カテゴリ:海洋系

会議・研修 SSH先進研究機関訪問研修(海洋系コース)

SSH先進研究機関訪問研修(海洋系コース)

1 期日 令和6年12月24日(火)~28日(土) 

2 訪問先
 東京大学 大気海洋研究所(千葉県柏市)
 株式会社アルガルバイオ(千葉県柏市)
 水産研究・教育機構 水産資源研究所(神奈川県横浜市)
 東京海洋大学 品川キャンパス(東京都港区)
 日本科学未来館(東京都江東区)

3 参加生徒  海洋科学類・海洋技術類1・2年生希望者 5名

4 概要
 12月24日(火)
 09:30 学校 発  
 10:00 マリンピア沖洲 フェリー乗り場 着
 
 11:20 マリンピア沖洲 フェリー乗り場 発(オーシャン東九フェリー)
 13:00~14:00 ブリッジ見学
 ○ブリッジを見学し、航海士の方から船の仕事や航海計器の役割について説明を受けました。

 

  14:00~15:00 事前学習発表会
 ○事前に参加生徒が、分担して各訪問先について調査してきた内容をまとめた資料にそって調査内容を発表し、訪問先の情報を共有しました。
 22:00 消灯(船内泊)

 12月25日(水)
 05:30 有明フェリー埠頭 着
 09:00~10:30 国立科学博物館 見学(東京都台東区)
 ○館内展示を見学

12:00 東京大学 柏キャンパス 着
 ○学食にて昼食

13:30~15:45 東京大学 大気海洋研究所(千葉県柏市)
 ○大気海洋研究所の概要について説明を受けました。

 ○大気海洋研究所内のさまざまな生物飼育実験装置や施設を見学するとともに、そこで行われている研究についての説明を受けました。

  ○調査船で使用している海洋観測機器を保管している倉庫を見学するとともに、実際にどのように海洋観測が行われているのかについて説明を受けました。

 ○伊藤進一教授より「黒潮の環境DNAから青魚の分布特性を探る」についての講義を受けました。

  17:00 宿舎 着
 22:00 消灯


 12月26日(木)
 07:00 起床
 08:15 宿舎 発
 09:00~10:45 株式会社アルガルバイオ(千葉県柏市)

○蘆野龍一さんより「藻類の概要について」の講義を受けました。

○藻類の実験室を見学しました。


 14:30~17:10 水産研究・教育機構 水産資源研究所(神奈川県横浜市)
○水産研究・教育機構の概要について説明を受けました。


○水産資源研究所が行っている海洋観測と蓄積された海洋観測データの活用についての説明を聞きました。


○貝毒の概要について説明を受け、貝毒の濃度を測定する実験装置を見学しました。

○水産に関する古文書について、さまざまな資料を閲覧し、説明を受けました。


○水産資源研究所におけるSDGsとの関わりについて説明を受けました。

 

 18:15 宿舎 着
 22:00 消灯

 12月27日(金)
 07:00 起床
 08:40 宿舎 発
 09:40~13:30 東京海洋大学 品川キャンパス(東京都港区)

○塩出大輔教授より「漁業における混獲と投棄を防いで、持続可能な漁業につなげる研究について」の講義を受けました。

○大型海流水槽実験装置を見学するとともに、トロール網の曳航スピードによる形状の変化について、実演していただきました。


○マリンサイエンスミュージアムを見学しました。

○学食にて昼食

 14:30~16:30 日本科学未来館
○館内の展示を見学しました。

 22:10 東京駅 発(高速バス・車中泊)

12月28日(土)
 07:45 神戸三ノ宮駅 着
 08:55 神戸三ノ宮駅 発(高速バス)
 11:00 徳島駅 着・解散

 

出張・旅行 SSH台湾海外研修(海洋系コース)

SSH台湾海外研修

1 期  日  令和6年11月24日(水)~27日(水)

2 場  所  國立蘇澳高級海事水產職業學校(台湾)

3 参加生徒  海洋科学類・海洋技術類代表生徒(6名)

4 概  要

11月24日(日)
〇徳島から台湾の台北へ移動しました。

11月25日(月)
〇「大鯖魚夢工廠」を訪問し、3種類のサバの生態、成分分析、加工方法についての講義を受けました。

〇蘇澳の漁港の様子


〇國立蘇澳高級海事水產職業學校で研究発表及び質疑応答を行いました。


〇出発前の英語での発表練習の成果を発揮して、スムーズに発表できました。


〇蘇澳海事のみなさんも興味を持って聞いてくれました。


〇蘇澳海事の代表生徒の発表は、流暢な英語で素晴らしかったです。


〇蘇澳海事の代表生徒の発表に対して、本校生徒からも活発に質問が出ていました。


〇蘇澳海事の先生から「What is Aquaculture?」と題して講義をしていただきました。


〇講義の中の課題「このスライドの様子を言葉で表現してみよう」


〇「両国の漁業の課題と解決策」について、付箋に意見を書き出して、話し合いました。

 
11月26日(火)
〇蘇澳海事の水産食品科で化学実験を体験させていただきました。


〇飼育生物について、蘇澳海事の担当生徒から説明を聞きました。

〇顕微鏡を用いてプランクトンの観察を行いました。


〇台湾と日本のプランクトンの違いについて、準備していった資料をもとに話し合いました。


〇南方澳討海文化館を訪問し、蘇澳の漁具、漁法、漁業の歴史についての講義を受けました。

 
〇珊瑚博物館にて、館長さんから珊瑚の生態について講義をしていただきました。


〇珊瑚の保護や地球温暖化の影響について質問しました。

 

11月27日(水)
〇台北から徳島へ移動しました。

※ 蘇澳海事の先生方をはじめ、台湾でお世話になったすべての方に感謝いたします。

 

 

会議・研修 Marine Science English(Thermal Currents)

Marine Science English(Thermal Currents)

1 日  時  令和6年6月20日(木) 
        5限目:海洋科学コース 6限目:海洋総合コース
2 場  所  本校 海洋環境実習室
3 参加生徒  海洋科学コース・海洋総合コース 3年生 28名
4 概  要

 冷水(緑色に着色)と温水(赤色に着色)のペットボトルをチューブでつないで、冷水と温水の動きを観察しました。そして、なぜこのようなことが起こるのか、実際の海洋ではどのような場所で、このような現象が起こっているかを考えました。

理科・実験 Marine Science English〔Salinity Currents〕(海洋系コース3年)

Marine Science English(Salinity Currents)

1 日  時  令和6年5月13日(水) 
        5限目 海洋科学コース  6限目 海洋総合コース

2 場  所  本校 海洋環境実習室

3 参加生徒  海洋科学コース・海洋総合コース 3年生 28名

4 概  要

 塩水(緑色に着色)真水(赤色に着色)のペットボトルをチューブでつないで、塩水真水の動きを観察しました。そして、なぜこのようなことが起こるのか、実際の海洋ではどのような場所で、このような現象が起こっているかを考えました。


スタート時


50秒後

4分後

 

会議・研修 SSH台湾研修

SSH台湾研修

1 期  日  令和5年11月20日(月)~23日(木) 

2 場  所  台湾國立蘇澳高級海事水產職業學校
        (No. 213, Sugang Rd, Su'ao Township, Yilan County, 台湾 270)

3 実施HR  海洋科学類および海洋技術類1~3年生の代表生徒 6名

4 内  容

 ○11月20日(月)<1日目> 

  ①関西国際空港から台湾桃園空港まで飛行機で移動
  

  ②台湾の町並み
  

  ③台湾桃園空港に到着
  

  ④入国審査を終えて入国
  

  ⑤空港から電車で3時間かけて蘇澳駅に到着
  

 ○11月21日(火)<2日目> 

  ①「アオリイカ産卵礁の開発」についての研究発表
  

  ②「漁にかかるサメの有効利用」についての研究発表
  

  ③台湾のみなさんからたくさんの質問をいただきました。
  

  ④校内の実験施設を見学
  

  ⑤プランクトンについての実験
  

  ⑥帆走性能についての実験
  

 ○11月22日(水)<3日目>

  ①蘇澳高級海事水產職業學校の概要について説明を受けました。

  

  ②台湾の高校生の生活等について質問

  

  ③台湾の先生方からも徳島科学技術高校のことについて質問

  

  ④奇麗湾珍奶文化館へ移動

  

  ⑤国を挙げてのタピオカの販売戦略やマーケティングの研究について研究員の方から講演

  

  ⑥蘇澳高級海事水產職業學校から台北へ移動

  

 

 ○11月23日(木)<4日目>
  台湾(台北)から徳島まで移動
  

 ※ 蘇澳高級海事水產職業學校の先生方、生徒のみなさん、ありがとうございました。

 

グループ SSH台湾海外研修へ向けた事前研修(海洋系コース)

SSH台湾海外研修へ向けた事前研修(海洋系コース)

1 日  時  令和5年9月19日(第4回)
        令和5年10月25日(第5回)

2 参加生徒  海洋科学コース14名(1年生:3名、2年生:8名、3年生:3名)
        海洋総合コース  9名(1年生:4名、2年生:5名)

3 概  要

 第4回研修
 ・英会話、中国語練習
 ・蘇澳海事の生徒が来校した時の校内案内について英語でプレゼン準備

 第5回研修
 ・グループでの英会話練習
 ・中国語での動画撮影
  ALTのメイ先生から中国語の発音等について指導していただきました。

写真① チームでプレゼン準備中
              

写真② 中国語の発音を勉強中


写真③ 研修のようす



写真④ 研修のようす

☆ メイ先生、ありがとうございました。

 

会議・研修 SSH福山大学研修(海洋コース)

SSH福山大学研修

 1 期  日  令和5年8月21日(月)~22日(火) 

2 場  所  福山大学 未来創造館・内海生物資源研究所(因島キャンパス)

3 実施HR  海洋科学コース・海洋総合コース2~3年生 希望者

4 内  容
◎8月21日(月) 福山大学 未来創造館

〇生徒研究発表会
 本校からは、「水中ドローンによる漁場調査」、「アオリイカ産卵礁の開発」についてのポスター発表を行いました。

   

   

〇施設見学
   

●8月22日(火) 福山大学 内海生物資源研究所

〇模擬講義
 他校の生徒とペアになって、餌料生物やシロギスの卵の観察を行いました。

   

   

〇施設見学

   

   

   

 ★ 貴重な機会を与えていただきました福山大学の皆様、ありがとうございました。

 

 

グループ SSH台湾海外研修へ向けた事前研修(海洋系コース)

SSH台湾海外研修へ向けた事前研修(海洋系コース)

1 日  時  令和5年5月2日(第1回)
        令和5年6月6日(第2回)
        令和5年7月6日(第3回)

2 参加生徒  海洋科学コース14名(1年生:3名、2年生:8名、3年生:3名)
        海洋総合コース 9名(1年生:4名、2年生:5名)

3 概  要

 第1回研修
 ・メンバーの顔合わせ
 ・SSH台湾海外研修についての概要説明
 ・今後の研修についての説明
 ・第2回研修に向けた課題説明

 第2回研修
 ・英語、中国語での自己紹介練習
 ・英会話練習
 ・台湾について様々な視点から調べたことを共有、発表

  第3回研修
 ・英会話練習(自己紹介、海洋に関する説明を英語で行う等)
 ・昨年までの交流内容の説明
 ・台湾の漁業についての説明・復習












写真① 研修での発表のようす












写真② 研修での話し合いの様子

理科・実験 MSE(Marine Science English) ”Salinity Currents"(海洋コース3年)

MSE(Marine Science English) ”Salinity Currents"

1 日   時  令和5年5月15日(月)

2 場   所  本校 海洋環境実習室

3 実施クラス  海洋科学・海洋総合コース3年生(29名)

4 内   容

 MSE(Marine Science English) の授業で、Salinity Current"についての英語を用いた実験を行いました。
 真水(赤色) と塩水(緑色) の入ったペットボトルをチューブでつないで、その時の水の動きを観察し、なぜそのような動きになるのかを考察しました。

 

理科・実験 Marine Science English(薄層クロマトグラフィによる光合成色素の分離)海洋コース3年

Marine Science English(薄層クロマトグラフィによる光合成色素の分離)

 

1 実  施  日  令和4年11月24日(木)・28日(月)

2 実施場所  本校 海洋環境実習室

3 参加生徒  海洋科学コース・海洋総合コース3年生

4 概  要

 薄層クロマトグラフィによる海藻(緑藻・紅藻・褐藻)の光合成色素の分離の実験を英語で行いました。