カテゴリ:情報科学コース

情報処理・パソコン ビッグデータコンテスト

 総合科学類情報科学コース2年生が「高校生ビッグデータ活用コンテスト」に応募したところ、1チームが一次審査を通過しました。令和5年12月27日(水)、オンラインで二次審査(プレゼンテーシ及び質疑応答)を受けました。

タイトル:「自転車のヘルメット着用率と自転車事故率の関係」


想定外の質問にも何とか対応することができ、力を出し切ることができました。

 総合科学類情報科学コース3年生の「SSH課題研究(※)」の授業では、毎年ビッグデータに関する研究に取り組む班があります。多くの生徒が2年生の3学期から先行研究を調査しながら、研究テーマを決めていきます。

「SSH課題研究」とは、探究活動を行う授業です。

情報処理・パソコン 【光物性物理学】サイエンスカフェ

 令和4年1月18日(火),総合科学類情報科学コース2年生が,徳島大学ポストLED
フォトニクス研究所の「光のサイエンスカフェ」に参加しました。
 新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から,徳島大学と本校の多目的ホールを
オンラインで接続して実施しました。

講師:南 康夫 先生(徳島大学理工学部光システムコース准教授)
ファシリテーター:岩野 泰典 教諭(徳島科学技術高校)

内容:自己紹介(研究者への道のり),研究内容紹介,オンライン研究室見学等

 生徒たちは,先生のお話を聞きながらワークシートに記入していきました。
そのワークシートをもとにグループで話し合い,南先生にたくさんの質問しました。
南先生も丁寧に分かりやすく答えていただきました。

情報処理・パソコン ラズベリーパイ 講習に参加

 情報科学コース2年生8名が,公益財団法人日本科学協会が主催する
ラズベリーパイ (Raspberry Pi 3B+)にセンサやカメラをつけて、身の回り
のデータを測定・解析をするオンライン講習に参加しました。

ひらめき【ラズベリーパイ (Raspberry Pi )】とは,カードサイズの超小型コンピューターです。
 電子部品を本体に接続し,プログラミングを行い様々な機能を実装できます。
 電子工作やロボット製作等のIoT分野で広く活用されています。

 

 日時:令和3年11月  7日(日)13時から17時
        11月14日(日) 13時から17時

 

場所:本校4階情報技術実習室Ⅱ

講師:同志社大学 野口尚史さん,准教授・企業研究所研究員 小山志穂里さん

内容:

 1日目 超小型PCラズベリーパイにセンサ(音響・画像・温湿度・磁力)をつないで,
      身のまわりの現象を工夫して測定することにチャレンジしました。
 2日目 測定したデータをどう解析して解釈するのか,同じくラズベリーパイを使い,
      考え方と方法を学びました。

  

合格 難関の基本情報技術者合格

 情報科学コース3年生の原田幸生君が,情報処理の知識や技能を認定する国家資格「基本情報技術者試験」に

合格しました。合格率が約2割しかない難関の試験を突破しました。

 この試験は,プログラマーやシステムエンジニアなどを目指す情報系の大学生や社会人が主に受験しています。

試験の内容は,IT関係のシステムやソフトウエアの設計・開発などに関する知識が問われます。

 

 他のコースからも合格しており,徳島新聞の取材を受けました。徳島新聞電子版は,こちら。 

 

 

卒業式黒板チョークアートの取材

 卒業式前日(2/28),情報科学コース3年生が「卒業式黒板チョークアート」の
取材を受けました。
 作成風景の動画撮影,完成作品前の集合写真撮影及び生徒のインタビューを受けました。

 3月中に,徳島新聞の朝刊,電子版及びYouTubeで紹介される予定です。

課題研究発表会を実施しました

令和3年2月1日(月),情報科学コースの課題研究発表会を行いました。
3年生が4月から「SSH課題研究」の授業で取り組んだ研究の発表をしました。

 

 会場:多目的ホール
 発表生徒:情報科学コース3年生
 参加生徒:情報科学コース2年生,総合科学類1年生
 研究内容:①物理現象(紙飛行機による実験)
      ②水田におけるスクミリンゴガイの食害対策
      ③Unity2020(コロナ対策シミュレーション)
      ④ペルチェ素子を用いた発電実験
      ⑤サボニウス型風車の研究

 

 

   

 1年生からも,たくさんの質問がありました。
 2年生からは,より深い内容の質問がありました。
   現2年生から,2年生の3学期中に課題研究のテーマを考えなければなりません。
 3年生は,この課題解決学習をとおして,様々な知識を組み合わすことを学びました。
  この経験は,大学進学後も必ず役に立ちます。


 
 

ビッグデータコンテスト審査

 情報科学コース2年生から3チームが「高校生ビッグデータ活用コンテスト」に応募したところ,
1チームが1次審査を通過しました。

 

 2次審査は,オンラインでプレゼンテーションを行いました。
大学や教育委員会の先生方からの鋭い質問に戸惑いながらも,しっかりと答えることができました。
このコンテストに応募するための経験は,大学進学後も必ず生かすことができます。

 

 日時:令和2年12月17日(木) 10:30~11:30
 場所:本校
 作品内容:人間心理を勉強に生かす~自己評定とテスト結果の違い~

 

①プレゼンテーションの様子

 

②質疑応答

スマート農業の企業見学

 国の「スマート農業技術開発・実証プロジェクト」に参加している(株)尾野農園(香川県善通寺市)に
情報科学コース2年生が見学に行きました。

 

1 期 日  令和2年11月12日(木) 
2 日 程  10:00~11:15

 

 会社概要の説明のあと施設の見学,質疑応答を行いました。
生徒からは,たくさん質問をさせていただきました。


  

 大学で情報工学,制御工学を学びたい生徒が多く,将来は日本のスマート農業に貢献する人材が
誕生することを期待しています。