方眼ノートの活用方法について、岐阜県から方眼ノートシニアトレーナーである青木文子様をお招きして、 1年生を対象に講演会を開催しました。
日時:令和6年7月12日(金) 9:00~9:50 場所:多目的ホール 内容:勉強や探求活動に役立つノート活用術
本校は、今年度からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)校のⅢ期目の指定を受けました。Ⅱ期目では、課題研究の高度化・多様化を目指して、勉強や課題研究に役立つ学校独自ノート「SCITEC-HIノート」を開発し、令和2年から導入しています。 Ⅲ期目も学校独自ノート「SCITEC-HIノート」を用いて、生徒の科学的探究力の育成・向上に取り組んでいます。
今回は、SSH指定校ではない徳島県内の高校から先生3名が視察にこられました。
方眼ノート
グランプリ
SCITEC-HI
ノート
第1回運営指導委員会が開催されました。 この委員会では、本校のSSHの取組について、運営指導委員(学校教育に専門的知識を有する者、学識経験者、関係機関の職員等)の方々から指導助言をしていただきます。
日時:令和6年7月11日(木)14:30~17:00 場所:本校 多目的ホール 参加者:運営指導委員、徳島県教育委員会、本校教職員 内容: ①本年度の実施計画について ②質疑応答 ③指導助言 ・SSH探究クラブの活動は、分野横断的な活動が期待できる。 ・環境問題の研究は、矛盾点をしっかり認識して取り組む必要がある。 ・評価方法は、項目を厳選することが大切である。・高校生は、評価項目を見ることで自分に必要な力を認識することができる。 ・卒業生の状況調査は、大学院生を対象にすると参考になる意見を収集できる。 ・専門英語の勉強は、まず日本語で専門知識をしっかり理解することが大切である。
運営指導委員会
Marine Science English(Salinity Currents)
1 日 時 令和6年5月13日(水) 5限目 海洋科学コース 6限目 海洋総合コース
2 場 所 本校 海洋環境実習室
3 参加生徒 海洋科学コース・海洋総合コース 3年生 28名
4 概 要
塩水 (緑色に着色) と真水( 赤色に着色) のペットボトルをチューブでつないで、塩水 と真水 の動きを観察しました。そして、なぜこのようなことが起こるのか、実際の海洋ではどのような場所で、このような現象が起こっているかを考えました。
スタート時
50秒後
4分後
塩分流
MSE
中国四国地区 生物系三学会合同大会に参加!(海洋科学コース)
「メキシコサラマンダーの最適な飼育環境」についての研究を学会でポスター発表してきました。
詳しい記事はこちら からどうぞ!
海洋科学
SSH課題研究
マリンリサーチクラブ課題研究発表会 マリンリサーチクラブでは、飼育生物の維持・管理だけでなく、Marine Projectと名付けた課題研究を行っています。 マリンリサーチクラブ課題研究会の記事はこちら⇒ 課題研究発表会
マリンリサーチクラブ
SSH
課題研究
四国地区SSH研究発表会に新3年生37名が参加しました。この発表会は、四国地区SSH指定10校が集まり、ポスター発表を行います。本校からは、各コースから1テーマを選抜し、ポスター発表を行いました。
日時:令和6年4月6日(土) 12:15~16:00 場所:愛媛県立西条高等学校 参加者:四国地区SSH指定10校(参加生徒 約300人)
研究テーマ・教室内の換気に関する研究 (情報科学コース) ・新町川の水質調査 (環境科学コース) ・ロケットストーブの有効活用に関する研究 (機械コース) ・身近な生活の中からエネルギーを効率的に取り出す研究 (生産システムコース) ・農作物に被害を与える害虫・害獣対策 (電気コース) ・ペナルティゾーン運用システム (情報通信コース) ・藍コンクリート (環境土木コース) ・地域のくらし-まちに住む・地域に開く住まい- (建築コース) ・シャボン玉吹き棒の研究 (総合デザインコース) ・アオリイカ産卵礁の開発 (海洋科学コース) ・オニテナガエビ養殖の未来を探る (海洋総合コース)
四国地区
発表会
海洋総合コース2年生を中心とした研究班が、「オニテナガエビ」の養殖に成功しました。生徒達は、手作りの装置で稚エビ(エビの赤ちゃん)の陸上養殖による生産に成功しました。生徒達は、平日及び休日も餌を与え、水槽の水質管理を徹底してきました。今後は、誰でも手軽に養殖ができるように研究を進めていきます。
読売新聞の記事は、こちら 。 徳島新聞の記事は、こちら 。
VIDEO
オニテナガエビ
養殖