SSH活動内容

本 SCITEC-HIノートの教材

 本校では,令和元年度から生徒の科学的思考力が向上するノート【SCITEC-HIノート】を開発しています。また,このノートは,生徒の専門英語力向上のため,科学英語等も学べるノートになるように開発しています。 

■教材開発
① 
国公立大学に進学した卒業生へのアのンケートの結果,「高校で学んでおきたかったこと」の最上位が4年連続「科学英語」でした。そこで,専門科目の学習の際に科学英語に触れる機会を増やし,生徒の英語力の向上に教科の枠を越えて取り組んでいます。
②方眼ノートのフレームを使うことで,SCITEC-HIノートの活用力の向上を図っています。 

■令和4年度に新規に作成した教材
 ★テーマ一覧.pdf
 
01_情報科学コース(工業情報数理).pdf

 
02_環境科学コース(地球環境化学).pdf
 
03_機械コース(原動機).pdf
 
04_生産システムコース(工業数理).pdf

 
05_電気コース(電子計測制御).pdf
 
07_環境土木コース(土木基礎力学1).pdf
 
08_建築コース(建築施工).pdf
 
09_総合デザインコース(デザイン史).pdf
 
10_海洋科学コース(総実:魚類の酸素消費量).pdf
 
11_海洋総合コース(小型船舶機関).pdf

ビジネス 実用新案登録申請に係る表敬訪問

 電気技術類情報通信コース2,3年生が課題研究で開発した「競歩運営支援システム」が,実用新案登録に申請することが決定したため,知事表敬訪問を行いました。

  
1 日時:令和5年2月21日(火) 17:15~17:30
2 場所:徳島県庁
3 訪問生徒:電気技術類・情報通信コース 2年生4名,3年生3名
5 内容:現行の紙を使った「競歩」の運営を体験後,タブレット端末を使った運営を実演しました。 

■実用新案登録とは?
 物品の形状、構造又は組み合わせについての考案を保護するもので,いわゆる小発明を保護するものです。詳しくは,日本弁理士会のホームページを御覧ください。

会議・研修 SSH課題研究テーマ提案発表会

 SSH課題研究テーマ提案発表会を開催しました!


 課題研究を始めるに当たって,「どのように研究テーマを考えたらいいか」を2年生で話し合うテーマ提案発表会「PRT(Proposal of Research Theme)」を開催しました。
  
1 日時:令和5年2月21日(火) 16:00~17:00
2 場所:本校 新多目的ホール
3 講師:とくしまワークショップらぼ 吉野哲一 理事 
5 対象:生徒SSH委員会2年生30名
6 日程
  16:00~16:05 開会・講師紹介
  16:05~17:00 課題研究テーマ発表ワークショップ
  16:55~       閉会

グループ SSH運営指導委員会を開催

 第2回運営指導委員会が開催されました。
この委員会は,本校のSSHの取組について,運営指導委員(学校教育に専門的知識を有する者,学識経験者、関係機関の職員等)の方々から指導助言をしていただきます。

日時:令和5年2月10日(金) 15:20~17:00

場所:本校 多目的ホール

参加者:運営指導委員,徳島県教育委員会,科学技術振興機構,本校教職員

内容:
①本年度の取組概要及び課題について
②質疑応答
③指導助言
 ・発表は,初めて聞く人にも分かってもらえるような工夫が必要。模式図が有効である。

 ・質疑応答の対応力を向上させるには,多くの経験をする必要がある。
 ・卒業生や他校と交流することで,生徒はより成長することができる。