海洋系 活動の記録
エビの養殖に成功【徳島新聞】
海洋総合コース2年生を中心とした研究班が、「オニテナガエビ」の養殖に成功しました。令和6年2月18日の読売新聞に加えて、徳島新聞にも掲載されました。
令和6年3月3日 徳島新聞から抜粋(一部レイアウトを加工しています。)
エビの養殖に成功【読売新聞】
海洋総合コース2年生を中心とした研究班が、「オニテナガエビ」の養殖に成功しました。生徒達は、手作りの装置で稚エビ(エビの赤ちゃん)の陸上養殖による生産に成功しました。生徒達は、平日及び休日も餌を与え、水槽の水質管理を徹底してきました。今後は、誰でも手軽に養殖ができるように研究を進めていきます。
令和6年2月18日 読売新聞朝刊から抜粋
養殖ワカメ収穫実習(海洋科学コース2年)
養殖ワカメ収穫実習
1 日 時 令和6年2月2日(金)
2 場 所 鳴門市里浦町沖
3 参加生徒 海洋科学コース2年生 10名
4 概 要
11月末から養殖に取り組んできたワカメの収穫実習を実施しました。
今回は養殖ロープ5本の内,1本分を収穫しました。
エビの解剖実習
エビの解剖実習
1 日 時 令和6年1月16日(火)12:30~15:20
2 実施HR 海洋科学類 1年生(10名)
3 内 容
「海洋生物」の授業の中で、エビの解剖実験を行いました。外部形態や内部形態を細かく観察した後、エビの生態や食性について仮説を立て、その仮説が正しいかどうかをインターネットを利用して確かめました。
写真① スケッチの様子
写真② 観察のようす
写真③ 解剖の様子
海洋科学コースの進学や進学準備について
海洋科学コースの進学準備について
中学生のみなさん保護者の皆様、中学校教員の先生方は「海洋科学コース」と聞いてどんなイメージですか?
・「水産・海洋に関する勉強をする」
・「船に乗る」
などのイメージが多いと思いますが、本コース卒業後の様子についてはあまりイメージがないかもしれません。
◎海洋科学コースの進学先
海洋科学コースでは高校で学んだ「水産・海洋に関する勉強」を、水産系大学等に「進学」することでより深く学ぶことを目標としています。
過去の進学先(ごく一部)は次のとおりです。詳細は進学実績のページを御覧ください。
・4年制大学(国公立)の例(東京海洋大学、鹿児島大学)
・4年制大学校(国立)の例(水産大学校)
・4年制大学(私立)の例(福山大学、東海大学、吉備国際大学、岡山理科大学、倉敷芸術科学大学)
・2年制の海上技術短期大学校(国立)の例(波方海上技術短期大学校、清水海上技術短期大学校)
・2年制の短期大学の例(東洋食品工業短期大学)
◎海洋科学コースの進学準備
(1)朝補習
1年生から3年生秋頃まで、朝補習(7時55分~8時25分の30分間)を実施しています。普通科高校と比べて履修時数の少ない普通教科(国・数・英・理)を中心に、復習や演習を織り交ぜた内容を実施しています。また、水産の内容を勉強する日もあります。
(2)校外模試の受験
各学年で年に3~5回程度、校外模試を受験しています。これにより、自分の学習定着度を確認することができます。また、模試を受験することで全国レベルで、自分の位置を把握することができます。
(3)放課後補習
3年生の夏頃から始まります。受験に向けて追い込みをかけるための補習です。また、総合型選抜や学校推薦型選抜にて合格後は、大学進学後に必要な普通教科の基礎を固めます。
水産・海洋系の大学進学を希望している中学生のみなさん、海洋科学コースで待っています
模試受験の様子