海洋系 活動の記録
沿岸(神戸)航海実習(海洋コース3年)
沿岸(神戸)航海実習
1 期 日 令和5年11月8日(水) 07:00~17:30
2 場 所 神戸港(兵庫県神戸市中央区)
3 実施HR 海洋科学・海洋総合コース3年生
4 内 容
神戸港への沿岸航海実習を実施しました。
船内では,操船,気象観測,レーダーによる物標の方位測定,クロスベアリングによるチャートワーク,航海計算を実施しました。神戸港内では、曳航される潜水艦を見ることができました。
神戸港入港後は水族館等を見学しました。
魚類の酸素消費量に関する実験
魚類の酸素消費量に関する実験
1 期 日 令和5年10月27日(金) 12:30~15:20
2 実施HR 海洋科学コース2年生
3 内 容
キンギョとコイを使用し、魚類の酸素消費量についての実験を行いました。どれだけ魚類が酸素を消費しているかを知ることで、魚類を飼育するときの酸素の大切さを知ることができます。実験結果はサイテックハイノートにまとめ、考察をしていきます。今回は、科学英語を学ぶために実験に関係する英語を調べてみることにしています。昨年度使用したサイテックハイノートの教材はこちらから見ることができます。
★https://tokushima-hst.tokushima-ec.ed.jp/wysiwyg/file/download/15/3739
写真① DOメーターで測定しているようす
写真② 鰓蓋の開閉数を数えるようす
写真③ 結果(データ)
わかめ養殖枠の整備
わかめ養殖枠の整備
1 期 日 令和5年10月27日(金) 9:00~9:50
2 場 所 本校 西側駐車場
3 実施HR 海洋科学コース・海洋総合コース2年生、海洋総合コース3年生
4 内 容
本校では毎年、里浦漁協のみなさんに協力していただき、わかめ養殖を行っています。本日の実習では、本校西側駐車場にわかめ養殖枠を広げ、海洋系コースの2年生を中心に今年度のわかめ養殖枠の整備・確認を行いました。また、2年生は、海洋総合コースの3年生が行っているわかめ養殖枠に関する実験について、先輩から説明を受けました。3年生の実験も、わかめ養殖もうまくいくことを願っています!
写真① 養殖枠を囲み、大きさを確認するようす
写真② 教員の説明を聞くようす
写真③ 3年生が行う実験網のようす
遊漁船体験実習(海洋コース2年)
遊漁船体験実習
1 期 日 令和5年10月13日(金)
2 場 所 美波町沖
3 実施HR 海洋科学コース・海洋総合コース 2年生
4 内 容
美波町沖で遊漁船実習を実施しました。
船頭さんから,仕掛けの作り方や釣り方を教えていただき、日和佐港沖のポイントで釣りました。この日は、大きな「うねり」があり、船酔いする生徒もいましたが、無事に実習を終えることができました。また,帰港後は釣った魚の神経締めについて実演していただきました。
※本実習にご協力いただいた日和佐遊漁船の船頭さん,徳島県南部総合県民局美波庁舎農林水産部さんありがとうございました。
実習船「阿州丸」上架整備
実習船「阿州丸」上架整備
1 期 日 令和5年10月上旬
2 場 所 徳島市内
3 内 容
実習船「阿州丸」の上架整備を実施しました。
今回の整備では、船底清掃、船底塗装、主機・発電機・航海計器等のバッテリーを交換しました。
(1) 整備前
(2) 整備後
伊島の生物調査(海洋系1年)
伊島の生物調査
1 期 日 令和5年9月26日(火)
2 場 所 伊島(徳島県阿南市伊島町)
3 実施HR 海洋科学類・海洋技術類 1年生
4 内 容
伊島港内で、釣獲調査を行いました。
それぞれに道具を工夫しながら調査を進めることができました。
(1) 往復の航海中は、操船、見張り、海洋観測の実習を実施しました。
(2) 伊島の近くで海面清掃船「みずき」に出会いました。
(3) 伊島入港
(4) 港内の岸壁で班に分かれて調査を行いました。
(5) カサゴが釣れました。
魚類の内部形態(海洋科学コース1年)
魚類の内部形態
※この記事の一部に魚の内臓等の写った写真を使用しています。閲覧の際は、御注意ください。
1 期 日 令和5年9月19日(火)
2 場 所 生物化学実習室
3 実施HR 海洋科学コース1年生
4 内 容
外部形態の観察に用いた魚を用いて、今回は内部形態を観察しました。
解剖バサミを用いて、内臓を傷つけないように腹部を切り開き、内臓の様子や胃の内容物を観察しました。
観察後の魚は三枚おろしの練習に使用しました。
※今回の魚は、実験のために冷凍・解凍を繰り返し、新鮮ではないため、食用には用いませんでした。
水圧の実験(海洋コース1年)
水圧の実験
1 期 日 令和5年9月12日(水)
2 場 所 鳴門海峡周辺
3 実施HR 海洋科学類・海洋技術類 1年生
4 内 容
鳴門海峡南側の水深100m以上の海域で水圧の実験を実施しました。
カップめん容器、ペットボトル(空ふた無、空ふた付、水入りふた付)、発泡スチロール製ボール、未開封缶コーヒーを水深100m以上の深さまで沈めて、沈める前との変化を観察しました。
志和岐港内の生物調査(海洋科学コース2年)
志和岐港内の生物調査
1 期 日 令和5年9月8日(金) 10:00~12:00
2 場 所 志和岐港内(海部郡美波町)
3 実施HR 海洋科学コース2年生
4 内 容
志和岐港内のウニの生息数調査と藻場の状況調査を実施しました。
水中班はスノーケリングで、陸上班は水中ドローンを用いて調査しました。
魚類の外部形態(海洋科学コース1年)
魚類の外部形態
1 期 日 令和5年9月5日(火) 1~3限
2 場 所 生物化学実習室
3 実施HR 海洋科学コース1年生
4 内 容
ブリ(ハマチ)の外部形態の観察を行いました。全長や尾叉長等の魚類の各部の長さを測定し、スケッチしました。
中学生体験航海
中学生体験航海
1 期 日 令和5年8月27日(日) 09:00~11:00
2 場 所 マリンピア沖洲、徳島港沖
3 参加者 中学生とその保護者(10名)
4 内 容
本校の実習船「阿州丸」による、中学生体験航海を実施しました。
実習船「阿州丸」に乗船して、「阿州丸の概要説明」・「機関室の説明とエンジンの始動」、徳島港沖で「プランクトン採集と観察」・「CTDによる塩分と水温の測定」・「パックテストでpH測定」・「操船体験」・「チャートワーク(海図作業)」を体験しました。
また、徳島県内航海運組合青年部のみなさんにもご協力いただき、「船員の仕事について」のお話をしていただきました。
※ 参加してくださった、中学生と保護者の皆様、ありがとうございました。
※ また、徳島県内航海運組合青年部の皆様も、ご協力いただき、ありがとうございました。
次回は、12月中旬に実施予定です。
マリンチャレンジプログラム中国・四国大会(海洋科学コース)
マリンチャレンジプログラム中国・四国大会
1 期 日 令和5年8月9日(水) 11:00~16:00
2 場 所 TKPガーデンシティ岡山(岡山県岡山市)
3 参加者 海洋科学コース3年生代表4名
4 内 容
マリンチャレンジプログラム中国・四国大会に参加し、「アオリイカ産卵礁の開発」についての口頭発表とポスター発表を行いました。
SSH福山大学研修へのリンク(海洋コース)
水泳実習(海洋コース1年)
水泳実習
1 期 日 令和5年7月24日(月)~25日(火)
2 場 所 日和佐マリンキャンパス、大浜海岸
3 実施HR 海洋科学コース・海洋総合コース 1年生
4 内 容
7月24日から1泊2日の日程で、日和佐マリンキャンパスに宿泊しての水泳実習を実施しました。初めて海で泳ぐ生徒もいましたが、1日目は、水慣れの5分から始めて、10分、15分の隊列泳を実施しました。2日目は水慣れ5分と30分間の隊列泳を実施しまし、参加した全員が30分間泳ぎ切ることができました。
実習船「阿州丸」中学生体験航海の参加者募集!!
実習船「阿州丸」中学生体験航海の参加者募集!!
実習船「阿州丸」の体験航海を次のとおり実施します。
海洋科学類及び海洋技術類への進学を希望する中学生のみなさんは,ぜひ参加してください。
1 日時 令和5年8月27日(日) 9:00~11:50
2 場所 マリンピア沖洲
3 実施内容
マリンピアから徳島・小松島港外まで航海し,安全な場所で,海洋観測(透明度・塩分濃度・pH等),プランクトンの採取等を行います。
4 日程
1便 09:00 出港 ~ 海洋観測 ~ 10:20 帰港
2便 10:30 出港 ~ 海洋観測 ~ 11:50 帰港
※各便とも定員は12名(中学生+引率・保護者等)
5 費用 保険代200円(当日集金させていただきます。)
6 その他
お申込みの際いただきます個人情報は本件以外に使用することはありません。航行中に写真を撮影しますが,撮影した写真は本校の広報活動,ホームページ等に使用することがありますので,御了承のうえ,お申込みください。
体験航海乗船中に起こった傷病や紛失等に際し,本校は応急処置を除いて一切の責任を負いませんので,同意のうえ参加申込書に必要事項を御記入ください。
駐車場は用意していませんので,公共交通機関または公営駐車場を御利用ください。
水筒等を持参し,各自で水分補給をお願いします。
荒天時は中止します。(晴れていても風が強ければ中止する場合があります。)中止の場合には申込書に御記入いただいた電話番号に連絡します。体験航海参加申込書を本校ホームページよりダウンロードし,必要事項を記入して,メール送信、ファクシミリ送信、郵送のいずれかの方法で8月13日(日)までにお申し込みください。
・実施要項 R0508_中学生体験航海実施要項.pdf
・申込書(PDF) R05_中学生体験航海:参加申込書.pdf
・申込書(ワード) R05_中学生体験航海:参加申込書.docx
〒770-0006 徳島市北矢三町二丁目1番1号 徳島県立徳島科学技術高等学校
電話 088-631-4185 ファクシミリ 088-631-1110 担当 記本
メール kimoto_takahiro_1@mt.tokushima-ec.ed.jp ※@を半角にしてください。
乗船時間等は8月23日(水)までにメールにてお知らせいたします。
希望者が定員を上回った場合は,先着順とさせていただきます。
プールで網の形状確認と水泳実習(海洋総合コース3年)
・ワカメ養殖桁のクロダイによる食害防止網の仕立てと網の形状確認
・水難事故時の行動に関する水泳実習
1 日 時 令和5年6月28日(水)
2 場 所 むつみスイミング飛び込みプール
3 実施クラス 海洋総合コース3年生(19名)
4 内 容
課題研究で、10m×4mの生簀状の網を製作しました。これは、近年問題になっている養殖ワカメがクロダイに食べられる被害を防止するため、秋に養殖施設を囲うように設置します。
この網をプールに浮かべ、浮沈のバランスや形状を確認しました。また、同時にプール実習として、水難事故に直面した時を想定して、「ライフジャケットの使い方」「体の浮かし方」「溺れた人の助け方」などの練習をしました。
Temperature Currents(海洋コース3年)
MSE(Marine Science English) "Temperature Currents”
1 期 日 令和5年6月22日(木) 5・6限目
2 場 所 海洋環境実習室
3 実施HR 海洋科学コース・海洋総合コース 3年生
4 内 容
ペットボトルに温水(赤色水)と冷水(緑色水)を作り,そのペットボトルをチューブでつないで水の動きを観察しました。英語の指示で実験操作を行いました。
産業教育意見・体験発表会に参加(海洋科学コース2年)
産業教育意見・体験発表会に参加(海洋科学コース2年)
1 日 時 令和5年6月15日(木)
2 会 場 高知県立高知海洋高等学校
3 参 加 者 本校海洋系2コースの代表1名
4 概 要
令和5年度 全国水産海洋高等学校産業教育生徒意見・体験発表会四国地区発表会に海洋科学コースの生徒(2年生)が本校代表として参加しました。
「百折不撓~挑戦への情熱~」と題して、これまでに得た学びや今後の行動について、堂々と発表することができました。
惜しくも全国大会出場には一歩届きませんでしたが、優秀賞を受賞することができました。
アオリイカ産卵礁を設置(海洋科学コース2・3年)
アオリイカ産卵礁を設置(海洋科学コース2・3年)
1 日 時 令和5年6月16日(金)
2 場 所 由岐沖・日和佐沖
3 実施 H R 海洋科学コース2年生(10名)
4 内 容
マリンチャレンジプログラムで取り組んでいる、アオリイカ産卵礁を産卵海域に設置してきました。
水中ドローンで確認しながら設置を行っています。
今後はアオリイカの産卵があるかを海洋科学コースの2・3年生でモニタリングする作業に入ります。
写真① 画面を見ながら水中ドローンをコントロールします
写真② 水中ドローンで撮影したアオリイカ産卵礁
大敷網実習(海洋科学コース3年)
大敷網実習
1 日 時 令和5年6月14日(水)
2 場 所 海部郡 鞆浦沖
3 実施クラス 海洋科学コース3年生(10名)
4 内 容
3年ぶりに大型定置網(通称:大敷網)実習を実施しました。
朝5時過ぎに船に乗り込み、網揚げや水揚げ後の選別作業を体験させていただきました。
キハダマグロやメジロなどの大きな魚に大興奮の3年生でした。
写真① 漁師さんに教えてもらいながら網を揚げます
写真② たくさんの魚が入っていました!
写真③ 大きなたも網で魚倉に入れていきます
写真④ 氷の用意をさせてもらう様子
写真⑤ 獲れたてのカツオを捌かせていただきました!身がモチモチでおいしかったです
写真⑥ 選別作業にも参加させてもらいました
※鞆浦漁協の皆様、ご指導いただきありがとうございました。