カテゴリ:海洋科学コース
カッター漕艇・海洋観測(海洋科学コース1年)
カッター漕艇・海洋観測
1 期 日 令和4年5月17日(火)9:30~15:00
2 場 所 マリンピア沖洲・徳島港沖
3 実施HR 海洋科学コース1年
4 内 容
1年生恒例のカッター漕艇練習を行いました。波にオールを取られそうになりながらも,全員で協力して
漕ぎきることができました。
こうした実習を行うことで,徐々に水産・海洋系高校の高校生らしくなってきています。
また,午後には小型実習船「海洋」に乗船し,採水や透明度測定などの海洋観測を行いました。
この日はクラゲがたくさん見え,大興奮の1年生でした。
水中ドローンによる海中調査打合せ(海洋科学コース2年)
水中ドローンによる海中調査打合せ
1 期 日 令和4年5月13日(金) 15:30~16:30
2 場 所 美波町役場 由岐支所(徳島県海部郡美波町)
3 実施HR 海洋科学コース2年生
4 内 容
「美波の海の恵み研究会」のみなさんと水中ドローンによる海中調査についての打合せを行いました。
徳島県の水産研究課の方からは「徳島県沿岸の藻場の現状について」,美波の海の恵み研究会のみなさんから
は「漁業の現状について」のお話をお聞きしました。
本校からは,海洋コース及び本校が所有する小型実習船や水中ドローンについての紹介を行いました。
その後,今後の水中ドローンを活用した海中調査について協議しました。
「美波の海の恵み研究会」のみなさんの期待に応えられるよう,調査に取り組んでいきたいと思います。
うみがめ博物館実習(海洋科学コース2年)
うみがめ博物館実習
1 期 日 令和4年5月13日(金) 13:00~14:00
2 場 所 うみがめ博物館カレッタ(徳島県海部郡美波町)
3 実施HR 海洋科学コース2年生
4 内 容 うみがめ博物館を訪問して、これからの実習について打合せを行いました。
打合せ後は、博物館を見学させていただきました。
沿岸航海(小豆島)(海洋科学コース3年)
沿岸航海(小豆島)
1 期 日 令和4年5月11日(水) 07:30~16:00
2 場 所 小豆島 草壁港(香川県)
3 実施HR 海洋科学コース3年生
4 内 容 先日計画した航海計画をもとに,小豆島への沿岸航海を実施しました。
航海中は,操船,海洋観測,海図作業を実施しました。沖洲岸壁出港時には
雨が降っていましたが,小豆島では青空が広がりました。
① 鳴門海峡を操船中
② クロスベアリングで海図に位置を記入
③ 草壁港の浮桟橋に着桟
④ 新しく導入した簡易電子海図(ECDIS)の航跡
⑤ 航海中に流れ藻を発見
⑥ 流れ藻に付着していた卵
⑦ 流れ藻に付着する生物を観察
小豆島航海計画(海洋科学コース3年)
小豆島航海計画
1 期 日 令和4年4月27日(水) 14:00~15:20
2 場 所 海洋環境実習室
3 実施HR 海洋科学コース3年生
4 内 容
小豆島航海に向けて航海計画を行いました。
3年生は,海図を使用した航海計画をこれまでに何回かしてきているため,素早く記入ができます。
あとは,航海当日の天候や海況が良いことを祈るのみです。
海洋観測&水中ドローン実習(海洋科学コース2年)
海洋観測&水中ドローン実習
1 期 日 令和4年4月22日(金)12:00~14:30
2 場 所 吉野川河口沖・マリンピア沖洲
3 実施HR 海洋科学コース2年生
4 内 容
新実習船「海洋」に乗船して,吉野川河口沖で海洋観測(プランクトンネット,pH,DO,CTD,比重)を
実施しました。また,海洋観測終了後は,マリンピア沖洲で水中ドローンの操縦方法を実習しました。
(1) プランクトンネットによるプランクトンの採集
(2) pHメーターによるpHの測定
(3) DOメーター(溶存酸素計)による溶存酸素の測定
(4) 比重計による比重の測定
(5) 水中ドローンの操縦
吉野川河口干潟の生物調査(海洋科学コース2年)
吉野川河口干潟・シオマネキの調査
1 期 日 令和4年4月15日(金)11:00~14:00
2 場 所 吉野川河口
3 実施HR 海洋科学コース2年生
4 内 容
大潮の干潮の時間帯に,吉野川河口干潟の生物の観察を実施しました。
シオマネキ等のさまざまな生物を観察することができました。
※ 観察した生物はすべて元の場所に戻しました。
※ 撮影に使用したドローンは,飛行させずカメラ機能のみ使用しました。
金魚の飼育(海洋科学コース1年生)
金魚の飼育(海洋科学類1年生)
1 期 日 令和4年1月から
2 対 象 海洋科学コース1年生(10名)
3 概 要
水産・海洋系高等学校の生徒は「水産海洋基礎」を必ず履修しますが,その中に基礎実習として魚類飼育の項目があります。
本校では数年前からボトルリウムを作成し魚類飼育をしていましたが,今年度は「金魚マンション」を作成して1人2尾の金魚を飼育することにしました。
本校には他県の水産高校のように大型の養殖施設等はありませんが,こうした工夫をしながら実験・実習を行っています。
そして,毎日水槽や魚の状態を観察・記録することで魚類飼育の楽しさや難しさを経験し,卒業後の進路としてこういった分野を選択する生徒も増えてきました。
さて,今年の1年生は上手に飼育することができるでしょうか・・・?
魚類の生活様式に応じた構造についての実習(海洋科学類1年)
魚類の生活様式に応じた構造についての実習
1 期 日 令和4年 1月18日(火) 2・3限目
2 場 所 本校 生物化学実習室
3 対 象 海洋科学類1年 10名
4 実施内容
さまざまな魚類の,体形,鰭,鱗,口等の形状の違いについて観察しました。
そして,なぜこのような違いがあるのか?について各自で考え発表しました。
次の授業までの宿題で,タブレットを使ってインターネットで検索して答えを探し,自分の予想との違いについて考えます。
顕微鏡で見た鱗の様子がとてもきれいでした。
造波水槽実験(海洋科学コース2年)
造波水槽実験(海洋科学コース2年)
1 期 日 令和4年 1月14日(金)
2 場 所 本校 内燃機関実習室
3 対 象 海洋科学コース2年 10名
4 実施内容
造波水槽を用いて,防波堤や消波ブロックに押し寄せる波の様子を観察しました。
防波堤はさまざまな形状のものを試作して,違いを観察しました。
消波ブロックは手作りのため不揃いでしたが,波が打ち消される様子が確認できました。