総合科学類

情報処理・パソコン ビッグデータコンテスト

 総合科学類情報科学コース2年生が「高校生ビッグデータ活用コンテスト」に応募したところ、1チームが一次審査を通過しました。令和5年12月27日(水)、オンラインで二次審査(プレゼンテーシ及び質疑応答)を受けました。

タイトル:「自転車のヘルメット着用率と自転車事故率の関係」


想定外の質問にも何とか対応することができ、力を出し切ることができました。

 総合科学類情報科学コース3年生の「SSH課題研究(※)」の授業では、毎年ビッグデータに関する研究に取り組む班があります。多くの生徒が2年生の3学期から先行研究を調査しながら、研究テーマを決めていきます。

「SSH課題研究」とは、探究活動を行う授業です。

合格 県内女子高生初!!公害防止管理者合格

  総合科学類環境科学コース3年生の平井 志(こころ)さんが、水質関係第4種公害防止管理者試験に合格しました。県内女子高校生初です。県内高校生の合格は7人目です。

 令和5年10月1日(日)、高松市で実施された令和5年度公害防止管理者試験に挑戦していました。

 過去にこの資格を取得した徳島県内の高校生は6名という難関資格の1つで,今年度の社会人を含めた合格率は17.8%、10代では受験者数96名で合格者は5名、合格率は5%でした。

■公害防止管理者とは
 公害発生施設又は公害防止施設の運転、維持、管理、燃料、原材料の検査等を行う役割を担う国家資格です。


令和5年度公害防止管理者講演会を開催

   令和5年8月22日(火),24日(木)の2日間,公害防止管理者水質関係第4種の受験生(総合科学類環境科学コース2年2名)を対象に,公害防止管理者の受験対策として,専門家による講演会を開催しました。

 講師は,株式会社環境防災の環境事業部 吉見準也さんで
  ①公害防止管理者について
  ②公害総論
  ③水質概論
  ④汚水処理特論
の4項目について,過去問題を分析した資料を作成していただき,実際に行っている作業等の話を交えながら,過去問題を解いたり,試験で重要な項目等を詳しく教えてもらいました。

 この講演会で得た知識を10月1日(日)に行われる試験に役立て,合格めざして頑張りたいと思います。

 

     

 

 

 

 

令和5年度高校生ものづくり コンテスト徳島県大会(化学分析部門)

 令和5年7月8日(土)、徳島県立徳島科学技術高等学校を会場に、高校生ものづくりコンテスト徳島県大会化学分析部門が開催されました。
 本コンテストは、キレート滴定法により試料水のカルシウム及びマグネシウムの定量を行い、試料水中の各硬度を求め、精度や技術度を競うものです。徳島科学技術高等学校環境科学コースから3名の選手が出場しました。

 

令和5年度高校生ものづくりコンテスト徳島県大会化学分析部門結果

優 勝  山本  輝  徳島県立徳島科学技術高等学校 環境科学コース3年
準優勝  鹿耳 大空  徳島県立徳島科学技術高等学校    環境科学コース3年

バス 大学・施設訪問に行きました

 令和5年5月13日(火)、総合科学類は大学や研究所などの見学に行きました。
最先端の研究や研究施設等を間近に見たりすることで、科学への興味・関心が一層深まり、学校の授業等に積極的に取り組んでくれることを期待しています。

 1年生【岡山理科大学


2年生【SPring-8ひょうご環境体験館

3年生
 情報科学コース:【関西光量子科学研究所
 
 環境科学コース:【上勝町ゼロ・ウェイストセンター