SSH活動内容

台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校との生徒Web交流

台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校との生徒Web交流

 

1 日  時  令和3年1月14日(木) 17:00~18:00

2 会  場  本校 海洋情報実習室(ビデオ会議)
        台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校 会議室

3 参加生徒  本校 海洋科学類・海洋技術類 1・2年生希望者(14名)
        台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校 1~3年生希望者(18名)

4 概  要
  台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校の代表生徒の皆さんと本校の海洋系
 参加希望生徒がビデオ会議(Jitsi meet使用)での交流を実施しました。

 

  (1) 各校の学校長あいさつ

 

  

     

  (2) 生徒自己紹介(英語)
    参加生徒が一人ずつ英語での自己紹介を行いました。
    自己紹介の後には,学校で楽しみなこと,台湾で有名な日本人等について
    お互いに質問し,楽しく交流を深めました。

  

   

        

       

  (3) マイクロプラスチック問題についての意見交換(英語)
    本校のエシカルクラブから事前にお願いしていたマイクロプラスチックに
   ついての質問について意見交換を英語で行いました。

 

   

       

  (4) 次回の日程について確認
    次回は3月に,各校の学校紹介とSSH課題研究で取り組んでいる内容の
   研究発表を予定しています。

  ☆台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校のみなさんありがとうございました。
   3月の交流を楽しみにしています!!

テーマグループ討論会を開催

 SSH課題研究テーマグループ討論会を開催しました!

 課題研究を始めるに当たって,「どのように研究テーマを考えたらいいか」を2,3年生で

話し合うテーマグループ討論会を開催しました。

 

1日時  令和2年12月16日(水) 13:00~15:00

2場所 徳島県立徳島科学技術高等学校 多目的ホール

3講師 とくしまワークショップらぼ 吉野 哲一 理事 

5対象 生徒SSH委員会2,3年生38名

6日程 13:00~13:05 開会・講師紹介

      13:05~14:55 討論会     

        14:55~       質疑応答・閉会

 

 

SCITEC-HIノート優良事例紹介

昨年度から,生徒の科学的思考力向上のためフレーム型方眼ノートの書式を活用した
本校独自ノート「SCITEC-HIノート」を開発し,本年度から全校に配布し,実習や課題研究等に
活用しています。
 今回,2年生の実習及び3年生の課題研究で上手に活用できている例を紹介します。

 


 
実習(イオン化傾向).jpg

 


実習(硫酸銅の結晶水).jpg

 


SSH課題研究.jpg

 

SSH課題研究の進め方講演会

 課題研究を始めるに当たって,「研究とは何か?」「研究の企画・立案・進め方とは?」
「研究を進めるにあたっての留意事項」「データ処理の方法」等について,大学の先生をお招きし,
講演会を開催しました。
   

 

1 日 時   令和2年11月27日(金) 11:00~12:00
2 場 所   徳島県立徳島科学技術高等学校 201・202教室

(オンラインによる講義)

4 講 師   徳島文理大学保健福祉学部口腔保健学科 吉岡 昌美 教授 

5 対 象   総合科学類2年生59名

6 日 程   11:00~11:05 開会・講師紹介

        11:05~11:55 講義                11:55~       質疑応答・閉会

 


 今後の研究テーマの決定方法や研究の進め方について参考なる講演会でした。 

 

 

令和2年度SSH研究発表会のお知らせ

1 日  時  令和3年2月9日(火) 午後零時30分から午後2時45分まで

 

2 場  所  オンラインでの開催

 

3 日  程  12:30~12:40 開会行事
        12:40~12:45  事業概要説明
        12:45~12:55 会場準備
        12:55~13:30 研究発表①(2テーマ:発表7分,質疑応答5分)
        13:30~13:40 休 憩
        13:40~14:30 研究発表②(3テーマ:発表7分,質疑応答5分)
        14:30~14:40  講評
        14:40~14:45 閉会行事

 

4 参加対象  科学技術振興機構※,徳島県教育委員会,運営指導委員,学校評議員
        県内外SSH校教職員※,県内学校関係者※,本校1,2年生,本校職員 他
        ※印は,オンラインでの参加です。

 

5 申込方法  電子メールで下の様式から令和3年1月20日(水)17:00までに
        お申し込みください。
        R3.2.9_徳島科学技術高校SSH発表会案内文.pdf
        R3.2.9_徳島科学技術高校SSH発表会開催要項.pdf
        【別紙様式】R3.2.9_徳島科学技術高校SSH発表会参加申込書.xlsx

 

 


 
 

カキ養殖についてのオンライン講演会(海洋科学コース)

カキ養殖についてのオンライン講演会(海洋科学コース)


1 期  日  令和2年11月26日(木)9:55~11:35

2 講  演  者  株式会社リブル 
        取締役 最高執行責任者 高畑 拓弥 様
        生産担当        石田 勇介 様

3 対  象  海洋科学コース1・2年生(19名)

4 概  要
 徳島県南部の那佐湾をフィールドとしてカキ養殖を行っている株式会社リブル様にカキの種苗生産の方法や
養殖方法について教えていただきました。
   質疑応答では,「カキ養殖は赤潮の影響を受けるのか」や「"あたる"カキと”あたらない”カキの違い」など
おもしろい質問もあり,とても楽しく勉強になる講演会でした。
 今回勉強したことを今後の研究や,水産業を考えていく基礎として活かしていきたいと思います。
     

 

  ※高畑様,石田様 楽しい講演会をしていただき,ありがとうございました。

瀬戸内海の地域課題解決に取り組む高校生サミット(海洋科学コース)

瀬戸内海の地域課題解決に取り組む高校生サミット
(第10回瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム)


1 期  日  令和2年11月22日(日) 10:00~15:00

2 参加生徒  海洋科学コース 2年生 4名(オンライン参加)

3 主  催  兵庫県立尼崎小田高等学校

4 概  要
  兵庫県立尼崎高校主催の瀬戸内海の地域課題解決に取り組む高校生サミットに
 海洋科学コース2年生の代表生徒4名がオンラインで参加しました。
  午前は各校の取組をオンライン発表し,午後は「豊かな瀬戸内海」について
 ディスカッションを行いました。

 

 

Marine Science English(光合成色素の分離)

Marine Science English
(薄層クロマトグラフィーによる光合成色素の分離)


1 期   日  令和2年11月2日(月)・9日(月)

2 実施クラス  海洋科学コース・海洋総合コース 3年生

3 授業の様子
   海藻(褐藻・緑藻・紅藻)と陸上植物(シロツメクサ)から
  薄層クロマトグラフィーによって光合成色素を分離しました。

 

 

 

 

 

 

Marine Science English(巻き貝の生態)

Marine Science English(巻き貝の生態)


1 期   日  令和2年10月15日(木)

2 実施クラス  海洋科学コース・海洋総合コース 3年生

3 授業の様子
   タマキビ貝の生態を調べるため,淡水,海水,150%海水,50%海水,
  3.5%塩水を,タマキビ貝の入ったビーカーに注いで,観察しました。
   観察した結果は,表やグラフにまとめました。
   次回は,なぜ,このような結果になったのかを考察します。

 

 

 

国立蘇澳高級海事水産職業学校との交流打ち合わせ

国立蘇澳高級海事水産職業学校との交流打ち合わせ


1 期   日  令和2年10月14日(水) 17:00~17:30

2 場   所  本校 海洋情報実習室(ビデオ会議)

3 概   要
   今年度,相互訪問を行って交流を深める予定でしたが,新型コロナウィルス
  感染症の影響で訪問することができなくなりました。
   そこで,今年度はビデオ会議を通して,生徒間の交流を図ることとなり,
  今回は,交流内容についての教員間での打ち合わせを実施しました。

 

【生徒SSH委員会】先輩インタビュー2

2020/10/16
【生徒SSH委員会】先輩インタビュー2
| by:Web担当者
  今回は、生徒SSH委員会の1,2年生が,海洋技術学類海洋科学コースの3年生にインタビューを行いました。
Q&A形式で,コースの紹介をしています。次のPDFファイルを御覧ください。

 

           

         

生徒SSH委員会による先輩へのインタビュー【海洋総合コース編】.pdf

卒業生へのSSHアンケート

2020/10/09
卒業生へのSSHアンケート
| by:Web担当者
 国公立大学に進学した卒業生にアンケートを実施しました。
高校3年間のSSHに関する学習について調査しました。

 

①大学でも役立っていること
 ・グループでの研究活動
 ・プレゼンテーション
 ・レポートの書き方
②もっと学んでおきたかったこと
 ・科学英語
 ・プレゼンテーション
 ・発表の資料づくり(ポスター,発表原稿等)

 

 詳細については,次のファイルを御覧ください。

 

       

                
   令和2年度SSH卒業生アンケート.pdf

「方眼ノート講演会」を開催!!

 昨年度から,課題研究等をスムーズに進めるために方眼ノートのフレームを利用した
学校自作ノート「SCITEC-HIノート」を開発し,今年度からは課題研究等の授業に導入しています。

 

 今回,方眼ノートシニアトレーナーとして全国450名以上の方々に思考の整理技術を
伝授されている講師をお招きし,課題研究に役立つノート活用術の講演会を開催しました。

 

日時:令和2年10月2日(金)12:00~16:15
講師:方眼ノートシニアトレーナー 青木 文子さん
対象:生徒SSHクラブ1,2年生51名

 

 

 ※学校自作ノート「SCITEC-HIノート」のページはこちら

【生徒SSH委員会】先輩インタビュー

 昨年度から「生徒SSH委員会」を発足させています。この委員会は,生徒が科学的探求活動に主体的に
取り組むことができるように,クラスの代表が集まり,学年・類コースを超えた意見交換会や研修を行っています。
今回は,生徒SSH委員会の1,2年生が,海洋科学類海洋科学コースの3年生にインタビューを行いました。
Q&A形式で,コースの紹介をしています。次のPDFファイルを御覧ください。

 

             

    生徒SSH委員会による先輩へのインタビュー【海洋科学編】.pdf

Marine Science English(熱塩循環の実験)海洋コース3年

Marine Science English(熱塩循環の実験)

 

1 期   日  令和2年8月27日(木)

2 実施クラス  海洋科学コース・海洋総合コース 3年生

3 授業の様子
   代表生徒のデモンストレーションを見て,熱塩循環の実験の手順を確認し,
  英語の指示で各班ごとに実験を実施しました。

 

 

 

水産・海洋関係機関ミーティング

水産・海洋関係機関ミーティング


1 期  日  令和2年6月23日(火) 16:00~18:00

2 場  所  本校 操船運用実習室

3 参加機関
  〇徳島大学 水圏教育研究センター
  〇四国大学短期大学部
  〇徳島文理大学
  〇阿南工業高等専門学校
  〇徳島県農林水産総合技術支援センター水産研究課
  〇本校 海洋系職員 

4 内  容
  徳島県で水産・海洋関係の研究に取り組む関係者が集まり,
  今年度の取組やお互いに連携できる内容等を確認しました。
  本校のSSHの取組についてもアドバイスをいただきました。

 

       

 

 ※ 8月29日に「徳島マリンサイエンスシンポジウム」が
    四国大学において開催される予定です。
 
 

YouTubeでSCITEC-HIノートを解説

 本校の公式YouTubeチャンネル「SCITEC-HIチャンネル」で,本校独自の科学的思考力を
育成するノート「SCITEC-HIノート」の使い方を解説しています。
 基本編と具体編の2つを用意しました。是非,御覧ください。

 





 


 動画中に出てくる,「SCITEC-HIノート」と「理工学コンピテンスを用いたルーブリック評価」は,
下記のページを御覧ください。

 

https://nc3-tokushima-hst.tokushima-ec.ed.jp/blogs/blog_entries/view/90/b6e74264f74797dc17caf827e3dbf122?frame_id=210

 

①基本編QRコード     ②具体編QRコード
          

SCITEC-HIノートとルーブリック評価

 令和元年度,「SCITEC-HI(サイテックハイ)ノート」と本校独自の「理工学コンピテンスを用いたルーブリック評価」を
開発しました。

 

①「SCITEC-HIノート」とは
 フレーム付き方眼ノートです。このノートを使用することで,研究に対する疑問点や気づきを得やすくなり,
課題研究のテーマや考察を考えやすくなります。

 

②本校独自の「理工学コンピテンスを用いたルーブリック評価」とは
 理工学を学ぶ高校生が身につけるべき能力として,本校が独自に定義した14の分野です。
また,各分野の能力を4段階で評価します。
 この評価は,「SCITEC-HIノート」に組み込んで,生徒の自己評価,教員評価を行います。

 

【令和元年度版】SCITEC-HIノート(全ページ版).pdf

【令和元年度版】SCITEC-HIノート(簡易版).pdf

理工学コンピテンスを用いたルーブリック評価.pdf

※令和元年度指定研究開発実施報告書第1年次から抜粋