総合科学類
スマート農業の企業見学
国の「スマート農業技術開発・実証プロジェクト」に参加している(株)尾野農園(香川県善通寺市)に
情報科学コース2年生が見学に行きました。
1 期 日 令和2年11月12日(木)
2 日 程 10:00~11:15
会社概要の説明のあと施設の見学,質疑応答を行いました。
生徒からは,たくさん質問をさせていただきました。
大学で情報工学,制御工学を学びたい生徒が多く,将来は日本のスマート農業に貢献する人材が
誕生することを期待しています。
新聞を活用しています!
総合科学類(情報科学コース・環境科学コース)の3年生の教室前には,新聞用ラックを設置しています。
日刊工業新聞と徳島新聞を1週間分を並べることができます。過去3か月分は,横の段ボールに入れています。
新聞は大学入試に直接関係するのものではありませんが,日刊工業新聞では最先端の科学技術のニュース,
科学技術に関わる企業の情報を知るとができます。大学卒業後の自分の仕事について考えるきっかけにもなります。
徳島新聞は,地元の情報を知ることができます。高校時代を過ごした地元を十分に知ったうえで,日本だけで
なく,世界で科学技術の分野において活躍してくれることを期待しています。
2年生も始動しています!
現在,総合科学類(情報科学コース・環境科学コース)の3年生は,総合型選抜入試,推薦入試の準備のため,
勉強,小論文対策,活動報告書の作成,プレゼンテーション対策,面接対策等,毎日遅くまで先生とともに
がんばっています。
総合科学類の2年生も来年の受験に向けて,動き出しています。
今日は,パソコン教室で調べ学習を行いました。入試要項を調べるだけでなく,科学技術に関する情報,
卒業後に自分の就きたい仕事,大学で学びたい学問に関する大学教授の動画視聴,志望大学のカリキュラムや
研究室の内容を調べました。
総合科学類は,「大学受験に合格」することを目的にするのではなく,将来「自分がやりたいこと」と
「自分ができること」が一致することを目的とし,「大学受験に合格」は目標としています。
勉強に加えて,探求活動,コンテストの応募等の課外活動等をつうじて,科学技術に関する体験及び
経験を積み重ねています。
公害防止管理者講演会を開催!!
令2年8月3日(月),25日(火)の2日間で本年度受験する総合科学類環境科学コース2年202HR9名を対象に,
10月4日(日)に高松市で行われる公害防止管理者試験水質第4種の受験対策の講演会を開催しました。
講師は徳島市にある株式会社 環境防災の環境事業部技師長 吉見 準也氏に依頼して,公害防止管理者の
仕事内容や受験科目である「公害総論」,「水質概論」,「汚水処理特論」の3科目を過去問題を解きながら,
重要なポイントをわかりやすく説明していただきました。
この講演会で得た知識を活用して,資格取得に向けて頑張りたいと思います。
ものづくりコンテスト化学分析部門
令和2年8月29日(土),徳島県立徳島科学技術高等学校を会場に,高校生ものづくりコンテスト
徳島県大会化学分析部門が開催されました。
本コンテストは,キレート滴定法により試料水のカルシウム及びマグネシウムの定量を行い,
試料水中の各硬度を求め,精度や技術度を競うものです。徳島科学技術高等学校環境科学コースから
4名の選手が出場しました。
■競技の様子
令和2年度高校生ものづくりコンテスト徳島県大会化学分析部門結果
優 勝 柿本 大貴 徳島県立徳島科学技術高等学校
準優勝 中村 愛隼 徳島県立徳島科学技術高等学校