| ◆ 共通する主な専門科目 電気基礎，情報技術基礎 他 ◆ 共通する主な資格試験 第二種電気工事士 他 |
電気コース
◆ ねらいと特色
発電から利用まで電気に関する基礎・基本を学ぶとともに，電気工事などの実務的な知識や技術も習得し，電気設備の製造・管理・電気工事等の様々な業務で活躍できる技術者を育成します。
◆ 主な専門科目
電気基礎，電気機器，電力技術 他
◆ 主な資格・検定
第三種電気主任技術者，第一種電気工事士 他
情報通信コース
◆ ねらいと特色
コンピュータに関する基礎からネットワーク，マルチメディアなどの情報通信技術までを学習し，これからの高度情報通信社会に対応できる技術者を育成します。
◆ 主な専門科目
電気基礎，電子回路，ハードウェア技術
プログラミング技術，ネットワークシステム 他
◆ 主な資格・検定
基本情報技術者，ITパスポート
工事担任者（総合種，DD1種） 他
令和7年11月中旬から下旬にかけて、情報通信コース2年生が県内企業へインターンシップに参加しました。社員の皆様に御指導いただくことで、生徒たちは就業意識の醸成及び就業を通して社会に貢献することの大切さを学びました。社員の皆様には、御多忙にもかかわらず本校生徒を御指導いただき、厚くお礼申し上げます。以下、インターンシップの様子です。
《リコージャパン株式会社徳島支社様》
会社説明の様子 名刺交換の練習 複合機の構造説明
《プライムプラネットエナジー＆ソリューションズ株式会社徳島工場様》
会社説明の様子 工場見学前のインカム装着 正門前にて
《四国化工機株式会社様》
工場内見学 製品例紹介
CAD設計業務見学 正門前にて
《株式会社四電工徳島支店様》
コンピュータを使った製図(CAD)体験
令和7年11月16日(日)徳島市立高校で開催された"日本数学オリンピック(JMO)予選"に情報通信コース2年生1名が挑戦しました。予選突破できるのは例年全国で200名程度と極めて難関ですが、参加生徒は“難問ぞろいだったが解きがいがあった。数学科の先生方のサポートのもと、次回も挑戦したい。”とのことでした。
日本数学オリンピック予選会場前
令和7年10月31日(金)、情報通信コース2･3年生が全国高等学校AIアスリート選手権大会のDQ(データクエスト)競技二次選考に中・四国ブロック選出チームとしてオンライン出場しました。予め与えられたデータサイエンスに関する知識・技術を必要とする課題を提出し、審査員である㈱MilizeのAIエンジニアから質問・確認の上、アドバイスをいただきました。生徒たちからは、「惜しくも中・四国ブロック代表には至らなかったが、データサイエンス分野の最前線で活躍している方からのアドバイスを受け理解が深まるとともに、進路選択にとても有意義な機会になった。」とのことです。
二次選考の様子(その１) 二次選考の様子(その２) 二次選考の様子(その３)
令和7年10月19日(日)、情報通信コ―ス2年生がサイバーセキュリティの知識と技術力を競う「サイバーサクラCTF大会」にオンラインで出場しました。最高で個人3位の戦績で入賞には至りませんでしたが、初めて見る問題に対する対処方法を学ぶことができました。
競技中の様子（その１）
競技中の様子（その２）
令和7年9月14日(日)、情報通信コース2･3年生が全国高等学校AIアスリート選手権大会(シンギュラリティバトルクエスト2025)地区予選[中・四国ブロック])に出場し、AI quest競技で1チームとData quest競技で1チーム(他にリベンジャーズ枠で各競技1チーム)、Cyber quest競技で2チームが中・四国ブロックで選出され、二次選考に進むこととなりました。二次選考に挑戦する生徒からは、”緊張せず、実力を発揮したい”とのことでした。
地区予選の結果発表はこちら(同大会事務局HP) → https://singularitybattlequest.club/result-2501
地区予選時の様子(その１)
地区予選時の様子(その２)
令和7年9月20日(土)、徳島大学常三島キャンパスで実施された、日本数学オリンピック講習会に、電気技術類電気コース3年生1名と電気技術類情報通信コース2年生2名が参加しました。参加した生徒の感想は、難問もあったが分かりやすく教えてくれて数学に対するモチベーションが上がったとのことでした。
日本数学オリンピック講習会入口にて
講習会場内の様子
情報通信コースの生徒が、競歩大会運営支援を目的としたNPO法人を8月に設立しました。法人名は、「競歩運営サポート徳島」です。競歩大会の審判用ウェブアプリの開発をしています。
令和7年9月19日(金) 徳島新聞
令和7年8月1日(金)関西万博会場を主会場に、情報通信コ―ス3年生が「U-18 世界AIアスリート選手権大会 2025 万博大会決勝大会」のCyber競技にオンライン出場しました。与えられた課題はすべて英語ベースでレベルが高く、入賞には至りませんでしたが、持てる力をチーム内で協力して発揮できたので、達成感に満ちていました。
競技中の様子(全体)各種情報端末を駆使している様子
令和7年7月25日(金)徳島県警察本部で、情報通信コ―ス2･3年生、2チーム6名が「徳島県高校対抗サイバーセキュリティコンテスト」に出場しました。「単独問題」等では、他を寄せ付けず３年生チームの圧勝でした。しかし、「一連問題(順序型課題解決問題)」の最初の問題で時間がかかってしまい、次の問題に進めず、総合3位(3年生)の結果となりました。
チーム「かぎこうボーイズ」(3年生)
チーム「かぎボーイズ」(2年生)
接戦 ‼(途中経過)
競技中の選手たち
令和7年7月21日(月･祝)、四国総合通信局等主催の「サイバーセキュリティ体験(CTFワークショップin徳島)」に、本校情報通信コース2年生4名が参加しました。
講師として、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)ナショナルサイバートレーニングセンター長 園田 道夫 様に「サイバー攻撃のトレンド」をテーマに講演していただいた後、サイバーインシデントに関する実践演習の体験をしました。
参加後、生徒から、「インターネットが普及している現代社会で必要とされる知識や技術を知ることができ、興味を持つことができたので、さらに知識や技術を高めたい。」との意見が出ました。
サイバーインシデントに関する実践演習に取り組む様子