カテゴリ:総合科学類

理科・実験 地域連携型出張講義プログラム

 徳島文理大学薬学部の先生をお招きし、「化学反応で調べる環境汚染」に関する講義をしていただきました。食品や洗剤などの生活排水に関する水質評価の実験を行いました。

日時:令和6年11月29日(金) 9:30~11:50
場所:理科室
講師:徳島文理大学 薬学部 教授 鈴木真也 先生
              講師 門田佳人 先生
参加生徒:総合科学類環境科学コース2年生

理科・実験 令和6年度高校生ものづくり コンテスト徳島県大会(化学分析部門)

 令和6年7月6日(土)、徳島県立徳島科学技術高等学校において、高校生ものづくりコンテスト徳島県大会化学分析部門が開催されました。
 本コンテストは、キレート滴定法により試料水のカルシウム及びマグネシウムの定量を行い、試料水中の各硬度を求め、精度や技術度を競うものです。徳島科学技術高等学校環境科学コースから4名の選手が出場しました。

 

 令和6年度高校生ものづくりコンテスト徳島県大会化学分析部門結果

優 勝  濱口 彩音  徳島県立徳島科学技術高等学校 環境科学コース3年
準優勝  近藤  樹  徳島県立徳島科学技術高等学校 環境科学コース3年

会議・研修 ポスター発表会

 令和6年4月6日(土)、四国地区SSH生徒研究発表会(ポスター発表)に参加しました。他の高校生も研究を進めていく過程で多くの失敗を経験していたことを知り、改めて研究の大変さを実感することができました。

■情報科学コース

「教室内の換気に関する研究」

■環境科学コース

「新町川の水質調査」

合格 総合科学類の国公立合格者数【確定版】

【確定版】令和5年度 総合科学類の国公立大学合格者数

お祝い徳島大学に過去最高8名が合格しました。

大学名 学部 人数
徳島大学  理工学部 6名
生物資源産業学部 2名
香川大学 農学部 1名
創造工学部 2名
愛媛大学 農学部 1名
高知大学 理工学部 2名
農林海洋科学部 1名
高知工科大学 経済・マネジメント学群 1名
北見工業大学 工学部 1名
宇都宮大学 共同教育学部 1名
群馬大学 理工学部 1名
前橋工科大学 工学部 2名
新潟大学 工学部 1名
都留文科大学 教養学部 1名
豊橋技術科学大学 工学部 1名
鳥取大学 農学部 1名
広島県立大学 地域創生学部 1名
尾道市立大学 経済情報学部 1名
山口大学 工学部 1名
山陽小野田市立
山口東京理科大学
工学部 1名
周南公立大学 経済経営学部 1名
人間健康科学部 1名
長崎大学 工学部 2名
大分大学 理工学部 1名
合計 34名

学科については,こちらを御覧ください。

 総合科学類の生徒は、入学式翌日から努力を積み重ね,3年間かけて準備をしています。多くの試練を乗り越えて、国公立大学に合格することができました。
うれし泣き試練の例
 1 入学式翌日から早朝補習(7:55~)、夏休みも冬休みも特別補習があります。
 2 課題・宿題(数学・理科・英語・小論文)、実験・実習レポートがあります。
 3 多種多様な探求活動に取り組みます。

総合科学類は、理工系4年制大学進学を目指したカリキュラムで勉強しています。就職、進学か就職のいずれかで考えている場合は、総合技術系への入学を強くお勧めします。
※総合技術系とは、機械技術電気技術建設技術海洋技術のことです。

※全ての類でゲームに関する授業、実験・実習はありません。

会議・研修 徳島県SSH発表会に参加

 令和6年3月16日(土)、令和5年度徳島県SSH生徒研究合同発表会に、口頭発表(情報科学コース)、ポスター発表(環境科学コース)に参加しました。次は、令和6年4月6日(土)の四国地区SSH生徒研究発表会で発表します。

■情報科学コース

「教室内の換気に関する研究」

■環境科学コース

「新町川の水質調査」

会議・研修 アップデートコンテスト最終審査

 「徳島をより良くするためのアイデア」を提案するコンテスト「徳島未来創造アップデートコンテスト2023」に応募したところ、本校から2案が最終審査に進むことができました。最終審査は、応募総数120案から10案が選ばれ、プレゼンテーションを行います。審査の結果、優秀賞には届きませんでしたが、良い提案をすることができました。

【徳島県HP】
 https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kurashi/chihososei/7220967/
【徳島県公式Facebook】
 https://www.facebook.com/preftokushima.kouhou
【徳島県公式X(旧Twitter)】
 https://twitter.com/preftokushima

日時:令和6年2月23日(金) 13:00~15:00
場所:JRホテルクレメント徳島
主催:徳島県 政策創造部 地方創生局 とくしまぐらし応援課
出場者:総合科学類 情報科学コース2年生から2チーム
提案内容
 ①
徳島の自然を堪能してもらおう(三木 遥斗さん 他3名)
 ②医療機器で徳島を発展(山本 波瑠さん 他3名)

 
 ①徳島の自然を堪能してもらおう


②医療機器で徳島を発展

ひらめき サイエンスカフェ

  徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所の先生をお招きし,総合科学類 情報科学コースの2年生を対象に「光のサイエンスカフェ」を実施しました。講義では、半導体技術の動向や課題の発見・解決方法に関する講演をしていただきました。

日時:令和6年2月20日(火)

場所:新多目的ホール

対象:総合科学類 情報科学コース2年生

講師:徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所
   永松 謙太郎 准教授(電気電子材料工学)

内容:自己紹介(研究者への道のり),研究紹介,ワークショップ


 

会議・研修 SSH研究発表会

 令和6年2月13日(火)、本校のSSH発表会が開催されました。総合科学類からは、情報科学コースの「教室内の換気に関する研究」の発表を行いました。
 2月2日(金)の発表会では、総合科学類1・2年生に向けた発表でしたが、今回は、SSH運営指導委員(学識経験者)及び学校運営協議会委員の前、1番最初の発表であったためかなり緊張していました。想定外の質問もありましたが、冷静に対応することができ、力を出し切ることができました。
 この研究を引き継いでいる2年生は、令和6年3月16日(土)に開催される徳島県のSSH校が集まる合同発表会に参加します。先輩の研究を更にブラッシュアップさせて発表を行う予定です。

会議・研修 SSH課題研究発表会

 令和6年2月2日 (金) 、総合科学類情報科学コースの課題研究発表会を実施しました。3年生が「 SSH課題研究」で取り組んだ研究について、情報科学コース2年生と総合科学類1年生を対象に発表しました。

 会  場:新多目的ホール
 発表生徒:情報科学コース3年生
 参加生徒:情報科学コース2年生,総合科学類1年生(101 HR)
 研究内容:
 ①人工筋肉 ~釣り糸で人工筋肉を再現しよう~

 ②圧電素子を用いた発電実験
 ③教室内の換気に関する研究
 ④Pythonを用いたAI画像認識によるジャンケン判別プログラム
 ⑤三好市の人口増加の原因とその理由について
 ⑥コロナ禍の経済動向
 ⑦徳島県の事業活動がもたらす人口の推移
 ⑧花粉について
 ⑨摩擦音を軽減するには

 現在、研究テーマを決めている2年生からたくさんの質問がありました。

SSH課題研究発表会(環境科学コース)を実施

令和6年2月2日 (金) 、環境科学コースの課題研究発表会を実施しました。
3年生が「 SSH 課題研究」で取り組んだ研究の発表をしました。

 会  場:新多目的ホール
 発表生徒:環境科学コース3年生
 参加生徒:環境科学コース2年生,総合科学類1年生(102 HR)
 研究内容: ① カゼインプラスチックの強度変化
       ② 水の硬度滴定(キレート滴定)
       ③ 土の種類や割合による植物の発芽、生長の違い
       ④ 新町川の水質調査
       ⑤ マイコンを用いた体育教師のサポート
       ⑥透過型砂防ダムの効果について
       ⑦夏の災害時を快適に過ごすには
       ⑧乳酸菌によるカビ予防