SSH活動内容

四国地区SSH担当者交流会を幹事校としてオンラインで開催しました

 四国及び和歌山県のSSH指定校関係者や文部科学省,科学技術振興機構,徳島県教育委員会から総勢80名の皆さんが参加し,今後のSSH事業のあり方や指定校同士の取組の共有を通して,連携した取組ができないか模索しました。

日 時:令和3年10月13日(水)13:00 から16:15

場 所:本校多目的ホールや図書室,大会議室を教室他校等とオンラインで繋いで開催

参加者:四国地区及び和歌山県SSH指定校12校,文部科学省,JST,徳島県教育委員会

内 容:13:00 開会行事(幹事校・県教委・科学技術振興機構挨拶)

    13:20 講演 ※質疑応答を含む80分

         演題「SSH事業の今後の方向性について」

        文部科学省初等中等教育局教育課程課 課長補佐 野口 宏志 氏

    14:50 分科会

        ①    課題研究の指導と評価について

        ②    授業改善への取組について

        ③    コロナ禍における海外研修・外部連携・発表会等の課題と工夫について

        ④    継続申請及び中間評価について

    16:00 閉会行事(幹事校・科学技術振興機構・次期幹事校挨拶)

    16:15 終了

    16:30 SSH主担当者等情報交換会

       

     

文化祭でSSH課題研究発表上映会と課題研究インタビューを行いました

日時:令和3年10月9日(土)9時から12時まで

場所:本校2階多目的ホール

参加生徒:3年生情報科学コース,環境科学コース,総合デザインコース,1・2年生生徒SSH委員会

 3年生が今年4月に四国地区SSH生徒研究発表会にて発表した課題研究の研究発表動画を上映しSSH活動を広報しました。

 また,1,2年生の生徒SSH委員会が3年生に現在取り組んでいる課題研究について、そのテーマや内容,どうしてそのテーマにしたのか,また,研究の難しい点や工夫した点,面白いと感じていること,後輩へのメッセージなどインタビューしました。今後、とりまとめて教室に掲示する予定です。

  

 

Marine Science English(巻き貝の生態)

Marine Science English(巻き貝の生態)


1 期   日  令和3年9月27日(月)

2 実施クラス  海洋科学コース・海洋総合コース 3年生

3 授業の様子
   タマキビ貝の生態を調べるため,海水をタマキビ貝の入った紙コップに注いで,観察しました。
   観察した結果は,これから表やグラフにまとめます。
   また,なぜこのような結果になったのかを考察します。

      

   写真① 海水を入れます      写真② 海水を入れた直後のタマキビ貝

     

   写真③ 観察を続けます      写真④ 紙コップから脱走した貝もいました

汗・焦る 水中ドローン実習(海洋科学コース2年)

水中ドローン実習(プール)

 

1 期  日  令和3年9月24日(金)09:30~11:30

2 実施HR  海洋科学コース 2年(10名)

3 場  所  むつみスイミング飛込プール(蔵本公園)

4 内  容

  今年度,新たに導入した「水中ドローン」による実習をスタートしました。

  今回は,飛込プールでの基本的な操縦方法の習得を目指して,

  「水中ゲートの通過」と「ターゲットの回収」の課題に取り組みました。

  今後は,志和岐港内での藻場の調査や徳島県沿岸の魚礁の調査に活用する予定です。

 

        

   ①タブレットの映像を見ながら操縦中   ②水中ドローンカメラの映像

 

       

       ③ゲートを通過       ④ロボットアームでゲートをつかむ

 

   

         ⑤プールの底のターゲットを回収

 

化学グランプリ二次試験の実験を体験するオンラインワークショップに参加

 東京都立多摩科学技術高等学校及び工学院大学が主催する標題のオンラインワークショップに参加しました。

  日時:令和3年8月26日(木)14時から16時まで

  場所:本校4階定性・定量実習室

  参加生徒:2年生環境科学コース6名,3年生情報科学コース2名

  講師:工学院大学 釜谷 美則 准教授

  実験補助:東京都立多摩科学技術高等学校 田中 義靖 指導教諭

  内容

  ①    3種類の水A,B,Cを準備し,それらの水の残留塩素濃度をパックテストで求める。

  ②    ①と同じ種類の水の塩化物イオン濃度をパックテストで求める。

  ③    ①と同じ種類の水の全硬度をパックテストで求める。

  ④    キレート滴定により,水の全硬度を求める。

  ⑤    3種類の水A,B,Cに紅茶のティーカップをつけて,紅茶成分による水の濁りを比較する。

  ①    ~ ④の実験により水の種類を特定する。

 

 

雑誌「工業教育」に掲載されました!!

 雑誌「工業教育」(令和3年7月号)に本校の教育への取組が掲載されました。本校の教育の特徴は,進学希望者と就職希望者の両者を支援する「ハイブリット型教育システム」と、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)による「探究活動」を中心に「多コース併設のメリットを活かした教育活動」です。これらの取組を通して「科学技術の高度化・複合化に対応できる人材の育成」に努めています。

詳細は次のPDFファイルをご覧ください


工業教育.pdf

月刊「先端教育」から取材を受けました!!

 月刊「先端教育」から本校のSSHを中心とした独自の専門教育への取組について取材を受けました。そして令和3年4月号に「SSH指定校グローバルに活躍する理工学コンピテンスを備えた人財育成」をテーマに掲載されました。

詳細は下記PDFファイルをご覧ください。


先端教育.pdf

SSH方眼ノートグランプリを開催

 本校は,文科省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)校に指定を受け,様々な事業に取り組んでおり,その一環として課題研究の高度化・多様化を目指しています。そして現在,課題研究に役立つ学校独自ノート「SCITEC-HIノート」を開発し,昨年度より学校に導入しているところです。

 今回は,課題研究や授業等でSCITEC-HIノートや方眼ノートを使っている代表生徒が,工夫している点や留意点などのプレゼンテーションを行い,方眼ノートシニアトレーナーである青木文子さんより,指導講評をいただきました。

 ZOOM配信で各教室に配信し,全校生徒が方眼ノートを使って,発表生徒のプレゼンテーションや青木さんの指導講評のなかから,自分自身のノートの使い方の参考となる点について記入しまとめました。

日時:令和3年7月12日(月)11:00~12:30

場所:多目的ホール(各教室へZOOM配信)

SSH方眼ノート講演会を開催

 本校は,文科省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)校に指定を受け,様々な事業に取り組んでおり,その一環として課題研究の高度化・多様化を目指しています。そして現在,課題研究に役立つ学校独自ノート「SCITEC-HIノート」を開発し,昨年度より学校に導入しているところです。この「SCITEC-HIノート」の基となる方眼ノートの活用方法について,方眼ノートシニアトレーナーである青木文子様に,岐阜県からZOOMを通して,1,2年生570名を対象に講演会を開催しました。

 

日時:令和3年7月12日(月)9:00~9:50

場所:各教室へZOOM配信

内容:理工学コンピテンス(本校が独自に設定した理工学を学ぶ高校生が身につけるべき能力)の①「主体的に取り組む力」の育成を目的に,ゲームのように勉強を攻略するノートの使い方について,具体的な活用方法を学びました。

SSH方眼ノートクラブ講習会を開催

 本校は,文科省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)校に指定され,国際的に活躍することのできる科学技術人材の育成に取り組んでいます。その一環として,フレーム付き方眼ノートを活用した学校自作ノート「SCIEC-HIノート」を作成し,授業や実習,課題研究等に導入し生徒の科学的思考力向上に取り組んでいます。

今回,SCITEC-HIノートの効果的な活用方法を学ぶため,その基本となる方眼ノートの活用方法について,SSHクラブ3年生40名を対象に講習会を開催しました。

 

日時:令和3年5月19日(水)16:00~17:00

場所:本校多目的ホール

内容:理工学コンピテンス(本校が独自に設定した理工学を学ぶ高校生が身につけるべき能力)の①「主体的に取り組む力」の育成を目的に,ノートの書き方や学習を効果的に進める方法,テスト対策勉強の仕方などを講習しました。

 

SCITEC-HIノートを活用した教材2

本校では,昨年度から生徒の科学的思考力が向上するノート【SCITEC-HIノート】を開発しています。また,このノートを活用して「SSH工業技術基礎」,「SSH水産海洋基礎」で使用する探求活動の導入のための教材を各コースで開発しています。

 

 【SCITEC-HIノート】を活用した「SSH工業技術基礎」,「SSH水産海洋基礎」の教材です。
 ■一括版(PDF)
  00一括版.pdf
 ■分割版(PDF)
  00テーマ一覧.pdf
  01情報科学コース.pdf
  02環境科学コース.pdf
  03機械コース.pdf
  04生産システムコース.pdf
  05電気コース.pdf
  06情報通信コース.pdf
  07環境土木コース.pdf
  08建築コース.pdf
  09総合デザインコース.pdf
  10海洋科学コース.pdf
  11海洋科学コース.pdf
  12海洋総合コース.pdf
  13海洋総合コース.pdf

台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校との生徒Web交流(第2回)

台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校との生徒Web交流(第2回)

1 日  時  令和3年3月17日(水) 17:00~18:15

2 会  場  本校 海洋情報実習室(ビデオ会議)
        台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校 会議室

3 参加生徒  本校 海洋科学類・海洋技術類 1・2年生希望者(14名)
        台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校 1~3年生希望者(18名)

4 概  要
  台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校の代表生徒の皆さんと本校の海洋系
 参加希望生徒がビデオ会議(Jitsi meet使用)での交流を実施しました。

  (1) 各校の学校紹介・質疑応答

    

 

        (2) 各校の生徒研究発表・質疑応答

    

 

この交流については,来年度も引き続き実施する予定です。

  ☆台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校の皆さん,
            楽しい時間をありがとうございました!!

SSH研究発表会を開催

SSH研究発表会を開催しました。

 

1 日時   令和3年2月9日(火) 午後零時30分から午後2時45分まで
2 場所   オンラインでの開催
3 日程   12:30~12:40 開会行事
       12:40~12:45  事業概要説明
       12:45~12:55 会場準備
       12:55~13:30 研究発表①(2テーマ:発表7分,質疑応答5分)
       13:30~13:40 休 憩
       13:40~14:30 研究発表②(3テーマ:発表7分,質疑応答5分)
       14:30~14:40  講評
       14:40~14:45 閉会行事
4 参加対象 科学技術振興機構※,徳島県教育委員会,運営指導委員,学校評議員
       本校1,2年生※,本校職員 他
       ※印は,オンラインでの参加です。

 

SCITEC-HIノートを活用した教材1

 本校では,昨年度から生徒の科学的思考力が向上するノート【SCITEC-HIノート】を
開発しています。また,このノートは,生徒の専門英語力向上のため,科学英語等も
学べるノートになるように開発しています。

 

 【SCITEC-HIノート】を活用した専門科目の教材です。
 ■一括版(PDF)
  SCITEC-HIノート】専門科目.pdf
 ■分割版(PDF)
  00テーマ一覧.pdf
  01情報科学コース(電気基礎).pdf
  02環境科学コース(工業化学).pdf
  03機械コース(原動機).pdf
  04生産システムコース(工業数理).pdf
  05電気コース(電子計測制御).pdf
  06情報通信コース (電子計測制御).pdf
  07環境土木コース(土木基礎力学1).pdf
  08建築コース(建築施工).pdf
  09総合デザインコース(デザイン史).pdf
  10海洋科学コース(総合実習).pdf
  11海洋総合コース(小型船舶).pdf

徳島大学研究所特別講座を開催!

 徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所特別講座
 「サイエンスカフェ及びオンライン実験室訪問」を開催しました!

 

1 日時 令和3年1月19日(火)12:30~15:20,1月22日(金)9:00~11:50
2 場所 徳島県立徳島科学技術高等学校 多目的ホール
3 講師 徳島大学理工学部電気電子コース 髙島祐介 助教
4 ファシリテーター 徳島大学ファシリテーター 玉有朋子さん 
5 対象 総合科学類2年生57名

 

 サイエンスカフェとは,研究者と一般市民(今回は高校生)がカフェで話をするように気楽に
科学について話し合うことで,科学の裾野を広げていく手法です。
 今回は,徳島大学の高島先生から「なぜ”光”の研究者になったのか」について講演いただき,
その内容について,「先生の大切にしていることは何か?」,「どうやって困難を乗り越えたのか?」
などについてグループで話し合い,「自分だったらどうすか?」について考えました。
その後,大学の研究室をzoomで中継していただき見学しました。

 

 参加した生徒からは「先生の研究者としてのエピソードから,大学での研究がどのようなものか
わかって面白かった。」,「大学の実験室が新鮮だった。」,「光の化学に少し興味をもった。」
などの感想が得られ,サイエンスカフェの目的が達成されました。

 

 

 

SSHテーマ提案発表会を開催

 SSH課題研究テーマ提案発表会を開催しました!


 課題研究を始めるに当たって,「どのように研究テーマを考えたらいいか」を2年生で
話し合うテーマ提案発表会を開催しました。
  
1 日時:令和3年1月15日(金) 16:00~17:00
2 場所:徳島県立徳島科学技術高等学校 多目的ホール
3 講師:とくしまワークショップらぼ 吉野哲一 理事 
5 対象:生徒SSH委員会2年生24名
6 日程:16:00~16:05 開会・講師紹介
     16:05~16:55 発表会
         16:55~       閉会

 

台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校との生徒Web交流

台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校との生徒Web交流

 

1 日  時  令和3年1月14日(木) 17:00~18:00

2 会  場  本校 海洋情報実習室(ビデオ会議)
        台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校 会議室

3 参加生徒  本校 海洋科学類・海洋技術類 1・2年生希望者(14名)
        台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校 1~3年生希望者(18名)

4 概  要
  台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校の代表生徒の皆さんと本校の海洋系
 参加希望生徒がビデオ会議(Jitsi meet使用)での交流を実施しました。

 

  (1) 各校の学校長あいさつ

 

  

     

  (2) 生徒自己紹介(英語)
    参加生徒が一人ずつ英語での自己紹介を行いました。
    自己紹介の後には,学校で楽しみなこと,台湾で有名な日本人等について
    お互いに質問し,楽しく交流を深めました。

  

   

        

       

  (3) マイクロプラスチック問題についての意見交換(英語)
    本校のエシカルクラブから事前にお願いしていたマイクロプラスチックに
   ついての質問について意見交換を英語で行いました。

 

   

       

  (4) 次回の日程について確認
    次回は3月に,各校の学校紹介とSSH課題研究で取り組んでいる内容の
   研究発表を予定しています。

  ☆台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校のみなさんありがとうございました。
   3月の交流を楽しみにしています!!

テーマグループ討論会を開催

 SSH課題研究テーマグループ討論会を開催しました!

 課題研究を始めるに当たって,「どのように研究テーマを考えたらいいか」を2,3年生で

話し合うテーマグループ討論会を開催しました。

 

1日時  令和2年12月16日(水) 13:00~15:00

2場所 徳島県立徳島科学技術高等学校 多目的ホール

3講師 とくしまワークショップらぼ 吉野 哲一 理事 

5対象 生徒SSH委員会2,3年生38名

6日程 13:00~13:05 開会・講師紹介

      13:05~14:55 討論会     

        14:55~       質疑応答・閉会

 

 

SCITEC-HIノート優良事例紹介

昨年度から,生徒の科学的思考力向上のためフレーム型方眼ノートの書式を活用した
本校独自ノート「SCITEC-HIノート」を開発し,本年度から全校に配布し,実習や課題研究等に
活用しています。
 今回,2年生の実習及び3年生の課題研究で上手に活用できている例を紹介します。

 


 
実習(イオン化傾向).jpg

 


実習(硫酸銅の結晶水).jpg

 


SSH課題研究.jpg

 

SSH課題研究の進め方講演会

 課題研究を始めるに当たって,「研究とは何か?」「研究の企画・立案・進め方とは?」
「研究を進めるにあたっての留意事項」「データ処理の方法」等について,大学の先生をお招きし,
講演会を開催しました。
   

 

1 日 時   令和2年11月27日(金) 11:00~12:00
2 場 所   徳島県立徳島科学技術高等学校 201・202教室

(オンラインによる講義)

4 講 師   徳島文理大学保健福祉学部口腔保健学科 吉岡 昌美 教授 

5 対 象   総合科学類2年生59名

6 日 程   11:00~11:05 開会・講師紹介

        11:05~11:55 講義                11:55~       質疑応答・閉会

 


 今後の研究テーマの決定方法や研究の進め方について参考なる講演会でした。 

 

 

令和2年度SSH研究発表会のお知らせ

1 日  時  令和3年2月9日(火) 午後零時30分から午後2時45分まで

 

2 場  所  オンラインでの開催

 

3 日  程  12:30~12:40 開会行事
        12:40~12:45  事業概要説明
        12:45~12:55 会場準備
        12:55~13:30 研究発表①(2テーマ:発表7分,質疑応答5分)
        13:30~13:40 休 憩
        13:40~14:30 研究発表②(3テーマ:発表7分,質疑応答5分)
        14:30~14:40  講評
        14:40~14:45 閉会行事

 

4 参加対象  科学技術振興機構※,徳島県教育委員会,運営指導委員,学校評議員
        県内外SSH校教職員※,県内学校関係者※,本校1,2年生,本校職員 他
        ※印は,オンラインでの参加です。

 

5 申込方法  電子メールで下の様式から令和3年1月20日(水)17:00までに
        お申し込みください。
        R3.2.9_徳島科学技術高校SSH発表会案内文.pdf
        R3.2.9_徳島科学技術高校SSH発表会開催要項.pdf
        【別紙様式】R3.2.9_徳島科学技術高校SSH発表会参加申込書.xlsx

 

 


 
 

カキ養殖についてのオンライン講演会(海洋科学コース)

カキ養殖についてのオンライン講演会(海洋科学コース)


1 期  日  令和2年11月26日(木)9:55~11:35

2 講  演  者  株式会社リブル 
        取締役 最高執行責任者 高畑 拓弥 様
        生産担当        石田 勇介 様

3 対  象  海洋科学コース1・2年生(19名)

4 概  要
 徳島県南部の那佐湾をフィールドとしてカキ養殖を行っている株式会社リブル様にカキの種苗生産の方法や
養殖方法について教えていただきました。
   質疑応答では,「カキ養殖は赤潮の影響を受けるのか」や「"あたる"カキと”あたらない”カキの違い」など
おもしろい質問もあり,とても楽しく勉強になる講演会でした。
 今回勉強したことを今後の研究や,水産業を考えていく基礎として活かしていきたいと思います。
     

 

  ※高畑様,石田様 楽しい講演会をしていただき,ありがとうございました。

瀬戸内海の地域課題解決に取り組む高校生サミット(海洋科学コース)

瀬戸内海の地域課題解決に取り組む高校生サミット
(第10回瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム)


1 期  日  令和2年11月22日(日) 10:00~15:00

2 参加生徒  海洋科学コース 2年生 4名(オンライン参加)

3 主  催  兵庫県立尼崎小田高等学校

4 概  要
  兵庫県立尼崎高校主催の瀬戸内海の地域課題解決に取り組む高校生サミットに
 海洋科学コース2年生の代表生徒4名がオンラインで参加しました。
  午前は各校の取組をオンライン発表し,午後は「豊かな瀬戸内海」について
 ディスカッションを行いました。

 

 

Marine Science English(光合成色素の分離)

Marine Science English
(薄層クロマトグラフィーによる光合成色素の分離)


1 期   日  令和2年11月2日(月)・9日(月)

2 実施クラス  海洋科学コース・海洋総合コース 3年生

3 授業の様子
   海藻(褐藻・緑藻・紅藻)と陸上植物(シロツメクサ)から
  薄層クロマトグラフィーによって光合成色素を分離しました。

 

 

 

 

 

 

Marine Science English(巻き貝の生態)

Marine Science English(巻き貝の生態)


1 期   日  令和2年10月15日(木)

2 実施クラス  海洋科学コース・海洋総合コース 3年生

3 授業の様子
   タマキビ貝の生態を調べるため,淡水,海水,150%海水,50%海水,
  3.5%塩水を,タマキビ貝の入ったビーカーに注いで,観察しました。
   観察した結果は,表やグラフにまとめました。
   次回は,なぜ,このような結果になったのかを考察します。

 

 

 

国立蘇澳高級海事水産職業学校との交流打ち合わせ

国立蘇澳高級海事水産職業学校との交流打ち合わせ


1 期   日  令和2年10月14日(水) 17:00~17:30

2 場   所  本校 海洋情報実習室(ビデオ会議)

3 概   要
   今年度,相互訪問を行って交流を深める予定でしたが,新型コロナウィルス
  感染症の影響で訪問することができなくなりました。
   そこで,今年度はビデオ会議を通して,生徒間の交流を図ることとなり,
  今回は,交流内容についての教員間での打ち合わせを実施しました。

 

【生徒SSH委員会】先輩インタビュー2

2020/10/16
【生徒SSH委員会】先輩インタビュー2
| by:Web担当者
  今回は、生徒SSH委員会の1,2年生が,海洋技術学類海洋科学コースの3年生にインタビューを行いました。
Q&A形式で,コースの紹介をしています。次のPDFファイルを御覧ください。

 

           

         

生徒SSH委員会による先輩へのインタビュー【海洋総合コース編】.pdf

卒業生へのSSHアンケート

2020/10/09
卒業生へのSSHアンケート
| by:Web担当者
 国公立大学に進学した卒業生にアンケートを実施しました。
高校3年間のSSHに関する学習について調査しました。

 

①大学でも役立っていること
 ・グループでの研究活動
 ・プレゼンテーション
 ・レポートの書き方
②もっと学んでおきたかったこと
 ・科学英語
 ・プレゼンテーション
 ・発表の資料づくり(ポスター,発表原稿等)

 

 詳細については,次のファイルを御覧ください。

 

       

                
   令和2年度SSH卒業生アンケート.pdf

「方眼ノート講演会」を開催!!

 昨年度から,課題研究等をスムーズに進めるために方眼ノートのフレームを利用した
学校自作ノート「SCITEC-HIノート」を開発し,今年度からは課題研究等の授業に導入しています。

 

 今回,方眼ノートシニアトレーナーとして全国450名以上の方々に思考の整理技術を
伝授されている講師をお招きし,課題研究に役立つノート活用術の講演会を開催しました。

 

日時:令和2年10月2日(金)12:00~16:15
講師:方眼ノートシニアトレーナー 青木 文子さん
対象:生徒SSHクラブ1,2年生51名

 

 

 ※学校自作ノート「SCITEC-HIノート」のページはこちら

【生徒SSH委員会】先輩インタビュー

 昨年度から「生徒SSH委員会」を発足させています。この委員会は,生徒が科学的探求活動に主体的に
取り組むことができるように,クラスの代表が集まり,学年・類コースを超えた意見交換会や研修を行っています。
今回は,生徒SSH委員会の1,2年生が,海洋科学類海洋科学コースの3年生にインタビューを行いました。
Q&A形式で,コースの紹介をしています。次のPDFファイルを御覧ください。

 

             

    生徒SSH委員会による先輩へのインタビュー【海洋科学編】.pdf

Marine Science English(熱塩循環の実験)海洋コース3年

Marine Science English(熱塩循環の実験)

 

1 期   日  令和2年8月27日(木)

2 実施クラス  海洋科学コース・海洋総合コース 3年生

3 授業の様子
   代表生徒のデモンストレーションを見て,熱塩循環の実験の手順を確認し,
  英語の指示で各班ごとに実験を実施しました。

 

 

 

水産・海洋関係機関ミーティング

水産・海洋関係機関ミーティング


1 期  日  令和2年6月23日(火) 16:00~18:00

2 場  所  本校 操船運用実習室

3 参加機関
  〇徳島大学 水圏教育研究センター
  〇四国大学短期大学部
  〇徳島文理大学
  〇阿南工業高等専門学校
  〇徳島県農林水産総合技術支援センター水産研究課
  〇本校 海洋系職員 

4 内  容
  徳島県で水産・海洋関係の研究に取り組む関係者が集まり,
  今年度の取組やお互いに連携できる内容等を確認しました。
  本校のSSHの取組についてもアドバイスをいただきました。

 

       

 

 ※ 8月29日に「徳島マリンサイエンスシンポジウム」が
    四国大学において開催される予定です。
 
 

YouTubeでSCITEC-HIノートを解説

 本校の公式YouTubeチャンネル「SCITEC-HIチャンネル」で,本校独自の科学的思考力を
育成するノート「SCITEC-HIノート」の使い方を解説しています。
 基本編と具体編の2つを用意しました。是非,御覧ください。

 





 


 動画中に出てくる,「SCITEC-HIノート」と「理工学コンピテンスを用いたルーブリック評価」は,
下記のページを御覧ください。

 

https://nc3-tokushima-hst.tokushima-ec.ed.jp/blogs/blog_entries/view/90/b6e74264f74797dc17caf827e3dbf122?frame_id=210

 

①基本編QRコード     ②具体編QRコード
          

SCITEC-HIノートとルーブリック評価

 令和元年度,「SCITEC-HI(サイテックハイ)ノート」と本校独自の「理工学コンピテンスを用いたルーブリック評価」を
開発しました。

 

①「SCITEC-HIノート」とは
 フレーム付き方眼ノートです。このノートを使用することで,研究に対する疑問点や気づきを得やすくなり,
課題研究のテーマや考察を考えやすくなります。

 

②本校独自の「理工学コンピテンスを用いたルーブリック評価」とは
 理工学を学ぶ高校生が身につけるべき能力として,本校が独自に定義した14の分野です。
また,各分野の能力を4段階で評価します。
 この評価は,「SCITEC-HIノート」に組み込んで,生徒の自己評価,教員評価を行います。

 

【令和元年度版】SCITEC-HIノート(全ページ版).pdf

【令和元年度版】SCITEC-HIノート(簡易版).pdf

理工学コンピテンスを用いたルーブリック評価.pdf

※令和元年度指定研究開発実施報告書第1年次から抜粋

 

東京都立戸山高校SSH生徒研究成果合同発表会(海洋科学コース)

東京都立戸山高校SSH生徒研究成果合同発表会

 

1 期  日  令和2年2月2日(日)

2 会  場  東京都立戸山高等学校

3 参加生徒  海洋科学コース 3名

4 発表会の様子
  東京都立戸山高等学校のSSH生徒研究成果合同発表会のポスター発表に
 参加しました。
  発表内容について専門の先生方からアドバイスをいただくことができ,
 とても有意義な発表会への参加となりました。

 

 

Marine Science English 浮力の実験(海洋3年)

Marine Science English 浮力の実験

 

1 期   日  令和2年 1月16日(木)

2 実施クラス  海洋科学類・海洋技術類 3年

3 授業の様子
  耐水紙で作った船におもりを載せて浮力の大きさを測る実験を実施しました。
 実験の結果から船の形状と浮力の関係について考察しました。

 

 

サイエンスカフェ

 徳島大学の「ポストLEDフォトニクス研究所」による「サイエンスカフェ」を本校
で開催していただきました。
 サイエンスカフェとは,科学の専門家と一般の人々がカフェなどで科学について
気楽に語り合う場のことで,市民と科学者・研究者を繋ぎ,科学の社会的な理解を
深めるための新しいコミュニケーションの手法です。
 当日はNHKの取材もあり,夕方の「とく6徳島」でサイエンスカフェの様子を放映
していただきました。

開催日:令和2年1月31日(金)10:00~12:30
場 所:三種競技場多目的ホール
内 容:①若手研究者による研究紹介
    ②LED実験
    ③グループトーク(サイエンスカフェ)

 

 

 

ファシリテーション研修

目的: 課題研究のテーマ決定に向けて,類コース及び学年の壁を越え話し合う機会を設けることで
課題研究に対する興味関心やアイデアを喚起しました。
 また,SSH委員会委員が,3月に行う課題研究のテーマ決定のための1,2年生ワークショップの
ファシリテーターとして、活躍できるように研修を行いました。


日時:令和元年12月19日(木)13:30~15:00
講師:とくしまワークショップらぼ 吉野哲一さん
対象:各ホームルームSSH委員会委員66名

 

 

方眼ノート講演会を開催

 本校はスーパーサインスハイスクール(SSH)事業の指定を受け,国際的に活躍する科学技術人材の育成に
取り組んでいます。
 その一環として,3年生の課題研究をとおした生徒の科学的探究力の育成・向上に取り組んでいます。
令和2年度からは,この取組のさらなる高度化・多様化を目指し,1年生に学校設定科目「SSH工業技術基礎」と
「SSH水洋海洋基礎」を,2年生に「SSH課題研究」を導入し,併せて,その際に活用する教材として,
方眼ノートのフレームを利用した学校独自ノート「SCITEC-HIノート」の開発に取り組んでいます。

 今回,「ノートが変われば,あなたの能力も変わる」として,多数の企業や学校で「ノートスキルの指導」を
実施されている講師をお招きし,課題研究に役立つノート術を学びました。

 

 

日時:令和元年12月17日(火)10:10~12:10

講師:クリエイティブマネジメント株式会社 代表取締役  高橋 政史さん

対象:全校生徒


①講演会中,生徒が授業で使っているノートを見ていただきました。

 

②講演会後,SSHクラブ役員生徒と座談会を開催しました。

 

あわ(OUR)教育発表会に参加

2020/01/09
あわ(OUR)教育発表会に参加
| by:Web担当者
 県教育委員会主催のあわ教育発表会で、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)における課題研究の取組」を
テーマとしてポスター発表を行いました。
 発表内容は、SSHの取組概要の説明を教員が行い、「無機凝集剤を用いた水質浄化」に関する研究について生徒が
発表しました。


日時:令和元年12月25日(水)10:30~16:00

場所:徳島県立総合教育センター

参加生徒:環境科学コース3年生4名

 

 

徳島県立工業技術センターへ

実施日
 令和元年11月29日(金)
開催場所
 徳島県立工業技術センター
担当者
 徳島県立工業技術センター 生活科学担当 上席研究員 坂田和則 氏
参加生徒
 SSH課題研究班5名
目的
 総合デザインコースは、SSH事業でのSCITECーHI研究「形状の科学的根拠を検証して得た知見を元に考案するインダストリアルデザインの研究」に取り組んでいます。 今年度は「杉材を使った椅子の強度試験」をテーマに研究しています。今回は、家具強度試験を依頼した担当の坂田和則先生を訪問し、研究について指導・助言を頂きました。
内容
 次の映像は、徳島県立工業技術センターに依頼したいすの繰り返し衝撃試験(さくら工業AB20型)の様子です。今回試験した2脚とも、割れ・変形や接合のゆるみ・はずれ等の使用上問題となる異常は認められなかったとのことで、これまでSSH事業で製作した杉材椅子で初めてこのような成績を得ました。坂田先生からは、後脚と座面の接合方法や、前後脚を接合する貫部材の位置等が、成績に影響したのではないかとの講評をいただきました。
 

SSH研究発表会のお知らせ


1 日  時  令和2年2月12日(水) 午後1時30分から午後3時30分まで

2 場  所  徳島県立徳島科学技術高等学校 体育館
        (徳島県徳島市北矢三町2丁目1番1号)

3 日  程  13:00~13:25 受 付
        13:30~13:40 開会行事
        13:40~13:55 事業概要説明

        13:55~14:20 研究発表
        14:20~14:40 休憩(ポスター展示)
        14:40~15:15 研究発表
        15:15~15:25 講 評
        15:25~15:30 閉会行事


4 参加対象  科学技術振興機構,徳島県教育委員会,運営指導委員,学校評議員
        県内外校教職員,本校1・2学年生徒,本校教員 他

5 申込方法  ファクシミリまたは電子メールで下の様式により,お申し込みください。
        
R2.2.12徳島科学技術高校SSH発表会案内文.pdf
         R2.2.12徳島科学技術高校SSH発表会参加申込書.xlsx

 

徳島大学でポスターセッション

  令和元年12月14日(土),徳島大学で日本金属学会・日本鉄鋼協会中国四国支部主催の
 「第46回若手フォーラム・ポスターセッションの部」に参加しました。

  徳島県内高等学校から3校が参加しました。
 本校はこのフォーラムに毎年参加しており,今年は情報科学コース3年生3名,総合科学類1年生1名が参加しました。
 2年生の時に先輩から引き継いだ「小型水力発電の研究・開発」のポスター発表をしました。
 大学の先生及び大学生からは,貴重なアドバイスをたくさんいただきました。
  大学生は,金属工学に関する研究内容等を高校生向けに分かりやすいポスター発表をしていただけました。
  さらに,発表内容以外にも大学生から大学生の心構え,研究室のこと,大学院や就職のことなど大学生活についても
 教えていただきました。
  来年も,是非参加させていただきたいと思います。

      

     和やかな雰囲気の中で発表できました。

    

  大学の先生から貴重なアドバイスをいただきました。

台湾を訪問しました!

 

 本校2名の教員が,令和 2 年度から台湾の水産学校との交流に先立ち,
内容の検討を行うため先方を訪問し学校見学と交流内容の協議を行いました。

日時:令和元年 12 5 日(木) 9 00 16 30

場所: 台湾国立高級海事水産職業学校等(台湾宜蘭縣蘇澳鎮蘇港路 213 號)

内容: 9:00 10:00  会議室

○両校の学校紹介とお土産交換

○蘇澳高級海事水産職業学校 生徒研究発表

 米粉・サクラエビ・ニンジンを使ったグルテンフリー焼き菓子の開発をとおして,
焼き菓子の組織の顕微鏡観察やカロテンの科学的な実験について発表してくれました。
全国の職業高校の発表会で2位を受賞したそうです。

        

 10:00 12:00  校内見学

○輪機科・アーク溶接の様子を見学。

○水産食品科・パン作りを体験。

○航運管理科

・飛行機の機内を再現した実習施設を見学。

・レジ打ちの実習の様子を見学。

・模擬電動フォークリフトの実習を見学。

○観光事業科・カクテル作りの実演および試食。

○電子科・生徒が製作したロボットの実演(ロボコンで使用するようなロボット)

○漁業科

・技能大会で入賞した生徒が,網の修繕を実演。

・生徒が製作したラジコンボートについて説明。

・使用しているカヌーやボートなどの舟艇を見学。

・今後は Laser クラスのディンギーヨットを授業に取り入れていく予定。

○食堂の様子について見学。

        

         

        

      12:00 13:00  昼食

13:00 14:30  校内見学

○図書室

・図書室を見学。見学時に中学生が来校し,図書室で学校説明を受けていました。

100 種類を超える雑誌が購読されていました。

・年2回,教員と生徒の研究報告書が作成されていました。

○水産養殖科

・魚類の外部,内部形態の授業の様子を見学。

・アクアリウム,養殖の実習水槽等を見学。

・地下水を利用した淡水養殖の大きな水槽が設置されていました。

・アクアポニックス(魚類の排出した栄養塩を水耕栽培で吸収し水を循環ろ過)の
実習装置が設置されていました。

○体育科

・柔道,バスケット,野球の練習の様子を見学。

14:30 16:30  蘇澳港見学

〇台湾と日本のかかわりについて

・蘇澳港の成り立ち,西郷隆盛と台湾の関係について,有名な歴史について研究している方
からスライドを用いて説明を受けました。
 

         

       

                                                                   
  今回の訪問の結果, 国立高級海事水産職業学校は令和 2 6 月に本校を訪問し,
本校は 11 月に訪問し互いに交流をしていくことになりました。。 

第9回瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム

第9回瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム



1 期 日   令和元年11月16日(土)10:00~17:00

2 参加者   海洋科学類 1年生 6名

3 会 場   兵庫県立尼崎小田高等学校

4 概 要
 10:00~10:20  開会式・挨拶
 10:20~11:00  共同研究発表(生徒実行委員会校)
 11:00~11:40  アピールタイム(ポスター発表CM)
               (40分:各2分以内)

                                                                   
       
 11:40~11:50  集合写真・生徒実行委員会打ち合わせ
 <11:50~12:30  昼休み>
 12:30~13:50  ポスターセッション(80分)

                                                                                                   14:00~15:20  ボード・ディスカッション(80分)

               グループディスカッション

            

 15:30~16:20  報告会(50分)
               各グループで出た意見を発表し、共有。
 16:20~17:00  閉会式(アンケート記入)

Marine Science English【薄層クロマトグラフィー】

Marine Science English【薄層クロマトグラフィー】



1 期  日   令和元年11月11日(月)

2 実施HR   海洋科学類・海洋技術類 3年生

3 実施の概要
  前回作成した,緑藻・紅藻・褐藻の抽出液を,薄層クロマトグラフィー用
 プラスチックシートの原線の一点に繰り返し染み込ませて,展開液に浸して
 色素を分離しました。