カテゴリ:海洋科学コース
研究発表ポスター作成&評価&発表(海洋科学コース2年)
研究発表ポスター作成&評価&発表
1 日 時 令和5年2月24日(金) 2・3限目
2 場 所 操船運用実習室
3 実施HR 海洋科学コース2年
4 内 容
「水中ドローンを活用した漁場調査」の発表スライドをもとに,生徒一人一人が作成したポスターをホワイトボードに掲示して,それぞれのポスターに対して,良かった点,改善すべき点などを書き込みました。そして,その意見を参考にしてポスターを改善しました。
また,自分が作成したポスターを用いて,一人ずつ担当教員の前でポスター発表と発表に対する質疑を行いました。
海洋微生物の調査(海洋科学コース2年)
海洋微生物の調査
1 日 時 令和5年1月13日(金) 09:00~14:00
2 場 所 鳴門海峡
3 実施HR 海洋科学コース2年
4 内 容
海洋微生物の調査を行うため,鳴門海峡に採水に行きました。
これまで,室戸沖,蒲生田岬沖,日和佐港内,徳島港沖の海水を採水して,寒天培地で海洋微生物を培養してきましたが,今回は鳴門海峡の北側と南側で表層と深層の海水を採水して,海洋微生物を培養してみることにしました。採水場所によってどのような違いが出るか楽しみです。
また,新たに導入された「漁業用CTD」も採水器と一緒に沈めて,塩分と水温を調査しました。
※漁業用CTD(CTD:Conductivity Temperature Depth Profiler)
水中に沈めることで,電気伝導度、水温、圧力(深度)を連続計測することができる海洋観測機器。電気伝導度から塩分を算出することができます。
沿岸航海(神戸)実習(海洋科学コース3年)
沿岸航海(神戸)実習
1 日 時 令和5年1月11日(水) 07:00~17:30
2 場 所 兵庫県神戸市中央区波止場町 中突堤
3 実施HR 海洋科学コース3年
4 内 容
神戸港への航海実習を実施しました。
船内では,操船,気象観測,レーダーによる物標の方位測定,クロスベアリングによるチャートワーク,航海計算を実施しました。
海洋科学コース3年生にとっては,最後の航海実習となりました。
往航では,本校から波方海上技術短期大学校に進学した卒業生の乗船する実習船「青雲丸」を発見したので,近寄ってみました。
卒業生が「青雲丸」から「阿州丸」を撮影して写真を送ってくれました。
海洋科学コース課題研究発表会
海洋科学コースSSH課題研究発表会
1 日 時 令和4年12月20日(火) 10:00~12:00
2 場 所 本校 多目的室
3 実施HR 海洋科学コース1~3年
4 内 容
海洋科学コース3年生が1年間取り組んできたSSH課題研究の発表会を実施しました。
海洋科学コースの1・2年生からは,それぞれの発表に対して積極的に質問が出されていました。
今回はスライドを使っての口頭発表でしたが,これから1月末までにスライドの内容からポスターを作成します。
〇発表テーマ
・アイゴを美味しく食べるためには
・水槽の大きさで金魚の大きさは変わるのか?
・両側回遊魚の塩分濃度の限界について
・両側回遊魚は海水と淡水のどちらが生活しやすいのか?
・シオマネキのハサミの大きさについて
・津田沿岸の生物調査について
・南に行くほど魚は本当にカラフルになっていくのか?
・コガタノゲンゴロウの甲羅干しについて
・吉野川河口から沖合までの塩分濃度の変化について
・メキシコサラマンダーの外鰓の変化について
第5回マリンチャレンジオンラインミーティング(海洋科学コース2年)
第5回マリンチャレンジオンラインミーティング(海洋科学コース2年)
1 日 時 令和4年12月18日(日) 10:30~12:00
2 場 所 本校 海洋情報実習室
3 実施HR 海洋科学コース2年(代表者3名)
4 内 容
「マリンチャレンジプログラム 共同研究プロジェクト」の第5回目のオンラインミーティングを実施しました。
今回のミーティングでは,これまでの研究結果をポスターにまとめたり,次の研究テーマを探したりする方法等について研修しました。