SSH活動内容
令和3年度 徳島科学技術高等学校SSH研究発表会の開催について
本校では今年度の生徒の研究成果について、下記日程にて発表いたします。
日程 第1部 動画公開(YouTube) 令和4年2月 3日(木)~2月26日(水)
第2部 オンライン発表 令和4年2月10日(木)12:30~14:45
なお、今年度は、本校YouTubeチャンネルにて本校生徒の研究発表を動画配信するほかに、他校からの動画発表作品を広く募集しております。動画発表への投稿及び、オンライン発表の視聴を希望する方は、別添参加申込書に記入の上、下記担当まで送付くださいますようお願いいたします。(締切1月19日(水)17:00)
データ集録・解析オンラインワークショップに参加
公益財団法人日本科学協会が主催する標題のオンラインワークショップに参加しました。
日時:令和3年11月7日(日)13時から17時
11月14日(日)13時から17時
場所:本校4階情報技術実習室Ⅱ
参加生徒:2年生情報科学コー8名
講師:同志社大学 野口 尚史 准教授,企業研究所研究員 小山 志穂里さん
内容
7日 超小型PCラズベリーパイにセンサ(音響・画像・温湿度・磁力)をつないで,
身のまわりの現象を工夫して測定することにチャレンジ
14日 測定したデータをどう解析して解釈するのか,同じくラズベリーパイを使い,考
え方と方法を学ぶ
四国地区SSH担当者交流会を幹事校としてオンラインで開催しました
四国及び和歌山県のSSH指定校関係者や文部科学省,科学技術振興機構,徳島県教育委員会から総勢80名の皆さんが参加し,今後のSSH事業のあり方や指定校同士の取組の共有を通して,連携した取組ができないか模索しました。
日 時:令和3年10月13日(水)13:00 から16:15
場 所:本校多目的ホールや図書室,大会議室を教室他校等とオンラインで繋いで開催
参加者:四国地区及び和歌山県SSH指定校12校,文部科学省,JST,徳島県教育委員会
内 容:13:00 開会行事(幹事校・県教委・科学技術振興機構挨拶)
13:20 講演 ※質疑応答を含む80分
演題「SSH事業の今後の方向性について」
文部科学省初等中等教育局教育課程課 課長補佐 野口 宏志 氏
14:50 分科会
① 課題研究の指導と評価について
② 授業改善への取組について
③ コロナ禍における海外研修・外部連携・発表会等の課題と工夫について
④ 継続申請及び中間評価について
16:00 閉会行事(幹事校・科学技術振興機構・次期幹事校挨拶)
16:15 終了
16:30 SSH主担当者等情報交換会
文化祭でSSH課題研究発表上映会と課題研究インタビューを行いました
日時:令和3年10月9日(土)9時から12時まで
場所:本校2階多目的ホール
参加生徒:3年生情報科学コース,環境科学コース,総合デザインコース,1・2年生生徒SSH委員会
3年生が今年4月に四国地区SSH生徒研究発表会にて発表した課題研究の研究発表動画を上映しSSH活動を広報しました。
また,1,2年生の生徒SSH委員会が3年生に現在取り組んでいる課題研究について、そのテーマや内容,どうしてそのテーマにしたのか,また,研究の難しい点や工夫した点,面白いと感じていること,後輩へのメッセージなどインタビューしました。今後、とりまとめて教室に掲示する予定です。
水中ドローンを使用した藻場調査へのリンク(海洋科学コース3年)
Marine Science English(巻き貝の生態)
Marine Science English(巻き貝の生態)
1 期 日 令和3年9月27日(月)
2 実施クラス 海洋科学コース・海洋総合コース 3年生
3 授業の様子
タマキビ貝の生態を調べるため,海水をタマキビ貝の入った紙コップに注いで,観察しました。
観察した結果は,これから表やグラフにまとめます。
また,なぜこのような結果になったのかを考察します。
写真① 海水を入れます 写真② 海水を入れた直後のタマキビ貝
写真③ 観察を続けます 写真④ 紙コップから脱走した貝もいました
水中ドローン実習(海洋科学コース2年)
水中ドローン実習(プール)
1 期 日 令和3年9月24日(金)09:30~11:30
2 実施HR 海洋科学コース 2年(10名)
3 場 所 むつみスイミング飛込プール(蔵本公園)
4 内 容
今年度,新たに導入した「水中ドローン」による実習をスタートしました。
今回は,飛込プールでの基本的な操縦方法の習得を目指して,
「水中ゲートの通過」と「ターゲットの回収」の課題に取り組みました。
今後は,志和岐港内での藻場の調査や徳島県沿岸の魚礁の調査に活用する予定です。
①タブレットの映像を見ながら操縦中 ②水中ドローンカメラの映像
③ゲートを通過 ④ロボットアームでゲートをつかむ
⑤プールの底のターゲットを回収
化学グランプリ二次試験の実験を体験するオンラインワークショップに参加
東京都立多摩科学技術高等学校及び工学院大学が主催する標題のオンラインワークショップに参加しました。
日時:令和3年8月26日(木)14時から16時まで
場所:本校4階定性・定量実習室
参加生徒:2年生環境科学コース6名,3年生情報科学コース2名
講師:工学院大学 釜谷 美則 准教授
実験補助:東京都立多摩科学技術高等学校 田中 義靖 指導教諭
内容
① 3種類の水A,B,Cを準備し,それらの水の残留塩素濃度をパックテストで求める。
② ①と同じ種類の水の塩化物イオン濃度をパックテストで求める。
③ ①と同じ種類の水の全硬度をパックテストで求める。
④ キレート滴定により,水の全硬度を求める。
⑤ 3種類の水A,B,Cに紅茶のティーカップをつけて,紅茶成分による水の濁りを比較する。
① ~ ④の実験により水の種類を特定する。
雑誌「工業教育」に掲載されました!!
雑誌「工業教育」(令和3年7月号)に本校の教育への取組が掲載されました。本校の教育の特徴は,進学希望者と就職希望者の両者を支援する「ハイブリット型教育システム」と、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)による「探究活動」を中心に「多コース併設のメリットを活かした教育活動」です。これらの取組を通して「科学技術の高度化・複合化に対応できる人材の育成」に努めています。
詳細は次のPDFファイルをご覧ください
月刊「先端教育」から取材を受けました!!
月刊「先端教育」から本校のSSHを中心とした独自の専門教育への取組について取材を受けました。そして令和3年4月号に「SSH指定校グローバルに活躍する理工学コンピテンスを備えた人財育成」をテーマに掲載されました。
詳細は下記PDFファイルをご覧ください。
SSH方眼ノートグランプリを開催
本校は,文科省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)校に指定を受け,様々な事業に取り組んでおり,その一環として課題研究の高度化・多様化を目指しています。そして現在,課題研究に役立つ学校独自ノート「SCITEC-HIノート」を開発し,昨年度より学校に導入しているところです。
今回は,課題研究や授業等でSCITEC-HIノートや方眼ノートを使っている代表生徒が,工夫している点や留意点などのプレゼンテーションを行い,方眼ノートシニアトレーナーである青木文子さんより,指導講評をいただきました。
ZOOM配信で各教室に配信し,全校生徒が方眼ノートを使って,発表生徒のプレゼンテーションや青木さんの指導講評のなかから,自分自身のノートの使い方の参考となる点について記入しまとめました。
日時:令和3年7月12日(月)11:00~12:30
場所:多目的ホール(各教室へZOOM配信)
SSH方眼ノート講演会を開催
本校は,文科省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)校に指定を受け,様々な事業に取り組んでおり,その一環として課題研究の高度化・多様化を目指しています。そして現在,課題研究に役立つ学校独自ノート「SCITEC-HIノート」を開発し,昨年度より学校に導入しているところです。この「SCITEC-HIノート」の基となる方眼ノートの活用方法について,方眼ノートシニアトレーナーである青木文子様に,岐阜県からZOOMを通して,1,2年生570名を対象に講演会を開催しました。
日時:令和3年7月12日(月)9:00~9:50
場所:各教室へZOOM配信
内容:理工学コンピテンス(本校が独自に設定した理工学を学ぶ高校生が身につけるべき能力)の①「主体的に取り組む力」の育成を目的に,ゲームのように勉強を攻略するノートの使い方について,具体的な活用方法を学びました。
SSH方眼ノートクラブ講習会を開催
本校は,文科省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)校に指定され,国際的に活躍することのできる科学技術人材の育成に取り組んでいます。その一環として,フレーム付き方眼ノートを活用した学校自作ノート「SCIEC-HIノート」を作成し,授業や実習,課題研究等に導入し生徒の科学的思考力向上に取り組んでいます。
今回,SCITEC-HIノートの効果的な活用方法を学ぶため,その基本となる方眼ノートの活用方法について,SSHクラブ3年生40名を対象に講習会を開催しました。
日時:令和3年5月19日(水)16:00~17:00
場所:本校多目的ホール
内容:理工学コンピテンス(本校が独自に設定した理工学を学ぶ高校生が身につけるべき能力)の①「主体的に取り組む力」の育成を目的に,ノートの書き方や学習を効果的に進める方法,テスト対策勉強の仕方などを講習しました。
SCITEC-HIノートを活用した教材2
本校では,昨年度から生徒の科学的思考力が向上するノート【SCITEC-HIノート】を開発しています。また,このノートを活用して「SSH工業技術基礎」,「SSH水産海洋基礎」で使用する探求活動の導入のための教材を各コースで開発しています。
【SCITEC-HIノート】を活用した「SSH工業技術基礎」,「SSH水産海洋基礎」の教材です。
■一括版(PDF)
00一括版.pdf
■分割版(PDF)
00テーマ一覧.pdf
01情報科学コース.pdf
02環境科学コース.pdf
03機械コース.pdf
04生産システムコース.pdf
05電気コース.pdf
06情報通信コース.pdf
07環境土木コース.pdf
08建築コース.pdf
09総合デザインコース.pdf
10海洋科学コース.pdf
11海洋科学コース.pdf
12海洋総合コース.pdf
13海洋総合コース.pdf
研究開発実施報告書(第2年次)
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校との生徒Web交流(第2回)
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校との生徒Web交流(第2回)
1 日 時 令和3年3月17日(水) 17:00~18:15
2 会 場 本校 海洋情報実習室(ビデオ会議)
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校 会議室
3 参加生徒 本校 海洋科学類・海洋技術類 1・2年生希望者(14名)
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校 1~3年生希望者(18名)
4 概 要
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校の代表生徒の皆さんと本校の海洋系
参加希望生徒がビデオ会議(Jitsi meet使用)での交流を実施しました。
(1) 各校の学校紹介・質疑応答
(2) 各校の生徒研究発表・質疑応答
この交流については,来年度も引き続き実施する予定です。
☆台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校の皆さん,
楽しい時間をありがとうございました!!
SSH研究発表会を開催
SSH研究発表会を開催しました。
1 日時 令和3年2月9日(火) 午後零時30分から午後2時45分まで
2 場所 オンラインでの開催
3 日程 12:30~12:40 開会行事
12:40~12:45 事業概要説明
12:45~12:55 会場準備
12:55~13:30 研究発表①(2テーマ:発表7分,質疑応答5分)
13:30~13:40 休 憩
13:40~14:30 研究発表②(3テーマ:発表7分,質疑応答5分)
14:30~14:40 講評
14:40~14:45 閉会行事
4 参加対象 科学技術振興機構※,徳島県教育委員会,運営指導委員,学校評議員
本校1,2年生※,本校職員 他
※印は,オンラインでの参加です。
SCITEC-HIノートを活用した教材1
本校では,昨年度から生徒の科学的思考力が向上するノート【SCITEC-HIノート】を
開発しています。また,このノートは,生徒の専門英語力向上のため,科学英語等も
学べるノートになるように開発しています。
【SCITEC-HIノート】を活用した専門科目の教材です。
■一括版(PDF)
SCITEC-HIノート】専門科目.pdf
■分割版(PDF)
00テーマ一覧.pdf
01情報科学コース(電気基礎).pdf
02環境科学コース(工業化学).pdf
03機械コース(原動機).pdf
04生産システムコース(工業数理).pdf
05電気コース(電子計測制御).pdf
06情報通信コース (電子計測制御).pdf
07環境土木コース(土木基礎力学1).pdf
08建築コース(建築施工).pdf
09総合デザインコース(デザイン史).pdf
10海洋科学コース(総合実習).pdf
11海洋総合コース(小型船舶).pdf
徳島大学研究所特別講座を開催!
徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所特別講座
「サイエンスカフェ及びオンライン実験室訪問」を開催しました!
1 日時 令和3年1月19日(火)12:30~15:20,1月22日(金)9:00~11:50
2 場所 徳島県立徳島科学技術高等学校 多目的ホール
3 講師 徳島大学理工学部電気電子コース 髙島祐介 助教
4 ファシリテーター 徳島大学ファシリテーター 玉有朋子さん
5 対象 総合科学類2年生57名
サイエンスカフェとは,研究者と一般市民(今回は高校生)がカフェで話をするように気楽に
科学について話し合うことで,科学の裾野を広げていく手法です。
今回は,徳島大学の高島先生から「なぜ”光”の研究者になったのか」について講演いただき,
その内容について,「先生の大切にしていることは何か?」,「どうやって困難を乗り越えたのか?」
などについてグループで話し合い,「自分だったらどうすか?」について考えました。
その後,大学の研究室をzoomで中継していただき見学しました。
参加した生徒からは「先生の研究者としてのエピソードから,大学での研究がどのようなものか
わかって面白かった。」,「大学の実験室が新鮮だった。」,「光の化学に少し興味をもった。」
などの感想が得られ,サイエンスカフェの目的が達成されました。
SSHテーマ提案発表会を開催
SSH課題研究テーマ提案発表会を開催しました!
課題研究を始めるに当たって,「どのように研究テーマを考えたらいいか」を2年生で
話し合うテーマ提案発表会を開催しました。
1 日時:令和3年1月15日(金) 16:00~17:00
2 場所:徳島県立徳島科学技術高等学校 多目的ホール
3 講師:とくしまワークショップらぼ 吉野哲一 理事
5 対象:生徒SSH委員会2年生24名
6 日程:16:00~16:05 開会・講師紹介
16:05~16:55 発表会
16:55~ 閉会