2025年2月の記事一覧

お知らせ 活躍するSSH卒業生

 電気技術類情報通信コース出身の森下駿之介さん(鳴門教育大学4年生)が、小学生向けのサイバーセキュリティーが学べるアプリを開発し、大松小学校への出前授業を行いました。

 高校時代は、情報工学関する課題研究に取り組んでいました。高校での探究活動が大学でも生かされています。今後の活躍を期待しています。

令和7年2月7日(金) 徳島新聞


令和7年2月13日(木) 徳島新聞
※プライバシー保護のため一部を加工しています。

学校 第2回運営指導委員会

 第2回運営指導委員会が開催されました。今回の委員会では、本校のSSHの取組について、運営指導委員(学校教育に専門的知識を有する者、学識経験者、関係機関の職員等)の方々から指導・助言をいただきました。

日時:令和7年2月11日(火) 15:10~17:00
場所:本校 多目的ホール
参加者:運営指導委員、徳島県教育委員会、本校教職員
内容:
①本年度の取組概要及び課題について
②質疑応答
③指導助言
・研究は、何を明らかにするか意識して取り組む必要がある。
・プレゼン研修の成果が確実に現れている。スライドが分かりやすかった。
・原稿を正確に読むことに集中せず、聞き手の反応を見ながら発表する必要がある。
・生徒評価が高く、教員評価が低い項目は、しっかりと指導に生かす必要がある。
・校内コース間や他校との交流をすることは、良いことである。
・植物等の育てる研究は実験に
時間がかかるので、綿密な計画が必要である。
・実験は、いつもうまくいくとは限らないことを理解することが大切である。
・大学に入ることが目標でなく、何を学ぶのか、専門高校の強み、普通科との違いが何かを知ることが大切である。

会議・研修 SSH研究発表会

 SSH指定Ⅲ期目1年目のSSH研究発発表会を行いました。ポスター発表は、徳島県内外の工業高校もポスター発表部門に参加していただきました。口頭発表6テーマ、ポスター発表61テーマを行いました。口頭発表は、多目的ホールから配信し生徒は教室で電子黒板を見ながら参加しました。ポスター発表は体育館で行いました。
 初めて、全校生徒が集まってポスター発表を行いました。生徒達は、他コース、他校の発表を興味深く聴いて、質問していました。

日時:令和7年2月11日(火) 9:00~15:20
場所:多目的ホール(口頭発表)、体育館(ポスター発表)
参加高校:阿南光高校(1テーマ)、つるぎ高校(1テーマ)、京都工学院高校(2テーマ)