海洋系 活動の記録

会議・研修 令和6年度日本水産学会春季大会に参加!

令和6年度日本水産学会春季大会に参加!

1 日  時  令和6年3月28日(木)~29日(金)

2 場  所  東京海洋大学

3 参加生徒  海洋科学コース 新3年生 2名

4 概 要

 上記の日程で、令和6年度日本水産学会春季大会に参加してきました。

 1日目は、大学生、大学教授、企業研究者、水産試験場職員などの研究成果発表を聴きました。高校生にとって難しい内容もありましたが、授業や実習で習ったこととリンクさせながら聴くことで大部分を理解することができました。また、大学や企業の研究者による発表を拝聴することで、「わかりやすい発表」がどのようなものかを学ぶことができました。

 2日目は、高校生ポスター発表にてこれまで研究してきた「アオリイカ産卵礁の開発」についてポスター発表を行いました。高校生だけでなく、研究者の方にも発表を聴いていただき、たくさんの有益なフィードバックをいただきました。いただいたフィードバックを活かしながらこれからの課題研究も発展させていきたいと思います。

  

お知らせ 実習船「阿州丸」ゴム弾性継手交換

実習船「阿州丸」ゴム弾性継手交換

1 日  時  令和6年3月4日(月)~5日(火)

2 場  所  マリンピア沖洲

3 概  要

 実習船「阿州丸」のゴム弾性継手の交換工事を実施しました。
 ゴム弾性継手とは、プロペラを回すエンジンとプロペラにつながっている減速機を接続するための部品で、衝撃や振動を緩和してくれる働きがあります。安全に実習を行うため、15年間の使用で経年劣化が進み、ひび割れ等も見られたため交換しました。

 写真1:継手部分のカバーを外したところ

  
   写真2:古いゴム弾性継手を外していきます。

  
   写真3:新品のゴム弾性継手

  
   写真4:古いゴム弾性継手を外し終わり、主機と減速機の面間距離を測定しています。

  
   写真5:新しいゴム弾性継手を取り付けています。

  
   写真6:適切に取り付けられているか、クランクデフレクションを計測して確認します。

 

キラキラ 養殖ワカメ袋詰め実習(海洋科学コース1年)

養殖ワカメ袋詰め実習(海洋科学コース1年)

1 日  時  令和6年2月27日(火)

2 場  所  本校 生物化学実習室

3 参加生徒  海洋科学類1年生 10名

4 概  要

 塩蔵して冷凍保存していたワカメの袋詰め実習を行いました。
 塩蔵ワカメを1枚ずつ茎と葉に分けて、80g秤量し、袋に詰め、シーラーで封をしました。
 完成した袋詰め塩蔵ワカメはイベント等で配布する予定です。

  

  

  

  

 

汗・焦る 養殖ワカメ収穫実習(海洋科学コース1年)

養殖ワカメ収穫実習(海洋科学コース1年)

1 日  時  令和6年2月20日(火)

2 場  所  鳴門市里浦町沖

3 参加生徒  海洋科学類1年生 10名

4 概  要

 2年生に引き続き、1年生もワカメの収穫実習を実施しました。
 収穫したワカメの一部は湯通しして、塩をまぶして塩蔵しました。

  

  

  

  

  

  

  

 

汗・焦る エビの養殖に成功【読売新聞】

 海洋総合コース2年生を中心とした研究班が、「オニテナガエビ」の養殖に成功しました。生徒達は、手作りの装置で稚エビ(エビの赤ちゃん)の陸上養殖による生産に成功しました。生徒達は、平日及び休日も餌を与え、水槽の水質管理を徹底してきました。今後は、誰でも手軽に養殖ができるように研究を進めていきます。


令和6年2月18日 読売新聞朝刊から抜粋

汗・焦る 養殖ワカメ収穫実習(海洋科学コース2年)

養殖ワカメ収穫実習

1 日  時  令和6年2月2日(金)

2 場  所  鳴門市里浦町沖

3 参加生徒  海洋科学コース2年生 10名

4 概  要

11月末から養殖に取り組んできたワカメの収穫実習を実施しました。
今回は養殖ロープ5本の内,1本分を収穫しました。

 

 

鉛筆 エビの解剖実習

エビの解剖実習

1 日  時  令和6年1月16日(火)12:30~15:20
2 実施HR  海洋科学類 1年生(10名)
3 内 容
 「海洋生物」の授業の中で、エビの解剖実験を行いました。外部形態や内部形態を細かく観察した後、エビの生態や食性について仮説を立て、その仮説が正しいかどうかをインターネットを利用して確かめました。 

写真① スケッチの様子

写真② 観察のようす

写真③ 解剖の様子

 

鉛筆 海洋科学コースの進学や進学準備について

海洋科学コースの進学準備について
 

 中学生のみなさん保護者の皆様、中学校教員の先生方は「海洋科学コース」と聞いてどんなイメージですか?
・「水産・海洋に関する勉強をする」
・「船に乗る」
などのイメージが多いと思いますが、本コース卒業後の様子についてはあまりイメージがないかもしれません。
 

◎海洋科学コースの進学先
 海洋科学コースでは高校で学んだ「水産・海洋に関する勉強」を、水産系大学等に「進学」することでより深く学ぶことを目標としています。

過去の進学先(ごく一部)は次のとおりです。詳細は進学実績のページを御覧ください。
・4年制大学(国公立)の例(東京海洋大学、鹿児島大学)
・4年制大学校(国立)の例水産大学校
・4年制大学(私立)の例(福山大学、東海大学、吉備国際大学、岡山理科大学、倉敷芸術科学大学)
・2年制の海上技術短期大学校(国立)の例(波方海上技術短期大学校、清水海上技術短期大学校)
・2年制の短期大学の例(東洋食品工業短期大学)
 

◎海洋科学コースの進学準備
(1)朝補習
 1年生から3年生秋頃まで、朝補習(7時55分~8時25分の30分間)を実施しています。普通科高校と比べて履修時数の少ない普通教科(国・数・英・理)を中心に、復習や演習を織り交ぜた内容を実施しています。また、水産の内容を勉強する日もあります。
(2)校外模試の受験
 各学年で年に3~5回程度、校外模試を受験しています。これにより、自分の学習定着度を確認することができます。また、模試を受験することで全国レベルで、自分の位置を把握することができます。
(3)放課後補習
 3年生の夏頃から始まります。受験に向けて追い込みをかけるための補習です。また、総合型選抜や学校推薦型選抜にて合格後は、大学進学後に必要な普通教科の基礎を固めます。
 

水産・海洋系の大学進学を希望している中学生のみなさん、海洋科学コースで待っています笑う
模試受験の様子

お祝い 高校生レシピコンテスト決勝大会出場!!

第2回高校生レシピコンテスト決勝大会出場!!

1 日  時  令和6年1月7日(日)

2 場  所  東京山手調理師専門学校

3 参加生徒  海洋科学コース2年生 2名

4 概  要

 学校法人村川学園 東京山手調理師専門学校が主催の「第2回高校生レシピコンテスト」において、全144チームの応募の中から決勝大会に進む16チームの中に選ばれ、プロの料理人の前での調理審査を経験してきました。 公式HPは、こちら

 今大会のテーマ食材は、「三陸・常磐の水産物」ということで、本校は松川浦産あおさを使ったおにぎりのレシピを考案しました。

 調理審査とプレゼン審査を受け、プロの料理人からは「食べる側の食べやすさ等を意識して料理をするとよい」とのフィードバックをいただきました。料理って奥が深いな~と学んだ1日になりました。

  

写真① 調理審査の様子1

写真② 調理審査の様子2

写真③ プレゼン審査の様子

写真④ 完成品

写真⑤ トップシェフの方々と集合写真


  ※学校法人村川学園 東京山手調理師専門学校のみなさま、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

  

汗・焦る 養殖ワカメのサンプリング(1月5日)

養殖ワカメのサンプリング(1月5日)

1 期  日  令和6年1月5日(金) 10:00~11:30

2 場  所  鳴門市里浦町沖

3 内  容

鳴門市里浦町沖で養殖しているワカメの食害調査用カメラを回収しました。
前回のサンプリングから順調に生長していました。

 

  

汗・焦る 養殖ワカメのサンプリング(12月27日)

養殖ワカメのサンプリング(12月27日)

1 期  日  令和5年12月27日(水) 10:00~11:30

2 場  所  鳴門市里浦町沖

3 内  容  鳴門市里浦町沖で養殖しているワカメのサンプリングを実施しました。

 

 

汗・焦る 第2回中学生体験航海【停泊実習】

中学生体験航海

1 期  日  令和5年12月17日(日) 

2 場  所  マリンピア沖洲

3 参  加  者  中学生希望者及びその保護者 15名

4 内  容

 今回の体験航海は、強風のため岸壁での停泊実習戸惑う・えっを実施しました。
 沖に出ての操船等は体験できませんでしたが、浮桟橋に停泊した「阿州丸」で、実習船の概要説明、機関室でエンジン始動体験、透明度の測定、pH・DO(溶存酸素量)の測定を体験しました。
 その後、マリンホールに移動して、徳島県内航海運組合青年部の方から、船の仕事についてクイズに答えながら学びました。

※参加していただいた中学生及び保護者の皆様、ご協力いただいた徳島県内航海運組合青年部の皆様、ありがとうございました。

 

会議・研修 「東洋食品工業短期大学」出前授業

「東洋食品工業短期大学」出前授業

1 期  日  令和5年12月13日(水) 09:00~12:00

2 場  所  本校 海洋環境実習室、操船運用実習室、生物化学実習室

3 参  加  者  海洋科学類・海洋技術類1年生 30名

4 内  容

 東洋食品工業短期大学の先生方からさまざまな食品の包装についての出前授業をしていただきました。
 身近なペットボトル飲料、レトルト食品、缶詰、瓶詰などの仕組みや包装方法等について、講義や実験をとおして、分かりやすく教えていただきました。
 また、出前授業後には、本校に新たに導入した巻締機を利用した缶詰実習についての、本校教員の質問にも丁寧にご対応いただき、教員にとってもとても良い研修の機会となりました。

 

※ 東洋食品工業短期大学の先生方、ありがとうございました。

 

汗・焦る ワカメ種付け実習

ワカメ種付け実習

1 日  時  令和5年11月28日(火)

2 場  所  マリンピア沖洲

3 参加生徒  海洋科学類・海洋技術類 1年生

4 概  要

 11月24日に2年生の実習で種付けを予定していましたが,荒天のため1年生の実習で実施しました。
 徳島県農林水産総合技術支援センター水産研究課から提供していただいた,ワカメの種糸を3cm程度に切って,養殖ロープに30cm間隔で差し込みました。
 種糸を差し込んだロープは,鳴門市里浦町沖に設置した養殖枠に取り付けて,ワカメ養殖がスタートします。

イベント とくしま高校生 産フェス

とくしま高校生 産フェス

1 期  日  令和5年11月18日(土) 10:00~15:00

2 場  所  イオンモール徳島

3 参  加  者  海洋科学コース・海洋総合コース2年生 代表4名

4 内  容

 イオンモール徳島で行われた、「とくしま高校生 産フェス」に参加しました。
 海洋系コースからは、コースや実習紹介のパネル、水中ドローン、水中ドローンで撮影した動画、ロープワーク作品等を展示しました。

 

会議・研修 水産・海洋生徒研究発表大会

水産・海洋高等学校生徒研究発表大会 四国地区大会
 & 四国地区学校水産クラブ連盟総会

1 期  日  令和5年11月16日(木)~17日(金)

2 場  所  高知県立高知海洋高等学校(高知県土佐市宇佐町)

3 参  加  者  海洋科学コース・海洋総合コース3年生代表 6名

4 内  容

 水産・海洋高等学校生徒研究発表大会の四国地区大会&四国地区学校水産クラブ連盟総会に、海洋科学コース及び海洋総合コース3年生の代表6名が参加しました。
 本校からは、「アオリイカ産卵礁の開発」と「オニテナガエビ養殖の未来を探る」のテーマで発表しました。
 残念ながら全国大会に進むことはできませんでしたが、他校の発表を聴いたり、他校の生徒と交流することができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。

  

  

  

了解 マリンサイエンスシンポジウムへの参加

マリンサイエンスシンポジウムへの参加

 

 

1 期  日  令和5年11月18日(土)  10:00~12:00

2 場  所  四国大学

3 参  加  者  海洋科学コース2年生 7名

4 内  容

  令和5年度のマリンサイエンスシンポジウムに参加しました。
 徳島県の水産研究課のみなさんや、県内大学、高専の教授の先生方による発表を聞くだけでなく、発表の機会をいただき、「未利用魚の有効活用~シュモクザメ編~」を発表させていただきました。

 いただいたアドバイスを今後の活動に生かしていこうと思います!

  

               写真① 発表のようす1

               写真② 発表のようす2

 

お知らせ 実習船「阿州丸」中学生体験航海の参加者募集!!

実習船「阿州丸」中学生体験航海の参加者募集!!

実習船「阿州丸」の体験航海を次のとおり実施します。
海洋科学類及び海洋技術類への進学を希望する中学生のみなさんは,ぜひ参加してください。

1 日  時  令和5年12月17日(日) 9:00~11:00

2 場  所  マリンピア沖洲

3 実施内容

 マリンピアから徳島・小松島港外まで航海し,安全な場所で,海洋観測(透明度・塩分濃度・pH等),プランクトンの採取等を行います。

4 日  程
 1便 09:00 集合 09:00 出港 ~ 海洋観測 ~ 10:00 帰港・コース紹介等 10:30 解散
 2便 09:30 集合・コース紹介等 10:00 出港 ~ 海洋観測 ~ 11:00 帰港 11:00 解散
 ※各便とも定員は12名(中学生+引率・保護者等)

5 費  用 保険代200円(当日集金させていただきます。)

6 その他

  • お申込みの際いただきます個人情報は本件以外に使用することはありません。航行中に写真を撮影しますが,撮影した写真は本校の広報活動,ホームページ等に使用することがありますので,御了承のうえ,お申込みください。
  • 体験航海乗船中に起こった傷病や紛失等に際し,本校は応急処置を除いて一切の責任を負いませんので,同意のうえ参加申込書に必要事項を御記入ください。
  • 駐車場は用意していませんので,公共交通機関または公営駐車場を御利用ください。
  • 服装は動きやすく,暖かい服装でお越しください。
  • 荒天時は中止します。(晴れていても風が強ければ中止する場合があります。)中止の場合には申込書に御記入いただいた電話番号に連絡します。
  • 体験航海参加申込書を本校ホームページよりダウンロードし,必要事項を記入して,メール送信、ファクシミリ送信、郵送のいずれかの方法で12月7日(木)までにお申し込みください。

   ・実施要項     R0512_中学生体験航海実施要項.pdf
   ・申込書(PDF) R05_中学生体験航海:参加申込書.pdf
   ・申込書(ワード) R05_中学生体験航海:参加申込書.docx

〒770-0006 徳島市北矢三町二丁目1番1号 徳島県立徳島科学技術高等学校
 電話 088-631-4185 ファクシミリ 088-631-1110  担当 記本 
 メール kimoto_takahiro_1@mt.tokushima-ec.ed.jp ※@を半角にしてください。

 乗船時間等は12月11日(月)までにメールにてお知らせいたします。
 希望者が定員を上回った場合は,先着順とさせていただきます。

 

キラキラ うみがめ博物館「カレッタ」実習(海洋科学コース2年)

うみがめ博物館「カレッタ」実習

1 期  日  令和5年11月10日(金)  10:00~12:00

2 場  所  うみがめ博物館「カレッタ」(徳島県海部郡美波町)

3 実施HR  海洋科学コース2年生

4 内  容

  うみがめ博物館「カレッタ」を訪問し、水槽やウミガメの甲羅を清掃しました。

  

  

  

 ※ うみがめ博物館「カレッタ」職員の皆様、ありがとうございました。

 

晴れ 沿岸(神戸)航海実習(海洋コース3年)

沿岸(神戸)航海実習

1 期  日  令和5年11月8日(水)  07:00~17:30

2 場  所  神戸港(兵庫県神戸市中央区)

3 実施HR  海洋科学・海洋総合コース3年生

4 内  容

 神戸港への沿岸航海実習を実施しました。

 船内では,操船,気象観測,レーダーによる物標の方位測定,クロスベアリングによるチャートワーク,航海計算を実施しました。神戸港内では、曳航される潜水艦を見ることができました。

 神戸港入港後は水族館等を見学しました。

にっこり 魚類の酸素消費量に関する実験

魚類の酸素消費量に関する実験

1 期  日  令和5年10月27日(金)  12:30~15:20

2 実施HR  海洋科学コース2年生

3 内  容

 キンギョとコイを使用し、魚類の酸素消費量についての実験を行いました。どれだけ魚類が酸素を消費しているかを知ることで、魚類を飼育するときの酸素の大切さを知ることができます。実験結果はサイテックハイノートにまとめ、考察をしていきます。今回は、科学英語を学ぶために実験に関係する英語を調べてみることにしています。昨年度使用したサイテックハイノートの教材はこちらから見ることができます。 

https://tokushima-hst.tokushima-ec.ed.jp/wysiwyg/file/download/15/3739

 

写真① DOメーターで測定しているようす

写真② 鰓蓋の開閉数を数えるようす

写真③ 結果(データ)

晴れ わかめ養殖枠の整備

わかめ養殖枠の整備

1 期  日  令和5年10月27日(金) 9:00~9:50  

2 場  所  本校 西側駐車場

3 実施HR  海洋科学コース・海洋総合コース2年生、海洋総合コース3年生

4 内  容

 本校では毎年、里浦漁協のみなさんに協力していただき、わかめ養殖を行っています。本日の実習では、本校西側駐車場にわかめ養殖枠を広げ、海洋系コースの2年生を中心に今年度のわかめ養殖枠の整備・確認を行いました。また、2年生は、海洋総合コースの3年生が行っているわかめ養殖枠に関する実験について、先輩から説明を受けました。3年生の実験も、わかめ養殖もうまくいくことを願っています!

写真① 養殖枠を囲み、大きさを確認するようす

写真② 教員の説明を聞くようす

写真③ 3年生が行う実験網のようす

花丸 遊漁船体験実習(海洋コース2年)

遊漁船体験実習

1 期  日  令和5年10月13日(金)  

2 場  所  美波町沖

3 実施HR  海洋科学コース・海洋総合コース 2年生

4 内  容

美波町沖で遊漁船実習を実施しました。
船頭さんから,仕掛けの作り方や釣り方を教えていただき、日和佐港沖のポイントで釣りました。この日は、大きな「うねり」があり、船酔いする生徒もいましたが、無事に実習を終えることができました。また,帰港後は釣った魚の神経締めについて実演していただきました。

※本実習にご協力いただいた日和佐遊漁船の船頭さん,徳島県南部総合県民局美波庁舎農林水産部さんありがとうございました。

 

キラキラ 実習船「阿州丸」上架整備

実習船「阿州丸」上架整備

1 期  日  令和5年10月上旬  

2 場  所  徳島市内

3 内  容
 実習船「阿州丸」の上架整備を実施しました。
 今回の整備では、船底清掃、船底塗装、主機・発電機・航海計器等のバッテリーを交換しました。

  (1) 整備前
   

   

   

   

   

 (2) 整備後

   

   

   

 

晴れ 伊島の生物調査(海洋系1年)

伊島の生物調査

1 期  日  令和5年9月26日(火)  

2 場  所  伊島(徳島県阿南市伊島町)

3 実施HR  海洋科学類・海洋技術類 1年生

4 内  容

 伊島港内で、釣獲調査を行いました。
 それぞれに道具を工夫しながら調査を進めることができました。

  (1) 往復の航海中は、操船、見張り、海洋観測の実習を実施しました。


  (2) 伊島の近くで海面清掃船「みずき」に出会いました。

 
  (3) 伊島入港


  (4) 港内の岸壁で班に分かれて調査を行いました。


  (5) カサゴが釣れました。 

 

 

キラキラ 魚類の内部形態(海洋科学コース1年)

魚類の内部形態

※この記事の一部に魚の内臓等の写った写真を使用しています。閲覧の際は、御注意ください。

1 期  日  令和5年9月19日(火)  

2 場  所  生物化学実習室

3 実施HR  海洋科学コース1年生

4 内  容

 外部形態の観察に用いた魚を用いて、今回は内部形態を観察しました。
 解剖バサミを用いて、内臓を傷つけないように腹部を切り開き、内臓の様子や胃の内容物を観察しました。
 観察後の魚は三枚おろしの練習に使用しました。

 ※今回の魚は、実験のために冷凍・解凍を繰り返し、新鮮ではないため、食用には用いませんでした。

  
 

 

 

理科・実験 水圧の実験(海洋コース1年)

水圧の実験

1 期  日  令和5年9月12日(水) 

2 場  所  鳴門海峡周辺

3 実施HR  海洋科学類・海洋技術類 1年生

4 内  容

 鳴門海峡南側の水深100m以上の海域で水圧の実験を実施しました。
 カップめん容器、ペットボトル(空ふた無、空ふた付、水入りふた付)、発泡スチロール製ボール、未開封缶コーヒーを水深100m以上の深さまで沈めて、沈める前との変化を観察しました。

 

汗・焦る 志和岐港内の生物調査(海洋科学コース2年)

志和岐港内の生物調査

1 期  日  令和5年9月8日(金)  10:00~12:00

2 場  所  志和岐港内(海部郡美波町)

3 実施HR  海洋科学コース2年生

4 内  容
 志和岐港内のウニの生息数調査と藻場の状況調査を実施しました。
 水中班はスノーケリングで、陸上班は水中ドローンを用いて調査しました。

 


  

鉛筆 魚類の外部形態(海洋科学コース1年)

魚類の外部形態

1 期  日  令和5年9月5日(火) 1~3限

2 場  所  生物化学実習室

3 実施HR  海洋科学コース1年生

4 内  容
  ブリ(ハマチ)の外部形態の観察を行いました。全長や尾叉長等の魚類の各部の長さを測定し、スケッチしました。

キラキラ 中学生体験航海

中学生体験航海

1 期 日 令和5年8月27日(日) 09:00~11:00 

2 場 所 マリンピア沖洲、徳島港沖

3 参加者 中学生とその保護者(10名)

4 内 容
 本校の実習船「阿州丸」による、中学生体験航海を実施しました。
 実習船「阿州丸」に乗船して、「阿州丸の概要説明」・「機関室の説明とエンジンの始動」、徳島港沖で「プランクトン採集と観察」・「CTDによる塩分と水温の測定」・「パックテストでpH測定」・「操船体験」・「チャートワーク(海図作業)」を体験しました。

   

 また、徳島県内航海運組合青年部のみなさんにもご協力いただき、「船員の仕事について」のお話をしていただきました。

※ 参加してくださった、中学生と保護者の皆様、ありがとうございました。

※ また、徳島県内航海運組合青年部の皆様も、ご協力いただき、ありがとうございました。

次回は、12月中旬に実施予定です

 

会議・研修 マリンチャレンジプログラム中国・四国大会(海洋科学コース)

マリンチャレンジプログラム中国・四国大会

1 期 日 令和5年8月9日(水) 11:00~16:00 

2 場 所 TKPガーデンシティ岡山(岡山県岡山市)

3 参加者 海洋科学コース3年生代表4名

4 内 容
  マリンチャレンジプログラム中国・四国大会に参加し、「アオリイカ産卵礁の開発」についての口頭発表とポスター発表を行いました。

 

 

汗・焦る 水泳実習(海洋コース1年)

水泳実習

1 期  日  令和5年7月24日(月)~25日(火) 

2 場  所  日和佐マリンキャンパス、大浜海岸

3 実施HR  海洋科学コース・海洋総合コース 1年生

4 内  容

  7月24日から1泊2日の日程で、日和佐マリンキャンパスに宿泊しての水泳実習を実施しました。初めて海で泳ぐ生徒もいましたが、1日目は、水慣れの5分から始めて、10分、15分の隊列泳を実施しました。2日目は水慣れ5分と30分間の隊列泳を実施しまし、参加した全員が30分間泳ぎ切ることができました。

   

   

   

  

 

お知らせ 実習船「阿州丸」中学生体験航海の参加者募集!!

実習船「阿州丸」中学生体験航海の参加者募集!!

  実習船「阿州丸」の体験航海を次のとおり実施します。
海洋科学類及び海洋技術類への進学を希望する中学生のみなさんは,ぜひ参加してください。

1 日時 令和5年8月27日(日) 9:00~11:50

2 場所 マリンピア沖洲

3 実施内容
 マリンピアから徳島・小松島港外まで航海し,安全な場所で,海洋観測(透明度・塩分濃度・pH等),プランクトンの採取等を行います。

4 日程
 1便 09:00 出港 ~ 海洋観測 ~ 10:20 帰港
 2便 10:30 出港 ~ 海洋観測 ~ 11:50 帰港
 ※各便とも定員は12名(中学生+引率・保護者等)

5 費用 保険代200円(当日集金させていただきます。)

6 その他
 お申込みの際いただきます個人情報は本件以外に使用することはありません。航行中に写真を撮影しますが,撮影した写真は本校の広報活動,ホームページ等に使用することがありますので,御了承のうえ,お申込みください。
 体験航海乗船中に起こった傷病や紛失等に際し,本校は応急処置を除いて一切の責任を負いませんので,同意のうえ参加申込書に必要事項を御記入ください。
 駐車場は用意していませんので,公共交通機関または公営駐車場を御利用ください。
 水筒等を持参し,各自で水分補給をお願いします。
 荒天時は中止します。(晴れていても風が強ければ中止する場合があります。)中止の場合には申込書に御記入いただいた電話番号に連絡します。体験航海参加申込書を本校ホームページよりダウンロードし,必要事項を記入して,メール送信、ファクシミリ送信、郵送のいずれかの方法で8月13日(日)までにお申し込みください。

・実施要項     R0508_中学生体験航海実施要項.pdf
・申込書(PDF) R05_中学生体験航海:参加申込書.pdf
・申込書(ワード) R05_中学生体験航海:参加申込書.docx

〒770-0006 徳島市北矢三町二丁目1番1号 徳島県立徳島科学技術高等学校
 電話 088-631-4185 ファクシミリ 088-631-1110  担当 記本 
 メール kimoto_takahiro_1@mt.tokushima-ec.ed.jp ※@を半角にしてください。

 乗船時間等は8月23日(水)までにメールにてお知らせいたします。
 希望者が定員を上回った場合は,先着順とさせていただきます。

汗・焦る プールで網の形状確認と水泳実習(海洋総合コース3年)

・ワカメ養殖桁のクロダイによる食害防止網の仕立てと網の形状確認
・水難事故時の行動に関する水泳実習

1 日   時  令和5年6月28日(水)
2 場   所  むつみスイミング飛び込みプール
3 実施クラス  海洋総合コース3年生(19名)
4 内   容

 課題研究で、10m×4mの生簀状の網を製作しました。これは、近年問題になっている養殖ワカメがクロダイに食べられる被害を防止するため、秋に養殖施設を囲うように設置します。
 この網をプールに浮かべ、浮沈のバランスや形状を確認しました。また、同時にプール実習として、水難事故に直面した時を想定して、「ライフジャケットの使い方」「体の浮かし方」「溺れた人の助け方」などの練習をしました。

網を仕立てる様子







プールでの実習の様子➀

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
プールでの実習の様子➁

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 プールでの実習の様子③

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プールでの実習の様子④

理科・実験 Temperature Currents(海洋コース3年)

MSE(Marine Science English)  "Temperature Currents”

1 期  日  令和5年6月22日(木) 5・6限目 

2 場  所  海洋環境実習室

3 実施HR  海洋科学コース・海洋総合コース 3年生

4 内  容

 ペットボトルに温水(赤色水)冷水(緑色水)を作り,そのペットボトルをチューブでつないで水の動きを観察しました。英語の指示で実験操作を行いました。 

 

 

花丸 産業教育意見・体験発表会に参加(海洋科学コース2年)

産業教育意見・体験発表会に参加(海洋科学コース2年)

1 日  時  令和5年6月15日(木)

2 会  場  高知県立高知海洋高等学校

3 参  加  者  本校海洋系2コースの代表1名

4 概  要

 令和5年度 全国水産海洋高等学校産業教育生徒意見・体験発表会四国地区発表会に海洋科学コースの生徒(2年生)が本校代表として参加しました。

「百折不撓~挑戦への情熱~」と題して、これまでに得た学びや今後の行動について、堂々と発表することができました。

惜しくも全国大会出場には一歩届きませんでしたが、優秀賞を受賞することができました。

 

             

キラキラ アオリイカ産卵礁を設置(海洋科学コース2・3年)

アオリイカ産卵礁を設置(海洋科学コース2・3年)

1 日  時  令和5年6月16日(金)

2 場  所  由岐沖・日和佐沖

3 実施 H R  海洋科学コース2年生(10名)

4 内  容

 マリンチャレンジプログラムで取り組んでいる、アオリイカ産卵礁を産卵海域に設置してきました。

水中ドローンで確認しながら設置を行っています。

今後はアオリイカの産卵があるかを海洋科学コースの2・3年生でモニタリングする作業に入ります。

写真① 画面を見ながら水中ドローンをコントロールします

写真② 水中ドローンで撮影したアオリイカ産卵礁

汗・焦る 大敷網実習(海洋科学コース3年)

大敷網実習

1 日   時  令和5年6月14日(水)

2 場   所  海部郡 鞆浦沖

3 実施クラス  海洋科学コース3年生(10名)

4 内   容

 3年ぶりに大型定置網(通称:大敷網)実習を実施しました。

朝5時過ぎに船に乗り込み、網揚げや水揚げ後の選別作業を体験させていただきました。

キハダマグロやメジロなどの大きな魚に大興奮の3年生でした。

写真① 漁師さんに教えてもらいながら網を揚げます

写真② たくさんの魚が入っていました!

                写真③ 大きなたも網で魚倉に入れていきます

写真④ 氷の用意をさせてもらう様子

写真⑤ 獲れたてのカツオを捌かせていただきました!身がモチモチでおいしかったです

写真⑥ 選別作業にも参加させてもらいました

 ※鞆浦漁協の皆様、ご指導いただきありがとうございました。

キラキラ 「阿州丸」操縦性能実験(海洋科学コース3年)

「阿州丸」操縦性能実験

1 日   時  令和5年5月17日(水)

2 場   所  徳島港沖

3 実施クラス  海洋科学コース3年生(10名)

4 内   容

小型実習船「阿州丸」の操縦性能についての実験を実施しました。
今回は、舵を15度と35度切った時の,船の旋回径をサテライトコンパスを用いて測定しました。
測定した、緯度、経度、速力、針路のデータから、グラフ用紙に作図して旋回径を求めます。
そして、実験方法、結果、考察を「SCITEC-HIノート」にまとめます。

 

 

汗・焦る カッター&海洋観測実習(海洋1年)

カッター&海洋観測実習

1 日   時  令和5年5月16日(火)

2 場   所  マリンピア沖洲・徳島港沖

3 実施クラス  海洋科学類・海洋技術類1年生(30名)

4 内   容

 カッターと海洋観測の実習を実施しました。
 カッターは、号令に合わせて、前進、後進、その場回頭など、さまざまな漕艇を練習しました。
 海洋観測は、実習船「阿州丸」で徳島港沖に出て、風向、風速、波高、波向、天候、気圧、水温、気温等の観測を行いました。また、プランクトンネット使用方法の説明を受け、実際にプランクトンの採集を行いました。

晴れ 沿岸航海実習【小豆島】(海洋コース3年)

沿岸航海実習【小豆島】

1 日   時  令和5年5月10日(水)

2 場   所  小豆島 草壁港( 香川県小豆郡小豆島町)

3 実施クラス  海洋科学・海洋総合コース3年生(29名)

4 内   容

小型実習船「阿州丸」で小豆島への沿岸航海を実施しました。
事前の実習で小豆島への航海計画を立て、その計画に沿って航海を行いました。
船内では、船長、操船、気象観測、チャートワーク(海図作業)の係をローテーションで行いました。
小豆島到着後は、事前に各班で相談して決めた、寄港地活動計画に沿って活動しました。
天候にも恵まれ、楽しく有意義な航海となりました。

 

 

 

汗・焦る カッター&ロープワーク実習(海洋1年)

カッター&ロープワーク実習

1 日   時  令和5年5月2日(火)

2 場   所  マリンピア沖洲

3 実施クラス  海洋科学類・海洋技術類1年生(30名)

4 内   容

 カッターとロープワークの実習をマリンピア沖洲で実施しました。
 カッターは、マリンピア沖洲の港内で各部名称について学んだあと、実際に漕いでみました。初めて漕いだカッターはオールが重たくて大変でした。
 ロープワークは、基本的な10種類の結び方について学び、実際に船のどのような場所で使われる結び方なのかを考えながら実習しました。

グループ マリンチャレンジプログラム2023ミーティング(海洋科学コース3年)

マリンチャレンジプログラム2023ミーティング

1 日   時  令和5年5月2日(火) 17:00~18:00

2 場   所  本校 海洋情報実習室

3 実施クラス  海洋科学コース3年生代表者(5名) 

4 内   容

 マリンチャレンジプログラム2023の研究コーチとのミーティングを実施しました。
 今回のミーティングでは、アオリイカ産卵礁についてのこれまでの取組と今後の予定について確認し、研究コーチの方からアドバイスをいただきました。

 

汗・焦る 水中ドローン操縦練習(海洋科学コース2年)

水中ドローン操縦練習

1 日   時  令和5年4月28日(金)

2 場   所  マリンピア沖洲

3 実施クラス  海洋科学コース2年生(10名)

4 内   容

 水中ドローンを使用しての海洋調査に備えて、マリンピア沖洲で操縦練習を行いました。
 小型実習船「海洋」で沖に出ての調査を予定していましたが、強風が収まっていなかったので、予定を変更してマリンピア沖洲の港内で実施しました。

  

  

ひらめき アオリイカ産卵礁の試作(海洋科学コース3年)

アオリイカ産卵礁の試作

1 日   時  令和5年4月26日(水)

2 場   所  マリンピア沖洲

3 実施クラス  海洋科学コース3年生(10名)

4 内   容

マリンチャレンジプログラムで取り組んでいる、アオリイカ産卵礁を試作しました。
試作した産卵礁は海に沈めて海中での様子を観察し、浮力の調整を行いました。

  

  

  

 

汗・焦る 沿岸航海&燃料消費量実験(海洋科学コース2年生)

沿岸航海&燃料消費量実験(海洋科学コース2年生)

1 日   時  令和5年4月21日(金)

2 場   所  友が島(和歌山県)

3 実施クラス  海洋科学コース2年生(10名)

4 内   容

 2年生になって初めての沿岸航海の目的地は,友が島でした。
徳島港を出港してから,実習船「阿州丸」の主機回転数と燃料消費量についてデータを取りながら航海していきました。
 途中,霧がひどくなり一時は速度を落として航行しましたが,すぐに霧は晴れ,予定通り入港することができました。

写真① 機関室にて燃料計を確認するようす

 友が島では,自由時間内に砲台跡を散策したり,見晴らしの良い場所で昼食を食べたりと生徒たちは楽しく過ごしていました。
 出港する前には,少しではありますが海岸の清掃活動を行いました。海岸の多様な生物を守るためには,ゴミの清掃が重要だということを改めて感じた2年生でした。

写真② 海岸でプラスチックゴミを回収するようす

汗・焦る 豪華客船見学&「阿州丸」上架(海洋科学コース2年)

豪華客船見学&「阿州丸」上架

 

1 日  時  令和5年3月17日(金) 07:45~11:00

2 場  所  小松島市,徳島市

3 実施HR  海洋科学コース2年

4 内  容

 2年生最後の実習は,この日の朝,小松島港に入港した豪華客船「WESTERDAM」を海上から見学し,その後,徳島市内の造船所で年度末の「阿州丸」整備のため,上架作業を体験しました。
 豪華客船「WESTERDAM」の見学では乗客や乗組員の人たちが手を振ってくれ,日頃の英語の授業の成果を生かして「Have a nice day!!」と声をかける生徒の姿も見られました。

 造船所見学では,初めての上架作業を見学し,上架後は普段は水中に隠れていて見ることができない,プロペラや舵などの船底の構造を見ることができました。

 

 

会議・研修 マリンチャレンジプログラム2022全国大会(海洋科学コース2年)

マリンチャレンジプログラム2022全国大会

1 日  時  令和5年3月5日(日) 09:30~16:30

2 場  所  TKP東京駅大手町カンファレンスセンター(東京都千代田区)

3 実施HR  海洋科学コース2年代表生徒(4名)

4 内  容
 マリンチャレンジプログラム2022全国大会に参加しました。海洋科学コース2年生が参加している,共同研究プロジェクトのチームはポスター発表を行いました。
 これまでオンラインミーティングで画面越しに顔を合わせていた他校の生徒と実際に会って交流することができ,とても楽しい時間を過ごすことができました。
 また,地区予選を勝ち抜いて全国大会に参加している口頭発表のみなさんの発表は,とても素晴らしく,勉強になりました。

会議・研修 研究発表ポスター作成&評価&発表(海洋科学コース2年)

研究発表ポスター作成&評価&発表

1 日  時  令和5年2月24日(金) 2・3限目

2 場  所  操船運用実習室

3 実施HR  海洋科学コース2年

4 内  容

 「水中ドローンを活用した漁場調査」の発表スライドをもとに,生徒一人一人が作成したポスターをホワイトボードに掲示して,それぞれのポスターに対して,良かった点,改善すべき点などを書き込みました。そして,その意見を参考にしてポスターを改善しました。
 また,自分が作成したポスターを用いて,一人ずつ担当教員の前でポスター発表と発表に対する質疑を行いました。

 

 

ワカメ収穫・塩蔵実習(海洋コース1年生)

ワカメ収穫・塩蔵実習

 

1 日  時  令和5年2月21日(火) 09:00~15:20

2 場  所  マリンピア,本校5階植栽スペース

3 実施HR  海洋科学類・海洋技術類1年

4 内  容

 12月上旬から鳴門市里浦町沖で養殖していたワカメの2回目の収穫と塩蔵の実習を実施しました。

(1) 里浦沖で養殖したわかめロープをマリンピアで観察・収穫
  















写真① 収穫のようす

 
写真② 身長約160cmの生徒よりも大きくなっています

     
写真③ ワカメの可食部を切り分け


(2)学校に帰ってワカメを湯通し

写真④ 湯通しのようす

















写真⑤ 塩蔵のようす

 

 今回の収穫で,今年度の養殖ワカメの収穫は終了となり,約80kg~90kgの塩蔵ワカメが完成しました。
今後は袋詰め作業などの加工実習を行っていきます。

 ※わかめ養殖実習に御協力いただきました里浦漁協の皆様,徳島県立農林水産総合技術支援センター水産研究課の皆様,御協力いただきありがとうございました。

キラキラ 「サケのふるさと千歳水族館」で研修(海洋系コース2年)

「サケのふるさと千歳水族館」で研修

1 日  時  令和5年2月17日(金) 10:00~12:00
        修学旅行4日目 クラス別研修

2 場  所  サケのふるさと千歳水族館(北海道千歳市)

3 実施HR  海洋科学コース・海洋総合コース2年

4 内  容
 修学旅行のクラス別研修で海洋系コースの2年生は「サケのふるさと千歳水族館」を訪問しました。「サケのふるさと千歳水族館」では,展示見学,バックヤードツアー,サケ皮のしおり作りを実施しました。

(1) 展示見学

(2) バックヤードツアー

(3) サケ皮のしおり作り

(4) 生徒代表あいさつ

※ 貴重な体験をさせていただき,ありがとうございました。

 

晴れ ワカメ収穫・塩蔵実習(海洋コース2年)

ワカメ収穫・塩蔵実習

 

1 日  時  令和5年2月3日(金) 08:45~15:00

2 場  所  鳴門市里浦町沖,本校5階植栽スペース

3 実施HR  海洋科学コース・海洋総合コース2年

4 内  容

12月上旬から鳴門市里浦町沖で養殖していたワカメの1回目の収穫と塩蔵の実習を実施しました。

(1) 里浦町沖の養殖枠でワカメを収穫
 

 

(2) 船上に引き上げたワカメの可食部を切り分け

 

 

(3) 学校に帰ってワカメを湯通し
 

   ※ワカメは湯通しすると鮮やかな緑色に色が変わります。
    (上半分:湯通し前,下半分:湯通し後)
    

(4) 湯通ししたワカメを冷却
 

  湯通ししたばかりのワカメを試食してみました。ほんのり塩味で特に茎の部分がおいしかったです!!

(5) 冷却したワカメの水を切り,塩をまぶしてよく混ぜる
 

 

視聴覚 FISHERMAN’S KEY

 徳島県チャンネル「つながりリレー動画」に,海洋技術類海洋総合コースの動画が掲載されました。


徳島県チャンネル「つながり リレー動画」2月号【
3分23秒頃】

虫眼鏡 海洋微生物の調査(海洋科学コース2年)

海洋微生物の調査

 

1 日  時  令和5年1月13日(金) 09:00~14:00

2 場  所  鳴門海峡

3 実施HR  海洋科学コース2年

4 内  容

 海洋微生物の調査を行うため,鳴門海峡に採水に行きました。
 これまで,室戸沖,蒲生田岬沖,日和佐港内,徳島港沖の海水を採水して,寒天培地で海洋微生物を培養してきましたが,今回は鳴門海峡の北側と南側で表層と深層の海水を採水して,海洋微生物を培養してみることにしました。採水場所によってどのような違いが出るか楽しみです。
 また,新たに導入された「漁業用CTD」も採水器と一緒に沈めて,塩分と水温を調査しました。

 ※漁業用CTD(CTD:Conductivity Temperature Depth Profiler)

 水中に沈めることで,電気伝導度、水温、圧力(深度)を連続計測することができる海洋観測機器。電気伝導度から塩分を算出することができます。

 

 

キラキラ 沿岸航海(神戸)実習(海洋科学コース3年)

沿岸航海(神戸)実習

 

1 日  時  令和5年1月11日(水) 07:00~17:30

2 場  所  兵庫県神戸市中央区波止場町 中突堤

3 実施HR  海洋科学コース3年

4 内  容

 神戸港への航海実習を実施しました。
 船内では,操船,気象観測,レーダーによる物標の方位測定,クロスベアリングによるチャートワーク,航海計算を実施しました。
 海洋科学コース3年生にとっては,最後の航海実習となりました。

往航では,本校から波方海上技術短期大学校に進学した卒業生の乗船する実習船「青雲丸」を発見したので,近寄ってみました。

卒業生が「青雲丸」から「阿州丸」を撮影して写真を送ってくれました。

    

 

 

キラキラ 実習船「阿州丸」中学生体験航海

実習船「阿州丸」中学生体験航海

1 日  時  令和4年12月25日(日) 09:00~12:00

2 場  所  マリンピア沖洲・徳島港沖

3 参加生徒  県内中学2・3年生希望者(男子10名,女子5名)

4 内  容

 最初の計画では12月18日に実施予定でしたが,荒天のため1週間延期して,実習船「阿州丸」の中学生体験航海を実施しました。
 マリンピア沖洲で「阿州丸」についての説明,機関室でのエンジン始動,海洋観測(pH・DO測定)を行い,その後,徳島港の港外で操船体験を行いました。
 また,徳島県内航海運組合青年部のみなさんから船の仕事についての説明もしていただきました。

※ 参加していただいた中学生のみなさん,送迎していただいた保護者のみなさん,御協力いただいた徳島県内航海運組合青年部のみなさん,ありがとうございました。

 

会議・研修 海洋科学コース課題研究発表会

海洋科学コースSSH課題研究発表会

1 日  時  令和4年12月20日(火) 10:00~12:00

2 場  所  本校 多目的室

3 実施HR  海洋科学コース1~3年

4 内  容

 海洋科学コース3年生が1年間取り組んできたSSH課題研究の発表会を実施しました。
 海洋科学コースの1・2年生からは,それぞれの発表に対して積極的に質問が出されていました。
 今回はスライドを使っての口頭発表でしたが,これから1月末までにスライドの内容からポスターを作成します。

 〇発表テーマ

・アイゴを美味しく食べるためには

・水槽の大きさで金魚の大きさは変わるのか?

・両側回遊魚の塩分濃度の限界について

・両側回遊魚は海水と淡水のどちらが生活しやすいのか?

・シオマネキのハサミの大きさについて

・津田沿岸の生物調査について

・南に行くほど魚は本当にカラフルになっていくのか?

・コガタノゲンゴロウの甲羅干しについて

・吉野川河口から沖合までの塩分濃度の変化について

・メキシコサラマンダーの外鰓の変化について

 

  

 

会議・研修 第5回マリンチャレンジオンラインミーティング(海洋科学コース2年)

第5回マリンチャレンジオンラインミーティング(海洋科学コース2年)

1 日  時  令和4年12月18日(日) 10:30~12:00

2 場  所  本校 海洋情報実習室

3 実施HR  海洋科学コース2年(代表者3名)

4 内  容

 「マリンチャレンジプログラム 共同研究プロジェクト」の第5回目のオンラインミーティングを実施しました。
 今回のミーティングでは,これまでの研究結果をポスターにまとめたり,次の研究テーマを探したりする方法等について研修しました。

 

 

  

合格 海洋科学類から国公立大学2名合格!!

海洋科学類から国公立大学2名合格!!

今年度,海洋科学類(定員10名)から国公立大学に2名合格しました。

〇 鹿児島大学 水産学部
 ・大学で学芸員の資格を取って,水族館で働きたいという夢をアピール
 ・入試は総合型選抜(水産系学科枠)を利用
 ・試験科目は,書類(志望理由・調査書等),小論文,面接

〇 島根大学 生物資源科学部
 ・大学で水生昆虫について研究したいという夢をアピール
 ・入試は総合型選抜(専門高校枠)を利用
 ・試験科目は,書類(志望理由書・調査書等),読解・表現力試験,面接

〇 これまでに海洋科学類から進学したことのある国公立大学(大学校)

  東京海洋大学,鹿児島大学,島根大学,水産大学校

 

 

 

理科・実験 栄養塩の分析実習(海洋科学コース2年)

栄養塩の分析実習(海洋科学コース2年)

1 日  時
  令和4年12月2日(金) 1~4限

2 場  所  本校 海洋環境実習室

3 実施HR  海洋科学コース2年(10名)

4 内  容

 徳島県沿岸で採水した海水の栄養塩(窒素・リン)を分析しました。
 「インドフェノール法」によるアンモニア態窒素の定量と「アスコルビン酸還元法」による
リン酸態リンの定量を二班に分かれて行いました。

右 MSE(薄層クロマトグラフィによる光合成色素の分離)へのリンク

Marine Science English(薄層クロマトグラフィによる光合成色素の分離)へのリンク

 

Marine Science English(薄層クロマトグラフィによる光合成色素の分離)の記事については,

次のリンクをご覧ください。

  MSE(薄層クロマトグラフィによる光合成色素の分離)へのリンク

   

 

 

 

会議・研修 「マリンチャレンジプログラム」オンラインミーティング(海洋科学コース2年)

「マリンチャレンジプログラム」オンラインミーティング

 

1 実  施  日  令和4年11月27日(日)10:30~12:00

2 実施場所  本校 海洋情報実習室

3 参加生徒  海洋科学コース2年生代表(1名)

4 概  要

 「マリンチャレンジプログラム 共同研究プロジェクト」の第4回目のオンラインミーティングを
実施しました。
 今回のミーティングでは採水した海水を寒天培地に塗布して培養し,出現した微生物のコロニーの
中から数種類を選んで単離培養した結果を報告しました。
 他の採択校の報告を聞いたり,意見交換を行うことができ,とても有意義な時間を過ごすことが
できました。

 

 

汗・焦る わかめ種付け実習(海洋コース2年)

わかめ種付け実習

 

1 実  施  日  令和4年11月25日(金)12:30~13:30

2 実施場所  マリンピア沖洲(徳島市)

3 参加生徒  海洋科学コース・海洋総合コース 2年生

4 概  要

 徳島県立農林水産総合技術支援センター水産研究課からいただいた,わかめの種糸を
種ロープに差し込み鳴門市里浦町沖の養殖枠に設置しました。

 

 

 

 

 

 

 

キラキラ 造船所見学・海の仕事説明会(海洋コース2年)

造船所見学・海の仕事説明会

 

1 実  施  日  令和4年11月25日(金)10:00~12:00

2 実施場所  株式会社 新来島徳島どっく(徳島県小松島市)

3 参加生徒  海洋科学コース・海洋総合コース 2年生

4 概  要

 「株式会社 新来島徳島どっく」を訪問させていただき,ドックでの船舶の修繕の様子や
タグボートの船内の様子を見学させていただきました。大きな船が浮きドックに上架されて,
整備を受けている姿を見て,このようにして船舶の安全が守られていることを知りました。

 また,ドック見学後は徳島県内航海運組合の方から,船の仕事についての説明を聞きました。
普段見ることができない船員の仕事について聞くことができ,とても勉強になりました。

 

 

 

 

 

※ 新来島徳島どっくのみなさん,徳島県内航海運組合のみなさん,ありがとうございました。

 

 

会議・研修 第12回瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム(海洋科学コース)

第12回瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム

1 実  施  日  令和4年11月20日(日)10:00~16:30

2 実施場所  兵庫県立尼崎小田高等学校
        (本校海洋情報実習室よりオンラインで参加)

3 参加生徒  海洋科学類 希望者(3名)

4 概  要

 兵庫県立尼崎小田高等学校が主催する,「第12回瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム」
に参加しました。
 午前中は本校の取組の発表を行うとともに他校の発表を聞きました。
 午後は他校の参加者と里海や里山をテーマとしてグループディスカッションを行い,全体会で
各班の協議内容についての報告を聞きました。
 他校の高校生の研究やグループディスカッションでの発言や考えはとても勉強になるものばかりでした。

 

 

会議・研修 全国水産・海洋高等学校生徒研究発表大会 四国地区生徒研究発表会(海洋コース)

全国水産・海洋高等学校生徒研究発表大会
四国地区生徒研究発表会

 

1 実  施  日  令和4年11月18日(金)09:00~12:15

2 実施場所  本校 多目的室

3 参加生徒  高知県立高知海洋高等学校(5名)
        愛媛県立宇和島水産高等学校(5名)
        香川県立多度津高等学校(6名)
        本校 海洋科学コース・海洋総合コース2・3年生       

4 概  要

   全国水産・海洋高等学校生徒研究発表大会 四国地区生徒研究発表会を実施しました。
  四国四県の各校から2題ずつの発表を行いました。
   本校からは「定置網におけるフグ類による漁具被害に関する研究」と「水中ドローンに
  よる漁場調査」のテーマで発表を行いました。

〇最優秀賞
 ・『6次産業化への挑戦~丸ごと一匹スパキーマカレー~』
   愛媛県立宇和島水産高等学校 水産食品科

〇優秀賞
 ・『Let's ヒレナマズ』
   高知県立高知海洋高等学校 海洋学科航海コース
 ・『キノコの廃棄菌床を有効活用したSDGsな新しい餌料の開発と新「オリジナルブランド養殖魚」』
  香川県立多度津高等学校 海洋生産科

 

グループ 四国学校水産クラブ総会(海洋コース)

四国学校水産クラブ総会

 

1 実  施  日  令和4年11月17日(木)14:30~15:00

2 実施場所  本校 多目的室

3 参加生徒  高知県立高知海洋高等学校(5名)
        愛媛県立宇和島水産高等学校(5名)
        香川県立多度津高等学校(6名)
        本校 海洋科学類・海洋技術類 代表および発表者(10名)       

4 概  要
    今年度の四国学校水産クラブの総会を実施しました。
   総会終了後,翌日の全国水産・海洋高等学校生徒研究発表会四国地区生徒研究発表会の発表順の
   抽選を実施し,発表順に発表会に向けての意気込みや発表の概要について発表しました。

  

汗・焦る 小型船舶(実習船「海洋」)操船練習&釣獲調査

小型船舶(実習船「海洋」)操船練習&釣獲調査

1 実  施  日  令和4年11月15日(火)9:45~12:45

2 実施場所  徳島港沖

3 実施 H R  海洋科学類1年(10名)

4 概  要

 実習船「海洋」を使用して,小型船舶の操船練習を行いました。直進・停止・後進だけでなく,
蛇行運転や旋回,浮きを人に見立てた人命救助なども行うことで実践的な練習ができました。
 また,午後からはマリンピア沖洲付近で釣獲調査を行いました。

      
   写真① 操船練習のようす     写真② 人命救助練習のようす    写真③ ロープワークのようす
      

      
   写真④ 釣りのようす       写真⑤ カサゴGET!        写真⑥ カサゴ

 

給食・食事 未利用魚(アイゴ)の調理実習(海洋科学コース2年)

未利用魚(アイゴ)の調理実習

 

1 日  時  令和4年11月11日(金) 10:00 ~ 13:30

2 場  所  徳島県立農林水産総合技術支援センター
        水産研究課(美波庁舎)6次産業化研究室

3 実施HR  海洋科学コース2年(9名)

4 内  容

  水産研究課の職員の方から、アイゴの概要や調理方法について教えていただきました。
 今回は、刺身、オリーブオイル煮を作って試食しました。
  アイゴは鋭い毒のある棘を持っているので、はさみでヒレごと切り取ってからさばきました。
  また、内臓には強いにおいがあるため、慎重に取り除きました。
  アイゴは好き嫌いが分かれる魚と聞いていましたが、新鮮な魚をきちんと処理すればおいしく
 いただけることがわかりました。

   

   

   

   

   

   

   

   

※ご指導、ご協力いただいた、水産研究課、鞆浦漁協の皆様、ありがとうございました。

 

虫眼鏡 水中ドローンによる美波町由岐沖のイセエビ漁場調査(海洋科学コース3年)

水中ドローンによる美波町由岐沖のイセエビ漁場調査

 

1 日  時  令和4年11月9日(水) 10:00~12:00

2 場  所  海部郡美波町由岐の沖

3 実施HR  海洋科学コース3年(10名)

4 内  容

  水中ドローンによる美波町由岐沖の漁場調査を実施しました。
 今回は,イセエビの漁場を中心に調査を行いました。
 心配していた投棄網によるゴーストフィッシング等は、今回の調査では確認されませんでした。

 ※この調査は、美波の海の恵み研究会、徳島大学、美波町役場と協力して実施しています。

    

   ※この動画はホームページ用に画質を落としています。元の動画は4Kで撮影しています。

   

   

   

   

   

   

 

鉛筆 潜水士の資格補習スタート(海洋コース)

潜水士の資格補習スタート

 

1 日  時  令和4年10月31 日(月) ~ 12月2日(金)  月~金のほぼ毎日
         07:00 ~ 08:00 または 放課後1時間程度
         ※朝と放課後は同じ内容で実施(部活等の都合に応じてどちらかを選択して参加)

2 場  所  操船運用実習室

3 参加生徒  海洋科学コース1~2年 希望者(21名)

4 内  容

  10月末から潜水士の補習をスタートしました。
「潜水業務」「送気、潜降及び浮上」「高気圧障害」「関係法令」の4科目について勉強を進めています。
12月4日の試験に向けて全員合格をめざして頑張っています。

  

会議・研修 出前授業(東洋食品工業短期大学)(海洋系1年)

出前授業(東洋食品工業短期大学)

1 日  時  令和4年11月1日(火) 9:00~12:00

2 場  所  本校南校舎5階実習室

3 実施 H R  海洋科学類1年・海洋技術類1年(30名)

4 内  容  

 包装食品,容器詰めのプロを育てる東洋食品工業短期大学の先生方に来校していただき,
出前授業を行っていただきました。

 私たちの身近にあるペットボトルや缶詰のキャップや蓋が,どのように包装されているのか等を
座学で学びました。
 実習では,二重巻締技術やキャッピング技術を実際に体験することでより深い学びとなりました。

       
   写真① 座学のようす       写真② キャッピングのようす   写真③ キャッピングのようす

       
   写真④ キャッピングのようす   写真⑤ 二重巻締のようす     写真⑥二重巻締のようす

 

  ☆東洋食品工業短期大学の先生方,ありがとうございました。

 

鉛筆 航海計画(海洋科学類1年)

航海計画

1 日  時  令和4年11月1日(火) 13:00~15:20

2 実施 H R  海洋科学類1年(10名)

3 内  容

 海の地図である「海図」を理解し,目的の漁港までの航海計画を立てる練習を行いました。
1年生は,海図を使った航海計画を立てるのは初めてだったため,はじめは「難しそう~」
「私には無理かも・・・」と弱音を吐いていましたが,基礎的な説明と道具の説明をすると・・・?
はじめの弱音が嘘かのように,スラスラとコースライン(航路)を引き,どんどん計算していました!

 今回実践した航海計画をもとに,今後の実習で実際にその漁港まで行ってみようと思います。
果たして計算通りの時間で到着できるのか!? もしも計算した時間より到着時間が前後した場合は
どんな要因が考えられるのか?

 海洋科学類では,こうしたことを深く考察できるようになるために,日々勉強を頑張っています。 

 
  写真① まずは説明を聞きます    写真② 実践してみます        写真③ いつの間にかひとりでできます

会議・研修 四国ブロック・ユネスコ活動発表会(海洋科学コース)

四国ブロック・ユネスコ活動発表会
 

1 日  時  令和4年10月26日(水) 10:30~16:00

2 場  所  JRホテルクレメント徳島

3 実施HR  海洋科学類1~2年生代表(5名)

4 内  容

 「海部郡美波町志和岐校港内における藻場再生の取組」と題して,海洋科学コースで2011年から
取り組んでいる藻場再生の取組について発表しました。

 本校以外にも吉野川高校やひのみね支援学校の取組について発表があり,パネルディスカッションを
行いました。

 また,鳴門の渦潮,第九,板東俘虜収容所,人形浄瑠璃,千年サンゴ等,県内の様々な活動に
取り組んでいる方のお話を聞いたり,実演を見たり,とても有意義な時間を過ごすことができました。

  

  

  

  

  

 

 

注意 小型実習船「海洋」上架整備

小型実習船「海洋」上架整備

1 期  日  令和4年10月21日(金) ~

2 内  容

 小型実習船「海洋」の上架整備を実施しました。
 竣工後初めての上架整備で,船底の清掃・ペンキ塗り替え,スラスターへのペラコート塗布,
船外機のオイル交換を実施する予定です。

  

  

  

  

  

  

 

 

 

汗・焦る 遊漁船実習(海洋系2年)

遊漁船実習

1 日  時  令和4年10月14日(金) 09:30~13:30

2 場  所  徳島県海部郡美波町沖

3 実施HR  海洋科学コース・海洋総合コース2年

4 内  容

美波町日和佐の遊漁船4隻に乗船して船釣り体験を行いました。
帰港後は船頭さんから「神経締め」の方法を教わりました。

   

   

   

   

   

※ 遊漁船の船頭さん,徳島県南部総合県民局美波庁舎 産業交流部 水産振興担当のみなさん
  たいへんお世話になり,ありがとうございました。

   

 

キラキラ 干潟の生物調査(海洋科学1年)

干潟の生物調査

 

1 日  時  令和4年10月11日(火) 4~6限目

2 場  所  吉野川河口干潟

3 実施HR  海洋科学類1年(10名)

4 内  容

干潮時に吉野川河口干潟の生物調査を実施しました。
シオマネキ,ヤドカリなど様々な生物を観察することができました。

   

   

   

   

   

 ※ 観察した生物はすべて元の場所に戻しました。

  

 

インフォメーション 実習船「阿州丸」中学生体験航海の参加者募集!!

実習船「阿州丸」中学生体験航海の参加者募集!!

 実習船「阿州丸」の体験航海を次のとおり実施します。
海洋科学類及び海洋技術類への進学を希望する中学生のみなさんは,ぜひ参加してください。

1 日  時  令和4年12月18日(日) 09:00~15:50

2 場  所  マリンピア沖洲

3 実施内容

 マリンピアから徳島・小松島港外まで航海し,安全な場所で,海洋観測(透明度・塩分濃度・pH等),
プランクトンの採取等を行います。

 →令和3年12月に実施した体験航海の様子はこちら

4 日  程
  1便 09:00 出港 ~ 海洋観測 ~ 10:20 帰港
  2便 10:30 出港 ~ 海洋観測 ~ 11:50 帰港
  3便 13:00 出港 ~ 海洋観測 ~ 14:20 帰港
  4便 14:30 出港 ~ 海洋観測 ~ 15:50 帰港
   ※ 各便とも定員は12名(中学生+引率・保護者等)

5 費  用  保険代 200円(当日集金させていただきます。)

6 その他

 お申込みの際いただきます個人情報は本件以外に使用することはありません。航行中に写真を撮影しま
すが,撮影した写真は本校の広報活動,ホームページ等に使用することがありますので,御了承のうえ,
お申込みください。
 体験航海乗船中に起こった傷病や紛失等に際し,本校は応急処置を除いて一切の責任を負いませんので,
同意のうえ参加申込書に必要事項を御記入ください。
 駐車場は用意していませんので,公共交通機関または公営駐車場を御利用ください。
 水筒等を持参し,各自で水分補給をお願いします。
 荒天時は中止します。(晴れていても風が強ければ中止する場合があります。)中止の場合には申込書
に御記入いただいた電話番号に連絡します。体験航海参加申込書を本校ホームページよりダウンロードし,
必要事項を記入して,メール送信、ファクシミリ送信、郵送のいずれかの方法で12月2日(金)までにお申し
込みください。

 ・実施要項     R0412_中学生体験航海実施要項.pdf
 ・申込書(PDF) R0412_中学生体験航海参加申込書.pdf
 ・申込書(ワード) R0412_中学生体験航海参加申込書.doc

 〒770-0006 徳島市北矢三町二丁目1番1号 徳島県立徳島科学技術高等学校
  電話 088-631-4185 ファクシミリ 088-631-1110  担当 記本 
  メール kimoto_takahiro_1@mt.tokushima-ec.ed.jp ※@を半角にしてください。


 乗船時間等は12月9日(金)までにメールまたは郵送にてお知らせいたします。
 希望者が定員を上回った場合は,先着順とさせていただきます。

 

 

注意 小型実習船「阿州丸」上架整備

小型実習船「阿州丸」上架整備

 

1 期  日  令和4年9月29日(木)~10月11日(火)

2 内  容

 実習船「阿州丸」の上架整備を実施しました。
 今回は,船底清掃・塗装,保護亜鉛交換,プロペラにペラコート塗布,デッキすべり止め塗装,
フライングブリッジタラップ修理,舵機室の油漏れ修理等の作業を実施しました。

    

    

    

    

    

  ※ 造船所のみなさん,ありがとうございました。

会議・研修 マリンチャレンジ共同研究プロジェクト(海洋科学コース2年)

マリンチャレンジプログラム 共同研究プロジェクト
全体ミーティング

1 日  時  令和4年9月25日(日)10:30~12:00

2 場  所  海洋情報実習室(オンライン)

3 実施HR  海洋科学コース2年代表(2名)

4 内  容

 マリンチャレンジプログラム 共同研究プロジェクトの全体ミーティングにオンラインで参加しました。
 参加している各校から海洋微生物についての研究の進捗状況について報告し,意見交換を行いました。
 その後,今後の研究の進め方やスケジュールについて事務局より説明がありました。
 研究に関することや,「種子島の海はきれいですか?」など,素朴な質問もあり,楽しくミーティングに
参加することができました。

 〇発表の様子
    

   
   〇参加校


   〇報告用スライドの一部
    

    

    

 

 

虫眼鏡 海洋微生物の培養・観察(海洋科学コース2年)

海洋微生物の培養・観察

 

1 日  時  令和4年9月16日(金) 1・2限目

2 場  所  海洋環境実習室・生物化学実習室

3 実施HR  海洋科学コース2年(10名)

4 内  容

 徳島県沿岸で採水した海水の原液,10倍希釈,100倍希釈,1000倍希釈したものを,
寒天培地に塗布して,恒温器で培養していたものを観察しました。
 その後,今後の実験に備えて,寒天培地を作成しました。

  

  

  

  

汗・焦る 水圧実験

水圧実験

1 日  時  令和4年9月13日(火)  9:00~14:00

2 場  所  鳴門沖

3 実施HR   海洋科学コース1年生(10名)

4 内  容  

   本日は,阿州丸の操船練習をしながら鳴門沖まで航海し,水深120mのポイントでカップ麺の容器や
  ペットボトルを沈め,水圧で容器がどのように変化するかを実験しました。
   学校に帰ってからは,小さくなった容器について,どれくらい,なぜ小さくなったのか等を考察しました。
   また,本日はプランクトンネットを使って表層と中層のプランクトンを採集してきたため,これらは今後
  の授業で観察を行います。

     
   写真① 操船練習の様子     写真② カップ麺の容器を沈めます  写真③ 小さくなった容器

     
   写真④ プランクトン採集    写真⑤ 海況を観察する様子     写真⑥ 最高の天気でした!

虫眼鏡 水中ドローンによる美波町由岐沖の漁場調査(海洋科学コース2年)

水中ドローンによる美波町由岐沖の漁場調査

 

1 日  時  令和4年8月26日(金) 14:00~15:00

2 場  所  海部郡美波町由岐の沖

3 実施HR  海洋科学コース2年有志(6名)

4 内  容

 水中ドローンによる美波町由岐沖の漁場調査を実施しました。
 今回は,アオリイカ産卵礁を中心に調査を行いました。6月末に実施する予定でしたが,予定して
いた日は天候がことごとく悪く,実施できませんでした。その後もなかなか時間がとれず,8月末に
なってしまいました。アオリイカの産卵時期からは少し遅れてしまいましたが,産卵礁の現状を確認
してきました。

 

視聴覚水中ドローンで撮影した動画
 CHASING M2 で撮影した動画【SCITEC-HIチャンネル視聴覚


FIFISH V6 で撮影した動画【SCITEC-HIチャンネル】視聴覚



 

汗・焦る 水中ドローン操縦練習(海洋科学コース2年)

水中ドローン操縦練習

 

1 日  時  令和4年8月25日(木) 13:00~15:00

2 場  所  阿州丸(沖洲岸壁)

3 実施HR  海洋科学コース2年有志

4 内  容

 美波町由岐沖での水中ドローンを用いた漁場調査に備えて,水中ドローンの操縦練習を実施しました。
 透明度が非常に悪く操縦しにくい状況での練習となりましたが,阿州丸のプロペラや係船錨の探索などの
課題を設定して,基本的な操縦技術の向上をめざして練習に取り組みました。

  

  

  

  

     水中ドローンが撮影した,海藻だらけのプロペラ 

お知らせ 実習船「阿州丸」中学生体験航海参加者決定通知について

実習船「阿州丸」中学生体験航海参加者決定通知について
 
 実習船「阿州丸」中学生体験航海について,8月4日現在で13名の参加申込みをいただき,
ありがとうございました。

 参加申込みいただいた方には,8月5日(金)に郵送にて参加決定通知を発送しました。
もし,参加申込みをしたのに参加決定通知が届かない場合は,担当までご連絡ください。

 今後,新型コロナウイルス感染症や天候の関係で中止する場合には,個別に電話連絡させて
いただきます。

      
    体験航海連絡事項.pdf

    

お知らせ 実習船「阿州丸」中学生体験航海の参加者募集!!

実習船「阿州丸」中学生体験航海の参加者募集!!

 実習船「阿州丸」の体験航海を次のとおり実施します。

海洋科学類及び海洋技術類への進学を希望する中学生のみなさんは,ぜひ参加してください。

 

1 日  時  令和4年8月28日(日) 09:00~15:50

2 場  所  マリンピア沖洲

3 実施内容

 マリンピアから徳島・小松島港外まで航海し,安全な場所で,海洋観測(透明度・塩分濃度・pH等),
プランクトンの採取等を行います。

  

 →令和3年12月に実施した体験航海の様子はこちら

4 日  程
  1便 09:00 出港 ~ 海洋観測 ~ 10:20 帰港
  2便 10:30 出港 ~ 海洋観測 ~ 11:50 帰港
  3便 13:00 出港 ~ 海洋観測 ~ 14:20 帰港
  4便 14:30 出港 ~ 海洋観測 ~ 15:50 帰港
   ※ 各便とも定員は12名(中学生+引率・保護者等)

5 費  用  保険代 200円(当日集金させていただきます。)

6 その他

  • お申込みの際いただきます個人情報は本件以外に使用することはありません。航行中に写真を撮影しま
    すが,撮影した写真は本校の広報活動,ホームページ等に使用することがありますので,御了承のうえ,
    お申込みください。
  • 体験航海乗船中に起こった傷病や紛失等に際し,本校は応急処置を除いて一切の責任を負いませんので,
    同意のうえ参加申込書に必要事項を御記入ください。
  • 駐車場は用意していませんので,公共交通機関または公営駐車場を御利用ください。
  • 水筒等を持参し,各自で水分補給をお願いします。
  • 荒天時は中止します。(晴れていても風が強ければ中止する場合があります。)中止の場合には申込書
    に御記入いただいた電話番号に連絡します。体験航海参加申込書を本校ホームページよりダウンロード
    し,必要事項を記入して,メール送信、ファクシミリ送信、郵送のいずれかの方法で8月1日(月)まで
    にお申し込みください。

     ・実施要項     R0408_中学生体験航海要項.pdf
     ・申込書(PDF) R04_中学生体験航海参加申込書.pdf
     ・申込書(ワード) R04_中学生体験航海参加申込書.doc
     ・申込書(一太郎) R04_中学生体験航海参加申込書.jtd

     〒770-0006 徳島市北矢三町二丁目1番1号 徳島県立徳島科学技術高等学校
      電話 088-631-4185 ファクシミリ 088-631-1110  担当 記本 
      メール kimoto_takahiro_1@mt.tokushima-ec.ed.jp ※@を半角にしてください。

  • 乗船時間等は8月12日(金)までにメールまたは郵送にてお知らせいたします。
  • 希望者が定員を上回った場合は,先着順とさせていただきます。

汗・焦る 水泳実習(海洋コース2年生)

水泳実習

 

1 日  時  令和4年6月24日(金)13:00~15:00

2 場  所  むつみスイミング 飛込プール(蔵本公園)

3 実施HR  海洋科学コース・海洋総合コース2年

4 内  容

 夏季休業日中に美波町の大浜海岸で予定している水泳実習に向けて,むつみスイミングの
飛込プールでの水泳実習を実施しました。
 クロール,平泳ぎ,立ち泳ぎ等の練習を行い,その後,隊列を作ってプールの壁に沿って
泳ぐ練習を行いました。練習の最後には10分間泳を実施しました。
 泳ぐのが苦手な生徒はヘルパーを着けて泳いでいます。

 

 

 

 

汗・焦る スノーケリング実習(海洋科学コース3年)

スノーケリング実習

 

1 日  時  令和4年6月22日(水) ・29日(水)

2 場  所  むつみスイミング 飛込プール(蔵本公園プール)

3 実施HR  海洋科学コース3年

4 内  容

 むつみスイミングの飛込プール(水深約4.5m)をお借りして,スノーケリング実習を実施しました。
 最初は泳ぐのが怖くてヘルパーを付けていた生徒も,2回目の実習ではヘルパーを着けずにスノー
ケリングをすることができました。

  

  

  

  

  

 

 

会議・研修 中学生が応募できる海洋関係のコンテスト

中学生が応募できる海洋関係のコンテスト

 

令和5年度入学者選抜の育成型選抜において,スクールポリシー関連で海洋分野の募集が始まります。

出願要件は次のようになっています。

海洋・河川の生物や環境等に関する研究やボランティア活動に取り組んだ実績があり,将来,海洋系大学への進学や海洋関連産業への就職を目指す者

 「海洋・河川の生物や環境等に関する研究」に取り組んだ実績を作るために,次のようなコンテストに
応募してみてはどうでしょうか?

☆海の宝アカデミックコンテスト2022
  https://www.umicon.jp/contest/guideline.html

☆ジュニア・シッピング・ジャーナリスト賞
  https://www.kaijipr.or.jp/jsj/

☆海のお掃除プラント&ロボット夢コンテスト
  https://sea-cleaning-robo.com/#contest

  • 海の宝アカデミックコンテスト,ジュニア・シッピング・ジャーナリスト賞については,これまでの
    本校海洋コースの在校生や卒業生が応募し,入賞しています。

 

汗・焦る 日和佐うみがめ博物館カレッタ実習(海洋科学コース2年)

日和佐うみがめ博物館カレッタ実習

 

1 日  時  令和4年6月10日(金)

2 場  所  日和佐うみがめ博物館カレッタ(海部郡美波町)

3 実施HR  海洋科学コース2年

4 内  容

 日和佐うみがめ博物館カレッタを訪問して,ウミガメの飼育水槽や甲羅の等の清掃を実施しました。
炎天下での作業は大変でしたが,生物を飼育することの大変さややり甲斐を知ることができました。

※日和佐うみがめ博物館カレッタの皆様には,ご指導いただきありがとうございました。

 

日和佐沿岸航海実習(海洋総合コース2年)

 4月22日(金),海洋総合コース2年生は日和佐沿岸航海実習を行いました。実習船阿州丸で,操船や見張り・
漂流物調査,海洋観測の実習を交代で行いながら日和佐港まで往復の沿岸航海実習を行いました。
 日和佐港から徒歩で日和佐マリンキャンパスまで行き,施設の中の見学も行いました。現2年生は新型コロナ
ウィルス感染症拡大の影響により,昨年の水泳実習が中止になるなどしたため,初めてマリンキャンパスに来た
という生徒もおり,それぞれの施設内のものを興味深そうに見学していました。
 漂流物調査では,採取した流れ藻にいた生物の観察も行いました。今回はメバルの幼魚やメガロパなどを観察
することができました。生物は観察後,海に放流しました。

マリンキャンパス(旧 工学棟)

 ↑マリンキャンパス(旧 工学棟)

 

マリンキャンパス(旧 栽培棟)

↑マリンキャンパス(旧 栽培棟) 

 

マリンキャンパス(艇庫)

↑マリンキャンパス(艇庫)

 

見張り・流れ藻調査

↑見張り・漂流物調査 

 

漂流物調査

↑漂流物調査

 

流れ藻採取

↑流れ藻採取 

 

メバル幼魚&メガロパ

↑メバル幼魚&メガロパ 

 

観察後は放流

↑観察後は放流

ロープワーク・スプライス海洋実習(海洋総合コース2年)

 4/15(金)に1年時の復習と技術の習得を兼ねて,編網とスプライスの実習を行いました。
 その他ロープの巻き方など整理方法や一般的な取り扱いについて学びました。
 (写真上:編網の様子,写真中:スプライスの様子,写真下:ロープの巻き方)

編網の様子

 

スプライスの様子

 

ロープを巻く様子

お知らせ 小型実習船「海洋」の紹介(海洋コース)

小型実習船「海洋」の紹介

 

 2022年3月末に竣工した,小型実習船「海洋」のパンフレットを作成しました。
 船名については、海洋系コースの生徒を対象に2月に実施したアンケートの結果,
 「伝統を引き継いでいきたい」「海洋コースらしくていい」「海洋という船名がなじんでいる」等
 の意見が多く寄せられ、「海洋」という名前を引き継ぎました。

 PDFファイルはこちら → 20220410_海洋パンフレット(A4).pdf

  

 

   

 

汗・焦る 「阿州丸」燃料消費量の実験(海洋科学コース2年生)

「阿州丸」燃料消費量の実験

 

1 日  時  令和4年5月22日(日)09:00~12:00

2 場  所  徳島港沖

3 実施HR  海洋科学コース2年

4 内  容  小型実習船「阿州丸」を使用して,徳島港沖で燃料消費量の実験を行いました。
        主機回転数900~1900rpmの間で100rpmごとに回転数を設定し,各回転数の1分間の
        燃料消費量を測定しました。
        実験結果はグラフにまとめて,経済的で効率の良い船の運航について考察します。

(1) 出港前に実験方法と役割分担についてミーティング

 

(2) 実験中の操舵室の様子

 

(3) 機関室での燃料の流量測定の様子

 

(4) 燃料の流量計

 

(5) 「阿州丸」の主機

 

 

 

キラキラ 沿岸航海(友ケ島)実習(海洋科学コース2年)

沿岸航海(友ケ島)実習

 

1 日  時  令和4年5月20日(金)08:00~15:20

2 場  所  友ケ島〔沖ノ島〕(和歌山県和歌山市加太)

3 実施HR  海洋科学コース2年

4 内  容  友ケ島〔沖ノ島〕(和歌山県和歌山市加太)への沿岸航海を実施しました。
        波も風もほとんどなく,快適に航海実習を行うことができました。
        航海中は,操船,GPS及びクロスベアリングによる海図への船位記入,海洋観測を実施しました。
        友ケ島では砲台跡等を散策しました。