総合科学類
ポスター発表会
令和6年4月6日(土)、四国地区SSH生徒研究発表会(ポスター発表)に参加しました。他の高校生も研究を進めていく過程で多くの失敗を経験していたことを知り、改めて研究の大変さを実感することができました。
■情報科学コース
「教室内の換気に関する研究」
■環境科学コース
「新町川の水質調査」
総合科学類の国公立合格者数【確定版】
【確定版】令和5年度 総合科学類の国公立大学合格者数
徳島大学に過去最高の8名が合格しました。
大学名 | 学部 | 人数 |
徳島大学 | 理工学部 | 6名 |
生物資源産業学部 | 2名 | |
香川大学 | 農学部 | 1名 |
創造工学部 | 2名 | |
愛媛大学 | 農学部 | 1名 |
高知大学 | 理工学部 | 2名 |
農林海洋科学部 | 1名 | |
高知工科大学 | 経済・マネジメント学群 | 1名 |
北見工業大学 | 工学部 | 1名 |
宇都宮大学 | 共同教育学部 | 1名 |
群馬大学 | 理工学部 | 1名 |
前橋工科大学 | 工学部 | 2名 |
新潟大学 | 工学部 | 1名 |
都留文科大学 | 教養学部 | 1名 |
豊橋技術科学大学 | 工学部 | 1名 |
鳥取大学 | 農学部 | 1名 |
広島県立大学 | 地域創生学部 | 1名 |
尾道市立大学 | 経済情報学部 | 1名 |
山口大学 | 工学部 | 1名 |
山陽小野田市立 山口東京理科大学 |
工学部 | 1名 |
周南公立大学 | 経済経営学部 | 1名 |
人間健康科学部 | 1名 | |
長崎大学 | 工学部 | 2名 |
大分大学 | 理工学部 | 1名 |
合計 | 34名 |
学科については,こちらを御覧ください。
総合科学類の生徒は、入学式翌日から努力を積み重ね,3年間かけて準備をしています。多くの試練を乗り越えて、国公立大学に合格することができました。
試練の例
1 入学式翌日から早朝補習(7:55~)、夏休みも冬休みも特別補習があります。
2 課題・宿題(数学・理科・英語・小論文)、実験・実習レポートがあります。
3 多種多様な探求活動に取り組みます。
※総合科学類は、理工系4年制大学進学を目指したカリキュラムで勉強しています。就職、進学か就職のいずれかで考えている場合は、総合技術系への入学を強くお勧めします。
※総合技術系とは、機械技術類・電気技術類・建設技術類・海洋技術類のことです。
※全ての類で「ゲーム」に関する授業、実験・実習はありません。
徳島県SSH発表会に参加
令和6年3月16日(土)、令和5年度徳島県SSH生徒研究合同発表会に、口頭発表(情報科学コース)、ポスター発表(環境科学コース)に参加しました。次は、令和6年4月6日(土)の四国地区SSH生徒研究発表会で発表します。
■情報科学コース
「教室内の換気に関する研究」
■環境科学コース
「新町川の水質調査」
アップデートコンテスト最終審査
「徳島をより良くするためのアイデア」を提案するコンテスト「徳島未来創造アップデートコンテスト2023」に応募したところ、本校から2案が最終審査に進むことができました。最終審査は、応募総数120案から10案が選ばれ、プレゼンテーションを行います。審査の結果、優秀賞には届きませんでしたが、良い提案をすることができました。
【徳島県HP】
https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kurashi/chihososei/7220967/
【徳島県公式Facebook】
https://www.facebook.com/preftokushima.kouhou
【徳島県公式X(旧Twitter)】
https://twitter.com/preftokushima
日時:令和6年2月23日(金) 13:00~15:00
場所:JRホテルクレメント徳島
主催:徳島県 政策創造部 地方創生局 とくしまぐらし応援課
出場者:総合科学類 情報科学コース2年生から2チーム
提案内容
①徳島の自然を堪能してもらおう(三木 遥斗さん 他3名)
②医療機器で徳島を発展(山本 波瑠さん 他3名)
①徳島の自然を堪能してもらおう
②医療機器で徳島を発展
サイエンスカフェ
徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所の先生をお招きし,総合科学類 情報科学コースの2年生を対象に「光のサイエンスカフェ」を実施しました。講義では、半導体技術の動向や課題の発見・解決方法に関する講演をしていただきました。
日時:令和6年2月20日(火)
場所:新多目的ホール
対象:総合科学類 情報科学コース2年生
講師:徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所
永松 謙太郎 准教授(電気電子材料工学)
内容:自己紹介(研究者への道のり),研究紹介,ワークショップ
SSH研究発表会
令和6年2月13日(火)、本校のSSH発表会が開催されました。総合科学類からは、情報科学コースの「教室内の換気に関する研究」の発表を行いました。
2月2日(金)の発表会では、総合科学類1・2年生に向けた発表でしたが、今回は、SSH運営指導委員(学識経験者)及び学校運営協議会委員の前、1番最初の発表であったためかなり緊張していました。想定外の質問もありましたが、冷静に対応することができ、力を出し切ることができました。
この研究を引き継いでいる2年生は、令和6年3月16日(土)に開催される徳島県のSSH校が集まる合同発表会に参加します。先輩の研究を更にブラッシュアップさせて発表を行う予定です。
SSH課題研究発表会
令和6年2月2日 (金) 、総合科学類情報科学コースの課題研究発表会を実施しました。3年生が「 SSH課題研究」で取り組んだ研究について、情報科学コース2年生と総合科学類1年生を対象に発表しました。
会 場:新多目的ホール
発表生徒:情報科学コース3年生
参加生徒:情報科学コース2年生,総合科学類1年生(101 HR)
研究内容:
①人工筋肉 ~釣り糸で人工筋肉を再現しよう~
②圧電素子を用いた発電実験
③教室内の換気に関する研究
④Pythonを用いたAI画像認識によるジャンケン判別プログラム
⑤三好市の人口増加の原因とその理由について
⑥コロナ禍の経済動向
⑦徳島県の事業活動がもたらす人口の推移
⑧花粉について
⑨摩擦音を軽減するには
現在、研究テーマを決めている2年生からたくさんの質問がありました。
SSH課題研究発表会(環境科学コース)を実施
令和6年2月2日 (金) 、環境科学コースの課題研究発表会を実施しました。
3年生が「 SSH 課題研究」で取り組んだ研究の発表をしました。
会 場:新多目的ホール
発表生徒:環境科学コース3年生
参加生徒:環境科学コース2年生,総合科学類1年生(102 HR)
研究内容: ① カゼインプラスチックの強度変化
② 水の硬度滴定(キレート滴定)
③ 土の種類や割合による植物の発芽、生長の違い
④ 新町川の水質調査
⑤ マイコンを用いた体育教師のサポート
⑥透過型砂防ダムの効果について
⑦夏の災害時を快適に過ごすには
⑧乳酸菌によるカビ予防
国公立大学合格体験発表会
「かぎまるセミナー」を開催しました。「かぎまるセミナー」とは,国公立大学に合格した総合科学類3年生の代表者が講師となって,総合科学類1、2年生に向けて合格体験発表を行います。
日時:令和6年2月8日(木) 1限目
場所:新多目的ホール(情報科学コース)
多目的ホール (環境科学コース)
講師:情報科学コース3年生5名,環境科学コース3年5名
参加:総合科学類1、2年生
3年生からのメッセージ
・課外活動にたくさん参加すれば、自信を持って面接に臨むことができる。
・課題研究(探究活動)をがんばると、面接で効果的にアピールできる。
・部活をしている人は,授業でしっかり理解し、隙間時間に勉強しよう。
・定期テストをしっかり取組んでいれば、受験前に困らない。
・毎日の「かぎまるノート(自主勉強ノート)」の積み重ねは大きい。
・アドミッションポリシー(入学者の受入方針)を理解して受験しよう。
サイエンスカフェ
徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所の先生をお招きし,総合科学類 環境科学コースの2年生を対象に「光のサイエンスカフェ」を実施しました。講義では、最先端の科学技術の動向や未来の科学技術に関する講演をしていただき,科学がもたらす今後の社会の変化等について学びました。
日時:令和6年1月19日(金)
場所:多目的ホール
対象:総合科学類 環境科学コース2年生
講師:徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所
古部 昭広 教授(ナノ材料科学)
内容:自己紹介(研究者への道のり),研究紹介,ワークショップ
ビッグデータコンテスト
総合科学類情報科学コース2年生が「高校生ビッグデータ活用コンテスト」に応募したところ、1チームが一次審査を通過しました。令和5年12月27日(水)、オンラインで二次審査(プレゼンテーシ及び質疑応答)を受けました。
タイトル:「自転車のヘルメット着用率と自転車事故率の関係」
想定外の質問にも何とか対応することができ、力を出し切ることができました。
総合科学類情報科学コース3年生の「SSH課題研究(※)」の授業では、毎年ビッグデータに関する研究に取り組む班があります。多くの生徒が2年生の3学期から先行研究を調査しながら、研究テーマを決めていきます。
※「SSH課題研究」とは、探究活動を行う授業です。
県内女子高生初!!公害防止管理者合格
総合科学類環境科学コース3年生の平井 志(こころ)さんが、水質関係第4種公害防止管理者試験に合格しました。県内女子高校生初です。県内高校生の合格は7人目です。
令和5年10月1日(日)、高松市で実施された令和5年度公害防止管理者試験に挑戦していました。
過去にこの資格を取得した徳島県内の高校生は6名という難関資格の1つで,今年度の社会人を含めた合格率は17.8%、10代では受験者数96名で合格者は5名、合格率は5%でした。
■公害防止管理者とは
公害発生施設又は公害防止施設の運転、維持、管理、燃料、原材料の検査等を行う役割を担う国家資格です。
令和5年度公害防止管理者講演会を開催
令和5年8月22日(火),24日(木)の2日間,公害防止管理者水質関係第4種の受験生(総合科学類環境科学コース2年2名)を対象に,公害防止管理者の受験対策として,専門家による講演会を開催しました。
講師は,株式会社環境防災の環境事業部 吉見準也さんで
①公害防止管理者について
②公害総論
③水質概論
④汚水処理特論
の4項目について,過去問題を分析した資料を作成していただき,実際に行っている作業等の話を交えながら,過去問題を解いたり,試験で重要な項目等を詳しく教えてもらいました。
この講演会で得た知識を10月1日(日)に行われる試験に役立て,合格めざして頑張りたいと思います。
令和5年度高校生ものづくり コンテスト徳島県大会(化学分析部門)
令和5年7月8日(土)、徳島県立徳島科学技術高等学校を会場に、高校生ものづくりコンテスト徳島県大会化学分析部門が開催されました。
本コンテストは、キレート滴定法により試料水のカルシウム及びマグネシウムの定量を行い、試料水中の各硬度を求め、精度や技術度を競うものです。徳島科学技術高等学校環境科学コースから3名の選手が出場しました。
令和5年度高校生ものづくりコンテスト徳島県大会化学分析部門結果
優 勝 山本 輝 徳島県立徳島科学技術高等学校 環境科学コース3年
準優勝 鹿耳 大空 徳島県立徳島科学技術高等学校 環境科学コース3年
大学・施設訪問に行きました
令和5年5月13日(火)、総合科学類は大学や研究所などの見学に行きました。
最先端の研究や研究施設等を間近に見たりすることで、科学への興味・関心が一層深まり、学校の授業等に積極的に取り組んでくれることを期待しています。
1年生【岡山理科大学】
2年生【SPring-8、ひょうご環境体験館】
3年生
情報科学コース:【関西光量子科学研究所】
環境科学コース:【上勝町ゼロ・ウェイストセンター】
総合科学類の国公立合格者数【確定版】
令和4年度、総合科学類の国公立大学の合格者数は、過去最高を更新しました。37名が国公立に合格することができました。
R4_総合科学類の国公立大学合格者数【確定版】.pdf
合格者数だけでなく、合格率も過去最高を更新しました。
総合科学類の生徒は、入学式翌日から努力を積み重ね,3年間かけて準備をしています。多くの試練を乗り越えて、国公立大学に合格することができました。
試練の例
1 入学式翌日から早朝補習(7:55~)、夏休みも冬休みも特別補習があります。
2 課題・宿題、実験・実習レポートがあります。
3 多種多様な探求活動に取り組みます。
※総合科学類は、理工系4年制大学進学を目指したカリキュラムです。総合科学類は、就職が苦手です。就職又は進学と就職の両方を考えている場合は、総合技術系を強くお勧めします。
※総合技術系とは、機械技術類・電気技術類・建設技術類・海洋技術類のことです。
※全ての類で「ゲーム」に関する授業、実験・実習はありません。
総合科学類1年生が大学見学
総合科学類1年生57名が,大学見学に行きました。
日時:令和4年11月30日(水)
見学先:大阪工業大学 大宮キャンパス
内容:大学紹介,施設見学,模擬授業,質疑応答
帰りに,大阪市の中心部で食事と少しだけ散策をして,帰ってきました。
公害防止管理者講演会を開催
令和4年7月13日(水),8月5日(金),8月19日(金)の3日間,公害防止管理者水質関係第4種の受験生(総合科学類環境科学コース2年5名)を対象に,公害防止管理者の受験対策として,専門家による講演会を開催しました。
講師は,株式会社環境防災の環境事業部 吉見準也さんで
①公害防止管理者について(合格体験)
②公害総論
③水質概論
④汚水処理特論
の4項目について,過去問題を分析した資料を作成していただき,実際に行っている作業等の話を交えながら,過去問題を解いたり,試験で重要な項目等を詳しく教えてもらいました。
この講演会で得た知識を10月2日(日)に行われる試験に役立て,合格めざして頑張りたいと思います。
令和4年度高校生ものづくりコンテスト徳島県大会(化学分析部門)
令和4年7月9日(土),徳島県立徳島科学技術高等学校において,高校生ものづくり
コンテスト徳島県大会化学分析部門が開催されました。
本コンテストは,キレート滴定法により試料水のカルシウム及びマグネシウムの定量を行い,
試料水中の硬度をそれぞれ求め,精度や技術度を競うコンテストです。
徳島科学技術高等学校環境科学コースから4名の選手が出場しました。
競技の様子
令和4年度高校生ものづくりコンテスト徳島県大会化学分析部門結果
優 勝 倭 星也 徳島県立徳島科学技術高等学校 環境科学コース3年
準優勝 米谷 佳幸 徳島県立徳島科学技術高等学校 環境科学コース3年
4K映像制作ワークショップ
令和4年7月13日(水),総合科学類1年生が「とくしま4Kフォーラム実行委員会」が主催する
「4K・VR徳島映画際」の「高校生部門」に応募するためのワークショップを開催していただき
ました。
今年も「株式会社えんがわ」様から2名お越しいただき,2時間という短い時間で,概要説明,撮影
及び編集を行い,全員が応募することができました。