海洋系 活動の記録

小雨 【イルカに遭遇】実習船「阿州丸」体験航海(海洋系1年)

実習船「阿州丸」体験航海

1 日  時  令和6年4月23日(火)

2 場  所  マリンピア沖洲 ~ 鳴門海峡

3 参加生徒  海洋科学類・海洋技術類 1年生 30名

4 概  要

 あいにくの小雨でしたが、実習船「阿州丸」でマリンピア沖洲から鳴門海峡までの体験航海を実施しました。
 鳴門海峡では、渦潮を観察しました。大潮の時期ということもあり、大きな渦を観察することができました。
 また、鳴門海峡大橋の北側ではイルカに遭遇しました。船酔いする人もほとんどなく、最高の体験航海となりました。

 

 

汗・焦る 実習船「阿州丸」見学(海洋系コース1年)

実習船「阿州丸」見学

1 日  時  令和6年4月16日(火)

2 場  所  マリンピア沖洲

3 参加生徒  海洋科学類・海洋技術類 1年生 30名

4 概  要

 海洋科学類・海洋技術類の初めての実習を実施しました。
 今回の実習では、整列・点呼の練習、操舵室の航海計器・船体各部の名称・機関室の機器等の説明を聞き、ワークシートにまとめました。
 次週は、お天気が良ければ鳴門海峡への体験航海を実施する予定です。

 

 

燃料消費量実験(海洋科学コース2年)

燃料消費量実験

1 日  時  令和6年4月12日(金) 12:30~14:30

2 場  所  徳島港沖

3 参加生徒  海洋科学コース 2年生(10名)

4 概  要

 実習船「阿州丸」の燃料消費量の実験を行いました。
 船長係、速力・主機回転数・燃料消費量の測定係、操船係、記録係をローテーションしながら、全員で協力して実験を行いました。
 次週の実習で実験結果をまとめて考察します。

 

キラキラ 阿州丸上架整備

阿州丸上架整備

1 日  時  令和6年3月25日(月)~28日(木)

2 概  要

阿州丸の上架整備を実施しました。

(1) 上架した阿州丸



(2) 船首から見た船底の様子


(3) 船尾の様子




(4) 舵上面の保護亜鉛の様子



(5) 船底清掃、塗装完了後の様子


(6) スラスター


(7) 新替えした保護亜鉛



(8) 取り外した保護亜鉛
 上の写真の保護亜鉛が電蝕により半年でこのようになります。



(9) プロペラシャフトの保護亜鉛


(10) きれいになった舵とプロペラ

 

会議・研修 令和6年度日本水産学会春季大会に参加!

令和6年度日本水産学会春季大会に参加!

1 日  時  令和6年3月28日(木)~29日(金)

2 場  所  東京海洋大学

3 参加生徒  海洋科学コース 新3年生 2名

4 概 要

 上記の日程で、令和6年度日本水産学会春季大会に参加してきました。

 1日目は、大学生、大学教授、企業研究者、水産試験場職員などの研究成果発表を聴きました。高校生にとって難しい内容もありましたが、授業や実習で習ったこととリンクさせながら聴くことで大部分を理解することができました。また、大学や企業の研究者による発表を拝聴することで、「わかりやすい発表」がどのようなものかを学ぶことができました。

 2日目は、高校生ポスター発表にてこれまで研究してきた「アオリイカ産卵礁の開発」についてポスター発表を行いました。高校生だけでなく、研究者の方にも発表を聴いていただき、たくさんの有益なフィードバックをいただきました。いただいたフィードバックを活かしながらこれからの課題研究も発展させていきたいと思います。

  

お知らせ 実習船「阿州丸」ゴム弾性継手交換

実習船「阿州丸」ゴム弾性継手交換

1 日  時  令和6年3月4日(月)~5日(火)

2 場  所  マリンピア沖洲

3 概  要

 実習船「阿州丸」のゴム弾性継手の交換工事を実施しました。
 ゴム弾性継手とは、プロペラを回すエンジンとプロペラにつながっている減速機を接続するための部品で、衝撃や振動を緩和してくれる働きがあります。安全に実習を行うため、15年間の使用で経年劣化が進み、ひび割れ等も見られたため交換しました。

 写真1:継手部分のカバーを外したところ

  
   写真2:古いゴム弾性継手を外していきます。

  
   写真3:新品のゴム弾性継手

  
   写真4:古いゴム弾性継手を外し終わり、主機と減速機の面間距離を測定しています。

  
   写真5:新しいゴム弾性継手を取り付けています。

  
   写真6:適切に取り付けられているか、クランクデフレクションを計測して確認します。

 

キラキラ 養殖ワカメ袋詰め実習(海洋科学コース1年)

養殖ワカメ袋詰め実習(海洋科学コース1年)

1 日  時  令和6年2月27日(火)

2 場  所  本校 生物化学実習室

3 参加生徒  海洋科学類1年生 10名

4 概  要

 塩蔵して冷凍保存していたワカメの袋詰め実習を行いました。
 塩蔵ワカメを1枚ずつ茎と葉に分けて、80g秤量し、袋に詰め、シーラーで封をしました。
 完成した袋詰め塩蔵ワカメはイベント等で配布する予定です。

  

  

  

  

 

汗・焦る 養殖ワカメ収穫実習(海洋科学コース1年)

養殖ワカメ収穫実習(海洋科学コース1年)

1 日  時  令和6年2月20日(火)

2 場  所  鳴門市里浦町沖

3 参加生徒  海洋科学類1年生 10名

4 概  要

 2年生に引き続き、1年生もワカメの収穫実習を実施しました。
 収穫したワカメの一部は湯通しして、塩をまぶして塩蔵しました。

  

  

  

  

  

  

  

 

汗・焦る エビの養殖に成功【読売新聞】

 海洋総合コース2年生を中心とした研究班が、「オニテナガエビ」の養殖に成功しました。生徒達は、手作りの装置で稚エビ(エビの赤ちゃん)の陸上養殖による生産に成功しました。生徒達は、平日及び休日も餌を与え、水槽の水質管理を徹底してきました。今後は、誰でも手軽に養殖ができるように研究を進めていきます。


令和6年2月18日 読売新聞朝刊から抜粋