HACCP対応水産食品工場見学(海洋科学コース3年)
HACCP対応水産食品工場見学
1 日 時 令和6年5月1日(水) 09:50~10:30
2 場 所 津久司蒲鉾有限会社(徳島県小松島市)
3 参加生徒 海洋科学コース 3年生 10名
4 概 要
授業で学習したHACCP(ハサップ)に対応した水産食品工場の見学を実施しました。
普段からよく食べている徳島のソウルフードである「フィッシュカツ」が原料からどのような工程を経て製品になるのかを見学することができました。また、事前に準備していた質問事項について、現場の方からお話を伺うことができ、とても勉強になりました。
〇 HACCP(ハサップ)とは
食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法です。
(1) マスク、衛生帽を着用し、エアシャワーを浴びて工場内へ
(2) 原材料の保管場所を見学
(3) すり身からフィッシュカツを製造する装置を見学
(4) 従業員の方にインタビュー
(5) 見学後に会社前で集合写真を撮影
(5) お土産にいただいたフィッシュカツ
アツアツ揚げたてのフィッシュカツは最高でした!!
※お忙しい中、私たちの工場見学を受け入れていただきありがとうございました。
また、とても丁寧に私たちの質問に答えていただきました、津久司蒲鉾有限会社のみなさまに感謝申し上げます。