カテゴリ:海洋系
沿岸航海実習〔小豆島〕(海洋系コース3年)
沿岸航海実習(小豆島)
1 日 時 令和6年5月15日(水)
2 場 所 香川県小豆郡小豆島町草壁本町
3 参加生徒 海洋科学コース・海洋総合コース 3年生 28名
4 概 要
香川県の小豆島への沿岸航海を実施しました。
事前の実習で航海計画を立て、当日は計画に沿って航海を進めていきました。
船内では、船長係、操船係、クロスベアリングによる位置記入、レーダーによる方位の測定、海洋観測をローテーションしながら実習しました。また、往航時には、各コースで取り組んでいる、操縦性能や船体動揺についての実験も実施しました。
徳島帰港時には、金磯岸壁に「ZHAO SHANG YI DUN(招商伊敦)」という、中国のクルーズ船が停泊していました。
海洋観測実習(海洋系1年)
海洋観測実習
1 日 時 令和6年5月14日(火)
2 場 所 マリンピア沖洲
3 参加生徒 海洋科学類・海洋技術類 1年生 30名
4 概 要
マリンピア沖洲にて、海洋観測実習を実施しました。
ワークシートに沿って、風向・風速、気圧、水温、気温、透明度、プランクトンネットによる採集について、機器の使用方法や値の読み方等を実習しました。今回は港内係船状態で練習しましたが、次回の実習では沖にでて今日習ったことを実践します。
令和6年台湾東部沖地震の救援金への募金活動の報告
令和6年台湾東部沖地震の救援金への募金活動の報告
令和6年台湾東部沖地震により被災された皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
本校では、この度の震災において被災された方々への支援を目的とした校内募金活動を、SSH台湾交流班の生徒が発起人となり実施いたしました。活動にあたって、多くの生徒、教職員の皆さんより温かいご厚情とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
今回の募金活動について以下のとおりご報告いたします。
【救援金の募集期間】令和6年4月15日(月)~5月10日(金)
【最終募金額】17,376円
お預かりいたしました募金は、全て日本赤十字社に寄附させていただきました。
カッター漕艇実習(海洋系1年)
カッター(端艇)実習
1 日 時 令和6年5月14日(火)
2 場 所 マリンピア沖洲
3 参加生徒 海洋科学類・海洋技術類 1年生 30名
4 概 要
最高のお天気と涼しいそよ風が吹く中、カッター(端艇)実習を実施しました。
今回は初めてのカッター実習であったため、カッターの各部名称の確認を行い、その後、係船した状態で順番に漕ぎ方を練習しました。
普通救命講習(海洋系コース1年)
普通救命講習
1 日 時 令和6年5月7日(火) 13:00~15:00
2 場 所 本校 新多目的室
3 参加生徒 海洋科学類・海洋技術類 3年生 30名
4 概 要
徳島市消防局より講師の先生にお越しいただき、普通救命講習を実施しました。
沿岸航海〔和歌山県 友ヶ島〕実習(海洋コース2年)
沿岸航海〔和歌山県 友ヶ島〕実習
1 日 時 令和6年4月26日(金)
2 場 所 マリンピア沖洲 ~ 友ヶ島(和歌山県和歌山市)
3 参加生徒 海洋科学コース・海洋総合コース 2年生 30名
4 概 要
和歌山県の友ヶ島への沿岸航海実習を実施しました。
航海中は、操船実習や気象観測実習を実施し、友ヶ島では事前に立てた計画に沿って島内を散策しました。
〇途中で海上航行中の潜水艦に出会いました。
【イルカに遭遇】実習船「阿州丸」体験航海(海洋系1年)
実習船「阿州丸」体験航海
1 日 時 令和6年4月23日(火)
2 場 所 マリンピア沖洲 ~ 鳴門海峡
3 参加生徒 海洋科学類・海洋技術類 1年生 30名
4 概 要
あいにくの小雨でしたが、実習船「阿州丸」でマリンピア沖洲から鳴門海峡までの体験航海を実施しました。
鳴門海峡では、渦潮を観察しました。大潮の時期ということもあり、大きな渦を観察することができました。
また、鳴門海峡大橋の北側ではイルカに遭遇しました。船酔いする人もほとんどなく、最高の体験航海となりました。
実習船「阿州丸」見学(海洋系コース1年)
実習船「阿州丸」見学
1 日 時 令和6年4月16日(火)
2 場 所 マリンピア沖洲
3 参加生徒 海洋科学類・海洋技術類 1年生 30名
4 概 要
海洋科学類・海洋技術類の初めての実習を実施しました。
今回の実習では、整列・点呼の練習、操舵室の航海計器・船体各部の名称・機関室の機器等の説明を聞き、ワークシートにまとめました。
次週は、お天気が良ければ鳴門海峡への体験航海を実施する予定です。
阿州丸上架整備
阿州丸上架整備
1 日 時 令和6年3月25日(月)~28日(木)
2 概 要
阿州丸の上架整備を実施しました。
(1) 上架した阿州丸
(2) 船首から見た船底の様子
(3) 船尾の様子
(4) 舵上面の保護亜鉛の様子
(5) 船底清掃、塗装完了後の様子
(6) スラスター
(7) 新替えした保護亜鉛
(8) 取り外した保護亜鉛
上の写真の保護亜鉛が電蝕により半年でこのようになります。
(9) プロペラシャフトの保護亜鉛
(10) きれいになった舵とプロペラ
実習船「阿州丸」ゴム弾性継手交換
実習船「阿州丸」ゴム弾性継手交換
1 日 時 令和6年3月4日(月)~5日(火)
2 場 所 マリンピア沖洲
3 概 要
実習船「阿州丸」のゴム弾性継手の交換工事を実施しました。
ゴム弾性継手とは、プロペラを回すエンジンとプロペラにつながっている減速機を接続するための部品で、衝撃や振動を緩和してくれる働きがあります。安全に実習を行うため、15年間の使用で経年劣化が進み、ひび割れ等も見られたため交換しました。
写真1:継手部分のカバーを外したところ
写真2:古いゴム弾性継手を外していきます。
写真3:新品のゴム弾性継手
写真4:古いゴム弾性継手を外し終わり、主機と減速機の面間距離を測定しています。
写真5:新しいゴム弾性継手を取り付けています。
写真6:適切に取り付けられているか、クランクデフレクションを計測して確認します。