カテゴリ:海洋系
海洋観測実習(海洋系1年)
海洋観測実習
1 日 時 令和6年5月14日(火)
2 場 所 マリンピア沖洲
3 参加生徒 海洋科学類・海洋技術類 1年生 30名
4 概 要
マリンピア沖洲にて、海洋観測実習を実施しました。
ワークシートに沿って、風向・風速、気圧、水温、気温、透明度、プランクトンネットによる採集について、機器の使用方法や値の読み方等を実習しました。今回は港内係船状態で練習しましたが、次回の実習では沖にでて今日習ったことを実践します。
令和6年台湾東部沖地震の救援金への募金活動の報告
令和6年台湾東部沖地震の救援金への募金活動の報告
令和6年台湾東部沖地震により被災された皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
本校では、この度の震災において被災された方々への支援を目的とした校内募金活動を、SSH台湾交流班の生徒が発起人となり実施いたしました。活動にあたって、多くの生徒、教職員の皆さんより温かいご厚情とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
今回の募金活動について以下のとおりご報告いたします。
【救援金の募集期間】令和6年4月15日(月)~5月10日(金)
【最終募金額】17,376円
お預かりいたしました募金は、全て日本赤十字社に寄附させていただきました。
カッター漕艇実習(海洋系1年)
カッター(端艇)実習
1 日 時 令和6年5月14日(火)
2 場 所 マリンピア沖洲
3 参加生徒 海洋科学類・海洋技術類 1年生 30名
4 概 要
最高のお天気と涼しいそよ風が吹く中、カッター(端艇)実習を実施しました。
今回は初めてのカッター実習であったため、カッターの各部名称の確認を行い、その後、係船した状態で順番に漕ぎ方を練習しました。
普通救命講習(海洋系コース1年)
普通救命講習
1 日 時 令和6年5月7日(火) 13:00~15:00
2 場 所 本校 新多目的室
3 参加生徒 海洋科学類・海洋技術類 3年生 30名
4 概 要
徳島市消防局より講師の先生にお越しいただき、普通救命講習を実施しました。
沿岸航海〔和歌山県 友ヶ島〕実習(海洋コース2年)
沿岸航海〔和歌山県 友ヶ島〕実習
1 日 時 令和6年4月26日(金)
2 場 所 マリンピア沖洲 ~ 友ヶ島(和歌山県和歌山市)
3 参加生徒 海洋科学コース・海洋総合コース 2年生 30名
4 概 要
和歌山県の友ヶ島への沿岸航海実習を実施しました。
航海中は、操船実習や気象観測実習を実施し、友ヶ島では事前に立てた計画に沿って島内を散策しました。
〇途中で海上航行中の潜水艦に出会いました。
【イルカに遭遇】実習船「阿州丸」体験航海(海洋系1年)
実習船「阿州丸」体験航海
1 日 時 令和6年4月23日(火)
2 場 所 マリンピア沖洲 ~ 鳴門海峡
3 参加生徒 海洋科学類・海洋技術類 1年生 30名
4 概 要
あいにくの小雨でしたが、実習船「阿州丸」でマリンピア沖洲から鳴門海峡までの体験航海を実施しました。
鳴門海峡では、渦潮を観察しました。大潮の時期ということもあり、大きな渦を観察することができました。
また、鳴門海峡大橋の北側ではイルカに遭遇しました。船酔いする人もほとんどなく、最高の体験航海となりました。
実習船「阿州丸」見学(海洋系コース1年)
実習船「阿州丸」見学
1 日 時 令和6年4月16日(火)
2 場 所 マリンピア沖洲
3 参加生徒 海洋科学類・海洋技術類 1年生 30名
4 概 要
海洋科学類・海洋技術類の初めての実習を実施しました。
今回の実習では、整列・点呼の練習、操舵室の航海計器・船体各部の名称・機関室の機器等の説明を聞き、ワークシートにまとめました。
次週は、お天気が良ければ鳴門海峡への体験航海を実施する予定です。
阿州丸上架整備
阿州丸上架整備
1 日 時 令和6年3月25日(月)~28日(木)
2 概 要
阿州丸の上架整備を実施しました。
(1) 上架した阿州丸
(2) 船首から見た船底の様子
(3) 船尾の様子
(4) 舵上面の保護亜鉛の様子
(5) 船底清掃、塗装完了後の様子
(6) スラスター
(7) 新替えした保護亜鉛
(8) 取り外した保護亜鉛
上の写真の保護亜鉛が電蝕により半年でこのようになります。
(9) プロペラシャフトの保護亜鉛
(10) きれいになった舵とプロペラ
実習船「阿州丸」ゴム弾性継手交換
実習船「阿州丸」ゴム弾性継手交換
1 日 時 令和6年3月4日(月)~5日(火)
2 場 所 マリンピア沖洲
3 概 要
実習船「阿州丸」のゴム弾性継手の交換工事を実施しました。
ゴム弾性継手とは、プロペラを回すエンジンとプロペラにつながっている減速機を接続するための部品で、衝撃や振動を緩和してくれる働きがあります。安全に実習を行うため、15年間の使用で経年劣化が進み、ひび割れ等も見られたため交換しました。
写真1:継手部分のカバーを外したところ
写真2:古いゴム弾性継手を外していきます。
写真3:新品のゴム弾性継手
写真4:古いゴム弾性継手を外し終わり、主機と減速機の面間距離を測定しています。
写真5:新しいゴム弾性継手を取り付けています。
写真6:適切に取り付けられているか、クランクデフレクションを計測して確認します。
養殖ワカメのサンプリング(1月5日)
養殖ワカメのサンプリング(1月5日)
1 期 日 令和6年1月5日(金) 10:00~11:30
2 場 所 鳴門市里浦町沖
3 内 容
鳴門市里浦町沖で養殖しているワカメの食害調査用カメラを回収しました。
前回のサンプリングから順調に生長していました。
養殖ワカメのサンプリング(12月27日)
養殖ワカメのサンプリング(12月27日)
1 期 日 令和5年12月27日(水) 10:00~11:30
2 場 所 鳴門市里浦町沖
3 内 容 鳴門市里浦町沖で養殖しているワカメのサンプリングを実施しました。
第2回中学生体験航海【停泊実習】
中学生体験航海
1 期 日 令和5年12月17日(日)
2 場 所 マリンピア沖洲
3 参 加 者 中学生希望者及びその保護者 15名
4 内 容
今回の体験航海は、強風のため岸壁での停泊実習を実施しました。
沖に出ての操船等は体験できませんでしたが、浮桟橋に停泊した「阿州丸」で、実習船の概要説明、機関室でエンジン始動体験、透明度の測定、pH・DO(溶存酸素量)の測定を体験しました。
その後、マリンホールに移動して、徳島県内航海運組合青年部の方から、船の仕事についてクイズに答えながら学びました。
※参加していただいた中学生及び保護者の皆様、ご協力いただいた徳島県内航海運組合青年部の皆様、ありがとうございました。
「東洋食品工業短期大学」出前授業
「東洋食品工業短期大学」出前授業
1 期 日 令和5年12月13日(水) 09:00~12:00
2 場 所 本校 海洋環境実習室、操船運用実習室、生物化学実習室
3 参 加 者 海洋科学類・海洋技術類1年生 30名
4 内 容
東洋食品工業短期大学の先生方からさまざまな食品の包装についての出前授業をしていただきました。
身近なペットボトル飲料、レトルト食品、缶詰、瓶詰などの仕組みや包装方法等について、講義や実験をとおして、分かりやすく教えていただきました。
また、出前授業後には、本校に新たに導入した巻締機を利用した缶詰実習についての、本校教員の質問にも丁寧にご対応いただき、教員にとってもとても良い研修の機会となりました。
※ 東洋食品工業短期大学の先生方、ありがとうございました。
ワカメ種付け実習
ワカメ種付け実習
1 日 時 令和5年11月28日(火)
2 場 所 マリンピア沖洲
3 参加生徒 海洋科学類・海洋技術類 1年生
4 概 要
11月24日に2年生の実習で種付けを予定していましたが,荒天のため1年生の実習で実施しました。
徳島県農林水産総合技術支援センター水産研究課から提供していただいた,ワカメの種糸を3cm程度に切って,養殖ロープに30cm間隔で差し込みました。
種糸を差し込んだロープは,鳴門市里浦町沖に設置した養殖枠に取り付けて,ワカメ養殖がスタートします。
とくしま高校生 産フェス
とくしま高校生 産フェス
1 期 日 令和5年11月18日(土) 10:00~15:00
2 場 所 イオンモール徳島
3 参 加 者 海洋科学コース・海洋総合コース2年生 代表4名
4 内 容
イオンモール徳島で行われた、「とくしま高校生 産フェス」に参加しました。
海洋系コースからは、コースや実習紹介のパネル、水中ドローン、水中ドローンで撮影した動画、ロープワーク作品等を展示しました。
水産・海洋生徒研究発表大会
水産・海洋高等学校生徒研究発表大会 四国地区大会
& 四国地区学校水産クラブ連盟総会
1 期 日 令和5年11月16日(木)~17日(金)
2 場 所 高知県立高知海洋高等学校(高知県土佐市宇佐町)
3 参 加 者 海洋科学コース・海洋総合コース3年生代表 6名
4 内 容
水産・海洋高等学校生徒研究発表大会の四国地区大会&四国地区学校水産クラブ連盟総会に、海洋科学コース及び海洋総合コース3年生の代表6名が参加しました。
本校からは、「アオリイカ産卵礁の開発」と「オニテナガエビ養殖の未来を探る」のテーマで発表しました。
残念ながら全国大会に進むことはできませんでしたが、他校の発表を聴いたり、他校の生徒と交流することができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。
実習船「阿州丸」中学生体験航海の参加者募集!!
実習船「阿州丸」中学生体験航海の参加者募集!!
実習船「阿州丸」の体験航海を次のとおり実施します。
海洋科学類及び海洋技術類への進学を希望する中学生のみなさんは,ぜひ参加してください。
1 日 時 令和5年12月17日(日) 9:00~11:00
2 場 所 マリンピア沖洲
3 実施内容
マリンピアから徳島・小松島港外まで航海し,安全な場所で,海洋観測(透明度・塩分濃度・pH等),プランクトンの採取等を行います。
4 日 程
1便 09:00 集合 09:00 出港 ~ 海洋観測 ~ 10:00 帰港・コース紹介等 10:30 解散
2便 09:30 集合・コース紹介等 10:00 出港 ~ 海洋観測 ~ 11:00 帰港 11:00 解散
※各便とも定員は12名(中学生+引率・保護者等)
5 費 用 保険代200円(当日集金させていただきます。)
6 その他
- お申込みの際いただきます個人情報は本件以外に使用することはありません。航行中に写真を撮影しますが,撮影した写真は本校の広報活動,ホームページ等に使用することがありますので,御了承のうえ,お申込みください。
- 体験航海乗船中に起こった傷病や紛失等に際し,本校は応急処置を除いて一切の責任を負いませんので,同意のうえ参加申込書に必要事項を御記入ください。
- 駐車場は用意していませんので,公共交通機関または公営駐車場を御利用ください。
- 服装は動きやすく,暖かい服装でお越しください。
- 荒天時は中止します。(晴れていても風が強ければ中止する場合があります。)中止の場合には申込書に御記入いただいた電話番号に連絡します。
- 体験航海参加申込書を本校ホームページよりダウンロードし,必要事項を記入して,メール送信、ファクシミリ送信、郵送のいずれかの方法で12月7日(木)までにお申し込みください。
・実施要項 R0512_中学生体験航海実施要項.pdf
・申込書(PDF) R05_中学生体験航海:参加申込書.pdf
・申込書(ワード) R05_中学生体験航海:参加申込書.docx
〒770-0006 徳島市北矢三町二丁目1番1号 徳島県立徳島科学技術高等学校
電話 088-631-4185 ファクシミリ 088-631-1110 担当 記本
メール kimoto_takahiro_1@mt.tokushima-ec.ed.jp ※@を半角にしてください。
乗船時間等は12月11日(月)までにメールにてお知らせいたします。
希望者が定員を上回った場合は,先着順とさせていただきます。
沿岸(神戸)航海実習(海洋コース3年)
沿岸(神戸)航海実習
1 期 日 令和5年11月8日(水) 07:00~17:30
2 場 所 神戸港(兵庫県神戸市中央区)
3 実施HR 海洋科学・海洋総合コース3年生
4 内 容
神戸港への沿岸航海実習を実施しました。
船内では,操船,気象観測,レーダーによる物標の方位測定,クロスベアリングによるチャートワーク,航海計算を実施しました。神戸港内では、曳航される潜水艦を見ることができました。
神戸港入港後は水族館等を見学しました。
わかめ養殖枠の整備
わかめ養殖枠の整備
1 期 日 令和5年10月27日(金) 9:00~9:50
2 場 所 本校 西側駐車場
3 実施HR 海洋科学コース・海洋総合コース2年生、海洋総合コース3年生
4 内 容
本校では毎年、里浦漁協のみなさんに協力していただき、わかめ養殖を行っています。本日の実習では、本校西側駐車場にわかめ養殖枠を広げ、海洋系コースの2年生を中心に今年度のわかめ養殖枠の整備・確認を行いました。また、2年生は、海洋総合コースの3年生が行っているわかめ養殖枠に関する実験について、先輩から説明を受けました。3年生の実験も、わかめ養殖もうまくいくことを願っています!
写真① 養殖枠を囲み、大きさを確認するようす
写真② 教員の説明を聞くようす
写真③ 3年生が行う実験網のようす
遊漁船体験実習(海洋コース2年)
遊漁船体験実習
1 期 日 令和5年10月13日(金)
2 場 所 美波町沖
3 実施HR 海洋科学コース・海洋総合コース 2年生
4 内 容
美波町沖で遊漁船実習を実施しました。
船頭さんから,仕掛けの作り方や釣り方を教えていただき、日和佐港沖のポイントで釣りました。この日は、大きな「うねり」があり、船酔いする生徒もいましたが、無事に実習を終えることができました。また,帰港後は釣った魚の神経締めについて実演していただきました。
※本実習にご協力いただいた日和佐遊漁船の船頭さん,徳島県南部総合県民局美波庁舎農林水産部さんありがとうございました。