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海洋系 活動の記録

汗・焦る わかめ養殖枠準備(海洋系コース2年)

わかめ養殖枠準備

1 期  日  令和6年11月1日(金)

2 場  所  本校 ピロティ

3 参加生徒  海洋科学コース・海洋総合コース2年生(30名)

4 概  要

わかめ養殖で使用する養殖枠(養殖用ロープ)を校内で広げて、整備を行いました。
これまでのロープワークで習った結び方を実践することができました。

 

 

汗・焦る 魚類の外部・内部形態(海洋科学類1年)

魚類の外部・内部形態

1 期  日  令和6年10月29日(火)

2 場  所  本校 海洋環境実習室

3 参加生徒  海洋科学類1年生(10名)

4 概  要

 魚類(標準和名:イボダイ、学名:Psenopsis anomala、地方名:ボウゼ)の内部形態の観察を行いました。
 また、顕微鏡を用いて、アジとイボダイのウロコの形状の観察も行いました。

 

キラキラ 沿岸航海(神戸)実習(海洋科学コース3年)

沿岸航海(神戸)実習 

1 期  日  令和6年10月16日(水)

2 場  所  神戸港(兵庫県神戸市中央区 中突堤)

3 参加生徒  海洋科学コース3年生(10名)

4 概  要

 実習船「阿州丸」で神戸港までの沿岸航海を実施しました。事前に実習で作成した航海計画に沿って航海を行い、航海中には、気象・海象の観測、操船、クロスベアリングによる船位の作図を実施しました。
 神戸港周辺では、潜水艦や帆船の日本丸に出会いました。

 

 

お知らせ 実習船「阿州丸」中学生体験航海の参加者募集!!

実習船「阿州丸」中学生体験航海の参加者募集!!

実習船「阿州丸」の体験航海を次のとおり実施します。
海洋科学類及び海洋技術類への進学を希望している中学生のみなさんは、ぜひ参加してください。

1 日  時  令和6年12月8日(日) 9:00~12:00

2 場  所  マリンピア沖洲

3 実施内容

 マリンピアから徳島・小松島港外まで航海し、安全な場所で、海洋観測(透明度・塩分濃度・pH等)、プランクトンの採取等を行います。

4 日  程
 1便 09:00 集合 09:00 出港 ~ 海洋観測 ~ 10:00 帰港・コース紹介等 10:30 解散
 2便 09:30 集合・コース紹介等 10:00 出港 ~ 海洋観測 ~ 11:00 帰港・解散
 3便 10:30 集合・コース紹介等 11:00 出港 ~ 海洋観測 ~ 12:00 帰港・解散
 ※各便とも定員は12名(中学生+引率・保護者等)

6 申込方法
 次のQRコードまたはURLからお申し込みください。
 12月3日(火) 17:00締め切り
 ※ 申込みが完了した場合には、申込内容確認メールが届きます。
   届かない場合は申込みが完了していませんので、フィルタリングの設定等をご確認ください。

体験航海URLはこのリンクをクリックしてください

7 その他

  • お申込みの際いただきます個人情報は本件以外に使用することはありません。航行中に写真を撮影しますが、撮影した写真は本校の広報活動、ホームページ等に使用することがありますので、御了承のうえ、お申し込みください。
  • 体験航海乗船中に起こった傷病や紛失等に際し、本校は応急処置を除いて一切の責任を負いませんので、同意のうえ参加申込書に必要事項を御記入ください。
  • 駐車場は用意していませんので、公共交通機関または公営駐車場を御利用ください。
  • 服装は動きやすく、暖かい服装でお越しください。
  • 荒天時は、中止または停泊実習を実施します。(晴れていても風が強ければ停泊実習になる場合があります。)中止の場合には、申込フォームに御記入いただいたメールアドレスに連絡します。

 乗船時間等は12月5日(木)までにメールにてお知らせいたします。
 希望者が定員を上回った場合は、先着順とさせていただきます。

 

 

昼 伊島航海(海洋系1年生)

伊島航海

1 期  日  令和6年10月15日(火)

2 場  所  伊島漁港(徳島県阿南市伊島町)

3 参加生徒  海洋科学類・海洋技術類1年生(30名)

4 概  要

 実習船「阿州丸」で伊島への航海実習を実施しました。伊島では港内の生物調査を実施しました。

※伊島漁協をはじめ、伊島のみなさまありがとうございました。

 

 

理科・実験 魚粉の成分分析(海洋科学コース3年)

魚粉の成分分析

1 期  日  令和6年10月9日(水)

2 場  所  徳島県立農林水産総合技術支援センター 水産研究課(美波庁舎)

3 参加生徒  海洋科学コース3年生(10名)

4 概  要

 徳島県立農林水産総合技術支援センター水産研究課(美波庁舎)を訪問し、海洋科学コース3年生が作ったアカエイを材料とした魚粉の成分分析を行いました。研究員の方の指導を受けながら、ケルダール法によるタンパク質の分析、ソックスレー抽出法による脂質の分析、直接灰化法による水分と灰分の分析を行いました。

 

 

 

虫眼鏡 魚類の外部形態(海洋科学類1年)

魚類の外部形態

1 期 日  令和6年10月8日(火)

2 場 所  本校 生物化学実習室

3 参加者  海洋科学類1年生(10名)

4 概 要

 魚類(標準和名:イボダイ、学名:Psenopsis anomala、地方名:ボウゼ)の外部形態の観察を行いました。まず、はじめにノギスを使って各部の寸法を測定しました。その後、測定した寸法をもとにスケッチを行いました。

 

 

汗・焦る 実習船「阿州丸」速力試験の実験(海洋科学コース2年)

実習船「阿州丸」速力試験の実験

1 期 日  令和6年9月20日(金)

2 場 所  小松島港沖

3 参加者  海洋科学コース2年生(10名)

4 概 要

 実習船「阿州丸」で速力試験を実施しました。この実験は「流木試験」とも呼ばれ、船首から目印となるものを流し、船首から船尾まで、その目印が流れるのにかかった時間から船速を求める実験です。

 

虫眼鏡 プランクトンの観察(海洋科学1年)

プランクトンの観察

1 期 日  令和6年9月17日(火)

2 場 所  本校 生物化学実習室

3 参加者  海洋科学類1年生(10名)

4 概 要

先週の実習で採集したプランクトンの観察を行いました。
顕微鏡とプランクトン図鑑をにらめっこしながら、和名と学名を検索します。

 

 

キラキラ 海洋観測・水圧の実験(海洋系1年)

海洋観測・水圧の実験

1 期 日  令和6年9月10日(火)

2 場 所  鳴門海峡

3 参加者  海洋科学類・海洋技術類1年生(29名)

4 概 要

 鳴門海峡南側の水深100m以上の海域で、水圧の実験と海洋観測を実施しました。
 水圧の実験では、発泡スチロール容器、ペットボトル(中身あり蓋つき、中身なし蓋つき、中身なし蓋なし)、缶飲料(中身あり蓋つき、中身なし蓋つき)、ピン球、発泡スチロール球を沈めてその変化を観察しました。
 また、CTD(Conductivity Temperature Depth Profiler)を一緒に沈めて、各水深ごとの塩分、水温を測定しました。

※ CTD(Conductivity Temperature Depth Profiler)とは
  海水の塩分、水温、圧力(深度)を計測するセンサーで構成された観測装置

↑中身あり蓋つき  ↑中身なし蓋つき

↑沈める前       ↑沈めた後

CTDの測定結果のグラフ(縦軸:水深 横軸:水温塩分

CTDの測定結果から水深128mまで沈んでいたことがわかりました。

 

 

虫眼鏡 水生生物調査実習(海洋科学コース3年)

水生生物調査実習

1 期 日  令和6年9月11日(水)

2 場 所  海部郡美波町 日和佐川

3 参加者  海洋科学コース3年生(10名)

4 概 要

 日和佐川にて水生生物調査を実施しました。この調査は、サワガニ、カワゲラ類等の川の水に住む生きもの(指標生物)が生息しているかどうかで水質を判定する調査です。
 調査結果は環境省に報告し、全国水生生物調査の結果として公表されます。

 

汗・焦る 志和岐港内でのスノーケリングによる生物調査(海洋科学2年)

志和岐港内でのスノーケリングによる生物調査

1 期 日  令和6年9月6日(金)

2 場 所  海部郡美波町 志和岐港内

3 参加者  海洋科学コース2年生(10名)

4 概 要

 志和岐港内にてスノーケリングの実習を実施しました。浅いところでスノーケリングの練習を行ってから、生物の調査を行いました。ツノダシ、チョウチョウウオ、キュウセンベラ、キタマクラ、スズメダイ、ボラ、アオリイカ、ナマコ、ムラサキウニ、ガンガゼ等の生物を観察することができました。
※この調査は、ユネスコスクール活動の1つです。

 

汗・焦る 志和岐港内の海藻調査(海洋科学3年)

志和岐港内の海藻調査

1 期 日  令和6年9月4日(水)

2 場 所  海部郡美波町 志和岐港内

3 参加者  海洋科学コース3年生(10名)

4 概 要

 スノーケリングによる志和岐港内の藻場の調査を行いました。6月の調査時には海藻がたくさん生えていましたが、今回は台風通過後だったこともあったのか、かなり少なくなっていました。
 また、志和岐港の遊休施設を活用している「株式会社澄海」の「サバ陸上養殖」を見学させていただきました。

 

 

 

汗・焦る 実習船「阿州丸」中学生体験航海

実習船「阿州丸」中学生体験航海

1 日 時  令和6年8月25日(日) 09:00~11:00

2 会 場  マリンピア沖洲、徳島港沖

3 参加者  中学生及びその保護者(11名)

4 概 要

 実習船「阿州丸」に乗船して、阿州丸の概要について説明を聞き、海洋実習(操船・pH測定DO測定・透明度測定・プランクトン採集)を体験しました。また、帰港後は徳島県内航海運組合青年部のみなさんから船乗りという仕事についてお話を聞きました。

 次回は、12月を予定しています。

※ 徳島県内航海運組合青年部のみなさん、ご協力ありがとうございました。

 

お祝い 全国水産・海洋高等学校産業教育意見・体験発表会 最優秀賞受賞!!!

全国水産・海洋高等学校産業教育意見・体験発表会 最優秀賞受賞!!!

 

日 時  令和6年8月6日(火)
場 所  ホテルライフォート札幌(北海道札幌市)
参加者  海洋科学コース3年 淀 優星さん

概 要

 6月に行われた四国大会で最優秀賞を受賞した淀さんが、全国大会に参加してきました。
 全国の各ブロックで最優秀賞を受賞した人ばかりが集まる今大会は、ハイレベルな戦いとなりましたが、その中でも最優秀賞を受賞することができました!お祝いお祝いお祝い
 これは本校開校以来、初の全国制覇となります!!

 

               

 淀さんは、10月に栃木県で行われる「第34回全国産業教育フェア栃木大会 さんフェアとちぎ2024」に参加し、もう一度全国の舞台で発表することとなります。

 

お知らせ 実習船「阿州丸」中学生体験航海の参加者募集!!

実習船「阿州丸」中学生体験航海の参加者募集!!

実習船「阿州丸」の体験航海を次のとおり実施します。
海洋科学類及び海洋技術類への進学を希望している中学生のみなさんは、ぜひ参加してください。

1 日  時  令和6年8月25日(日) 9:00~11:00

2 場  所  マリンピア沖洲

3 実施内容

 マリンピアから徳島・小松島港外まで航海し、安全な場所で、海洋観測(透明度・塩分濃度・pH等)、プランクトンの採取等を行います。

4 日  程
 1便 09:00 集合 09:00 出港 ~ 海洋観測 ~ 10:00 帰港・コース紹介等 10:30 解散
 2便 09:30 集合・コース紹介等 10:00 出港 ~ 海洋観測 ~ 11:00 帰港 11:00 解散
 ※各便とも定員は12名(中学生+引率・保護者等)

5 費  用 保険代200円(当日集金させていただきます。)

6 その他

  • お申込みの際いただきます個人情報は本件以外に使用することはありません。航行中に写真を撮影しますが、撮影した写真は本校の広報活動、ホームページ等に使用することがありますので、御了承のうえ、お申込みください。
  • 体験航海乗船中に起こった傷病や紛失等に際し、本校は応急処置を除いて一切の責任を負いませんので、同意のうえ参加申込書に必要事項を御記入ください。
  • 駐車場は用意していませんので、公共交通機関または公営駐車場を御利用ください。
  • 服装は動きやすく、涼しい服装でお越しください。
  • 荒天時は、中止または停泊実習を実施します。(晴れていても風が強ければ停泊実習になる場合があります。)中止の場合には、申込書に御記入いただいた電話番号に連絡します。
  • 体験航海参加申込書を本校ホームページよりダウンロードし、必要事項を記入して、メール送信、ファクシミリ送信、郵送のいずれかの方法で8月19日(月)までにお申し込みください。

   ・実施要項     R0608_中学生体験航海実施要項.pdf
   ・申込書(PDF) R06中学生体験航海申込書.pdf
   ・申込書(ワード) R06中学生体験航海申込書.doc

〒770-0006 徳島市北矢三町二丁目1番1号 徳島県立徳島科学技術高等学校
 電話 088-631-4185 ファクシミリ 088-631-1110  担当 松平 
 メール matsuhira_ryousuke_1@mt.tokushima-ec.ed.jp ※@を半角にしてください。

 乗船時間等は8月21日(水)までにメールにてお知らせいたします。
 希望者が定員を上回った場合は、先着順とさせていただきます。

 

 

晴れ 水泳実習(海洋系1年)

水泳実習

1 日 時  令和6年7月22日(月)~23日(火) 1泊2日

2 会 場  日和佐マリンキャンパス、大浜海岸

3 参加者  海洋科学類・海洋技術類1年生(30名)

4 概 要

7月22日(月)

 学校から日和佐マリンキャンパスへ移動し、海上保安庁の方の出前授業を受けました。

 午後からは、大浜海岸で水泳の予定でしたが、「」が近づいてきたため、水浴びだけで中止となりました。

 

7月23日(火)

 2日目は朝から快晴で、絶好の水泳実習日和となりました。
 こまめに水分を補給しながら、1回目:5分、2回目:15分、3回目:30分間の水泳を実施しました。

※ 御協力いただいた関係機関の皆様、ありがとうございました。

 

晴れ スノーケリング実習(海洋科学コース3年)

スノーケリング実習

1 日 時  令和6年6月19日(水)・26日(水)
2 会 場  むつみスイミング 飛込プール
3 参加者  海洋科学コース3年生(10名)
4 概 要

 むつみスイミングの飛込プールをお借りして、スノーケリング実習を実施しました。
 1年次:水泳実習→2年次:スノーケリングの基礎→3年次:スノーケリングの習熟の順で、段階的に技術を身に着けてきました。1年生でヘルパーがないと泳げなかった生徒も、ヘルパーなしで泳げるようになっています。

 

 

汗・焦る 海洋観測・方位測定・カッター実習(海洋1年)

海洋観測・方位測定・カッター実習 

1 日 時  令和6年6月4日(火)
2 会 場  マリンピア沖洲
3 参加者  海洋科学類・海洋技術類 1年生(30名)
4 概 要
 阿州丸での海洋観測・方位測定実習とカッター漕艇実習をローテーションで実施しました。

王冠 産業教育意見体験発表会四国地区大会で最優秀賞受賞!!(海洋科学コース3年)

産業教育意見体験発表会四国地区大会で最優秀賞受賞!!

1 日 時  令和6年6月13日(木)

2 会 場  香川県立多度津高等学校

3 参加者  本校海洋系2コースの代表1名

4 概 要

 令和6年度 全国水産海洋高等学校産業教育生徒意見・体験発表会四国地区大会に海洋科学コースの生徒(3年生)が本校代表として参加しました。

 「くシャークないシュモくんボール開発から学んだこと」と題して、これまで取り組んできたことやそこから得た学び、今後の目標について堂々と発表することができました。

 最優秀賞という素晴らしい結果を得ることができ、8月に札幌で行われる全国大会に出場することができます!全国大会でも入賞できるように頑張ってきますので、応援をお願いします!!

 

キラキラ 志和岐港内の生物調査(海洋科学コース3年)

志和岐港内の生物調査

1 日 時  令和6年6月5日(水)
2 場 所  徳島県海部郡美波町志和岐
3 参加者  海洋科学コース3年生(10名)
4 概 要

 志和岐港内に生息する生物の調査を行いました。昨年までは、海藻が少なかったのですが、今年は水中ドローンが進めないくらいの海藻が繁茂していました。
 また、「アオウミウシ」や「カギノテクラゲ」の可愛さに癒されました。

 

 

汗・焦る ウミガメ水槽の掃除&大浜ビーチコーミング実習

ウミガメ水槽の掃除&大浜ビーチコーミング実習

1 日 時  令和6年6月7日(金)

2 場 所  日和佐うみがめ博物館カレッタ、日和佐大浜海岸

3 対 象  海洋科学類 海洋科学コース 2年(10名)

4 概 要

 本日は、5人ずつの2チームに分かれて、ウミガメ水槽の掃除と大浜ビーチコーミング実習(※)を行いました。改装工事中の日和佐うみがめ博物館にお邪魔させていただき、ウミガメ水槽とウミガメ個体の掃除体験をさせていただきました。大きなウミガメを動かしたり、広い水槽を掃除するのはとても大変で、飼育員さんの苦労を知ることができました。
ビーチコーミング実習とは、海岸に打ち上がった漂着物を採取(収集)し、観察する実習です。

写真① 水槽のコケや汚れを落とします

写真② 甲羅についた汚れを落とします


写真③ 水槽のカメさんに夢中です

写真④ 大浜海岸でのビーチコーミングも実施しました。


写真⑤ とっても良い天気でした!

 

試験 ロープワーク実技試験(海洋系1年生)

ロープワーク実技試験

1 日  時  令和6年5月28日(火)

2 場  所  本校 漁業作業実習室

3 参加生徒  海洋科学類・海洋技術類 1年生 30名

4 概  要

 これまで練習してきたロープワーク10種類の実技試験を実施しました。
 練習ではできても、いざ試験となると緊張してうまくできない人もいました。
 さらに練習を重ねて、しっかりと技術を身に付けていきたいと思います。
 

キラキラ わかめ袋詰め実習(海洋系コース1年)

わかめ袋詰め実習

1 日  時  令和6年5月28日(火)

2 場  所  本校 生物化学実習室

3 参加生徒  海洋科学類・海洋技術類 1年生 30名

4 概  要

昨年度収穫して、塩蔵、冷凍保存していたわかめを袋詰めしました。

(1) わかめを茎と葉に選別

(2) 葉を80g計量して、袋詰め
 

(3) シーラーを使って密封
 

(4) ラベルを挿入して密封
 

(5) 完成
 

  

晴れ 干潟の生物調査(海洋科学コース2年)

干潟の生物調査

1 日  時  令和6年5月17日(金)

2 場  所  吉野川河口干潟

3 参加生徒  海洋科学コース 2年生 10名

4 概  要

 吉野川河口干潟のコドラート法を用いた生物調査を行いました。
 コドラート法とは、一定の大きさの方形の区画(コドラート)を設定し、その中に存在する生物を調査する方法です。
 今回は、コドラートを設置してデジタルカメラで動画を撮影し、学校に帰ってから動画を見て生物の観察を実施しました。

↓ 2分後 ↓

※現地で観察した生物は、元の場所へ戻しました。

 

 

沿岸航海実習〔小豆島〕(海洋系コース3年)

沿岸航海実習(小豆島)

1 日  時  令和6年5月15日(水)

2 場  所  香川県小豆郡小豆島町草壁本町

3 参加生徒  海洋科学コース・海洋総合コース 3年生 28名

4 概  要

 香川県の小豆島への沿岸航海を実施しました。
 事前の実習で航海計画を立て、当日は計画に沿って航海を進めていきました。
 船内では、船長係、操船係、クロスベアリングによる位置記入、レーダーによる方位の測定、海洋観測をローテーションしながら実習しました。また、往航時には、各コースで取り組んでいる、操縦性能や船体動揺についての実験も実施しました。
 徳島帰港時には、金磯岸壁に「ZHAO SHANG YI DUN(招商伊敦)」という、中国のクルーズ船が停泊していました。

 

汗・焦る 海洋観測実習(海洋系1年)

海洋観測実習

1 日  時  令和6年5月14日(火)

2 場  所  マリンピア沖洲

3 参加生徒  海洋科学類・海洋技術類 1年生 30名

4 概  要

 マリンピア沖洲にて、海洋観測実習を実施しました。
 ワークシートに沿って、風向・風速、気圧、水温、気温、透明度、プランクトンネットによる採集について、機器の使用方法や値の読み方等を実習しました。今回は港内係船状態で練習しましたが、次回の実習では沖にでて今日習ったことを実践します。

 

 

グループ 令和6年台湾東部沖地震の救援金への募金活動の報告

令和6年台湾東部沖地震の救援金への募金活動の報告

  令和6年台湾東部沖地震により被災された皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。

 本校では、この度の震災において被災された方々への支援を目的とした校内募金活動を、SSH台湾交流班の生徒が発起人となり実施いたしました。活動にあたって、多くの生徒、教職員の皆さんより温かいご厚情とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 今回の募金活動について以下のとおりご報告いたします。

 【救援金の募集期間】令和6年4月15日(月)~5月10日(金)

【最終募金額】17,376円

  お預かりいたしました募金は、全て日本赤十字社に寄附させていただきました。

キラキラ カッター漕艇実習(海洋系1年)

カッター(端艇)実習

1 日  時  令和6年5月14日(火)

2 場  所  マリンピア沖洲

3 参加生徒  海洋科学類・海洋技術類 1年生 30名

4 概  要

 最高のお天気と涼しいそよ風が吹く中、カッター(端艇)実習を実施しました。
 今回は初めてのカッター実習であったため、カッターの各部名称の確認を行い、その後、係船した状態で順番に漕ぎ方を練習しました。

 

 

会議・研修 中国四国地区 生物系三学会合同大会に参加!

中国四国地区 生物系三学会合同大会に参加!

1 日  時  令和6年5月11日(土)・12日(日)

2 場  所  岡山大学 津島キャンパス

3 参加生徒  海洋科学類 海洋科学コース 3年生 5名

4 概  要

 中国四国地区 生物系三学会合同大会の高校生ポスター発表にて、「メキシコサラマンダーの最適な飼育環境の調査」について発表してきました。大学生や大学院生、研究者の方から「おもしろい!」と言っていただき、フィードバックもたくさんいただきました。

 2日目は、研究者の方の口頭発表を聴講後、メキシコサラマンダーを実験生物として研究している佐藤教授の研究室を見学させていただきました。

 突然の訪問にもかかわらず、丁寧に対応していただいた研究室のみなさん、ありがとうございました!

 

 

ハート 普通救命講習(海洋系コース1年)

普通救命講習

1 日  時  令和6年5月7日(火) 13:00~15:00

2 場  所  本校 新多目的室

3 参加生徒  海洋科学類・海洋技術類 3年生 30名

4 概  要
  徳島市消防局より講師の先生にお越しいただき、普通救命講習を実施しました。

 

キラキラ 水産食品加工施設見学(海洋科学コース2年)

水産食品加工施設見学

1 日  時  令和6年5月1日(水) 10:00~11:30

2 場  所  株式会社 澄海 志和岐加工場
        (徳島県海部郡美波町志和岐) 

3 参加生徒  海洋科学コース 2年生 10名

4 概  要

 徳島県美波町志和岐の遊休水産施設を改築し、水産加工場を開設、そこで、地域の漁業者が水揚げした魚を様々な形態に加工、味付け、冷凍を行っている、「株式会社 澄海」を訪問しました。
 代表取締役の谷口様から、水産加工場の施設や作っている製品について説明していただきました。また、訪問の少し前まで屋外の水槽で行われていた、サツキマスの陸上養殖についてもお話を聞くことができました。

 食品加工施設見学後は、潮が良く引いていたので、近くの磯の生物を観察しました。

☆谷口様をはじめ、株式会社澄海の皆様には、お忙しいところ、貴重な機会を与えていただき、ありがとうございました。

 

ニヒヒ ウーパールーパー飼育の引継ぎ会

ウーパールーパー飼育の引継ぎ会

1 日  時  令和6年5月7日(火)7:55~8:25

2 場  所  海洋環境実習室

3 参加生徒  海洋科学類 海洋科学コース 2年生 10名

        海洋科学類         1年生 10名

4 概  要

 海洋科学類では、1年生で履修する「海洋生物」の授業の一環として、生物の長期飼育実習を行っています。昨年度は、2022年11月にマリンリサーチクラブが繁殖に成功したウーパールーパーを2人もしくは3人1組で飼育しました。
 今年度は、その個体を1年生が引き継ぎ、飼育していくようになります。また、2年生はアドバイザーとして、1年生が困ったときに手助けをします。
 1年生のみなさん、来年の1年生に引き継ぐまで、しっかりと飼育をお願いします!!

写真① 2年生が班別で1年生に引継事項を伝達

写真② 餌やりや水替えの方法について口頭でレクチャー

写真③ 1年生が実際に水替えを体験

写真④ 先輩のようすを真剣に見ています

汗・焦る 養殖用飼料についての調査(海洋科学コース3年)

養殖用飼料についての調査

1 日  時  令和6年5月1日(水) 11:30~13:00

2 場  所  山仁産業有限会社(徳島県鳴門市北灘町) 

3 参加生徒  海洋科学コース 3年生 10名

4 概  要

 海洋科学コースの3年生では、今年度の課題研究のテーマとして養殖用飼料の研究を考えています。そこで、実際に養殖現場を訪問して、養殖用飼料の現状と課題、さらにどのようなニーズがあるのかを調査しました。
 インタビューでは、養殖用飼料のことだけでなく、SDGs、漁業者の高齢化など、さまざまなお話を聞くことができ、とても勉強になりました。「今の漁師はこんなこと(6次産業化)もせんとやっていけんのよ」という言葉がとても印象に残りました。

(1) 養殖用飼料についてのインタビュー
 

(2) 併設されている食品加工の現場も見学
 

 

※お忙しい中、長時間にわたり私たちのインタビューに対応していただいた、松下様をはじめ、山仁産業有限会社のみなさまに感謝申し上げます。

 

 

給食・食事 HACCP対応水産食品工場見学(海洋科学コース3年)

HACCP対応水産食品工場見学

1 日  時  令和6年5月1日(水) 09:50~10:30

2 場  所  津久司蒲鉾有限会社(徳島県小松島市) 

3 参加生徒  海洋科学コース 3年生 10名

4 概  要

 授業で学習したHACCP(ハサップ)に対応した水産食品工場の見学を実施しました。
 普段からよく食べている徳島のソウルフードである「フィッシュカツ」が原料からどのような工程を経て製品になるのかを見学することができました。また、事前に準備していた質問事項について、現場の方からお話を伺うことができ、とても勉強になりました。

〇 HACCP(ハサップ)とは
 食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法です。

(1) マスク、衛生帽を着用し、エアシャワーを浴びて工場内へ
 

(2) 原材料の保管場所を見学
 

(3) すり身からフィッシュカツを製造する装置を見学
 

(4) 従業員の方にインタビュー
 

(5) 見学後に会社前で集合写真を撮影
 

(5) お土産にいただいたフィッシュカツ

  アツアツ揚げたてのフィッシュカツは最高でした!!
 

※お忙しい中、私たちの工場見学を受け入れていただきありがとうございました。
 また、とても丁寧に私たちの質問に答えていただきました、津久司蒲鉾有限会社のみなさまに感謝申し上げます。

 

 

 

キラキラ 沿岸航海〔和歌山県 友ヶ島〕実習(海洋コース2年)

沿岸航海〔和歌山県 友ヶ島〕実習

1 日  時  令和6年4月26日(金)

2 場  所  マリンピア沖洲 ~ 友ヶ島(和歌山県和歌山市)

3 参加生徒  海洋科学コース・海洋総合コース 2年生 30名

4 概  要

和歌山県の友ヶ島への沿岸航海実習を実施しました。
航海中は、操船実習や気象観測実習を実施し、友ヶ島では事前に立てた計画に沿って島内を散策しました。



〇途中で海上航行中の潜水艦に出会いました。

 

小雨 【イルカに遭遇】実習船「阿州丸」体験航海(海洋系1年)

実習船「阿州丸」体験航海

1 日  時  令和6年4月23日(火)

2 場  所  マリンピア沖洲 ~ 鳴門海峡

3 参加生徒  海洋科学類・海洋技術類 1年生 30名

4 概  要

 あいにくの小雨でしたが、実習船「阿州丸」でマリンピア沖洲から鳴門海峡までの体験航海を実施しました。
 鳴門海峡では、渦潮を観察しました。大潮の時期ということもあり、大きな渦を観察することができました。
 また、鳴門海峡大橋の北側ではイルカに遭遇しました。船酔いする人もほとんどなく、最高の体験航海となりました。

 

 

汗・焦る 実習船「阿州丸」見学(海洋系コース1年)

実習船「阿州丸」見学

1 日  時  令和6年4月16日(火)

2 場  所  マリンピア沖洲

3 参加生徒  海洋科学類・海洋技術類 1年生 30名

4 概  要

 海洋科学類・海洋技術類の初めての実習を実施しました。
 今回の実習では、整列・点呼の練習、操舵室の航海計器・船体各部の名称・機関室の機器等の説明を聞き、ワークシートにまとめました。
 次週は、お天気が良ければ鳴門海峡への体験航海を実施する予定です。

 

 

燃料消費量実験(海洋科学コース2年)

燃料消費量実験

1 日  時  令和6年4月12日(金) 12:30~14:30

2 場  所  徳島港沖

3 参加生徒  海洋科学コース 2年生(10名)

4 概  要

 実習船「阿州丸」の燃料消費量の実験を行いました。
 船長係、速力・主機回転数・燃料消費量の測定係、操船係、記録係をローテーションしながら、全員で協力して実験を行いました。
 次週の実習で実験結果をまとめて考察します。

 

キラキラ 阿州丸上架整備

阿州丸上架整備

1 日  時  令和6年3月25日(月)~28日(木)

2 概  要

阿州丸の上架整備を実施しました。

(1) 上架した阿州丸



(2) 船首から見た船底の様子


(3) 船尾の様子




(4) 舵上面の保護亜鉛の様子



(5) 船底清掃、塗装完了後の様子


(6) スラスター


(7) 新替えした保護亜鉛



(8) 取り外した保護亜鉛
 上の写真の保護亜鉛が電蝕により半年でこのようになります。



(9) プロペラシャフトの保護亜鉛


(10) きれいになった舵とプロペラ

 

会議・研修 令和6年度日本水産学会春季大会に参加!

令和6年度日本水産学会春季大会に参加!

1 日  時  令和6年3月28日(木)~29日(金)

2 場  所  東京海洋大学

3 参加生徒  海洋科学コース 新3年生 2名

4 概 要

 上記の日程で、令和6年度日本水産学会春季大会に参加してきました。

 1日目は、大学生、大学教授、企業研究者、水産試験場職員などの研究成果発表を聴きました。高校生にとって難しい内容もありましたが、授業や実習で習ったこととリンクさせながら聴くことで大部分を理解することができました。また、大学や企業の研究者による発表を拝聴することで、「わかりやすい発表」がどのようなものかを学ぶことができました。

 2日目は、高校生ポスター発表にてこれまで研究してきた「アオリイカ産卵礁の開発」についてポスター発表を行いました。高校生だけでなく、研究者の方にも発表を聴いていただき、たくさんの有益なフィードバックをいただきました。いただいたフィードバックを活かしながらこれからの課題研究も発展させていきたいと思います。

  

お知らせ 実習船「阿州丸」ゴム弾性継手交換

実習船「阿州丸」ゴム弾性継手交換

1 日  時  令和6年3月4日(月)~5日(火)

2 場  所  マリンピア沖洲

3 概  要

 実習船「阿州丸」のゴム弾性継手の交換工事を実施しました。
 ゴム弾性継手とは、プロペラを回すエンジンとプロペラにつながっている減速機を接続するための部品で、衝撃や振動を緩和してくれる働きがあります。安全に実習を行うため、15年間の使用で経年劣化が進み、ひび割れ等も見られたため交換しました。

 写真1:継手部分のカバーを外したところ

  
   写真2:古いゴム弾性継手を外していきます。

  
   写真3:新品のゴム弾性継手

  
   写真4:古いゴム弾性継手を外し終わり、主機と減速機の面間距離を測定しています。

  
   写真5:新しいゴム弾性継手を取り付けています。

  
   写真6:適切に取り付けられているか、クランクデフレクションを計測して確認します。

 

キラキラ 養殖ワカメ袋詰め実習(海洋科学コース1年)

養殖ワカメ袋詰め実習(海洋科学コース1年)

1 日  時  令和6年2月27日(火)

2 場  所  本校 生物化学実習室

3 参加生徒  海洋科学類1年生 10名

4 概  要

 塩蔵して冷凍保存していたワカメの袋詰め実習を行いました。
 塩蔵ワカメを1枚ずつ茎と葉に分けて、80g秤量し、袋に詰め、シーラーで封をしました。
 完成した袋詰め塩蔵ワカメはイベント等で配布する予定です。

  

  

  

  

 

汗・焦る 養殖ワカメ収穫実習(海洋科学コース1年)

養殖ワカメ収穫実習(海洋科学コース1年)

1 日  時  令和6年2月20日(火)

2 場  所  鳴門市里浦町沖

3 参加生徒  海洋科学類1年生 10名

4 概  要

 2年生に引き続き、1年生もワカメの収穫実習を実施しました。
 収穫したワカメの一部は湯通しして、塩をまぶして塩蔵しました。

  

  

  

  

  

  

  

 

汗・焦る エビの養殖に成功【読売新聞】

 海洋総合コース2年生を中心とした研究班が、「オニテナガエビ」の養殖に成功しました。生徒達は、手作りの装置で稚エビ(エビの赤ちゃん)の陸上養殖による生産に成功しました。生徒達は、平日及び休日も餌を与え、水槽の水質管理を徹底してきました。今後は、誰でも手軽に養殖ができるように研究を進めていきます。


令和6年2月18日 読売新聞朝刊から抜粋

汗・焦る 養殖ワカメ収穫実習(海洋科学コース2年)

養殖ワカメ収穫実習

1 日  時  令和6年2月2日(金)

2 場  所  鳴門市里浦町沖

3 参加生徒  海洋科学コース2年生 10名

4 概  要

11月末から養殖に取り組んできたワカメの収穫実習を実施しました。
今回は養殖ロープ5本の内,1本分を収穫しました。

 

 

鉛筆 エビの解剖実習

エビの解剖実習

1 日  時  令和6年1月16日(火)12:30~15:20
2 実施HR  海洋科学類 1年生(10名)
3 内 容
 「海洋生物」の授業の中で、エビの解剖実験を行いました。外部形態や内部形態を細かく観察した後、エビの生態や食性について仮説を立て、その仮説が正しいかどうかをインターネットを利用して確かめました。 

写真① スケッチの様子

写真② 観察のようす

写真③ 解剖の様子