総合科学類
総合科学類の国公立大学合格者(確定版)
令和3年度総合科学類(情報科学コース・環境科学コース)3年生の進学先について紹介します。
令和3年度,本校から36名の生徒が,国公立大学に合格することができました。そのうち,
総合科学類から30名が合格しています。
また,令和3年度の総合科学類の生徒は,ほぼ全員が進学しました。
令和3年度総合科学類の国公立大学合格一覧
大学 | 学部 | 学科 | 人数 |
徳島大学 | 理工学部 | 理工学科 社会基盤デザインコース | 1名 |
理工学科 応用化学システムコース | 1名 | ||
理工学科 知能情報コース | 1名 | ||
理工学科 光システムコース | 1名 | ||
生物資源産業学部 | 生物資源産業学科 | 2名 | |
香川大学 | 農学部 | 応用生物科学科 | 1名 |
創造工学部 | 情報通信コース | 1名 | |
先端マテリアル科学コース | 1名 | ||
愛媛大学 | 工学部 | 工学科機械工学コース | 1名 |
高知大学 | 理工学部 | 地球環境防災学科 | 1名 |
高知工科大学 | 情報学群 | 1名 | |
室蘭工業大学 | 理工学部 | 創造工学科 | 1名 |
秋田大学 | 理工学部 | 材料理工学コース | 1名 |
山形大学 | 工学部 | 情報・エレクトロニクス学科 電気・電子通信コース | 1名 |
群馬大学 | 理工学部 | 電子・機械類 | 1名 |
三条市立大学 | 工学部 | 技術・経営工学科 | 1名 |
静岡大学 | 情報学部 | 情報科学科 | 1名 |
滋賀県立大学 | 環境科学部 | 環境政策・計画学科 | 1名 |
京都工芸繊維大学 | 工芸科学部 | デザイン科学域 デザイン・建築学課程 | 1名 |
大阪大学 | 基礎工学部 | システム科学科 | 1名 |
鳥取環境大学 | 環境学部 | 環境学科 | 1名 |
山口大学 | 経済学部 | 1名 | |
工学部 | 社会建設工学科 | 1名 | |
電気電子工学科 | 1名 | ||
長崎大学 | 工学部 | 工学科構造工学コース | 1名 |
工学科社会環境デザイン工学コース | 1名 | ||
工学科化学・物質工学コース | 1名 | ||
情報データ科学部 | 情報データ科学科 | 1名 | |
名桜大学 | 国際学群 | 情報システムズ専攻 | 1名 |
合計 | 30名 |
徳島県SSH生徒研究合同発表会に参加
令和4年3月19日(金),徳島県SSH生徒研究合同発表会に参加しました。
総合科学類からは,情報科学コース,環境科学コースから各コース代表1チームが
発表しました。初めての発表会でかなり緊張しましたが,力を出し切ることができました。
今回の発表会は,バーチャル会場でした。発表時間以外は,他の高校の発表を聞きくことで,今後研究に生かします。
■テーマ:二次元関数ミラーを用いた全方位カメラの研究
・情報科学コース発表者:2年生
■テーマ:カフェインが植物の生育へ与える影響
・発表者:環境科学コース2年生
合格体験発表会を開催しました
令和3年度「かぎまるセミナー」を開催しました。
「かぎまるセミナー」は,国公立大学に合格した総合科学類3年生の代表者が
講師となって,総合科学類2年生に向けて合格体験発表を行います。
日時:令和4年3月11日(金) 2限目
場所:新多目的ホール(情報科学コース)
多目的ホール (環境科学コース)
講師:情報科学コース3年生4名,環境科学コース3年生4名
参加:総合科学類2年生
3年生からのメッセージ
★受験の心得
・スマホやゲーム等の誘惑に負けないようにしよう。
・睡眠時間は削ってはいけない。
・部活をしている人は,今から時間を有効活用しよう。
★勉強・面接・志望理由書
・定期テストだけでなく,校外模試もしっかり取り組もう。
・面接練習は,たくさんしよう。
・かぎまるノート(自主勉強ノート)は,真剣に取り組もう。
【光物性物理学】サイエンスカフェ
令和4年1月18日(火),総合科学類情報科学コース2年生が,徳島大学ポストLED
フォトニクス研究所の「光のサイエンスカフェ」に参加しました。
新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から,徳島大学と本校の多目的ホールを
オンラインで接続して実施しました。
講師:南 康夫 先生(徳島大学理工学部光システムコース准教授)
ファシリテーター:岩野 泰典 教諭(徳島科学技術高校)
内容:自己紹介(研究者への道のり),研究内容紹介,オンライン研究室見学等
生徒たちは,先生のお話を聞きながらワークシートに記入していきました。
そのワークシートをもとにグループで話し合い,南先生にたくさんの質問しました。
南先生も丁寧に分かりやすく答えていただきました。
【光化学】サイエンスカフェ
令和4年1月14日(金),総合科学類環境科学コース2年生が,徳島大学ポストLED
フォトニクス研究所の「光のサイエンスカフェ」に参加しました。
新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から,急遽,徳島大学と本校の多目的ホールを
オンラインで接続して実施しました。
講師:片山 哲朗先生(徳島大学理工学部光システムコース助教)
ファシリテーター:玉有 朋子さん(徳島大学学長企画室)
内容:自己紹介(研究者への道のり),研究内容紹介,オンライン研究室見学等
生徒たちは,先生のお話を聞きながらワークシートに記入していきました。
そのワークシートをもとにグループで話し合い,片山先生にたくさんの質問しました。
片山先生も丁寧に分かりやすく答えていただきました。
探求活動のテーマ探し
探究活動を行う,学校設定科目「SSH課題研究」がスタートしました。研究期間は,約1年です。
これまで行った実習を参考にしながら、研究テーマを決めていきます。しかし、テーマはそう簡単に決まりません。
これまでに取り組んだ「SCITEC-HIノート(本校自作の実験ノート)を活用しながら、1か月以上かけて研究テーマを
決定します。
ラズベリーパイ 講習に参加
情報科学コース2年生8名が,公益財団法人日本科学協会が主催する
ラズベリーパイ (Raspberry Pi 3B+)にセンサやカメラをつけて、身の回り
のデータを測定・解析をするオンライン講習に参加しました。
【ラズベリーパイ (Raspberry Pi )】とは,カードサイズの超小型コンピューターです。
電子部品を本体に接続し,プログラミングを行い様々な機能を実装できます。
電子工作やロボット製作等のIoT分野で広く活用されています。
日時:令和3年11月 7日(日)13時から17時
11月14日(日) 13時から17時
場所:本校4階情報技術実習室Ⅱ
講師:同志社大学 野口尚史さん,准教授・企業研究所研究員 小山志穂里さん
内容:
1日目 超小型PCラズベリーパイにセンサ(音響・画像・温湿度・磁力)をつないで,
身のまわりの現象を工夫して測定することにチャレンジしました。
2日目 測定したデータをどう解析して解釈するのか,同じくラズベリーパイを使い,
考え方と方法を学びました。
モザイクアートメイキング動画
総合科学類 情報科学コース2年生が,10月9日(土)に行われた文化祭において
「モザイクアート」に挑戦しました。そのメイキング動画が完成しました。
教育長賞を受賞
総合科学類環境科学コース3年生が,「徳島未来創造・アップデート・コンテスト」において
教育長賞を受賞しました。メンバーは,山根荘騎君(リーダー),竹岡大輝君,福田勇仁君です。
テーマは「DIY防災で未来をHAPPYにしよう!」です。小学生には自助に関する工作の体験,
中高生には避難所運営といった共助を学ぶ講演といったアイデアを提案しました。
このコンテストは,徳島の未来を「今以上により良くする」という「徳島への熱い想い」
「自由闊達なアイデア」を徳島県内の高校生が提案します。応募総数319件から最終選考の
10件に選ばれ,8月29日(日)にオンラインによるプレゼンテーションの審査がありました。
今年度も公害防止管理者講演会を開催!!
令和3年7月28日(水),8月6日(金),8月20日(金)の3日間,公害防止管理者水質関係第4種の
受験生(科学部と総合科学類環境科学コース3年4名)を対象に,公害防止管理者の受験対策として,
専門家による講演会を開催しました。
講師は,株式会社環境防災の環境事業部 吉見準也さんで
①公害防止管理者について
②公害総論
③水質概論
④汚水処理特論
の4項目について,過去問題を分析した資料を作成していただき,実際に行っている作業等の
話を交えながら,過去問題を解いたり,試験で重要な項目等を詳しく教えてもらいました。
この講演会で得た知識を10月(予定)に行われる試験に役立て,合格めざして頑張りたいと思います。
4K映像制作ワークショップ
令和3年7月14日(水),総合科学類1年生が「とくしま4Kフォーラム実行委員会」が主催する
「4K・VR徳島映画際」の「高校生部門」に応募するためのワークショップを開催していただき
ました。
「株式会社えんがわ」様から2名お越しいただき,2時間という短い時間で,概要説明,撮影
及び編集を行い,全員が応募することができました。
令和3年度 高校生ものづくりコンテスト徳島県大会 化学分析部門 開催
令和3年7月10日(土),徳島県立徳島科学技術高等学校を会場に,高校生ものづくりコンテスト徳島県大会化学分析部門が開催されました。
本コンテストは,キレート滴定法により試料水のカルシウム及びマグネシウムの定量を行い,試料水中の各硬度を求め,精度や技術度を競うものです。徳島科学技術高等学校環境科学コースから4名の選手が出場しました。
競技の様子
令和3年度高校生ものづくりコンテスト徳島県大会化学分析部門結果
優 勝 安部 成剛 徳島県立徳島科学技術高等学校
準優勝 橋井 綾乃 徳島県立徳島科学技術高等学校
難関の基本情報技術者合格
情報科学コース3年生の原田幸生君が,情報処理の知識や技能を認定する国家資格「基本情報技術者試験」に
合格しました。合格率が約2割しかない難関の試験を突破しました。
この試験は,プログラマーやシステムエンジニアなどを目指す情報系の大学生や社会人が主に受験しています。
試験の内容は,IT関係のシステムやソフトウエアの設計・開発などに関する知識が問われます。
他のコースからも合格しており,徳島新聞の取材を受けました。徳島新聞電子版は,こちら。
チョークアート動画公開
徳島新聞動画 TPV(Tokushima Press Video)に,情報科学コース3年生の「卒業式黒板チョークアート」が,
公開されています。
卒業式黒板チョークアートの取材
卒業式前日(2/28),情報科学コース3年生が「卒業式黒板チョークアート」の
取材を受けました。
作成風景の動画撮影,完成作品前の集合写真撮影及び生徒のインタビューを受けました。
3月中に,徳島新聞の朝刊,電子版及びYouTubeで紹介される予定です。
課題研究発表会を実施
令和 3 年 2 月 1 日 ( 月 ) ,環境科学コースの課題研究発表会を実施しました。
3年生が「 SSH 課題研究」で取り組んだ研究の発表をしました。
会 場:多目的ホール
発表生徒:環境科学コース3年生
参加生徒:環境科学コース2年生,総合科学類1年生(102 HR )
研究内容: ① カフェインが植物に及ぼす影響
② キレート滴定法による水の硬度測定
③ LEDを使った植物の発芽実験
④ 新町川の水質調査
⑤ 微生物燃料電池
⑥水質浄化
⑦ルビーの合成
⑧超伝導体の製作
かぎまるセミナーを開催
令和2年度かぎまるセミナーを開催しました。
かぎまるセミナーは,国公立大学に合格した総合科学類3年生の代表者が,
総合科学類1,2年生に向けて,受験合格体験について話をしました。
今年度は,密を避けるために「情報科学コース」と「環境科学コース」の会場を
分けて行いました。1年生は,来年度所属するコースに分かれてを話を聞きました。
日時:令和3年2月15日(月) 2~3限目
場所:多目的ホール(情報科学コース)
新多目的ホール(環境科学コース)
講師:情報科学コース3年生7名,環境科学コース3年生6名
参加:総合科学類1,2年生
3年生は,大学や学部学科を選んだ理由,入試当日や受験勉強方法について詳しく説明して
くれました。1,2年生は,熱心にメモを取ったり,質問をしていました。
身近な先輩の話は,1,2年生の心にしっかりと響きました。
課題研究発表会を実施しました
令和3年2月1日(月),情報科学コースの課題研究発表会を行いました。
3年生が4月から「SSH課題研究」の授業で取り組んだ研究の発表をしました。
会場:多目的ホール
発表生徒:情報科学コース3年生
参加生徒:情報科学コース2年生,総合科学類1年生
研究内容:①物理現象(紙飛行機による実験)
②水田におけるスクミリンゴガイの食害対策
③Unity2020(コロナ対策シミュレーション)
④ペルチェ素子を用いた発電実験
⑤サボニウス型風車の研究
1年生からも,たくさんの質問がありました。
2年生からは,より深い内容の質問がありました。
現2年生から,2年生の3学期中に課題研究のテーマを考えなければなりません。
3年生は,この課題解決学習をとおして,様々な知識を組み合わすことを学びました。
この経験は,大学進学後も必ず役に立ちます。
ビッグデータコンテスト審査
情報科学コース2年生から3チームが「高校生ビッグデータ活用コンテスト」に応募したところ,
1チームが1次審査を通過しました。
2次審査は,オンラインでプレゼンテーションを行いました。
大学や教育委員会の先生方からの鋭い質問に戸惑いながらも,しっかりと答えることができました。
このコンテストに応募するための経験は,大学進学後も必ず生かすことができます。
日時:令和2年12月17日(木) 10:30~11:30
場所:本校
作品内容:人間心理を勉強に生かす~自己評定とテスト結果の違い~
①プレゼンテーションの様子
②質疑応答
勝浦郡上勝町へ見学にいきました
徳島県勝浦郡上勝町に環境科学コース2年生が見学に行きました。
1 期 日 令和2年11月5日(木)
2 日 程 10:00~15:00
■ごみ問題に関するボードゲームで研修を行いました。
■葉っぱビジネスに関するフィールドワークを行いました。
生徒達は,環境問題と地域課題について,より深く考えるきっかけになりました。