海洋系 活動の記録

お知らせ 実習船「阿州丸」ゴム弾性継手交換

実習船「阿州丸」ゴム弾性継手交換

1 日  時  令和6年3月4日(月)~5日(火)

2 場  所  マリンピア沖洲

3 概  要

 実習船「阿州丸」のゴム弾性継手の交換工事を実施しました。
 ゴム弾性継手とは、プロペラを回すエンジンとプロペラにつながっている減速機を接続するための部品で、衝撃や振動を緩和してくれる働きがあります。安全に実習を行うため、15年間の使用で経年劣化が進み、ひび割れ等も見られたため交換しました。

 写真1:継手部分のカバーを外したところ

  
   写真2:古いゴム弾性継手を外していきます。

  
   写真3:新品のゴム弾性継手

  
   写真4:古いゴム弾性継手を外し終わり、主機と減速機の面間距離を測定しています。

  
   写真5:新しいゴム弾性継手を取り付けています。

  
   写真6:適切に取り付けられているか、クランクデフレクションを計測して確認します。

 

キラキラ 養殖ワカメ袋詰め実習(海洋科学コース1年)

養殖ワカメ袋詰め実習(海洋科学コース1年)

1 日  時  令和6年2月27日(火)

2 場  所  本校 生物化学実習室

3 参加生徒  海洋科学類1年生 10名

4 概  要

 塩蔵して冷凍保存していたワカメの袋詰め実習を行いました。
 塩蔵ワカメを1枚ずつ茎と葉に分けて、80g秤量し、袋に詰め、シーラーで封をしました。
 完成した袋詰め塩蔵ワカメはイベント等で配布する予定です。

  

  

  

  

 

汗・焦る 養殖ワカメ収穫実習(海洋科学コース1年)

養殖ワカメ収穫実習(海洋科学コース1年)

1 日  時  令和6年2月20日(火)

2 場  所  鳴門市里浦町沖

3 参加生徒  海洋科学類1年生 10名

4 概  要

 2年生に引き続き、1年生もワカメの収穫実習を実施しました。
 収穫したワカメの一部は湯通しして、塩をまぶして塩蔵しました。

  

  

  

  

  

  

  

 

汗・焦る エビの養殖に成功【読売新聞】

 海洋総合コース2年生を中心とした研究班が、「オニテナガエビ」の養殖に成功しました。生徒達は、手作りの装置で稚エビ(エビの赤ちゃん)の陸上養殖による生産に成功しました。生徒達は、平日及び休日も餌を与え、水槽の水質管理を徹底してきました。今後は、誰でも手軽に養殖ができるように研究を進めていきます。


令和6年2月18日 読売新聞朝刊から抜粋