋科学コース2年)
「マリンチャレンジプログラム」オンラインミーティング
1 実 施 日 令和4年11月27日(日)10:30~12:00
2 実施場所 本校 海洋情報実習室
3 参加生徒 海洋科学コース2年生代表(1名)
4 概 要
「マリンチャレンジプログラム 共同研究プロジェクト」の第4回目のオンラインミーティングを
実施しました。
今回のミーティングでは採水した海水を寒天培地に塗布して培養し,出現した微生物のコロニーの
中から数種類を選んで単離培養した結果を報告しました。
他の採択校の報告を聞いたり,意見交換を行うことができ,とても有意義な時間を過ごすことが
できました。
第12回瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム(海洋科学コース)
第12回瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム
1 実 施 日 令和4年11月20日(日)10:00~16:30
2 実施場所 兵庫県立尼崎小田高等学校
(本校海洋情報実習室よりオンラインで参加)
3 参加生徒 海洋科学類 希望者(3名)
4 概 要
兵庫県立尼崎小田高等学校が主催する,「第12回瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム」
に参加しました。
午前中は本校の取組の発表を行うとともに他校の発表を聞きました。
午後は他校の参加者と里海や里山をテーマとしてグループディスカッションを行い,全体会で
各班の協議内容についての報告を聞きました。
他校の高校生の研究やグループディスカッションでの発言や考えはとても勉強になるものばかりでした。
小型船舶(実習船「海洋」)操船練習&釣獲調査
小型船舶(実習船「海洋」)操船練習&釣獲調査
1 実 施 日 令和4年11月15日(火)9:45~12:45
2 実施場所 徳島港沖
3 実施 H R 海洋科学類1年(10名)
4 概 要
実習船「海洋」を使用して,小型船舶の操船練習を行いました。直進・停止・後進だけでなく,
蛇行運転や旋回,浮きを人に見立てた人命救助なども行うことで実践的な練習ができました。
また,午後からはマリンピア沖洲付近で釣獲調査を行いました。
写真① 操船練習のようす 写真② 人命救助練習のようす 写真③ ロープワークのようす
写真④ 釣りのようす 写真⑤ カサゴGET! 写真⑥ カサゴ
未利用魚(アイゴ)の調理実習(海洋科学コース2年)
未利用魚(アイゴ)の調理実習
1 日 時 令和4年11月11日(金) 10:00 ~ 13:30
2 場 所 徳島県立農林水産総合技術支援センター
水産研究課(美波庁舎)6次産業化研究室
3 実施HR 海洋科学コース2年(9名)
4 内 容
水産研究課の職員の方から、アイゴの概要や調理方法について教えていただきました。
今回は、刺身、オリーブオイル煮を作って試食しました。
アイゴは鋭い毒のある棘を持っているので、はさみでヒレごと切り取ってからさばきました。
また、内臓には強いにおいがあるため、慎重に取り除きました。
アイゴは好き嫌いが分かれる魚と聞いていましたが、新鮮な魚をきちんと処理すればおいしく
いただけることがわかりました。
※ご指導、ご協力いただいた、水産研究課、鞆浦漁協の皆様、ありがとうございました。
水中ドローンによる美波町由岐沖のイセエビ漁場調査(海洋科学コース3年)
水中ドローンによる美波町由岐沖のイセエビ漁場調査
1 日 時 令和4年11月9日(水) 10:00~12:00
2 場 所 海部郡美波町由岐の沖
3 実施HR 海洋科学コース3年(10名)
4 内 容
水中ドローンによる美波町由岐沖の漁場調査を実施しました。
今回は,イセエビの漁場を中心に調査を行いました。
心配していた投棄網によるゴーストフィッシング等は、今回の調査では確認されませんでした。
※この調査は、美波の海の恵み研究会、徳島大学、美波町役場と協力して実施しています。
※この動画はホームページ用に画質を落としています。元の動画は4Kで撮影しています。
航海計画(海洋科学類1年)
航海計画
1 日 時 令和4年11月1日(火) 13:00~15:20
2 実施 H R 海洋科学類1年(10名)
3 内 容
海の地図である「海図」を理解し,目的の漁港までの航海計画を立てる練習を行いました。
1年生は,海図を使った航海計画を立てるのは初めてだったため,はじめは「難しそう~」
「私には無理かも・・・」と弱音を吐いていましたが,基礎的な説明と道具の説明をすると・・・?
はじめの弱音が嘘かのように,スラスラとコースライン(航路)を引き,どんどん計算していました!
今回実践した航海計画をもとに,今後の実習で実際にその漁港まで行ってみようと思います。
果たして計算通りの時間で到着できるのか!? もしも計算した時間より到着時間が前後した場合は
どんな要因が考えられるのか?
海洋科学類では,こうしたことを深く考察できるようになるために,日々勉強を頑張っています。
写真① まずは説明を聞きます 写真② 実践してみます 写真③ いつの間にかひとりでできます
四国ブロック・ユネスコ活動発表会(海洋科学コース)
四国ブロック・ユネスコ活動発表会
1 日 時 令和4年10月26日(水) 10:30~16:00
2 場 所 JRホテルクレメント徳島
3 実施HR 海洋科学類1~2年生代表(5名)
4 内 容
「海部郡美波町志和岐校港内における藻場再生の取組」と題して,海洋科学コースで2011年から
取り組んでいる藻場再生の取組について発表しました。
本校以外にも吉野川高校やひのみね支援学校の取組について発表があり,パネルディスカッションを
行いました。
また,鳴門の渦潮,第九,板東俘虜収容所,人形浄瑠璃,千年サンゴ等,県内の様々な活動に
取り組んでいる方のお話を聞いたり,実演を見たり,とても有意義な時間を過ごすことができました。
干潟の生物調査(海洋科学1年)
干潟の生物調査
1 日 時 令和4年10月11日(火) 4~6限目
2 場 所 吉野川河口干潟
3 実施HR 海洋科学類1年(10名)
4 内 容
干潮時に吉野川河口干潟の生物調査を実施しました。
シオマネキ,ヤドカリなど様々な生物を観察することができました。
※ 観察した生物はすべて元の場所に戻しました。
マリンチャレンジ共同研究プロジェクト(海洋科学コース2年)
マリンチャレンジプログラム 共同研究プロジェクト
全体ミーティング
1 日 時 令和4年9月25日(日)10:30~12:00
2 場 所 海洋情報実習室(オンライン)
3 実施HR 海洋科学コース2年代表(2名)
4 内 容
マリンチャレンジプログラム 共同研究プロジェクトの全体ミーティングにオンラインで参加しました。
参加している各校から海洋微生物についての研究の進捗状況について報告し,意見交換を行いました。
その後,今後の研究の進め方やスケジュールについて事務局より説明がありました。
研究に関することや,「種子島の海はきれいですか?」など,素朴な質問もあり,楽しくミーティングに
参加することができました。
〇発表の様子
〇参加校
〇報告用スライドの一部
海洋微生物の培養・観察(海洋科学コース2年)
海洋微生物の培養・観察
1 日 時 令和4年9月16日(金) 1・2限目
2 場 所 海洋環境実習室・生物化学実習室
3 実施HR 海洋科学コース2年(10名)
4 内 容
徳島県沿岸で採水した海水の原液,10倍希釈,100倍希釈,1000倍希釈したものを,
寒天培地に塗布して,恒温器で培養していたものを観察しました。
その後,今後の実験に備えて,寒天培地を作成しました。