海洋系 活動の記録
高校生レシピコンテスト決勝大会出場!!
第2回高校生レシピコンテスト決勝大会出場!!
1 日 時 令和6年1月7日(日)
2 場 所 東京山手調理師専門学校
3 参加生徒 海洋科学コース2年生 2名
4 概 要
学校法人村川学園 東京山手調理師専門学校が主催の「第2回高校生レシピコンテスト」において、全144チームの応募の中から決勝大会に進む16チームの中に選ばれ、プロの料理人の前での調理審査を経験してきました。 公式HPは、こちら。
今大会のテーマ食材は、「三陸・常磐の水産物」ということで、本校は松川浦産あおさを使ったおにぎりのレシピを考案しました。
調理審査とプレゼン審査を受け、プロの料理人からは「食べる側の食べやすさ等を意識して料理をするとよい」とのフィードバックをいただきました。料理って奥が深いな~と学んだ1日になりました。
写真① 調理審査の様子1
写真② 調理審査の様子2
写真③ プレゼン審査の様子
写真④ 完成品
写真⑤ トップシェフの方々と集合写真
※学校法人村川学園 東京山手調理師専門学校のみなさま、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
養殖ワカメのサンプリング(1月5日)
養殖ワカメのサンプリング(1月5日)
1 期 日 令和6年1月5日(金) 10:00~11:30
2 場 所 鳴門市里浦町沖
3 内 容
鳴門市里浦町沖で養殖しているワカメの食害調査用カメラを回収しました。
前回のサンプリングから順調に生長していました。
養殖ワカメのサンプリング(12月27日)
養殖ワカメのサンプリング(12月27日)
1 期 日 令和5年12月27日(水) 10:00~11:30
2 場 所 鳴門市里浦町沖
3 内 容 鳴門市里浦町沖で養殖しているワカメのサンプリングを実施しました。
第2回中学生体験航海【停泊実習】
中学生体験航海
1 期 日 令和5年12月17日(日)
2 場 所 マリンピア沖洲
3 参 加 者 中学生希望者及びその保護者 15名
4 内 容
今回の体験航海は、強風のため岸壁での停泊実習を実施しました。
沖に出ての操船等は体験できませんでしたが、浮桟橋に停泊した「阿州丸」で、実習船の概要説明、機関室でエンジン始動体験、透明度の測定、pH・DO(溶存酸素量)の測定を体験しました。
その後、マリンホールに移動して、徳島県内航海運組合青年部の方から、船の仕事についてクイズに答えながら学びました。
※参加していただいた中学生及び保護者の皆様、ご協力いただいた徳島県内航海運組合青年部の皆様、ありがとうございました。
「東洋食品工業短期大学」出前授業
「東洋食品工業短期大学」出前授業
1 期 日 令和5年12月13日(水) 09:00~12:00
2 場 所 本校 海洋環境実習室、操船運用実習室、生物化学実習室
3 参 加 者 海洋科学類・海洋技術類1年生 30名
4 内 容
東洋食品工業短期大学の先生方からさまざまな食品の包装についての出前授業をしていただきました。
身近なペットボトル飲料、レトルト食品、缶詰、瓶詰などの仕組みや包装方法等について、講義や実験をとおして、分かりやすく教えていただきました。
また、出前授業後には、本校に新たに導入した巻締機を利用した缶詰実習についての、本校教員の質問にも丁寧にご対応いただき、教員にとってもとても良い研修の機会となりました。
※ 東洋食品工業短期大学の先生方、ありがとうございました。
ワカメ種付け実習
ワカメ種付け実習
1 日 時 令和5年11月28日(火)
2 場 所 マリンピア沖洲
3 参加生徒 海洋科学類・海洋技術類 1年生
4 概 要
11月24日に2年生の実習で種付けを予定していましたが,荒天のため1年生の実習で実施しました。
徳島県農林水産総合技術支援センター水産研究課から提供していただいた,ワカメの種糸を3cm程度に切って,養殖ロープに30cm間隔で差し込みました。
種糸を差し込んだロープは,鳴門市里浦町沖に設置した養殖枠に取り付けて,ワカメ養殖がスタートします。
とくしま高校生 産フェス
とくしま高校生 産フェス
1 期 日 令和5年11月18日(土) 10:00~15:00
2 場 所 イオンモール徳島
3 参 加 者 海洋科学コース・海洋総合コース2年生 代表4名
4 内 容
イオンモール徳島で行われた、「とくしま高校生 産フェス」に参加しました。
海洋系コースからは、コースや実習紹介のパネル、水中ドローン、水中ドローンで撮影した動画、ロープワーク作品等を展示しました。
水産・海洋生徒研究発表大会
水産・海洋高等学校生徒研究発表大会 四国地区大会
& 四国地区学校水産クラブ連盟総会
1 期 日 令和5年11月16日(木)~17日(金)
2 場 所 高知県立高知海洋高等学校(高知県土佐市宇佐町)
3 参 加 者 海洋科学コース・海洋総合コース3年生代表 6名
4 内 容
水産・海洋高等学校生徒研究発表大会の四国地区大会&四国地区学校水産クラブ連盟総会に、海洋科学コース及び海洋総合コース3年生の代表6名が参加しました。
本校からは、「アオリイカ産卵礁の開発」と「オニテナガエビ養殖の未来を探る」のテーマで発表しました。
残念ながら全国大会に進むことはできませんでしたが、他校の発表を聴いたり、他校の生徒と交流することができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。
マリンサイエンスシンポジウムへの参加
マリンサイエンスシンポジウムへの参加
1 期 日 令和5年11月18日(土) 10:00~12:00
2 場 所 四国大学
3 参 加 者 海洋科学コース2年生 7名
4 内 容
令和5年度のマリンサイエンスシンポジウムに参加しました。
徳島県の水産研究課のみなさんや、県内大学、高専の教授の先生方による発表を聞くだけでなく、発表の機会をいただき、「未利用魚の有効活用~シュモクザメ編~」を発表させていただきました。
いただいたアドバイスを今後の活動に生かしていこうと思います!
写真① 発表のようす1
写真② 発表のようす2
実習船「阿州丸」中学生体験航海の参加者募集!!
実習船「阿州丸」中学生体験航海の参加者募集!!
実習船「阿州丸」の体験航海を次のとおり実施します。
海洋科学類及び海洋技術類への進学を希望する中学生のみなさんは,ぜひ参加してください。
1 日 時 令和5年12月17日(日) 9:00~11:00
2 場 所 マリンピア沖洲
3 実施内容
マリンピアから徳島・小松島港外まで航海し,安全な場所で,海洋観測(透明度・塩分濃度・pH等),プランクトンの採取等を行います。
4 日 程
1便 09:00 集合 09:00 出港 ~ 海洋観測 ~ 10:00 帰港・コース紹介等 10:30 解散
2便 09:30 集合・コース紹介等 10:00 出港 ~ 海洋観測 ~ 11:00 帰港 11:00 解散
※各便とも定員は12名(中学生+引率・保護者等)
5 費 用 保険代200円(当日集金させていただきます。)
6 その他
- お申込みの際いただきます個人情報は本件以外に使用することはありません。航行中に写真を撮影しますが,撮影した写真は本校の広報活動,ホームページ等に使用することがありますので,御了承のうえ,お申込みください。
- 体験航海乗船中に起こった傷病や紛失等に際し,本校は応急処置を除いて一切の責任を負いませんので,同意のうえ参加申込書に必要事項を御記入ください。
- 駐車場は用意していませんので,公共交通機関または公営駐車場を御利用ください。
- 服装は動きやすく,暖かい服装でお越しください。
- 荒天時は中止します。(晴れていても風が強ければ中止する場合があります。)中止の場合には申込書に御記入いただいた電話番号に連絡します。
- 体験航海参加申込書を本校ホームページよりダウンロードし,必要事項を記入して,メール送信、ファクシミリ送信、郵送のいずれかの方法で12月7日(木)までにお申し込みください。
・実施要項 R0512_中学生体験航海実施要項.pdf
・申込書(PDF) R05_中学生体験航海:参加申込書.pdf
・申込書(ワード) R05_中学生体験航海:参加申込書.docx
〒770-0006 徳島市北矢三町二丁目1番1号 徳島県立徳島科学技術高等学校
電話 088-631-4185 ファクシミリ 088-631-1110 担当 記本
メール kimoto_takahiro_1@mt.tokushima-ec.ed.jp ※@を半角にしてください。
乗船時間等は12月11日(月)までにメールにてお知らせいたします。
希望者が定員を上回った場合は,先着順とさせていただきます。
うみがめ博物館「カレッタ」実習(海洋科学コース2年)
うみがめ博物館「カレッタ」実習
1 期 日 令和5年11月10日(金) 10:00~12:00
2 場 所 うみがめ博物館「カレッタ」(徳島県海部郡美波町)
3 実施HR 海洋科学コース2年生
4 内 容
うみがめ博物館「カレッタ」を訪問し、水槽やウミガメの甲羅を清掃しました。
※ うみがめ博物館「カレッタ」職員の皆様、ありがとうございました。
沿岸(神戸)航海実習(海洋コース3年)
沿岸(神戸)航海実習
1 期 日 令和5年11月8日(水) 07:00~17:30
2 場 所 神戸港(兵庫県神戸市中央区)
3 実施HR 海洋科学・海洋総合コース3年生
4 内 容
神戸港への沿岸航海実習を実施しました。
船内では,操船,気象観測,レーダーによる物標の方位測定,クロスベアリングによるチャートワーク,航海計算を実施しました。神戸港内では、曳航される潜水艦を見ることができました。
神戸港入港後は水族館等を見学しました。
魚類の酸素消費量に関する実験
魚類の酸素消費量に関する実験
1 期 日 令和5年10月27日(金) 12:30~15:20
2 実施HR 海洋科学コース2年生
3 内 容
キンギョとコイを使用し、魚類の酸素消費量についての実験を行いました。どれだけ魚類が酸素を消費しているかを知ることで、魚類を飼育するときの酸素の大切さを知ることができます。実験結果はサイテックハイノートにまとめ、考察をしていきます。今回は、科学英語を学ぶために実験に関係する英語を調べてみることにしています。昨年度使用したサイテックハイノートの教材はこちらから見ることができます。
★https://tokushima-hst.tokushima-ec.ed.jp/wysiwyg/file/download/15/3739
写真① DOメーターで測定しているようす
写真② 鰓蓋の開閉数を数えるようす
写真③ 結果(データ)
わかめ養殖枠の整備
わかめ養殖枠の整備
1 期 日 令和5年10月27日(金) 9:00~9:50
2 場 所 本校 西側駐車場
3 実施HR 海洋科学コース・海洋総合コース2年生、海洋総合コース3年生
4 内 容
本校では毎年、里浦漁協のみなさんに協力していただき、わかめ養殖を行っています。本日の実習では、本校西側駐車場にわかめ養殖枠を広げ、海洋系コースの2年生を中心に今年度のわかめ養殖枠の整備・確認を行いました。また、2年生は、海洋総合コースの3年生が行っているわかめ養殖枠に関する実験について、先輩から説明を受けました。3年生の実験も、わかめ養殖もうまくいくことを願っています!
写真① 養殖枠を囲み、大きさを確認するようす
写真② 教員の説明を聞くようす
写真③ 3年生が行う実験網のようす
遊漁船体験実習(海洋コース2年)
遊漁船体験実習
1 期 日 令和5年10月13日(金)
2 場 所 美波町沖
3 実施HR 海洋科学コース・海洋総合コース 2年生
4 内 容
美波町沖で遊漁船実習を実施しました。
船頭さんから,仕掛けの作り方や釣り方を教えていただき、日和佐港沖のポイントで釣りました。この日は、大きな「うねり」があり、船酔いする生徒もいましたが、無事に実習を終えることができました。また,帰港後は釣った魚の神経締めについて実演していただきました。
※本実習にご協力いただいた日和佐遊漁船の船頭さん,徳島県南部総合県民局美波庁舎農林水産部さんありがとうございました。
実習船「阿州丸」上架整備
実習船「阿州丸」上架整備
1 期 日 令和5年10月上旬
2 場 所 徳島市内
3 内 容
実習船「阿州丸」の上架整備を実施しました。
今回の整備では、船底清掃、船底塗装、主機・発電機・航海計器等のバッテリーを交換しました。
(1) 整備前
(2) 整備後
伊島の生物調査(海洋系1年)
伊島の生物調査
1 期 日 令和5年9月26日(火)
2 場 所 伊島(徳島県阿南市伊島町)
3 実施HR 海洋科学類・海洋技術類 1年生
4 内 容
伊島港内で、釣獲調査を行いました。
それぞれに道具を工夫しながら調査を進めることができました。
(1) 往復の航海中は、操船、見張り、海洋観測の実習を実施しました。
(2) 伊島の近くで海面清掃船「みずき」に出会いました。
(3) 伊島入港
(4) 港内の岸壁で班に分かれて調査を行いました。
(5) カサゴが釣れました。
魚類の内部形態(海洋科学コース1年)
魚類の内部形態
※この記事の一部に魚の内臓等の写った写真を使用しています。閲覧の際は、御注意ください。
1 期 日 令和5年9月19日(火)
2 場 所 生物化学実習室
3 実施HR 海洋科学コース1年生
4 内 容
外部形態の観察に用いた魚を用いて、今回は内部形態を観察しました。
解剖バサミを用いて、内臓を傷つけないように腹部を切り開き、内臓の様子や胃の内容物を観察しました。
観察後の魚は三枚おろしの練習に使用しました。
※今回の魚は、実験のために冷凍・解凍を繰り返し、新鮮ではないため、食用には用いませんでした。
水圧の実験(海洋コース1年)
水圧の実験
1 期 日 令和5年9月12日(水)
2 場 所 鳴門海峡周辺
3 実施HR 海洋科学類・海洋技術類 1年生
4 内 容
鳴門海峡南側の水深100m以上の海域で水圧の実験を実施しました。
カップめん容器、ペットボトル(空ふた無、空ふた付、水入りふた付)、発泡スチロール製ボール、未開封缶コーヒーを水深100m以上の深さまで沈めて、沈める前との変化を観察しました。
志和岐港内の生物調査(海洋科学コース2年)
志和岐港内の生物調査
1 期 日 令和5年9月8日(金) 10:00~12:00
2 場 所 志和岐港内(海部郡美波町)
3 実施HR 海洋科学コース2年生
4 内 容
志和岐港内のウニの生息数調査と藻場の状況調査を実施しました。
水中班はスノーケリングで、陸上班は水中ドローンを用いて調査しました。