魚類の外部・内部形態(海洋科学類1年)
2024年11月9日 09時42分魚類の外部・内部形態
1 期 日 令和6年10月29日(火)
2 場 所 本校 海洋環境実習室
3 参加生徒 海洋科学類1年生(10名)
4 概 要
魚類(標準和名:イボダイ、学名:Psenopsis anomala、地方名:ボウゼ)の内部形態の観察を行いました。
また、顕微鏡を用いて、アジとイボダイのウロコの形状の観察も行いました。
内部形態 ボウゼ
海洋科学コース 海洋総合コース
◆ねらいと特色 ◆ねらいと特色
海洋に関する専門的な知識や技術を習得すると 海洋資源,小型船舶,海洋関連産業などについて
ともに海洋を取り巻く様々な環境問題を学習し水産 学びます。
海洋系国公立・私立などの四年制大学への進学を 海洋環境調査や資源増殖に関する知識や技術を習得し,
めざします。 海洋関連産業で活躍できる人材の育成をめざします。
◆主な専門科目 ◆主な専門科目
海洋環境,水産海洋科学,海洋情報技術 他 小型船舶,海洋環境,資源増殖,海洋生物 他
◆主な資格・検定 ◆主な専門科目
数学検定,英語検定,潜水士, 潜水士,小型船舶操縦士,海技士(航海・機関)
第2級海上特殊無線技士 他 第2級海上特殊無線技士 他
魚類の外部・内部形態
1 期 日 令和6年10月29日(火)
2 場 所 本校 海洋環境実習室
3 参加生徒 海洋科学類1年生(10名)
4 概 要
魚類(標準和名:イボダイ、学名:Psenopsis anomala、地方名:ボウゼ)の内部形態の観察を行いました。
また、顕微鏡を用いて、アジとイボダイのウロコの形状の観察も行いました。
内部形態 ボウゼ
沿岸航海(神戸)実習
1 期 日 令和6年10月16日(水)
2 場 所 神戸港(兵庫県神戸市中央区 中突堤)
3 参加生徒 海洋科学コース3年生(10名)
4 概 要
実習船「阿州丸」で神戸港までの沿岸航海を実施しました。事前に実習で作成した航海計画に沿って航海を行い、航海中には、気象・海象の観測、操船、クロスベアリングによる船位の作図を実施しました。
神戸港周辺では、潜水艦や帆船の日本丸に出会いました。
神戸 沿岸航海
実習船「阿州丸」中学生体験航海の参加者募集!!
実習船「阿州丸」の体験航海を次のとおり実施します。
海洋科学類及び海洋技術類への進学を希望している中学生のみなさんは、ぜひ参加してください。
1 日 時 令和6年12月8日(日) 9:00~12:00
2 場 所 マリンピア沖洲
3 実施内容
マリンピアから徳島・小松島港外まで航海し、安全な場所で、海洋観測(透明度・塩分濃度・pH等)、プランクトンの採取等を行います。
4 日 程
1便 09:00 集合 09:00 出港 ~ 海洋観測 ~ 10:00 帰港・コース紹介等 10:30 解散
2便 09:30 集合・コース紹介等 10:00 出港 ~ 海洋観測 ~ 11:00 帰港・解散
3便 10:30 集合・コース紹介等 11:00 出港 ~ 海洋観測 ~ 12:00 帰港・解散
※各便とも定員は12名(中学生+引率・保護者等)
6 申込方法
次のQRコードまたはURLからお申し込みください。
12月3日(火) 17:00締め切り
※ 申込みが完了した場合には、申込内容確認メールが届きます。
届かない場合は申込みが完了していませんので、フィルタリングの設定等をご確認ください。
7 その他
乗船時間等は12月5日(木)までにメールにてお知らせいたします。
希望者が定員を上回った場合は、先着順とさせていただきます。
阿州丸 体験航海
伊島航海
1 期 日 令和6年10月15日(火)
2 場 所 伊島漁港(徳島県阿南市伊島町)
3 参加生徒 海洋科学類・海洋技術類1年生(30名)
4 概 要
実習船「阿州丸」で伊島への航海実習を実施しました。伊島では港内の生物調査を実施しました。
※伊島漁協をはじめ、伊島のみなさまありがとうございました。
阿州丸 伊島 生物調査
魚粉の成分分析
1 期 日 令和6年10月9日(水)
2 場 所 徳島県立農林水産総合技術支援センター 水産研究課(美波庁舎)
3 参加生徒 海洋科学コース3年生(10名)
4 概 要
徳島県立農林水産総合技術支援センター水産研究課(美波庁舎)を訪問し、海洋科学コース3年生が作ったアカエイを材料とした魚粉の成分分析を行いました。研究員の方の指導を受けながら、ケルダール法によるタンパク質の分析、ソックスレー抽出法による脂質の分析、直接灰化法による水分と灰分の分析を行いました。
成分分析 水産研究課
魚類の外部形態
1 期 日 令和6年10月8日(火)
2 場 所 本校 生物化学実習室
3 参加者 海洋科学類1年生(10名)
4 概 要
魚類(標準和名:イボダイ、学名:Psenopsis anomala、地方名:ボウゼ)の外部形態の観察を行いました。まず、はじめにノギスを使って各部の寸法を測定しました。その後、測定した寸法をもとにスケッチを行いました。
イボダイ ボウゼ 外部形態
実習船「阿州丸」速力試験の実験
1 期 日 令和6年9月20日(金)
2 場 所 小松島港沖
3 参加者 海洋科学コース2年生(10名)
4 概 要
実習船「阿州丸」で速力試験を実施しました。この実験は「流木試験」とも呼ばれ、船首から目印となるものを流し、船首から船尾まで、その目印が流れるのにかかった時間から船速を求める実験です。
阿州丸 速力試験 流木試験
プランクトンの観察
1 期 日 令和6年9月17日(火)
2 場 所 本校 生物化学実習室
3 参加者 海洋科学類1年生(10名)
4 概 要
先週の実習で採集したプランクトンの観察を行いました。
顕微鏡とプランクトン図鑑をにらめっこしながら、和名と学名を検索します。
プランクトン 顕微鏡
海洋観測・水圧の実験
1 期 日 令和6年9月10日(火)
2 場 所 鳴門海峡
3 参加者 海洋科学類・海洋技術類1年生(29名)
4 概 要
鳴門海峡南側の水深100m以上の海域で、水圧の実験と海洋観測を実施しました。
水圧の実験では、発泡スチロール容器、ペットボトル(中身あり蓋つき、中身なし蓋つき、中身なし蓋なし)、缶飲料(中身あり蓋つき、中身なし蓋つき)、ピン球、発泡スチロール球を沈めてその変化を観察しました。
また、CTD(Conductivity Temperature Depth Profiler)を一緒に沈めて、各水深ごとの塩分、水温を測定しました。
※ CTD(Conductivity Temperature Depth Profiler)とは
海水の塩分、水温、圧力(深度)を計測するセンサーで構成された観測装置
↑中身あり蓋つき ↑中身なし蓋つき
↑沈める前 ↑沈めた後
CTDの測定結果のグラフ(縦軸:水深 横軸:水温・塩分)
CTDの測定結果から水深128mまで沈んでいたことがわかりました。
水圧実験 鳴門海峡
水生生物調査実習
1 期 日 令和6年9月11日(水)
2 場 所 海部郡美波町 日和佐川
3 参加者 海洋科学コース3年生(10名)
4 概 要
日和佐川にて水生生物調査を実施しました。この調査は、サワガニ、カワゲラ類等の川の水に住む生きもの(指標生物)が生息しているかどうかで水質を判定する調査です。
調査結果は環境省に報告し、全国水生生物調査の結果として公表されます。
水生生物調査 指標生物 日和佐川