日本甲虫学会第15回大会に参加!
日 付 令和7年11月15日~16日
場 所 倉敷市立自然史博物館・倉敷市立美術館
参加生徒 マリンリサーチクラブ ゲンゴロウ研究班代表2名(海洋科学コース1名、海洋総合コース1名)
概 要
マリンリサーチクラブで研究しているコガタノゲンゴロウについて、研究成果をまとめ、日本甲虫学会第15回大会にて発表しました。
1日目は、ポスター発表の準備をしたあと、倉敷昆虫館へ見学に行き、施設の方に非常に珍しい標本を見せていただいたり、意見交換をさせていただきました。


(倉敷昆虫館のFacebookページにも訪問の様子を掲載していただきました)

2日目は、一般発表を聴講した後、ポスター発表をおこないました。高校生による発表は本校のみであり、発表生徒は緊張していましたが、発表時間が終わっても聞きに来る方が途絶えることなく大盛況でした。また、研究者・関係者の皆様から非常に高評価をいただき、今後のアドバイス等もいただきました。


いただいた意見やアドバイスを今後の研究に活かしていきたいと思います。
日本甲虫学会
コガタノ
ゲンゴロウ
第6回高校生両生類サミットに参加!
日 時 令和7年11月3日(月)10:30~16:00
参加者 マリンリサーチクラブ希望者 4名
概 要
山脇有尾類研究所が主催する「第6回高校生両生類サミット」にオンライン参加しました。
国内外の大学に所属する教授の研究について教えていただいたり、他校生がおこなった有尾類研究についての研究プレゼンを聴講しました。
私たちもウーパールーパーについて研究していることから、今回学んだことを今後の私たちの研究に活かしていこうと思います。

水族館化への道~第6弾~
今回は、見栄えをよくするために水槽台を製作しました。製作にあたっては、建築コースに所属している部員がリーダーとなって、他の部員に指示を出していました。
マリンリサーチクラブは、海洋系コースの生徒のみが参加していると思われがちですが、実は3割程度は工業系コースの生徒が在籍しています。水槽台を製作するときは建築コース、ポンプなど電気系を修理するときには電気コース、ポップなどを書く時には総合デザインコースの生徒など、それぞれの専門性を活かして活動してくれています。


マリンリサーチクラブ
水族館
課題研究中間報告会
日 時 令和7年9月11日(木)17:00~18:00
参加生徒 マリンリサーチクラブ1・2年生
概 要
5月の班決め以降、毎週木曜日には課題研究に取り組んでいます。
本日はその中間発表会をおこないました。部員全員に書いてもらったフィードバックシートを参考に、より良い研究をしていこうと思います。


マリンリサーチクラブ
課題研究
SSH
学校水族館の初公開!「水族館化」への道~第5弾~
日 時 令和7年6月14日(土)10:00~12:00
概 要
これまで、「水族館化」のために準備を行ってきましたが、今回ついに初公開をしました!
今回は、本校職員のお子さまを対象に公開を実施し、えさやり体験やクイズなども入れながら楽しい時間を過ごしていただきました。
とても楽しんでもらえたようで、部員も嬉しく思っています。
お客様が帰った後はすぐにミーティングを開き、良かった点や課題点を挙げ、今後取り組むことを決めていました。

写真① 魚の説明中

写真② えさやり体験

写真③ クイズのようす

写真④ ミーティングのようす
※来場していただいたみなさん、ありがとうございました。
マリンリサーチクラブ
学校水族館
釣り総体
日 時 令和7年6月2日(月) 放課後
場 所 マリンピア沖洲
参加者 1年生 5名、2年生 5名、3年生 6名
概 要
運動部が県総体を頑張っていた同日、マリンピア沖洲では、マリンリサーチクラブの「釣り総体」が行われていました。はじめに開会式、選手宣誓をおこない、注意事項を共有したあと初心者部門とベテラン部門に分かれて戦いました。 ベテラン部門の優勝者は、たくさん釣り上げた部長、初心者部門の優勝者は、サビキ釣りでサバやアジをたくさん釣った1年生でした。釣り上げた魚は、各家庭で調理し、おいしくいただきました。

写真① 開会式のようす

写真② 選手宣誓

写真③ 釣りのようす

写真④ 釣り上げた魚1

写真⑤ 釣り上げた魚②
マリンリサーチクラブ
釣り
「水族館化」への道~第4弾~
これまで、水槽の位置を変えたり(☆)、水槽のフタを作成(第1弾・第2弾)、ポップを作成(第3弾)などの活動をしてきましたが、4月中旬からついに公開をはじめ、本校の先生や生徒の皆さんに楽しんでもらっています。
また、5月7日(水)には、四国の水産海洋系高校の校長会および事務局会があったため、四国他県の水産海洋系高校の先生方にも見学をしていただきました。部員によるアツい説明は、かなり高い評価をいただき、励みになっています。
見学後のアンケートで皆さんからいただいた御意見は、毎週金曜日のミーティングで部員に共有し、少しずつ改善しています。

写真① 見学にきてくれた教員に説明する様子

写真② 見学にきてくれた生徒に説明する様子

写真③ 四国他県の校長先生方に説明する様子
コガタノゲンゴロウの産卵に成功!
コガタノゲンゴロウとは、止水域などに生息する水生昆虫です。見た目で嫌われてしまうこともありますが、実は可愛くて、マリンリサーチクラブでは人気の生物です。
今年度、課題研究テーマとしてコガタノゲンゴロウの繁殖に挑戦していましたが、先日、産卵を確認できました!繁殖や飼育についての論文や文献が少なく、手探りにはなりますが、ふ化させ、成虫まで飼育しようと思います。
写真① おしりの方から白いものが・・・
写真② かじった痕のようなものは産卵痕(矢印の場所)
写真③ 手前の白く長いものが卵
写真④ 卵のようす
マリンリサーチクラブ
コガタノゲンゴロウ
「水族館化」への道~第3弾~
マリンリサーチクラブの活動は、主に①水生生物の飼育、②水産・海洋に関する課題研究、③各種ボランティア活動、④その他の4部門あります。
今年度は、①水生生物の飼育については、飼育するだけではなく、「水族館化」して県民に広く公開するという目標を立て、活動に取り組んでいます。(第1弾のようすはこちら ⇨ ☆ 、第2弾のようすはこちら ⇨ ☆)
今回は、第3弾としてポップ作りに取り組んだ内容です。
水族館化メンバーが中心となり部員に指示を出し、竹島水族館(愛知県)のユニークなポップを参考にポップを作成しました。自分たちで考えて、主体的に行動する姿に感動する顧問でした。
写真① ポップ作りのようす
写真② ラミネート加工をして、角の鋭利な部分を丸めています
写真③ カクレクマノミのポップ
写真④ アベニー・パファーのポップ
「水族館化」への道~第1弾・第2弾~
マリンリサーチクラブの活動は、主に①水生生物の飼育、②水産・海洋に関する課題研究、③各種ボランティア活動、④その他の4部門あります。
今年度は、①水生生物の飼育については、飼育するだけではなく、「水族館化」して県民に広く公開するという目標を立て、活動に取り組んでいます。お客様をお迎えする準備の第1弾として、水槽配置移動を済ませましたが、第2弾は水槽のフタ作りです。(第1弾のようすはこちら ⇨ ☆ )
これまで効率重視で、あまり見栄えが良くなかったフタですが、今回きれいに作りました。

写真① サイズを測ります

写真② カットします

写真③ フタ作成チーム
このチームは、魚がジャンプしてフタに当たっても傷つかない、柔らかい材質のフタを作っています。
公開にはもう少し時間がかかると思いますが、引き続き頑張ります!
マリンリサーチクラブ
水族館化