カテゴリ:電気技術類

ひらめき 【電気技術類】☆1年生の実習紹介☆

 徳島科学技術高校 電気技術類です!
 本校の電気技術類では週に一度、実習があり、電気や情報通信に関する実習を行います。
 今回は1年生が6月に受けた「オームの法則」の実習を紹介します。
 オームの法則は「抵抗[オーム]に電圧[ボルト]をかけると電圧の大きさに比例して抵抗に流れる電流[アンペア]が大きくなる」という法則です。オームの法則については中学校の理科で学習します。この実験では実際に抵抗に電圧をかけて、電圧の大きさを変えながら流れる電流の大きさを測定することで、電圧と電流が比例し、オームの法則が成り立つことを確かめました。

実験の様子1



実験の様子2



オームの法則実験に用いた機器類
【抵抗(ダイヤル抵抗器)、直流電源、電圧計、電流計、電線】

 電気回路図を見て、機器に電線を結線したり、電圧計と電流計を使って測定したり、電気技術類らしい実験でしたにっこり

ひらめき 【電気技術類】第二種電気工事士試験に挑戦中!

 徳島科学技術高校 電気技術類 です笑う
 本校の電気技術類は毎年1年生が第二種電気工事士試験に挑戦しています。
 今年は去る5月26日(日)に学科試験を受けました。7月21日(日)には技能試験に挑戦します。現在は技能試験の合格を目指して電気工事の練習に取り組んでいるところです。学科試験と技能試験の両方に合格すると第二種電工事士の免状を取得することができます。

【技能試験に向けて電気工事に取り組む電気技術類の1年生】








 技能試験は、制限時間40分以内に電気工事の作品を完成させるという試験です。ペンチ・電工ナイフ・ドライバー(プラスとマイナス)などの工具を使って、電線と器具をつなげたり、電線同士をつなげたりして作品をつくります。
 最初は
一つ一つの作業に時間がかかりますが、練習を繰り返すことで手際よく作業ができるようになります。

【生徒と電気工事の作品】







 受験する生徒のみんなが合格しますように!キラキラ

情報通信コース ICT研究部

キラキラ情報通信コースではC言語をはじめ、Python、SQL、PHP など数多くの言語や、シーケンス、半導体の静特性、はんだ付け など多くの実習を行っています。
 

キラキラまた情報通信コースでは、ICT研究部の活動を通して、さらに発展的な取り組みを行っています。
 ① マイコンカーラリー(高校生ロボット大会では最大規模。 お祝い全国大会で優勝実績あり)
 ② ものづくりコンテスト電子回路組み立て部門
 ③ 競歩運営支援システム(全国規模の大会での運用を行っています)

 

 ICT研究部での活動情報に関する資格試験などを通して、プログラミングのスキルが向上しますその結果、国立大学進学者や大手企業内定者を多数輩出しています。

 さらに、情報通信コースでは合格国立大学の合格率が高い花丸特徴があります。

 

花丸夢や目標に向けて努力できる中学生の入学を待っています

 

ひらめき 【電気技術類】1年生が第二種電気工事士試験に挑戦します

 徳島科学技術高校 電気技術類 です。
 4月に入学した電気技術類の1年生が第二種電気工事士試験(学科試験:5月28日、技能試験:7月23日)に挑戦するための学習に取り組んでいます。第二種電気工事士は、住宅など600ボルト以下で受電する建物内の電気工事ができる国家資格です。
 実際の電気工事材料(コンセント、スイッチ、電球など)や電線の接続などについて、電気工事の模型を使って学びました。↓




 まずは、学科試験合格に向けて頑張ります!

ひらめき 【電気技術類】1年生の実習を紹介

 みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 電気技術類 より,1年生が授業で受けている
実習の様子について少し紹介します。
 電気技術類の1年生は週に1度,「工業技術基礎」という科目で実習を受けています。

 

1 「オームの法則」の実験
 この実習では中学校の理科でも学習するオームの法則が成り立つことを電圧計や電流計
等の測定機器を用いて実験によって確かめます。電気回路図を見て,機器類への結線など
電気回路の組み立てを行い,電源電圧を調節しながら電流値を測定し,実験結果を分析し
ます。
  

 

2 「直並列回路の性質」の実験
 この実習では抵抗を直列や並列に接続して,電圧のかかり方や電流の流れ方を電圧計や
電流計で測定して確認します。この実習でも電気回路の組み立てについて学ぶことができ
ます。
 

 

3 「論理回路」実習
 私たちが生活の中で使っているパソコン・携帯電話・計算機などいろいろな機器類内部
のコンピュータについてデータ処理を行っているのが論理回路です。この実習ではパソコ
ンを使って論理回路の基礎を学びます。

 

4 「タッチタイピング」実習
 パソコンを使って仕事をするには,キーボードを正確に速く操作できるようにすること
が大切です。キーボードを見ることなく,必要なキーを押し,文字を入力することを「タ
ッチタイピング」といいます。この実習ではパソコンを使ってタッチタイピングの練習を
行います。

 

 電気技術類の生徒は工業技術基礎(1年生)の時間に実習を受けることで,電気回路図
を見て図面どおりに結線する作業やパソコンの操作がスムーズにできるようになるなど,
いろいろな技能を身につけていきます。