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海洋観測・水圧の実験(海洋系1年)
海洋観測・水圧の実験
1 期 日 令和6年9月10日(火)
2 場 所 鳴門海峡
3 参加者 海洋科学類・海洋技術類1年生(29名)
4 概 要
鳴門海峡南側の水深100m以上の海域で、水圧の実験と海洋観測を実施しました。
水圧の実験では、発泡スチロール容器、ペットボトル(中身あり蓋つき、中身なし蓋つき、中身なし蓋なし)、缶飲料(中身あり蓋つき、中身なし蓋つき)、ピン球、発泡スチロール球を沈めてその変化を観察しました。
また、CTD(Conductivity Temperature Depth Profiler)を一緒に沈めて、各水深ごとの塩分、水温を測定しました。
※ CTD(Conductivity Temperature Depth Profiler)とは
海水の塩分、水温、圧力(深度)を計測するセンサーで構成された観測装置
↑中身あり蓋つき ↑中身なし蓋つき
↑沈める前 ↑沈めた後
CTDの測定結果のグラフ(縦軸:水深 横軸:水温・塩分)
CTDの測定結果から水深128mまで沈んでいたことがわかりました。