2021年5月の記事一覧

衝撃・ガーン ウミガメの解剖(海洋科学コース3年)

ウミガメの解剖(海洋科学コース3年)

 

1 期   日  令和3年5月12日(水)10:00~

2 場   所  日和佐マリンキャンパス

3 実施クラス  海洋科学コース3年生(9名)

4 講   師  日和佐うみがめ博物館カレッタ 学芸員 田中 宇輝様

5 実習の様子

   学術研究用として博物館で冷凍保存していた,事故死したアカウミガメを

  学芸員さんの指示に従い解剖しました。

   魚やイカの解剖とは違ってかなりショッキングな体験でしたが,ウミガメ

  の体の構造や生態を知るうえでは重要な作業です。

   いつも以上に真剣な顔つきで,ウミガメの死を無駄にしないように作業を

  していました。

  生物について学ぶ「面白さ」と「大変さ」を両方感じることのできた実習でした。

  ※以下の写真内のショッキングな部分を一部加工しています。

         

 

 

 

 

 

 写真① 説明・お手本     写真② 実践してみます

  

  

 

 

 

 

 写真③ 実践してみます    写真④ 実習の記録をします

 

会議・研修 国連食料システムサミット2021オンライン授業(海洋科学類1・2年)

国連食料システムサミット2021オンライン授業(海洋科学類1・2年)

 

1 日   時  令和3年5月7日(金) 11:00~12:15

2 場   所  本校 海洋情報実習室

3 実施クラス  海洋科学類1・2年生(20名)

4 授業の様子

   農林水産省の方に「国連食料システムサミット2021」やSDGsについての,

   オンライン授業をしていただきました。

   今回の授業の内容を参考にして,「国連食料システムサミット2021」に向けた,

   英語のメッセージ動画を作成します。

   また,今回の授業は愛知県立三谷水産高校の皆さんも一緒に参加していました。

 

       

 

   

 

   ※ 農林水産省のみなさん,わかりやすい授業をありがとうございました。

 

「阿州丸」体験航海(海洋科学コース類1年)

「阿州丸」体験航海(海洋科学コース類1年)

 

1 日   時  令和3年4月27日(火) 09:00~11:30

2 場   所  小松島新港,鳴門海峡

3 実施クラス  海洋科学類1年(10名)

4 実習の様子

  実習船「阿州丸」に初めて乗船し,船体各部名称や航海計器の役割について学びました。

 

      

  写真① 機関室で主機始動      写真② 小松島港で帆船「みらいへ」見学

 

      

  写真③ 鳴門海峡へ航海中      写真④ 鳴門海峡

 

ハート 普通救命講習(海洋コース1年)

普通救命講習(海洋コース1年)

 

1 期   日  令和3年4月27日(火) 13:30~15:30

2 場   所  本校 三種競技場 多目的室

3 実施クラス  海洋科学類・海洋技術類 1年生

4 実施内容

   徳島市消防局から講師の先生に来ていただき,普通救命講習を実施しました。

 

       

 

       

 

  ※ 徳島市消防局のみなさま,ありがとうございました。  

 

 

 

 

理科・実験 「阿州丸」燃料消費量実験・海洋観測(海洋科学コース2年)

「阿州丸」燃料消費量実験・海洋観測実習(海洋科学コース2年)

 

1 期  日   令和3年4月23日(金)09:00~12:00

2 場  所   徳島小松島港沖

3 実施HR     海洋科学コース2年生(10名)

4 実習の様子

  実習船「阿州丸」のさまざまな主機回転数での燃料消費量を測定しました。

  実験の結果は,SCITEC-HIノートにまとめます。

  海洋観測は,採水,プランクトンネット,CTD(水深0.5mごとの,塩分,水温を測定)を

  実施しました。 

       

    写真① 燃焼消費量の測定       写真② 燃料の流量計

 

             

    写真③ 海洋観測(CTD)       写真④ 海洋観測(プランクトンネット)

理科・実験 「阿州丸」操縦性能実験(海洋科学コース3年)

「阿州丸」操縦性能実験(海洋科学コース3年)

 

1 期  日  令和3年4月21日(水)09:00~12:00

2 場  所  徳島小松島港沖

3 実施HR    海洋科学コース3年生(9名)

4 実習の様子

  徳島小松島港沖の海域で実習船「阿州丸」の操縦性能(旋回試験)の実験を実施しました。

  操縦性能の実験後は,課題研究に必要な海洋観測と燃料消費についての測定を行いました。

 

      

    写真① 操船中           写真② 旋回時の航跡

 

      

    写真③ 海洋観測(CTD)      写真④ 海洋観測(CTD)

昼 シオマネキの調査(海洋科学コース2年)

吉野川干潟でのシオマネキの調査(海洋科学コース2年)

1 期  日 令和3年4月30日(金)13:30~

2 場  所 吉野川干潟

3 実施HR   海洋科学コース2年生(10名)

4 実習の様子

   3年ほど前から継続して行っている吉野川干潟に生息するシオマネキの生物量調査をしました。

  シオマネキは左右どちらかのはさみが大きいことで知られていますが,その謎について調査・勉強中です。

  2年生は実習として初めて干潟に来たため,干潟の生物に夢中でした。

  ※シオマネキは絶滅危惧種に指定されているため,観察後は元の巣穴に返しています。

   

  写真① シオマネキ        写真② 巣穴の様子を観察中

   

  

  写真③ 写真と動画で記録    写真④ 「こういうことがしたくて海洋科学に来たんです!」

会議・研修 造波実験(海洋科学コース3年)

造波実験(海洋科学コース3年)

1 期  日 令和3年4月28日(水)9:00~

2 場  所 本校 内燃機関実習室

3 実施HR   海洋科学コース3年生(9名)

4 実習の様子

   造波水槽を利用して波の高さや波長を観察,計測しました。

  その後,造波水槽内に自分で設計したブロック防波堤を入れ,波がどのように変化するのかを観察しました。

  こういった実験・観察が大地震の際の津波対策に役立つということをしっかり勉強した3年生でした。
       

 写真① 波の様子(右側から波が来ている)  写真② 造波水槽の周りにスタンバイ

       

 写真③ 波の高さをマーキング        写真④ 波長を測定中