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魚類の生活様式に応じた構造についての実習(海洋科学類1年)
魚類の生活様式に応じた構造についての実習
1 期 日 令和4年 1月18日(火) 2・3限目
2 場 所 本校 生物化学実習室
3 対 象 海洋科学類1年 10名
4 実施内容
さまざまな魚類の,体形,鰭,鱗,口等の形状の違いについて観察しました。
そして,なぜこのような違いがあるのか?について各自で考え発表しました。
次の授業までの宿題で,タブレットを使ってインターネットで検索して答えを探し,自分の予想との違いについて考えます。
顕微鏡で見た鱗の様子がとてもきれいでした。
造波水槽実験(海洋科学コース2年)
造波水槽実験(海洋科学コース2年)
1 期 日 令和4年 1月14日(金)
2 場 所 本校 内燃機関実習室
3 対 象 海洋科学コース2年 10名
4 実施内容
造波水槽を用いて,防波堤や消波ブロックに押し寄せる波の様子を観察しました。
防波堤はさまざまな形状のものを試作して,違いを観察しました。
消波ブロックは手作りのため不揃いでしたが,波が打ち消される様子が確認できました。
SSH課題研究発表会[個人研究](海洋科学コース)
SSH課題研究発表会[個人研究](海洋科学コース)
1 期 日 令和3年12月21日(火) 10:00~12:00
2 場 所 本校 新多目的ホール
3 対 象 海洋科学類 1~3年生 29名
4 実施内容
海洋科学コースの3年生が,SSH課題研究の授業で,一人1テーマ設定して研究してきた内容をポスターにまとめて,海洋科学コースの1・2年生を対象に発表しました。
発表ごとに質疑応答の時間を設け,1・2年生からは積極的に質問が寄せられていました。
〇発表テーマ
※ グループで研究した「アクアポニックス」についての研究は,
1月に海洋技術類との合同発表会で発表します。
日本水産学会中国・四国支部例会 高校生ポスター発表会(海洋科学コース2年)
日本水産学会中国・四国支部例会 高校生ポスター発表会
1 期 日 令和3年12月4日(土) 09:30~12:30
2 場 所 本校海洋情報実習室(オンライン参加)
3 実施クラス 海洋科学コース 2年生希望者
4 実施内容
令和3年度日本水産学会中国・四国支部例会 高校生ポスター発表会に参加しました。
ミニシンポジウム「藻場と海藻養殖を取り巻く環境の変化と適応していくための課題」を聴講しました。
※ 高校生ポスター発表については,努力賞をいただきました。
※ 参加していた研究者の方々から提出したポスターについてたくさんのコメントや
アドバイスをいただきました。
コメントをいただいた皆様,ありがとうございました。
瀬戸内海の地域課題解決に取り組む高校生サミット(海洋科学コース)
瀬戸内海の地域課題解決に取り組む高校生サミット(海洋科学コース)
1 日 時 令和3年11月21日(日)10:00~16:00
2 場 所 本校 海洋情報実習室(リモート参加)
(本会場:兵庫県立尼崎小田高等学校)
3 参 加 者 海洋科学コース2年生 希望者(5名)
4 主 催 兵庫県立尼崎小田高等学校
5 概 要
兵庫県立尼崎小田高等学校主催の生徒内海の地域課題解決に取り組む高校生サミットにオンラインで参加しました。
午前中は口頭発表を行い,午後は講演を聞き,その後,他校の生徒と「海と山のつながりを考える」をテーマにディスカッションを行いました。
遊漁船実習(海洋科学コース2年生)
遊漁船実習(海洋科学コース2年生)
1 日 時 令和3年11月19日(金)10:00~13:30
2 場 所 日和佐沖
3 実施クラス 海洋科学コース2年生(10名)
4 概 要
美波町沖で遊漁船実習を実施しました。
松竹丸の船頭さんから,仕掛けの作り方や釣り方を教えていただきました。
また,帰港後は釣ったハマチの鮮度を保つ方法(神経締め)について教えていただきました。
①出航前に整列・諸注意 ②釣具を準備して出港
③ネンブツダイ ④小さなクロムツ
⑤ハマチがヒットしました ⑥サメも釣れました(撮影後リリース)
⑦神経締めを実演 ⑧神経締めに挑戦
※ 本実習にご協力いただいた日和佐遊漁船の船頭さん,
徳島県南部総合県民局美波庁舎農林水産部さんありがとうございました。
海洋科学コースの授業&GIGAスクールへの取組
海洋科学コースの授業
海洋科学コースでは,海洋生物や海洋環境に関することなどを勉強しています。
(1)授業中の生徒の主体的な活動
先日は,3年生が行った課題研究のポスター制作を2年生が行いました。
1人1つずつ作成したポスターに対して良い所や改善点などを生徒同士で教え合うことでより良いポスターを作ろうとしています。
写真① 各ポスターにコメントを書いているところ 写真② 「このポスターのまとめ方はうまい!」
写真③ 先生に説明している様子 写真④ 先生はコメントを求められた時だけ助言します
(2)ICTの活用
海洋科学コースでは勉強する際,海や生物の様子を毎回見ながら勉強することはできないため,パソコン等を用いて動画を見たり,授業の説明を聞いたりすることが多いです。また,水産物の漁獲量のデータなどは教科書で見るとともに,インターネットを利用して最新のデータを入手したりしています。そういった資料はMetaMoji classroomで配信したり,それに関する小テストをClassiというアプリで配信して家庭学習の際に役立つようにしています。
写真⑤ Classiで配布する小テストの例
写真⑥ Classiで配布する小テストの例
写真⑦ MetaMoji classroomでの授業資料の配付
航海士を目指して!(海技免状取得に向けた補習)
航海士を目指して!(海技免状取得に向けた補習)
航海士を目指す海洋系コースの生徒が朝や放課後等の時間を利用して海技士免許取得のために勉強しています!
海技免状を取得する場合には,筆記試験に合格し,必要となる乗船履歴を満た上で,口述試験に合格する必要があります。本校では大型実習船を所有しておらず,乗船履歴をつけることが出来ませんが,まず5級海技士の筆記試験合格を目指して勉強しています。(筆記試験合格後は,進学先(海技短期大学,水産大学校,その他4年制大学等)もしくは就職先で乗船履歴をつけて免状申請します。)
進学先が決定した生徒や上級の海技免状を取得したい生徒は,4級や3級海技士の筆記試験の勉強もしています。
がんばれ!!未来の航海士!!
写真① 海図に航路を引く様子 写真② 鳴門の潮流計算もします 写真③ 関数電卓を駆使して計算します
遊漁船実習(海洋科学3年生)
遊漁船実習
1 日 時 令和3年11月17日(水)10:00~13:30
2 場 所 日和佐沖
3 実施クラス 海洋科学コース3年生(9名)
4 概 要
昨年に引き続き,美波町日和佐の遊漁船に乗船して船釣り体験を行いました。
3年生は,昨年の経験や反省を活かし,大物を釣り上げることが出来ました。
また,学校に帰ってから数人で釣り上げた魚をさばき,各家庭に持って帰りました。
写真① 挨拶をして乗船します 写真② ポイントに向かって出港(いい天気!)
写真③ 釣り始めて3分でヒラメGET 写真④ 多くの生徒がメジロをGET
写真⑤ 大漁でした! 写真⑥ きれいにさばくこともできます
※本実習にご協力いただいた日和佐遊漁船の船頭さん,徳島県南部総合県民局美波庁舎農林水産部さんありがとうございました。
国連食料システムサミットから学ぶこれからの世界Web会議(海洋科学コース2年)
国連食料システムサミット2021から学ぶこれからの世界
~私たちのメッセージとサミットでの議論をふりかえる~
Web会議による情報交換会
1 日 時 令和3年11月12日(金) 16:00~17:30
2 参加生徒 海洋科学コース2年生 希望者 5名
3 場 所 本校 海洋情報実習室(オンライン)
4 主 催 北海道岩見沢農業高等学校
5 参加校 北海道岩見沢農業高校,青森県立三本木農業高校,東京都立農業高校,
愛知県立三谷水産高等学校,福井県立若狭高等学校,大阪府立農芸高校,
広島県立西条農業高校,熊本県立菊池農業高校,徳島県立徳島科学技術高校
6 内 容
国連食料システムサミット2021に参加した農業・水産系高校が,各校の取組について紹介し,
意見交換を行いました。
また,農林水産省の担当の方から9月に行われた国連食料システムサミット2021の様子について
お話しいただくとともに,各校の取組についてコメントをいただきました。
7 リンク
〇 農林水産省ホームページ(国連食料システムサミットに向けた高校生からのビデオメッセージ)