2025年1月の記事一覧
SSH方眼ノート生徒講演会
本校は、SSH指定のⅡ期目から考えが自然とまとまる「魔法のノート」を開発しています。方眼ノートを活用した勉強や探求活動に役立つ学校独自の魔法のノートである「SCITEC-HIノート」を開発し、1年生から使っています。
今回は、方眼ノートシニアトレーナーの青木文子さんをお招きし、「進路実現に向けて充実した冬休みを過ごすために」と題して講座を開催しました。方眼ノートを使って、①脳が認識しやすく達成しやすいタスクリスト、②重要度と緊急度のマトリックス、③やりたいこと・やらなければいけないことをどう実現するかモチベーションとなる理由の掘り起こしと具体的な行動計画を書き出しました。
日時:令和6年12月18日(水)13:30~15:40
場所:多目的ホール
対象:SSH委員1年生及びSSH探究クラブ 20名
※著作権保護のため、画像加工しています。
参加した生徒からは「家では計画を立てることがないのでとてもいい機会になりました。具体的に計画を立てるのでやることが明確にわかりやる気が出ました。」「冬休みにやることを実際に書き出すと、思っていたより多くて、計画を立てやすくなりました。今回教えていただいた3つの書き方をこれからも使っていきたいです。」といった感想がありました。
ADTを開催しました
研究テーマ決定に関するグループ討論会【ADT(Active Discussion For Theme)】を開催しました。課題研究のテーマ決定方法や研究内容等に関して、各コースの2年生と3年生が話し合う討論会です。
日時:令和6年12月16日(月) 14時00分から16時00分まで
場所:本校2階多目的ホール
参加生徒:生徒SSH委員会 2・3年生 53名
講師:とくしまワークショップらぼ 理事 吉野 哲一さん
内容:
3年生から「どんな課題研究をしているか」や「課題研究のテーマを決めたきっかけ」「課題研究をしていて大変だったこと」などをグループで話し合いをしました。次に、2年生が「テーマを決めるための秘訣」や「テーマが思いつかない場合はどうすればいいか」「研究を始める前にどんな準備が必要か」などの質問をし、話し合いを行いました。