エビの解剖(海洋科学コース1年)
2025年2月26日 13時30分エビの解剖
1 日 時 令和7年1月28日(火)
2 場 所 本校 生物化学実習室
3 参加者 海洋科学類1年生
4 概 要
アルゼンチンアカエビの解剖を行いました。
普段はあまりよく観察せずに食べていますが、今回の実習では体の中から脚1本1本まで丁寧に観察しました。
観察後は、よく茹でて、おいしくいただきました。
海洋科学コース 海洋総合コース
◆ねらいと特色 ◆ねらいと特色
海洋に関する専門的な知識や技術を習得すると 海洋資源,小型船舶,海洋関連産業などについて
ともに海洋を取り巻く様々な環境問題を学習し水産 学びます。
海洋系国公立・私立などの四年制大学への進学を 海洋環境調査や資源増殖に関する知識や技術を習得し,
めざします。 海洋関連産業で活躍できる人材の育成をめざします。
◆主な専門科目 ◆主な専門科目
海洋環境,水産海洋科学,海洋情報技術 他 小型船舶,海洋環境,資源増殖,海洋生物 他
◆主な資格・検定 ◆主な専門科目
数学検定,英語検定,潜水士, 潜水士,小型船舶操縦士,海技士(航海・機関)
第2級海上特殊無線技士 他 第2級海上特殊無線技士 他
エビの解剖
1 日 時 令和7年1月28日(火)
2 場 所 本校 生物化学実習室
3 参加者 海洋科学類1年生
4 概 要
アルゼンチンアカエビの解剖を行いました。
普段はあまりよく観察せずに食べていますが、今回の実習では体の中から脚1本1本まで丁寧に観察しました。
観察後は、よく茹でて、おいしくいただきました。
徳島県マリンサイエンスシンポジウムでの発表!
日 時 令和7年1月25日(土) 14:00~16:00
場 所 本校 多目的ホール
参加者 海洋科学類 3年2名、2年6名、1年2名
概 要
今年も徳島県マリンサイエンスシンポジウムで発表の機会をいただき、今年度行ったSSH課題研究の内容を発表しました。3年生が行った研究内容を、3年生サポートのもと1・2年生が発表し、研究を引き継いでいっています。プレゼンや質疑に対する応答の方法・態度など、3年生が在校している間に、下級生がどんどん吸収してくれることを期待しています!
海洋科学コースとは??
海洋に関する専門的な知識や技術を習得するとともに、海洋を取り巻く様々な環境問題を学習し、水産海洋系国公立・私立などの四年制大学への進学をめざすコースです。
◎主な専門科目
海洋環境、海洋生物、水産海洋科学、海洋情報技術、水産流通 他
◎主な資格・検定
英語検定、数学検定、漢字検定などの検定や潜水士、第2級海上特殊無線技士、危険物乙種第4類 他
◎主な進学先
過去の進学先(ごく一部)は次のとおりです。詳細は進学実績のページを御覧ください。
・4年制大学(国公立)の例(東京海洋大学、鹿児島大学)
・4年制大学校(国立)の例(水産大学校)
・4年制大学(私立)の例(福山大学、東海大学、吉備国際大学、岡山理科大学、倉敷芸術科学大学、東京農業大学)
・2年制の海上技術短期大学校(国立)の例(波方海上技術短期大学校、清水海上技術短期大学校)
・2年制の短期大学・大学校の例(東洋食品工業短期大学、港湾職業能力開発短期大学校)
◎海洋科学コースの進学準備
(1)朝補習
1年生から3年生秋頃まで、朝補習(7時55分~8時25分の30分間)を実施しています。普通科高校と比べて履修時数の少ない普通教科(国・数・英・理)を中心に、復習や演習を織り交ぜた内容を実施しています。また、水産の内容を勉強する日もあります。
(2)校外模試の受験
各学年で年に3~5回程度、校外模試を受験しています。これにより、自分の学習定着度を確認することができます。また、模試を受験することで全国レベルで、自分の位置を把握することができます。
(3)放課後補習
3年生の夏頃から始まります。受験に向けて追い込みをかけるための補習です。また、総合型選抜や学校推薦型選抜にて合格後は、大学進学後に必要な普通教科の基礎を固めます。
◎その他
SSH事業として、台湾の姉妹校との交流もしています。これまで11名の生徒が実際に、台湾の姉妹校を訪問しています。
水産・海洋系の四年制大学進学を希望している中学生のみなさん、海洋科学コースで待っています!!
海洋科学 海洋科学類 海洋科学コース 大学 進学
ウーパールーパーの繁殖に成功!
1 日 時 令和7年1月24日(金)
2 該当HR 海洋科学類1年生(10名)
3 概 要
つい先日、繁殖に挑戦したのですが、3日後に産卵が確認できました!これからふ化や成長を見守ろうと思います。
ウーパールーパーの繁殖に挑戦!
1 日 時 令和7年1月22日(水)
2 該当HR 海洋科学類1年生(10名)
3 概 要
4月に2年生から引き継いで飼育を続けているウーパールーパーが、成熟したサインを見せ始めたことから繁殖に挑戦をしています。(引き継ぎのようすはこちら➪ ★ ) 2匹ずつ2ペア作ってみると、片方の水槽で求愛行動と思われる行動が確認でき、1年生は熱心に観察を続けていました。まだ、産卵は確認できていませんが、近いうちに産卵するかも?しれません。
写真① ペアづくりのようす
写真② 熱心に観察しているようす
わかめ養殖枠見学
1 日 時 令和7年1月14日(火)
2 場 所 鳴門市里浦町沖
3 参加者 海洋科学類・海洋技術類1年生(30名)
4 概 要
1年生の実習でわかめ養殖枠の見学を実施しました。「阿州丸」と「海洋」で里浦沖まで移動し、10名ずつ交代で「阿州丸」から養殖枠に近づくことができる「海洋」に乗り換えて、養殖枠やわかめの様子を観察しました。また、一株だけサンプリングして大きさを計測しました。
ワカメ 養殖
実習船「阿州丸」中学生体験航海
1 日 時 令和6年12月8日(日)
2 場 所 マリンピア沖洲
3 参加者 中学生及びその保護者
4 概 要
実習船「阿州丸」中学生体験航海を実施しました。
残念ながら強風のため、停泊実習となりましたが、船内でpHや溶存酸素量の測定、機関室の説明とエンジン始動、航海計器の取り扱いなどを体験しました。
また、徳島県内航海運組合青年部のみなさんから船の仕事についてのお話を聞きました。
体験航海 中学生 海洋観測
沿岸航海実習:友ヶ島
1 日 時 令和6年12月3日(火)
2 場 所 和歌山県和歌山市
3 参加者 海洋科学コース・海洋総合コース 2年生(30名)
4 概 要
紀淡海峡(和歌山県と淡路島の間)に浮かぶ友ヶ島(沖ノ島)への航海実習を実施しました。
沿岸航海実習実施前には、航海計画を立て、距離と予定速力から到着時間等を計算しました。
航海中には、操船実習、気象・海象観測、クロスベアリングの実習を行いました。
友ヶ島では上陸して2時間程度散策しました。友ヶ島には昔の砲台跡や洋式の灯台など、見ごたえのある風景が広がっていました。
友ヶ島 沿岸航海
溶存酸素量の測定
1 日 時 令和6年11月29日(金)
2 場 所 本校 海洋環境実習室
3 参加者 海洋科学コース 2年生(10名)
4 概 要
「ウインクラーアジ化ナトリウム変法」を用いた溶存酸素量の測定を行いました。コイ水槽、熱帯魚水槽、生物なしのエアレーション水槽、水道水、エアレーションありの川魚水槽の水で実験してみましたが、滴定作業がうまくできなかったため、予想とは異なる結果となってしまいました。
SSH課題研究発表会を実施(海洋科学類)
1 日 時 令和6年12月13日(金) 10:00~11:50
2 発表者 海洋科学類 3年生(10名)
3 見学者 海洋科学類 1年生(10名)・2年生(10名)
4 概 要
海洋科学類では、10名で1つのテーマを研究する「グループ研究」と、1人で研究する「個人課題研究」をおこなっています。今回は、3年生が1年間かけて研究した個人課題研究について、後輩に研究成果を発表しました。発表後には、全員で発表者の評価をすることで3年生へのフィードバックも行いました。活発な質疑応答があり、下級生は研究へのモチベーションが高まったと思います。
〔発表テーマ一覧〕
✔ 燃料消費量から見る!阿州丸のエコな運用法(審査員特別大賞)
✔ 漁業の邪魔者シュモクザメの活用
✔ 志和岐港を豊かに!!緑化計画~出動!リーフボール~
✔ 毒性プランクトンと貝の毒化
✔ 海洋環境の変化と台風対策
✔ 徳島県の河川における水質の違いについて
✔ 未利用魚のアカエイを利用した非常食乾パン開発
✔ 害魚を利用した商品開発(第1位)
✔ メキシコサラマンダーの再生能力に関する研究
✔ 漂着したゴミ
写真① 発表のようす
写真② 発表会のようす
海洋科学 SSH課題研究 SSH