カテゴリ:海洋系
わかめ養殖実習【種付け】(海洋コース2年)
わかめ養殖実習【種付け】(海洋コース2年)
1 期 日 令和3年11月26日(金) 09:30~11:30
2 場 所 マリンピア沖洲
3 実施クラス 海洋科学類・海洋技術類 2年生
4 実施内容
徳島県農林水産総合技術支援センター水産研究課から提供していただいたワカメの種糸を養殖用のロープに差し込んで,鳴門市里浦町沖の養殖枠に取り付けました。
①作業内容について説明を聞く ②水産研究課からいただいた種糸
③種糸(拡大) ④種糸を養殖ロープに差込
⑤30cm間隔で差込 ⑥差し込んだロープは海に入れておきます
※ ワカメ養殖実習は里浦漁協の皆様に御協力いただき,実施しています。
普通救命講習(海洋コース2年)
普通救命講習(海洋コース2年)
1 期 日 令和3年11月25日(木) 14:05~15:45
2 場 所 本校 多目的室
3 実施クラス 海洋科学類・海洋技術類 2年生
4 実施内容
徳島市消防局から講師の先生に来ていただき,普通救命講習を実施しました。
2年生は昨年度実施する予定でしたが,新型コロナウィルス感染症の影響で
延期になっていました。
※ 徳島市消防局のみなさま,ありがとうございました。
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校とのWeb交流(海洋系コース)
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校とのWeb交流(第1回)
1 日 時 令和3年11月24日(水) 16:00~17:15
2 会 場 本校 海洋情報実習室(ビデオ会議)
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校 会議室
3 参加生徒 本校 海洋科学類・海洋技術類 1~3年生希望者(21名)
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校 1~3年生希望者
4 概 要
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校の代表生徒の皆さんと本校の海洋系参加希望生徒がビデオ会議(Jitsi meet使用)での交流を実施しました。
今回は,台湾の新年度が始まって初めての交流であったため,(1) 両校の学校長あいさつ,(2) 自己紹介,(3) 台湾と日本の漁業についてプレゼンを行いました。
①自己紹介の様子 ②台湾の漁業についての発表
③日本の漁業についての発表 ④画面の向こう側には台湾のみなさん
次回は,令和4年3月に実施することになりました。
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校のみなさんありがとうございました。
※ この交流は,本校同窓会から寄贈いただいた機材を活用して実施しました。
Marine Science English(海藻の光合成色素の分離実験②)
Marine Science English(海藻の光合成色素の分離実験②)
1 日 時 令和3年11月22日(月)
2 場 所 本校 海洋環境実習室
3 実施クラス 海洋科学コース・海洋総合コース3年生
4 概 要
前回の授業で,海藻(緑藻,紅藻,褐藻)をすりつぶしてマイクロチューブに入れ,抽出液を注いで保存したものの上澄み液を,マイクロピペットのチップで薄層クロマトグラフィ(TLC)に着点し,展開液に浸して観察しました。
①英語で実験方法を確認 ②慎重に作業
③TLCにピペットチップで着点 ④展開液にTLCを浸す
⑤展開液が上がると色素も分離 ⑥色素がきれいに分離
⑦実験結果 ⑧色素を資料と照らし合わせて調査
Marine Science English(海藻の光合成色素の分離実験①)
Marine Science English(海藻の光合成色素の分離実験①)
1 日 時 令和3年11月18日(木)
2 場 所 本校 海洋環境実習室
3 実施クラス 海洋科学コース・海洋総合コース3年生
4 概 要
海藻の光合成色素の分離実験を行うため,海藻(緑藻,紅藻,褐藻)をすりつぶしてマイクロチューブに入れ,抽出液を注いで保存しました。
①英語で実験方法を確認 ②緑藻
③褐藻 ④紅藻
⑤陸上植物 ⑥シリカゲルを混ぜてすりつぶします
⑦マイクロチューブに入れます ⑧抽出液を注ぎます
次の授業では展開液に浸して,光合成色素を分離します。
航海士を目指して!(海技免状取得に向けた補習)
航海士を目指して!(海技免状取得に向けた補習)
航海士を目指す海洋系コースの生徒が朝や放課後等の時間を利用して海技士免許取得のために勉強しています!
海技免状を取得する場合には,筆記試験に合格し,必要となる乗船履歴を満た上で,口述試験に合格する必要があります。本校では大型実習船を所有しておらず,乗船履歴をつけることが出来ませんが,まず5級海技士の筆記試験合格を目指して勉強しています。(筆記試験合格後は,進学先(海技短期大学,水産大学校,その他4年制大学等)もしくは就職先で乗船履歴をつけて免状申請します。)
進学先が決定した生徒や上級の海技免状を取得したい生徒は,4級や3級海技士の筆記試験の勉強もしています。
がんばれ!!未来の航海士!!
写真① 海図に航路を引く様子 写真② 鳴門の潮流計算もします 写真③ 関数電卓を駆使して計算します
実習船「阿州丸」体験航海の申し込み状況(11/21現在)
中学生体験航海[12/12(日)]の参加者募集について
実習船「阿州丸」中学生体験航海
実習船「阿州丸」の体験航海を次のとおり実施します。
海洋科学類及び海洋技術類への進学を希望する中学生のみなさんは,ぜひ参加してください。
1 日 時 令和3年12月12日(日) 09:00~15:50
2 場 所 マリンピア沖洲
3 実施内容
マリンピアから徳島・小松島港外まで航海し,安全な場所で,海洋観測(透明度・塩分濃度・pH等)、プランクトンの採取等を行う。
4 日 程
1便 09:00 出港~海洋観測~ 10:20 帰港
2便 10:30 出港~海洋観測~ 11:50 帰港
3便 13:00 出港~海洋観測~ 14:20 帰港
4便 14:30 出港~海洋観測~ 15:50 帰港
※ 各便とも定員は12名(中学生+引率・保護者等)
5 費 用 保険代 200円(当日集金させていただきます。)
6 その他
- お申込みの際いただきます個人情報は本件以外に使用することはありません。航行中に写真を撮影しますが,撮影した写真は本校の広報活動,ホームページ等に使用することがありますので,ご了承のうえ,お申込みください。
- 体験航海乗船中に起こった傷病や紛失等に際し,本校は応急処置を除いて一切の責任を負いませんので,同意のうえ参加申込書に必要事項をご記入ください。
- 駐車場は用意していませんので,公共交通機関または公営駐車場をご利用ください。
- 水筒等を持参し,各自で水分補給をお願いします。
- 荒天時は中止します。(晴れていても風が強ければ中止する場合があります。)中止の場合には申込書にご記入いただいた電話番号に連絡します。
- 体験航海参加申込書を本校ホームページよりダウンロードし,必要事項を記入して,メール送信、ファクシミリ送信、郵送のいずれかの方法で11月30日(火)までにお申し込みください。
・実施要項 R03中学生体験航海:実施要項.pdf
・申込書(PDF) R03中学生体験航海:申込書.pdf
・申込書(ワード) R03中学生体験航海:申込書.doc
・申込書(一太郎) R03中学生体験航海:申込書.jtd
・ポスター R03中学生体験航海:ポスター.pdf
〒770-0006 徳島市北矢三町二丁目1番1号 徳島県立徳島科学技術高等学校
電話 088-631-4185 ファクシミリ 088-631-1110 担当 記本
メール kimoto_takahiro_1@mt.tokushima-ec.ed.jp ※@を半角にしてください。 - 乗船時間等は12月7日(水)までにメールまたは郵送にてお知らせいたします。
- 希望者が定員を上回った場合は,先着順とさせていただきます。
中学生体験航海申込状況【11月15日08:00現在】
11月15日(月)08:00現在の体験航海申込状況は,4名です。
阿州丸ドック(上架)
阿州丸ドック(上架)
1 日 時 令和3年8月25日(水) 08:30~
2 概 要
実習船「阿州丸」を整備のため造船所で上架しました。
今回は,船底の清掃,保護亜鉛の交換,排水弁の整備等を行います。
①上架作業(1) ②上架作業(2)
③上架作業(3) ④上架作業(4)
⑤スラスター(横移動用のプロペラ) ⑥ビルジキール(横揺れ低減用の板)
⑦プロペラ&舵 ⑧フジツボだらけのプロペラ
Marine Science English(Thermohaline circulation)
Marine Science English(Thermohaline circulation)
1 期 日 令和3年 6月24日(木)
2 実施HR 海洋科学類・海洋技術類 3年生
3 実施の概要
今回の実験では水温の違いで水がどのように動くのかを観察しました。
実験後は原理を考えたり,自然界ではどのような場所でこの現象が見られるのかを考察します。
写真①緑色に着色した冷たい水 写真②赤色に着色した温かい水 写真③ボトルをくっつけます
写真④水の動きを観察 写真⑤ボトルを縦にして観察 写真⑥先生「次回は考察です」