同窓会長就任のご挨拶

同窓生の皆様におかれましては,ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

 

さて,令和3年6月1日開催されました「会長副会長会」において,同窓会会長の樫原賢治先輩がご勇退されることに伴い,書面開催の理事会で承認され,同窓会会長を拝命いたしました井内亮一(造船S51)でございます。

 

同窓会会長就任にあたり,同窓会の基礎を築いてくださった樫原賢治前会長をはじめ役員の皆様のこれまでのご尽力に対しまして,心から感謝申し上げます。

 

樫原前会長が築かれた基礎を大切にし,同窓生そして母校にとって同窓会が必要不可欠な存在となるよう,新役員一同,心を一つにして同窓会を発展させて参る所存です。

 

早いもので,徳島科学技術高校は2009年4月の開校から12年が経過し,県内において規模,学術の専門性,クラブ活動等において常に注目され,高い評価を得ています。

 

また,開校時の母体である徳島工業高校につきましては,1902年から119年,徳島東工業高校につきましては1937年から84年を迎え,徳島県における人材育成や地方創生の中核として,今後ますます存在意義を示していくことが期待されています。

 

同窓会といたしましても,同窓会の機能や同窓生のネットワークを存分に活用し,母校の発展と地域社会貢献の一翼を担いたいと考えています。

 

同窓生におかれましても,これまで以上に同窓会の活動に関心を持っていただき,主体的かつ積極的に参画していただけますよう心からお願い申し上げます。

 

令和3年7月28日

徳島科学技術高等学校同窓会 会長 井内亮一