海洋系 活動の記録

汗・焦る 志和岐港内でのスノーケリングによる生物調査(海洋科学2年)

志和岐港内でのスノーケリングによる生物調査

1 期 日  令和6年9月6日(金)

2 場 所  海部郡美波町 志和岐港内

3 参加者  海洋科学コース2年生(10名)

4 概 要

 志和岐港内にてスノーケリングの実習を実施しました。浅いところでスノーケリングの練習を行ってから、生物の調査を行いました。ツノダシ、チョウチョウウオ、キュウセンベラ、キタマクラ、スズメダイ、ボラ、アオリイカ、ナマコ、ムラサキウニ、ガンガゼ等の生物を観察することができました。
※この調査は、ユネスコスクール活動の1つです。

 

汗・焦る 志和岐港内の海藻調査(海洋科学3年)

志和岐港内の海藻調査

1 期 日  令和6年9月4日(水)

2 場 所  海部郡美波町 志和岐港内

3 参加者  海洋科学コース3年生(10名)

4 概 要

 スノーケリングによる志和岐港内の藻場の調査を行いました。6月の調査時には海藻がたくさん生えていましたが、今回は台風通過後だったこともあったのか、かなり少なくなっていました。
 また、志和岐港の遊休施設を活用している「株式会社澄海」の「サバ陸上養殖」を見学させていただきました。

 

 

 

汗・焦る 実習船「阿州丸」中学生体験航海

実習船「阿州丸」中学生体験航海

1 日 時  令和6年8月25日(日) 09:00~11:00

2 会 場  マリンピア沖洲、徳島港沖

3 参加者  中学生及びその保護者(11名)

4 概 要

 実習船「阿州丸」に乗船して、阿州丸の概要について説明を聞き、海洋実習(操船・pH測定DO測定・透明度測定・プランクトン採集)を体験しました。また、帰港後は徳島県内航海運組合青年部のみなさんから船乗りという仕事についてお話を聞きました。

 次回は、12月を予定しています。

※ 徳島県内航海運組合青年部のみなさん、ご協力ありがとうございました。

 

お祝い 全国水産・海洋高等学校産業教育意見・体験発表会 最優秀賞受賞!!!

全国水産・海洋高等学校産業教育意見・体験発表会 最優秀賞受賞!!!

 

日 時  令和6年8月6日(火)
場 所  ホテルライフォート札幌(北海道札幌市)
参加者  海洋科学コース3年 淀 優星さん

概 要

 6月に行われた四国大会で最優秀賞を受賞した淀さんが、全国大会に参加してきました。
 全国の各ブロックで最優秀賞を受賞した人ばかりが集まる今大会は、ハイレベルな戦いとなりましたが、その中でも最優秀賞を受賞することができました!お祝いお祝いお祝い
 これは本校開校以来、初の全国制覇となります!!

 

               

 淀さんは、10月に栃木県で行われる「第34回全国産業教育フェア栃木大会 さんフェアとちぎ2024」に参加し、もう一度全国の舞台で発表することとなります。

 

お知らせ 実習船「阿州丸」中学生体験航海の参加者募集!!

実習船「阿州丸」中学生体験航海の参加者募集!!

実習船「阿州丸」の体験航海を次のとおり実施します。
海洋科学類及び海洋技術類への進学を希望している中学生のみなさんは、ぜひ参加してください。

1 日  時  令和6年8月25日(日) 9:00~11:00

2 場  所  マリンピア沖洲

3 実施内容

 マリンピアから徳島・小松島港外まで航海し、安全な場所で、海洋観測(透明度・塩分濃度・pH等)、プランクトンの採取等を行います。

4 日  程
 1便 09:00 集合 09:00 出港 ~ 海洋観測 ~ 10:00 帰港・コース紹介等 10:30 解散
 2便 09:30 集合・コース紹介等 10:00 出港 ~ 海洋観測 ~ 11:00 帰港 11:00 解散
 ※各便とも定員は12名(中学生+引率・保護者等)

5 費  用 保険代200円(当日集金させていただきます。)

6 その他

  • お申込みの際いただきます個人情報は本件以外に使用することはありません。航行中に写真を撮影しますが、撮影した写真は本校の広報活動、ホームページ等に使用することがありますので、御了承のうえ、お申込みください。
  • 体験航海乗船中に起こった傷病や紛失等に際し、本校は応急処置を除いて一切の責任を負いませんので、同意のうえ参加申込書に必要事項を御記入ください。
  • 駐車場は用意していませんので、公共交通機関または公営駐車場を御利用ください。
  • 服装は動きやすく、涼しい服装でお越しください。
  • 荒天時は、中止または停泊実習を実施します。(晴れていても風が強ければ停泊実習になる場合があります。)中止の場合には、申込書に御記入いただいた電話番号に連絡します。
  • 体験航海参加申込書を本校ホームページよりダウンロードし、必要事項を記入して、メール送信、ファクシミリ送信、郵送のいずれかの方法で8月19日(月)までにお申し込みください。

   ・実施要項     R0608_中学生体験航海実施要項.pdf
   ・申込書(PDF) R06中学生体験航海申込書.pdf
   ・申込書(ワード) R06中学生体験航海申込書.doc

〒770-0006 徳島市北矢三町二丁目1番1号 徳島県立徳島科学技術高等学校
 電話 088-631-4185 ファクシミリ 088-631-1110  担当 松平 
 メール matsuhira_ryousuke_1@mt.tokushima-ec.ed.jp ※@を半角にしてください。

 乗船時間等は8月21日(水)までにメールにてお知らせいたします。
 希望者が定員を上回った場合は、先着順とさせていただきます。

 

 

晴れ 水泳実習(海洋系1年)

水泳実習

1 日 時  令和6年7月22日(月)~23日(火) 1泊2日

2 会 場  日和佐マリンキャンパス、大浜海岸

3 参加者  海洋科学類・海洋技術類1年生(30名)

4 概 要

7月22日(月)

 学校から日和佐マリンキャンパスへ移動し、海上保安庁の方の出前授業を受けました。

 午後からは、大浜海岸で水泳の予定でしたが、「」が近づいてきたため、水浴びだけで中止となりました。

 

7月23日(火)

 2日目は朝から快晴で、絶好の水泳実習日和となりました。
 こまめに水分を補給しながら、1回目:5分、2回目:15分、3回目:30分間の水泳を実施しました。

※ 御協力いただいた関係機関の皆様、ありがとうございました。

 

晴れ スノーケリング実習(海洋科学コース3年)

スノーケリング実習

1 日 時  令和6年6月19日(水)・26日(水)
2 会 場  むつみスイミング 飛込プール
3 参加者  海洋科学コース3年生(10名)
4 概 要

 むつみスイミングの飛込プールをお借りして、スノーケリング実習を実施しました。
 1年次:水泳実習→2年次:スノーケリングの基礎→3年次:スノーケリングの習熟の順で、段階的に技術を身に着けてきました。1年生でヘルパーがないと泳げなかった生徒も、ヘルパーなしで泳げるようになっています。

 

 

汗・焦る 海洋観測・方位測定・カッター実習(海洋1年)

海洋観測・方位測定・カッター実習 

1 日 時  令和6年6月4日(火)
2 会 場  マリンピア沖洲
3 参加者  海洋科学類・海洋技術類 1年生(30名)
4 概 要
 阿州丸での海洋観測・方位測定実習とカッター漕艇実習をローテーションで実施しました。

王冠 産業教育意見体験発表会四国地区大会で最優秀賞受賞!!(海洋科学コース3年)

産業教育意見体験発表会四国地区大会で最優秀賞受賞!!

1 日 時  令和6年6月13日(木)

2 会 場  香川県立多度津高等学校

3 参加者  本校海洋系2コースの代表1名

4 概 要

 令和6年度 全国水産海洋高等学校産業教育生徒意見・体験発表会四国地区大会に海洋科学コースの生徒(3年生)が本校代表として参加しました。

 「くシャークないシュモくんボール開発から学んだこと」と題して、これまで取り組んできたことやそこから得た学び、今後の目標について堂々と発表することができました。

 最優秀賞という素晴らしい結果を得ることができ、8月に札幌で行われる全国大会に出場することができます!全国大会でも入賞できるように頑張ってきますので、応援をお願いします!!

 

キラキラ 志和岐港内の生物調査(海洋科学コース3年)

志和岐港内の生物調査

1 日 時  令和6年6月5日(水)
2 場 所  徳島県海部郡美波町志和岐
3 参加者  海洋科学コース3年生(10名)
4 概 要

 志和岐港内に生息する生物の調査を行いました。昨年までは、海藻が少なかったのですが、今年は水中ドローンが進めないくらいの海藻が繁茂していました。
 また、「アオウミウシ」や「カギノテクラゲ」の可愛さに癒されました。

 

 

汗・焦る ウミガメ水槽の掃除&大浜ビーチコーミング実習

ウミガメ水槽の掃除&大浜ビーチコーミング実習

1 日 時  令和6年6月7日(金)

2 場 所  日和佐うみがめ博物館カレッタ、日和佐大浜海岸

3 対 象  海洋科学類 海洋科学コース 2年(10名)

4 概 要

 本日は、5人ずつの2チームに分かれて、ウミガメ水槽の掃除と大浜ビーチコーミング実習(※)を行いました。改装工事中の日和佐うみがめ博物館にお邪魔させていただき、ウミガメ水槽とウミガメ個体の掃除体験をさせていただきました。大きなウミガメを動かしたり、広い水槽を掃除するのはとても大変で、飼育員さんの苦労を知ることができました。
ビーチコーミング実習とは、海岸に打ち上がった漂着物を採取(収集)し、観察する実習です。

写真① 水槽のコケや汚れを落とします

写真② 甲羅についた汚れを落とします


写真③ 水槽のカメさんに夢中です

写真④ 大浜海岸でのビーチコーミングも実施しました。


写真⑤ とっても良い天気でした!

 

試験 ロープワーク実技試験(海洋系1年生)

ロープワーク実技試験

1 日  時  令和6年5月28日(火)

2 場  所  本校 漁業作業実習室

3 参加生徒  海洋科学類・海洋技術類 1年生 30名

4 概  要

 これまで練習してきたロープワーク10種類の実技試験を実施しました。
 練習ではできても、いざ試験となると緊張してうまくできない人もいました。
 さらに練習を重ねて、しっかりと技術を身に付けていきたいと思います。
 

キラキラ わかめ袋詰め実習(海洋系コース1年)

わかめ袋詰め実習

1 日  時  令和6年5月28日(火)

2 場  所  本校 生物化学実習室

3 参加生徒  海洋科学類・海洋技術類 1年生 30名

4 概  要

昨年度収穫して、塩蔵、冷凍保存していたわかめを袋詰めしました。

(1) わかめを茎と葉に選別

(2) 葉を80g計量して、袋詰め
 

(3) シーラーを使って密封
 

(4) ラベルを挿入して密封
 

(5) 完成
 

  

晴れ 干潟の生物調査(海洋科学コース2年)

干潟の生物調査

1 日  時  令和6年5月17日(金)

2 場  所  吉野川河口干潟

3 参加生徒  海洋科学コース 2年生 10名

4 概  要

 吉野川河口干潟のコドラート法を用いた生物調査を行いました。
 コドラート法とは、一定の大きさの方形の区画(コドラート)を設定し、その中に存在する生物を調査する方法です。
 今回は、コドラートを設置してデジタルカメラで動画を撮影し、学校に帰ってから動画を見て生物の観察を実施しました。

↓ 2分後 ↓

※現地で観察した生物は、元の場所へ戻しました。

 

 

沿岸航海実習〔小豆島〕(海洋系コース3年)

沿岸航海実習(小豆島)

1 日  時  令和6年5月15日(水)

2 場  所  香川県小豆郡小豆島町草壁本町

3 参加生徒  海洋科学コース・海洋総合コース 3年生 28名

4 概  要

 香川県の小豆島への沿岸航海を実施しました。
 事前の実習で航海計画を立て、当日は計画に沿って航海を進めていきました。
 船内では、船長係、操船係、クロスベアリングによる位置記入、レーダーによる方位の測定、海洋観測をローテーションしながら実習しました。また、往航時には、各コースで取り組んでいる、操縦性能や船体動揺についての実験も実施しました。
 徳島帰港時には、金磯岸壁に「ZHAO SHANG YI DUN(招商伊敦)」という、中国のクルーズ船が停泊していました。

 

汗・焦る 海洋観測実習(海洋系1年)

海洋観測実習

1 日  時  令和6年5月14日(火)

2 場  所  マリンピア沖洲

3 参加生徒  海洋科学類・海洋技術類 1年生 30名

4 概  要

 マリンピア沖洲にて、海洋観測実習を実施しました。
 ワークシートに沿って、風向・風速、気圧、水温、気温、透明度、プランクトンネットによる採集について、機器の使用方法や値の読み方等を実習しました。今回は港内係船状態で練習しましたが、次回の実習では沖にでて今日習ったことを実践します。

 

 

グループ 令和6年台湾東部沖地震の救援金への募金活動の報告

令和6年台湾東部沖地震の救援金への募金活動の報告

  令和6年台湾東部沖地震により被災された皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。

 本校では、この度の震災において被災された方々への支援を目的とした校内募金活動を、SSH台湾交流班の生徒が発起人となり実施いたしました。活動にあたって、多くの生徒、教職員の皆さんより温かいご厚情とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 今回の募金活動について以下のとおりご報告いたします。

 【救援金の募集期間】令和6年4月15日(月)~5月10日(金)

【最終募金額】17,376円

  お預かりいたしました募金は、全て日本赤十字社に寄附させていただきました。

キラキラ カッター漕艇実習(海洋系1年)

カッター(端艇)実習

1 日  時  令和6年5月14日(火)

2 場  所  マリンピア沖洲

3 参加生徒  海洋科学類・海洋技術類 1年生 30名

4 概  要

 最高のお天気と涼しいそよ風が吹く中、カッター(端艇)実習を実施しました。
 今回は初めてのカッター実習であったため、カッターの各部名称の確認を行い、その後、係船した状態で順番に漕ぎ方を練習しました。