SSH活動内容
方眼ノートグランプリ
本校は,文科省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)校に指定を受け,様々な事業に
取り組んでおり,その一環として課題研究の高度化・多様化を目指しています。そして現在,
課題研究に役立つ学校独自ノート「SCITEC-HIノート」を開発し,一昨年度より学校に導入して
いるところです。
今回は,課題研究や授業等でSCITEC-HIノートや方眼ノートを使っている代表生徒が,工夫
している点や留意点などのプレゼンテーションを行い,方眼ノートシニアトレーナーである
青木文子さんより,指導講評をいただきました。
ZOOM配信で各教室に配信し,全校生徒が方眼ノートを使って,発表生徒のプレゼンテーション
や青木さんの指導講評のなかから,自分自身のノートの使い方の参考となる点について記入し
まとめました。
日時:令和4年7月14日(木) 11:00~12:10
場所:多目的ホール(各教室へZOOM配信)
SSH方眼ノート講演会
方眼ノートの活用方法について,岐阜県から方眼ノートシニアトレーナーである青木文子様を
お招きして,1年生を対象に講演会を開催しました。
日時:令和4年7月14日(木)9:00~9:50
場所:体育館
内容: 勉強や探求活動に役立つ考えがまとまるノートの使い方について,具体的な活用方法を
学びました。
本校は,文科省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)校に指定を受け,様々な事業に
取り組んでおり,その一環として課題研究の高度化・多様化を目指しています。
そこで,勉強や課題研究に役立つ学校独自ノート「SCITEC-HIノート」を開発し,一昨年から
学校に導入しているところです。
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校とのWeb交流へのリンク
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校とのWeb交流へのリンク
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校とのWeb交流の記事については,こちらのリンクからご覧ください。
研究開発実施報告書(3年次)
SSH研究発表会【動画発表】
令和3年度徳島科学技術高等学校SSH研究発表会(第1部:動画発表)を公開します。
スーパーサイエンスハイスクール指定校である本校での課題研究の取り組みについて,
成果発表を本校YouTubeチャンネル「SCITE-HIチャンネル」で公開します!
生徒たちの情熱溢れる研究活動の成果をじっくり御覧ください!
なお,今年は特別に徳島県立阿南光高等学校,徳島県立つるぎ高等学校からも研究成果
の発表動画を投稿していただきました!本当にご協力ありがとうございます。両校の素晴
らしい取り組みを併せて御覧ください。
公開期間:令和4年2月3日(木)~2月16日(水)
発表要旨は,こちら
発表動画
■総合科学類
情報科学コース:二次関数ミラーを用いた全方位カメラの研究
環境科学コース:植物による水質浄化池の調査・改善
■機械技術類
機械コース:ロケットストーブの有効活用に関する研究
生産システムコース:追尾式ソーラー発電システムの研究
■電気技術類
電気コース:送風機による室内温度の調節に関する研究
情報通信コース:競歩運営支援システムの制作
■建設技術類
環境土木コース:コンクリート甲子園への取り組み
:バイオ炭を活用した炭コンクリートの特性調査
建築コース:新時代のプラットフォーム産学連携持続可能な地区センター
総合デザインコース:愛着の持てるフォークの研究
■海洋科学類
海洋科学コース:世界の食料難を救う?アクアポニックス
~徳島のブランド水産物を利用した食料システムづくり~
■海洋技術類
海洋総合コース:未利用魚を余すことなく丸一匹使った研究
:徳島県における野生メダカの保全~アメリカザリガニによる食害と水深との関係~
:業界初!?「生茶」でゾウリムシが増える理由を解明!!
■保健厚生委員会
歯と口の健康づくり~歯科健康診断とアンケート結果の分析から~
歯と口の健康づくり~紙芝居「はッピーくんとハピハピ!はみがきレッスン!」~
■徳島県立阿南光高等学校:あこうバンブーミクス ※公開終了しました。
■徳島県立つるぎ高等学校:徳島城徳島橋門台(もんだい)復元模型の製作 ※公開終了しました。
※上記一覧にある動画について,新型コロナウィルス感染拡大の影響もあり動画制作に
遅れが生じているものがあります。出来次第順次アップして参ります。御了承ください。
※情報通信コースの「競歩運営支援システムの制作」については,特許申請の関係上,
一般公開はしておりません。御覧になりたい方は,事前に担当までメールで御連絡ください。
徳島科学技術高等学校 SSH部担当 近藤 大器
Eメール: kondou_hiroki_1@mt.tokushima-ec.ed.jp
所属・氏名・メールアドレス・電話番号をお知らせください。
SCITEC-HIノートの教材3(科学英語教材)
本校では,令和元年度から生徒の科学的思考力が向上するノート【SCITEC-HIノート】を
開発しています。また,このノートは,生徒の専門英語力向上のため,科学英語等も学べる
ノートになるように開発しています。
■教材開発
① 国公立大学に進学した卒業生へのアのンケートの結果,「高校で学んでおきたかったこと」
の最上位が3年連続「科学英語」でした。そこで,専門科目の学習の際に科学英語に触れる
機会を増やし,生徒の英語力の向上に教科の枠を越えて取り組んでいます。
②方眼ノートのフレームを使うことで,SCITEC-HIノートの活用力の向上を図っています。
■令和2年度に作成した教材の修正及び令和3年度に新規に作成した教材
00_テーマ一覧(R2, R3作成).pdf
01-1_情報科学コース(電気基礎).pdf
01-2_情報科学コース(情報技術基礎).pdf
03-2_機械コース(機械設計).pdf
06_情報通信コース (電子計測制御).pdf
08-2_建築コース(工業数理基礎).pdf
09_総合デザインコース(工業技術基礎).pdf
10-1_海洋科学コース(総合実習).pdf
10-2_海洋科学コース(総合実習).pdf
11-2_海洋総合コース(小型船舶機関).pdf
光のサイエンスカフェ
徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所の先生をお招きし,総合科学類の2年生を
対象に「光のサイエンスカフェ」を実施しました。大学の研究者と最先端の科学技術
の動向や未来の科学技術とそれらがもたらす社会の変化等について気軽に話し合いを
オンラインで行いました。
日時:令和4年1月14日(金) 環境科学コース2年生
令和4年1月18日(火) 情報科学コース2年生
場所:徳島大学と本校多目的ホール(オンライン接続)
講師:徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所(徳島大学理工学部理工学科光システムコース)
令和4年1月14日(金) 片山 哲郎 助教(光化学)
令和4年1月18日(火) 南 康夫 准教授(光物性物理学)
ファシリテーター:
令和4年1月14日(金) 玉有 朋子 さん(徳島大学学長企画室)
令和4年1月18日(火) 岩野 泰典 教諭(徳島科学技術高校)
内容:自己紹介(研究者への道のり),研究紹介,オンライン研究室見学,質疑応答
【環境科学コース2年生】
【情報科学コース2年生】
Marine Science English(浮力の実験)
Marine Science English(浮力の実験)
1 期 日 令和4年1月17日(木)
2 場 所 本校 海洋環境実習室
3 参加生徒 海洋科学コース・海洋総合コース3年生
4 内 容
同じ大きさの耐水紙を用いて,船を製作し,オモリを載せて浮力を測定しました。
また,製作した船で水をすくって,その水の重量を測定し,オモリの重量と比較しました。
「Marine Science English(MSE)」の教材
平成25年度からSSH事業の一環で取り組んでいるMSEの教材をとりまとめた。
MSEでは,「コミュニケーション英語Ⅱ」の内容を更に習熟させて,海洋関係の科学者・技術者として必要となる総合的な英語力の向上を図っている。授業では海洋系の実験に必要な専門用語を英語で表現できるようにワークシートを開発し,活用している。
QRコード
SSH課題研究テーマグループ討論会(SSH-ADT)を実施しました!
課題研究のテーマ決定方法や研究内容等に関して、各コースの2年生と3年生が話し合う討論会を開催しました。
日時:令和3年12月17日(金)13時10分から15時10分
場所:本校2階多目的ホール
参加生徒:生徒SSH委員会 2年生24名、3年生24名、計48名
講師:とくしまワークショップらぼ 理事 吉野 哲一さん
内容:まず、3年生から「どんな課題研究をしているか」や「なぜその研究をしようと思ったのか」「課題研究のテーマを決めたきっかけ」「課題研究をしていて大変だったこと」「工夫したこと」「課題研究をしていて楽しかったこと」などをグループで話してもらった。次に、3年生に対してグループの生徒が「テーマを決めるための秘訣」や「相談した人」「思いつかない場合はどうすればいいか」「研究を始める前にどんな準備が必要か」「研究がはじまるとどんなことが起こるのか」などの質問をし、話し合いを行った。その後、グループでの話し合いの内容を全体で共有した。
最後に、「課題研究の魅力」について先生方も交えてグループで話し合い、全体で共有した。
参加した生徒の感想は「同学年とだけのグループではなく、後輩も含めたディベートだったため、自分にとって新しい発見や考え方があり新鮮だった。また、類も違うのでいろいろな研究内容を聞けて面白かった(3年生)。」や「普段、自分は消極的で他の人と上手く話すことができずにいました。この討論会に参加して、自分に自信を持つことができたので、とてもよかった(3年生)。」「先輩の研究について知ることができ、とても関心を持った。これまで抱いていたSSH課題研究へのイメージよりもはるかに楽しそうだと思った(2年生)。」「はじめて違う類の人達と話をして新しく知ることがたくさんあった。課題研究のテーマを決める秘訣を聞けたので、それを利用して考えていきたい(2年生)。」など前向きな意見が多かった。
SSH課題研究発表会[個人研究](海洋科学コース)へのリンク
SSH課題研究発表会[個人研究](海洋科学コース)
SSH課題研究発表会[個人研究](海洋科学コース)の記事については,
こちらのリンクをご覧ください。
SSH課題研究発表会[個人研究](海洋科学コース)へのリンク
2年生SSH課題研究がはじまりました
探究活動のテーマ決定を前倒しし3年生から本格的にはじまる課題研究の充実を図るため,昨年度からカリキュラム改訂を行い,2年生に学校設定科目「SSH課題研究(1単位)」を導入しました。
今年も2年生SSH課題研究(2学期後半から3学期にかけてまとめて実施している)がスタートしました。研究を開始するに当たって「SCITEC-HIノート(本校自作の実験ノート)の活用方法」や「研究の効果的な進め方」についての授業を実施しました。その様子を紹介します。
日 時:令和3年11月19日(日)9時から11時50分
場 所:本校4階情報技術実習室Ⅱ
参加生徒:2年生環境科学コース32名
講 師:方眼ノートトレーナー 藤井 梓さん,成松 美香さん
令和3年度 徳島科学技術高等学校SSH研究発表会の開催について
本校では今年度の生徒の研究成果について、下記日程にて発表いたします。
日程 第1部 動画公開(YouTube) 令和4年2月 3日(木)~2月26日(水)
第2部 オンライン発表 令和4年2月10日(木)12:30~14:45
なお、今年度は、本校YouTubeチャンネルにて本校生徒の研究発表を動画配信するほかに、他校からの動画発表作品を広く募集しております。動画発表への投稿及び、オンライン発表の視聴を希望する方は、別添参加申込書に記入の上、下記担当まで送付くださいますようお願いいたします。(締切1月19日(水)17:00)
データ集録・解析オンラインワークショップに参加
公益財団法人日本科学協会が主催する標題のオンラインワークショップに参加しました。
日時:令和3年11月7日(日)13時から17時
11月14日(日)13時から17時
場所:本校4階情報技術実習室Ⅱ
参加生徒:2年生情報科学コー8名
講師:同志社大学 野口 尚史 准教授,企業研究所研究員 小山 志穂里さん
内容
7日 超小型PCラズベリーパイにセンサ(音響・画像・温湿度・磁力)をつないで,
身のまわりの現象を工夫して測定することにチャレンジ
14日 測定したデータをどう解析して解釈するのか,同じくラズベリーパイを使い,考
え方と方法を学ぶ
四国地区SSH担当者交流会を幹事校としてオンラインで開催しました
四国及び和歌山県のSSH指定校関係者や文部科学省,科学技術振興機構,徳島県教育委員会から総勢80名の皆さんが参加し,今後のSSH事業のあり方や指定校同士の取組の共有を通して,連携した取組ができないか模索しました。
日 時:令和3年10月13日(水)13:00 から16:15
場 所:本校多目的ホールや図書室,大会議室を教室他校等とオンラインで繋いで開催
参加者:四国地区及び和歌山県SSH指定校12校,文部科学省,JST,徳島県教育委員会
内 容:13:00 開会行事(幹事校・県教委・科学技術振興機構挨拶)
13:20 講演 ※質疑応答を含む80分
演題「SSH事業の今後の方向性について」
文部科学省初等中等教育局教育課程課 課長補佐 野口 宏志 氏
14:50 分科会
① 課題研究の指導と評価について
② 授業改善への取組について
③ コロナ禍における海外研修・外部連携・発表会等の課題と工夫について
④ 継続申請及び中間評価について
16:00 閉会行事(幹事校・科学技術振興機構・次期幹事校挨拶)
16:15 終了
16:30 SSH主担当者等情報交換会
文化祭でSSH課題研究発表上映会と課題研究インタビューを行いました
日時:令和3年10月9日(土)9時から12時まで
場所:本校2階多目的ホール
参加生徒:3年生情報科学コース,環境科学コース,総合デザインコース,1・2年生生徒SSH委員会
3年生が今年4月に四国地区SSH生徒研究発表会にて発表した課題研究の研究発表動画を上映しSSH活動を広報しました。
また,1,2年生の生徒SSH委員会が3年生に現在取り組んでいる課題研究について、そのテーマや内容,どうしてそのテーマにしたのか,また,研究の難しい点や工夫した点,面白いと感じていること,後輩へのメッセージなどインタビューしました。今後、とりまとめて教室に掲示する予定です。
水中ドローンを使用した藻場調査へのリンク(海洋科学コース3年)
Marine Science English(巻き貝の生態)
Marine Science English(巻き貝の生態)
1 期 日 令和3年9月27日(月)
2 実施クラス 海洋科学コース・海洋総合コース 3年生
3 授業の様子
タマキビ貝の生態を調べるため,海水をタマキビ貝の入った紙コップに注いで,観察しました。
観察した結果は,これから表やグラフにまとめます。
また,なぜこのような結果になったのかを考察します。
写真① 海水を入れます 写真② 海水を入れた直後のタマキビ貝
写真③ 観察を続けます 写真④ 紙コップから脱走した貝もいました
水中ドローン実習(海洋科学コース2年)
水中ドローン実習(プール)
1 期 日 令和3年9月24日(金)09:30~11:30
2 実施HR 海洋科学コース 2年(10名)
3 場 所 むつみスイミング飛込プール(蔵本公園)
4 内 容
今年度,新たに導入した「水中ドローン」による実習をスタートしました。
今回は,飛込プールでの基本的な操縦方法の習得を目指して,
「水中ゲートの通過」と「ターゲットの回収」の課題に取り組みました。
今後は,志和岐港内での藻場の調査や徳島県沿岸の魚礁の調査に活用する予定です。
①タブレットの映像を見ながら操縦中 ②水中ドローンカメラの映像
③ゲートを通過 ④ロボットアームでゲートをつかむ
⑤プールの底のターゲットを回収
化学グランプリ二次試験の実験を体験するオンラインワークショップに参加
東京都立多摩科学技術高等学校及び工学院大学が主催する標題のオンラインワークショップに参加しました。
日時:令和3年8月26日(木)14時から16時まで
場所:本校4階定性・定量実習室
参加生徒:2年生環境科学コース6名,3年生情報科学コース2名
講師:工学院大学 釜谷 美則 准教授
実験補助:東京都立多摩科学技術高等学校 田中 義靖 指導教諭
内容
① 3種類の水A,B,Cを準備し,それらの水の残留塩素濃度をパックテストで求める。
② ①と同じ種類の水の塩化物イオン濃度をパックテストで求める。
③ ①と同じ種類の水の全硬度をパックテストで求める。
④ キレート滴定により,水の全硬度を求める。
⑤ 3種類の水A,B,Cに紅茶のティーカップをつけて,紅茶成分による水の濁りを比較する。
① ~ ④の実験により水の種類を特定する。
雑誌「工業教育」に掲載されました!!
雑誌「工業教育」(令和3年7月号)に本校の教育への取組が掲載されました。本校の教育の特徴は,進学希望者と就職希望者の両者を支援する「ハイブリット型教育システム」と、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)による「探究活動」を中心に「多コース併設のメリットを活かした教育活動」です。これらの取組を通して「科学技術の高度化・複合化に対応できる人材の育成」に努めています。
詳細は次のPDFファイルをご覧ください
月刊「先端教育」から取材を受けました!!
月刊「先端教育」から本校のSSHを中心とした独自の専門教育への取組について取材を受けました。そして令和3年4月号に「SSH指定校グローバルに活躍する理工学コンピテンスを備えた人財育成」をテーマに掲載されました。
詳細は下記PDFファイルをご覧ください。
SSH方眼ノートグランプリを開催
本校は,文科省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)校に指定を受け,様々な事業に取り組んでおり,その一環として課題研究の高度化・多様化を目指しています。そして現在,課題研究に役立つ学校独自ノート「SCITEC-HIノート」を開発し,昨年度より学校に導入しているところです。
今回は,課題研究や授業等でSCITEC-HIノートや方眼ノートを使っている代表生徒が,工夫している点や留意点などのプレゼンテーションを行い,方眼ノートシニアトレーナーである青木文子さんより,指導講評をいただきました。
ZOOM配信で各教室に配信し,全校生徒が方眼ノートを使って,発表生徒のプレゼンテーションや青木さんの指導講評のなかから,自分自身のノートの使い方の参考となる点について記入しまとめました。
日時:令和3年7月12日(月)11:00~12:30
場所:多目的ホール(各教室へZOOM配信)
SSH方眼ノート講演会を開催
本校は,文科省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)校に指定を受け,様々な事業に取り組んでおり,その一環として課題研究の高度化・多様化を目指しています。そして現在,課題研究に役立つ学校独自ノート「SCITEC-HIノート」を開発し,昨年度より学校に導入しているところです。この「SCITEC-HIノート」の基となる方眼ノートの活用方法について,方眼ノートシニアトレーナーである青木文子様に,岐阜県からZOOMを通して,1,2年生570名を対象に講演会を開催しました。
日時:令和3年7月12日(月)9:00~9:50
場所:各教室へZOOM配信
内容:理工学コンピテンス(本校が独自に設定した理工学を学ぶ高校生が身につけるべき能力)の①「主体的に取り組む力」の育成を目的に,ゲームのように勉強を攻略するノートの使い方について,具体的な活用方法を学びました。
SSH方眼ノートクラブ講習会を開催
本校は,文科省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)校に指定され,国際的に活躍することのできる科学技術人材の育成に取り組んでいます。その一環として,フレーム付き方眼ノートを活用した学校自作ノート「SCIEC-HIノート」を作成し,授業や実習,課題研究等に導入し生徒の科学的思考力向上に取り組んでいます。
今回,SCITEC-HIノートの効果的な活用方法を学ぶため,その基本となる方眼ノートの活用方法について,SSHクラブ3年生40名を対象に講習会を開催しました。
日時:令和3年5月19日(水)16:00~17:00
場所:本校多目的ホール
内容:理工学コンピテンス(本校が独自に設定した理工学を学ぶ高校生が身につけるべき能力)の①「主体的に取り組む力」の育成を目的に,ノートの書き方や学習を効果的に進める方法,テスト対策勉強の仕方などを講習しました。
SCITEC-HIノートを活用した教材2
本校では,昨年度から生徒の科学的思考力が向上するノート【SCITEC-HIノート】を開発しています。また,このノートを活用して「SSH工業技術基礎」,「SSH水産海洋基礎」で使用する探求活動の導入のための教材を各コースで開発しています。
【SCITEC-HIノート】を活用した「SSH工業技術基礎」,「SSH水産海洋基礎」の教材です。
■一括版(PDF)
00一括版.pdf
■分割版(PDF)
00テーマ一覧.pdf
01情報科学コース.pdf
02環境科学コース.pdf
03機械コース.pdf
04生産システムコース.pdf
05電気コース.pdf
06情報通信コース.pdf
07環境土木コース.pdf
08建築コース.pdf
09総合デザインコース.pdf
10海洋科学コース.pdf
11海洋科学コース.pdf
12海洋総合コース.pdf
13海洋総合コース.pdf
研究開発実施報告書(第2年次)
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校との生徒Web交流(第2回)
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校との生徒Web交流(第2回)
1 日 時 令和3年3月17日(水) 17:00~18:15
2 会 場 本校 海洋情報実習室(ビデオ会議)
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校 会議室
3 参加生徒 本校 海洋科学類・海洋技術類 1・2年生希望者(14名)
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校 1~3年生希望者(18名)
4 概 要
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校の代表生徒の皆さんと本校の海洋系
参加希望生徒がビデオ会議(Jitsi meet使用)での交流を実施しました。
(1) 各校の学校紹介・質疑応答
(2) 各校の生徒研究発表・質疑応答
この交流については,来年度も引き続き実施する予定です。
☆台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校の皆さん,
楽しい時間をありがとうございました!!
SSH研究発表会を開催
SSH研究発表会を開催しました。
1 日時 令和3年2月9日(火) 午後零時30分から午後2時45分まで
2 場所 オンラインでの開催
3 日程 12:30~12:40 開会行事
12:40~12:45 事業概要説明
12:45~12:55 会場準備
12:55~13:30 研究発表①(2テーマ:発表7分,質疑応答5分)
13:30~13:40 休 憩
13:40~14:30 研究発表②(3テーマ:発表7分,質疑応答5分)
14:30~14:40 講評
14:40~14:45 閉会行事
4 参加対象 科学技術振興機構※,徳島県教育委員会,運営指導委員,学校評議員
本校1,2年生※,本校職員 他
※印は,オンラインでの参加です。
SCITEC-HIノートを活用した教材1
本校では,昨年度から生徒の科学的思考力が向上するノート【SCITEC-HIノート】を
開発しています。また,このノートは,生徒の専門英語力向上のため,科学英語等も
学べるノートになるように開発しています。
【SCITEC-HIノート】を活用した専門科目の教材です。
■一括版(PDF)
SCITEC-HIノート】専門科目.pdf
■分割版(PDF)
00テーマ一覧.pdf
01情報科学コース(電気基礎).pdf
02環境科学コース(工業化学).pdf
03機械コース(原動機).pdf
04生産システムコース(工業数理).pdf
05電気コース(電子計測制御).pdf
06情報通信コース (電子計測制御).pdf
07環境土木コース(土木基礎力学1).pdf
08建築コース(建築施工).pdf
09総合デザインコース(デザイン史).pdf
10海洋科学コース(総合実習).pdf
11海洋総合コース(小型船舶).pdf
徳島大学研究所特別講座を開催!
徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所特別講座
「サイエンスカフェ及びオンライン実験室訪問」を開催しました!
1 日時 令和3年1月19日(火)12:30~15:20,1月22日(金)9:00~11:50
2 場所 徳島県立徳島科学技術高等学校 多目的ホール
3 講師 徳島大学理工学部電気電子コース 髙島祐介 助教
4 ファシリテーター 徳島大学ファシリテーター 玉有朋子さん
5 対象 総合科学類2年生57名
サイエンスカフェとは,研究者と一般市民(今回は高校生)がカフェで話をするように気楽に
科学について話し合うことで,科学の裾野を広げていく手法です。
今回は,徳島大学の高島先生から「なぜ”光”の研究者になったのか」について講演いただき,
その内容について,「先生の大切にしていることは何か?」,「どうやって困難を乗り越えたのか?」
などについてグループで話し合い,「自分だったらどうすか?」について考えました。
その後,大学の研究室をzoomで中継していただき見学しました。
参加した生徒からは「先生の研究者としてのエピソードから,大学での研究がどのようなものか
わかって面白かった。」,「大学の実験室が新鮮だった。」,「光の化学に少し興味をもった。」
などの感想が得られ,サイエンスカフェの目的が達成されました。
SSHテーマ提案発表会を開催
SSH課題研究テーマ提案発表会を開催しました!
課題研究を始めるに当たって,「どのように研究テーマを考えたらいいか」を2年生で
話し合うテーマ提案発表会を開催しました。
1 日時:令和3年1月15日(金) 16:00~17:00
2 場所:徳島県立徳島科学技術高等学校 多目的ホール
3 講師:とくしまワークショップらぼ 吉野哲一 理事
5 対象:生徒SSH委員会2年生24名
6 日程:16:00~16:05 開会・講師紹介
16:05~16:55 発表会
16:55~ 閉会
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校との生徒Web交流
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校との生徒Web交流
1 日 時 令和3年1月14日(木) 17:00~18:00
2 会 場 本校 海洋情報実習室(ビデオ会議)
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校 会議室
3 参加生徒 本校 海洋科学類・海洋技術類 1・2年生希望者(14名)
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校 1~3年生希望者(18名)
4 概 要
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校の代表生徒の皆さんと本校の海洋系
参加希望生徒がビデオ会議(Jitsi meet使用)での交流を実施しました。
(1) 各校の学校長あいさつ
(2) 生徒自己紹介(英語)
参加生徒が一人ずつ英語での自己紹介を行いました。
自己紹介の後には,学校で楽しみなこと,台湾で有名な日本人等について
お互いに質問し,楽しく交流を深めました。
(3) マイクロプラスチック問題についての意見交換(英語)
本校のエシカルクラブから事前にお願いしていたマイクロプラスチックに
ついての質問について意見交換を英語で行いました。
(4) 次回の日程について確認
次回は3月に,各校の学校紹介とSSH課題研究で取り組んでいる内容の
研究発表を予定しています。
☆台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校のみなさんありがとうございました。
3月の交流を楽しみにしています!!
テーマグループ討論会を開催
SSH課題研究テーマグループ討論会を開催しました!
課題研究を始めるに当たって,「どのように研究テーマを考えたらいいか」を2,3年生で
話し合うテーマグループ討論会を開催しました。
1日時 令和2年12月16日(水) 13:00~15:00
2場所 徳島県立徳島科学技術高等学校 多目的ホール
3講師 とくしまワークショップらぼ 吉野 哲一 理事
5対象 生徒SSH委員会2,3年生38名
6日程 13:00~13:05 開会・講師紹介
13:05~14:55 討論会
14:55~ 質疑応答・閉会
SCITEC-HIノート優良事例紹介
昨年度から,生徒の科学的思考力向上のためフレーム型方眼ノートの書式を活用した
本校独自ノート「SCITEC-HIノート」を開発し,本年度から全校に配布し,実習や課題研究等に
活用しています。
今回,2年生の実習及び3年生の課題研究で上手に活用できている例を紹介します。
SSH課題研究の進め方講演会
課題研究を始めるに当たって,「研究とは何か?」「研究の企画・立案・進め方とは?」
「研究を進めるにあたっての留意事項」「データ処理の方法」等について,大学の先生をお招きし,
講演会を開催しました。
1 日 時 令和2年11月27日(金) 11:00~12:00
2 場 所 徳島県立徳島科学技術高等学校 201・202教室
(オンラインによる講義)
4 講 師 徳島文理大学保健福祉学部口腔保健学科 吉岡 昌美 教授
5 対 象 総合科学類2年生59名
6 日 程 11:00~11:05 開会・講師紹介
11:05~11:55 講義 11:55~ 質疑応答・閉会
今後の研究テーマの決定方法や研究の進め方について参考なる講演会でした。
令和2年度SSH研究発表会のお知らせ
1 日 時 令和3年2月9日(火) 午後零時30分から午後2時45分まで
2 場 所 オンラインでの開催
3 日 程 12:30~12:40 開会行事
12:40~12:45 事業概要説明
12:45~12:55 会場準備
12:55~13:30 研究発表①(2テーマ:発表7分,質疑応答5分)
13:30~13:40 休 憩
13:40~14:30 研究発表②(3テーマ:発表7分,質疑応答5分)
14:30~14:40 講評
14:40~14:45 閉会行事
4 参加対象 科学技術振興機構※,徳島県教育委員会,運営指導委員,学校評議員
県内外SSH校教職員※,県内学校関係者※,本校1,2年生,本校職員 他
※印は,オンラインでの参加です。
5 申込方法 電子メールで下の様式から令和3年1月20日(水)17:00までに
お申し込みください。
R3.2.9_徳島科学技術高校SSH発表会案内文.pdf
R3.2.9_徳島科学技術高校SSH発表会開催要項.pdf
【別紙様式】R3.2.9_徳島科学技術高校SSH発表会参加申込書.xlsx
カキ養殖についてのオンライン講演会(海洋科学コース)
カキ養殖についてのオンライン講演会(海洋科学コース)
1 期 日 令和2年11月26日(木)9:55~11:35
2 講 演 者 株式会社リブル
取締役 最高執行責任者 高畑 拓弥 様
生産担当 石田 勇介 様
3 対 象 海洋科学コース1・2年生(19名)
4 概 要
徳島県南部の那佐湾をフィールドとしてカキ養殖を行っている株式会社リブル様にカキの種苗生産の方法や
養殖方法について教えていただきました。
質疑応答では,「カキ養殖は赤潮の影響を受けるのか」や「"あたる"カキと”あたらない”カキの違い」など
おもしろい質問もあり,とても楽しく勉強になる講演会でした。
今回勉強したことを今後の研究や,水産業を考えていく基礎として活かしていきたいと思います。
※高畑様,石田様 楽しい講演会をしていただき,ありがとうございました。
瀬戸内海の地域課題解決に取り組む高校生サミット(海洋科学コース)
瀬戸内海の地域課題解決に取り組む高校生サミット
(第10回瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム)
1 期 日 令和2年11月22日(日) 10:00~15:00
2 参加生徒 海洋科学コース 2年生 4名(オンライン参加)
3 主 催 兵庫県立尼崎小田高等学校
4 概 要
兵庫県立尼崎高校主催の瀬戸内海の地域課題解決に取り組む高校生サミットに
海洋科学コース2年生の代表生徒4名がオンラインで参加しました。
午前は各校の取組をオンライン発表し,午後は「豊かな瀬戸内海」について
ディスカッションを行いました。
Marine Science English(光合成色素の分離)
Marine Science English
(薄層クロマトグラフィーによる光合成色素の分離)
1 期 日 令和2年11月2日(月)・9日(月)
2 実施クラス 海洋科学コース・海洋総合コース 3年生
3 授業の様子
海藻(褐藻・緑藻・紅藻)と陸上植物(シロツメクサ)から
薄層クロマトグラフィーによって光合成色素を分離しました。
Marine Science English(巻き貝の生態)
Marine Science English(巻き貝の生態)
1 期 日 令和2年10月15日(木)
2 実施クラス 海洋科学コース・海洋総合コース 3年生
3 授業の様子
タマキビ貝の生態を調べるため,淡水,海水,150%海水,50%海水,
3.5%塩水を,タマキビ貝の入ったビーカーに注いで,観察しました。
観察した結果は,表やグラフにまとめました。
次回は,なぜ,このような結果になったのかを考察します。
国立蘇澳高級海事水産職業学校との交流打ち合わせ
国立蘇澳高級海事水産職業学校との交流打ち合わせ
1 期 日 令和2年10月14日(水) 17:00~17:30
2 場 所 本校 海洋情報実習室(ビデオ会議)
3 概 要
今年度,相互訪問を行って交流を深める予定でしたが,新型コロナウィルス
感染症の影響で訪問することができなくなりました。
そこで,今年度はビデオ会議を通して,生徒間の交流を図ることとなり,
今回は,交流内容についての教員間での打ち合わせを実施しました。
【生徒SSH委員会】先輩インタビュー2
2020/10/16
【生徒SSH委員会】先輩インタビュー2
| by:Web担当者
今回は、生徒SSH委員会の1,2年生が,海洋技術学類海洋科学コースの3年生にインタビューを行いました。
Q&A形式で,コースの紹介をしています。次のPDFファイルを御覧ください。
卒業生へのSSHアンケート
2020/10/09
卒業生へのSSHアンケート
| by:Web担当者
国公立大学に進学した卒業生にアンケートを実施しました。
高校3年間のSSHに関する学習について調査しました。
①大学でも役立っていること
・グループでの研究活動
・プレゼンテーション
・レポートの書き方
②もっと学んでおきたかったこと
・科学英語
・プレゼンテーション
・発表の資料づくり(ポスター,発表原稿等)
詳細については,次のファイルを御覧ください。
「方眼ノート講演会」を開催!!
昨年度から,課題研究等をスムーズに進めるために方眼ノートのフレームを利用した
学校自作ノート「SCITEC-HIノート」を開発し,今年度からは課題研究等の授業に導入しています。
今回,方眼ノートシニアトレーナーとして全国450名以上の方々に思考の整理技術を
伝授されている講師をお招きし,課題研究に役立つノート活用術の講演会を開催しました。
日時:令和2年10月2日(金)12:00~16:15
講師:方眼ノートシニアトレーナー 青木 文子さん
対象:生徒SSHクラブ1,2年生51名
【生徒SSH委員会】先輩インタビュー
昨年度から「生徒SSH委員会」を発足させています。この委員会は,生徒が科学的探求活動に主体的に
取り組むことができるように,クラスの代表が集まり,学年・類コースを超えた意見交換会や研修を行っています。
今回は,生徒SSH委員会の1,2年生が,海洋科学類海洋科学コースの3年生にインタビューを行いました。
Q&A形式で,コースの紹介をしています。次のPDFファイルを御覧ください。
Marine Science English(熱塩循環の実験)海洋コース3年
Marine Science English(熱塩循環の実験)
1 期 日 令和2年8月27日(木)
2 実施クラス 海洋科学コース・海洋総合コース 3年生
3 授業の様子
代表生徒のデモンストレーションを見て,熱塩循環の実験の手順を確認し,
英語の指示で各班ごとに実験を実施しました。
水産・海洋関係機関ミーティング
水産・海洋関係機関ミーティング
1 期 日 令和2年6月23日(火) 16:00~18:00
2 場 所 本校 操船運用実習室
3 参加機関
〇徳島大学 水圏教育研究センター
〇四国大学短期大学部
〇徳島文理大学
〇阿南工業高等専門学校
〇徳島県農林水産総合技術支援センター水産研究課
〇本校 海洋系職員
4 内 容
徳島県で水産・海洋関係の研究に取り組む関係者が集まり,
今年度の取組やお互いに連携できる内容等を確認しました。
本校のSSHの取組についてもアドバイスをいただきました。
※ 8月29日に「徳島マリンサイエンスシンポジウム」が
四国大学において開催される予定です。
水産動物の摂餌についてZOOM講演会へのリンク
水産動物の摂餌についてZOOM講演会
水産動物の摂餌についてのZOOM講演会については,
次のリンクをご覧ください。
http://tokushima-hst.tokushima-ec.ed.jp/jolu40t0m-639/#_639
YouTubeでSCITEC-HIノートを解説
本校の公式YouTubeチャンネル「SCITEC-HIチャンネル」で,本校独自の科学的思考力を
育成するノート「SCITEC-HIノート」の使い方を解説しています。
基本編と具体編の2つを用意しました。是非,御覧ください。
動画中に出てくる,「SCITEC-HIノート」と「理工学コンピテンスを用いたルーブリック評価」は,
下記のページを御覧ください。
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