海洋系 活動の記録

会議・研修 海洋科学コース課題研究発表会

海洋科学コースSSH課題研究発表会

1 日  時  令和4年12月20日(火) 10:00~12:00

2 場  所  本校 多目的室

3 実施HR  海洋科学コース1~3年

4 内  容

 海洋科学コース3年生が1年間取り組んできたSSH課題研究の発表会を実施しました。
 海洋科学コースの1・2年生からは,それぞれの発表に対して積極的に質問が出されていました。
 今回はスライドを使っての口頭発表でしたが,これから1月末までにスライドの内容からポスターを作成します。

 〇発表テーマ

・アイゴを美味しく食べるためには

・水槽の大きさで金魚の大きさは変わるのか?

・両側回遊魚の塩分濃度の限界について

・両側回遊魚は海水と淡水のどちらが生活しやすいのか?

・シオマネキのハサミの大きさについて

・津田沿岸の生物調査について

・南に行くほど魚は本当にカラフルになっていくのか?

・コガタノゲンゴロウの甲羅干しについて

・吉野川河口から沖合までの塩分濃度の変化について

・メキシコサラマンダーの外鰓の変化について

 

  

 

会議・研修 第5回マリンチャレンジオンラインミーティング(海洋科学コース2年)

第5回マリンチャレンジオンラインミーティング(海洋科学コース2年)

1 日  時  令和4年12月18日(日) 10:30~12:00

2 場  所  本校 海洋情報実習室

3 実施HR  海洋科学コース2年(代表者3名)

4 内  容

 「マリンチャレンジプログラム 共同研究プロジェクト」の第5回目のオンラインミーティングを実施しました。
 今回のミーティングでは,これまでの研究結果をポスターにまとめたり,次の研究テーマを探したりする方法等について研修しました。

 

 

  

合格 海洋科学類から国公立大学2名合格!!

海洋科学類から国公立大学2名合格!!

今年度,海洋科学類(定員10名)から国公立大学に2名合格しました。

〇 鹿児島大学 水産学部
 ・大学で学芸員の資格を取って,水族館で働きたいという夢をアピール
 ・入試は総合型選抜(水産系学科枠)を利用
 ・試験科目は,書類(志望理由・調査書等),小論文,面接

〇 島根大学 生物資源科学部
 ・大学で水生昆虫について研究したいという夢をアピール
 ・入試は総合型選抜(専門高校枠)を利用
 ・試験科目は,書類(志望理由書・調査書等),読解・表現力試験,面接

〇 これまでに海洋科学類から進学したことのある国公立大学(大学校)

  東京海洋大学,鹿児島大学,島根大学,水産大学校

 

 

 

理科・実験 栄養塩の分析実習(海洋科学コース2年)

栄養塩の分析実習(海洋科学コース2年)

1 日  時
  令和4年12月2日(金) 1~4限

2 場  所  本校 海洋環境実習室

3 実施HR  海洋科学コース2年(10名)

4 内  容

 徳島県沿岸で採水した海水の栄養塩(窒素・リン)を分析しました。
 「インドフェノール法」によるアンモニア態窒素の定量と「アスコルビン酸還元法」による
リン酸態リンの定量を二班に分かれて行いました。

右 MSE(薄層クロマトグラフィによる光合成色素の分離)へのリンク

Marine Science English(薄層クロマトグラフィによる光合成色素の分離)へのリンク

 

Marine Science English(薄層クロマトグラフィによる光合成色素の分離)の記事については,

次のリンクをご覧ください。

  MSE(薄層クロマトグラフィによる光合成色素の分離)へのリンク

   

 

 

 

会議・研修 「マリンチャレンジプログラム」オンラインミーティング(海洋科学コース2年)

「マリンチャレンジプログラム」オンラインミーティング

 

1 実  施  日  令和4年11月27日(日)10:30~12:00

2 実施場所  本校 海洋情報実習室

3 参加生徒  海洋科学コース2年生代表(1名)

4 概  要

 「マリンチャレンジプログラム 共同研究プロジェクト」の第4回目のオンラインミーティングを
実施しました。
 今回のミーティングでは採水した海水を寒天培地に塗布して培養し,出現した微生物のコロニーの
中から数種類を選んで単離培養した結果を報告しました。
 他の採択校の報告を聞いたり,意見交換を行うことができ,とても有意義な時間を過ごすことが
できました。

 

 

汗・焦る わかめ種付け実習(海洋コース2年)

わかめ種付け実習

 

1 実  施  日  令和4年11月25日(金)12:30~13:30

2 実施場所  マリンピア沖洲(徳島市)

3 参加生徒  海洋科学コース・海洋総合コース 2年生

4 概  要

 徳島県立農林水産総合技術支援センター水産研究課からいただいた,わかめの種糸を
種ロープに差し込み鳴門市里浦町沖の養殖枠に設置しました。

 

 

 

 

 

 

 

キラキラ 造船所見学・海の仕事説明会(海洋コース2年)

造船所見学・海の仕事説明会

 

1 実  施  日  令和4年11月25日(金)10:00~12:00

2 実施場所  株式会社 新来島徳島どっく(徳島県小松島市)

3 参加生徒  海洋科学コース・海洋総合コース 2年生

4 概  要

 「株式会社 新来島徳島どっく」を訪問させていただき,ドックでの船舶の修繕の様子や
タグボートの船内の様子を見学させていただきました。大きな船が浮きドックに上架されて,
整備を受けている姿を見て,このようにして船舶の安全が守られていることを知りました。

 また,ドック見学後は徳島県内航海運組合の方から,船の仕事についての説明を聞きました。
普段見ることができない船員の仕事について聞くことができ,とても勉強になりました。

 

 

 

 

 

※ 新来島徳島どっくのみなさん,徳島県内航海運組合のみなさん,ありがとうございました。

 

 

会議・研修 第12回瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム(海洋科学コース)

第12回瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム

1 実  施  日  令和4年11月20日(日)10:00~16:30

2 実施場所  兵庫県立尼崎小田高等学校
        (本校海洋情報実習室よりオンラインで参加)

3 参加生徒  海洋科学類 希望者(3名)

4 概  要

 兵庫県立尼崎小田高等学校が主催する,「第12回瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム」
に参加しました。
 午前中は本校の取組の発表を行うとともに他校の発表を聞きました。
 午後は他校の参加者と里海や里山をテーマとしてグループディスカッションを行い,全体会で
各班の協議内容についての報告を聞きました。
 他校の高校生の研究やグループディスカッションでの発言や考えはとても勉強になるものばかりでした。

 

 

会議・研修 全国水産・海洋高等学校生徒研究発表大会 四国地区生徒研究発表会(海洋コース)

全国水産・海洋高等学校生徒研究発表大会
四国地区生徒研究発表会

 

1 実  施  日  令和4年11月18日(金)09:00~12:15

2 実施場所  本校 多目的室

3 参加生徒  高知県立高知海洋高等学校(5名)
        愛媛県立宇和島水産高等学校(5名)
        香川県立多度津高等学校(6名)
        本校 海洋科学コース・海洋総合コース2・3年生       

4 概  要

   全国水産・海洋高等学校生徒研究発表大会 四国地区生徒研究発表会を実施しました。
  四国四県の各校から2題ずつの発表を行いました。
   本校からは「定置網におけるフグ類による漁具被害に関する研究」と「水中ドローンに
  よる漁場調査」のテーマで発表を行いました。

〇最優秀賞
 ・『6次産業化への挑戦~丸ごと一匹スパキーマカレー~』
   愛媛県立宇和島水産高等学校 水産食品科

〇優秀賞
 ・『Let's ヒレナマズ』
   高知県立高知海洋高等学校 海洋学科航海コース
 ・『キノコの廃棄菌床を有効活用したSDGsな新しい餌料の開発と新「オリジナルブランド養殖魚」』
  香川県立多度津高等学校 海洋生産科

 

グループ 四国学校水産クラブ総会(海洋コース)

四国学校水産クラブ総会

 

1 実  施  日  令和4年11月17日(木)14:30~15:00

2 実施場所  本校 多目的室

3 参加生徒  高知県立高知海洋高等学校(5名)
        愛媛県立宇和島水産高等学校(5名)
        香川県立多度津高等学校(6名)
        本校 海洋科学類・海洋技術類 代表および発表者(10名)       

4 概  要
    今年度の四国学校水産クラブの総会を実施しました。
   総会終了後,翌日の全国水産・海洋高等学校生徒研究発表会四国地区生徒研究発表会の発表順の
   抽選を実施し,発表順に発表会に向けての意気込みや発表の概要について発表しました。

  

汗・焦る 小型船舶(実習船「海洋」)操船練習&釣獲調査

小型船舶(実習船「海洋」)操船練習&釣獲調査

1 実  施  日  令和4年11月15日(火)9:45~12:45

2 実施場所  徳島港沖

3 実施 H R  海洋科学類1年(10名)

4 概  要

 実習船「海洋」を使用して,小型船舶の操船練習を行いました。直進・停止・後進だけでなく,
蛇行運転や旋回,浮きを人に見立てた人命救助なども行うことで実践的な練習ができました。
 また,午後からはマリンピア沖洲付近で釣獲調査を行いました。

      
   写真① 操船練習のようす     写真② 人命救助練習のようす    写真③ ロープワークのようす
      

      
   写真④ 釣りのようす       写真⑤ カサゴGET!        写真⑥ カサゴ

 

給食・食事 未利用魚(アイゴ)の調理実習(海洋科学コース2年)

未利用魚(アイゴ)の調理実習

 

1 日  時  令和4年11月11日(金) 10:00 ~ 13:30

2 場  所  徳島県立農林水産総合技術支援センター
        水産研究課(美波庁舎)6次産業化研究室

3 実施HR  海洋科学コース2年(9名)

4 内  容

  水産研究課の職員の方から、アイゴの概要や調理方法について教えていただきました。
 今回は、刺身、オリーブオイル煮を作って試食しました。
  アイゴは鋭い毒のある棘を持っているので、はさみでヒレごと切り取ってからさばきました。
  また、内臓には強いにおいがあるため、慎重に取り除きました。
  アイゴは好き嫌いが分かれる魚と聞いていましたが、新鮮な魚をきちんと処理すればおいしく
 いただけることがわかりました。

   

   

   

   

   

   

   

   

※ご指導、ご協力いただいた、水産研究課、鞆浦漁協の皆様、ありがとうございました。

 

虫眼鏡 水中ドローンによる美波町由岐沖のイセエビ漁場調査(海洋科学コース3年)

水中ドローンによる美波町由岐沖のイセエビ漁場調査

 

1 日  時  令和4年11月9日(水) 10:00~12:00

2 場  所  海部郡美波町由岐の沖

3 実施HR  海洋科学コース3年(10名)

4 内  容

  水中ドローンによる美波町由岐沖の漁場調査を実施しました。
 今回は,イセエビの漁場を中心に調査を行いました。
 心配していた投棄網によるゴーストフィッシング等は、今回の調査では確認されませんでした。

 ※この調査は、美波の海の恵み研究会、徳島大学、美波町役場と協力して実施しています。

    

   ※この動画はホームページ用に画質を落としています。元の動画は4Kで撮影しています。

   

   

   

   

   

   

 

鉛筆 潜水士の資格補習スタート(海洋コース)

潜水士の資格補習スタート

 

1 日  時  令和4年10月31 日(月) ~ 12月2日(金)  月~金のほぼ毎日
         07:00 ~ 08:00 または 放課後1時間程度
         ※朝と放課後は同じ内容で実施(部活等の都合に応じてどちらかを選択して参加)

2 場  所  操船運用実習室

3 参加生徒  海洋科学コース1~2年 希望者(21名)

4 内  容

  10月末から潜水士の補習をスタートしました。
「潜水業務」「送気、潜降及び浮上」「高気圧障害」「関係法令」の4科目について勉強を進めています。
12月4日の試験に向けて全員合格をめざして頑張っています。

  

会議・研修 出前授業(東洋食品工業短期大学)(海洋系1年)

出前授業(東洋食品工業短期大学)

1 日  時  令和4年11月1日(火) 9:00~12:00

2 場  所  本校南校舎5階実習室

3 実施 H R  海洋科学類1年・海洋技術類1年(30名)

4 内  容  

 包装食品,容器詰めのプロを育てる東洋食品工業短期大学の先生方に来校していただき,
出前授業を行っていただきました。

 私たちの身近にあるペットボトルや缶詰のキャップや蓋が,どのように包装されているのか等を
座学で学びました。
 実習では,二重巻締技術やキャッピング技術を実際に体験することでより深い学びとなりました。

       
   写真① 座学のようす       写真② キャッピングのようす   写真③ キャッピングのようす

       
   写真④ キャッピングのようす   写真⑤ 二重巻締のようす     写真⑥二重巻締のようす

 

  ☆東洋食品工業短期大学の先生方,ありがとうございました。

 

鉛筆 航海計画(海洋科学類1年)

航海計画

1 日  時  令和4年11月1日(火) 13:00~15:20

2 実施 H R  海洋科学類1年(10名)

3 内  容

 海の地図である「海図」を理解し,目的の漁港までの航海計画を立てる練習を行いました。
1年生は,海図を使った航海計画を立てるのは初めてだったため,はじめは「難しそう~」
「私には無理かも・・・」と弱音を吐いていましたが,基礎的な説明と道具の説明をすると・・・?
はじめの弱音が嘘かのように,スラスラとコースライン(航路)を引き,どんどん計算していました!

 今回実践した航海計画をもとに,今後の実習で実際にその漁港まで行ってみようと思います。
果たして計算通りの時間で到着できるのか!? もしも計算した時間より到着時間が前後した場合は
どんな要因が考えられるのか?

 海洋科学類では,こうしたことを深く考察できるようになるために,日々勉強を頑張っています。 

 
  写真① まずは説明を聞きます    写真② 実践してみます        写真③ いつの間にかひとりでできます

会議・研修 四国ブロック・ユネスコ活動発表会(海洋科学コース)

四国ブロック・ユネスコ活動発表会
 

1 日  時  令和4年10月26日(水) 10:30~16:00

2 場  所  JRホテルクレメント徳島

3 実施HR  海洋科学類1~2年生代表(5名)

4 内  容

 「海部郡美波町志和岐校港内における藻場再生の取組」と題して,海洋科学コースで2011年から
取り組んでいる藻場再生の取組について発表しました。

 本校以外にも吉野川高校やひのみね支援学校の取組について発表があり,パネルディスカッションを
行いました。

 また,鳴門の渦潮,第九,板東俘虜収容所,人形浄瑠璃,千年サンゴ等,県内の様々な活動に
取り組んでいる方のお話を聞いたり,実演を見たり,とても有意義な時間を過ごすことができました。

  

  

  

  

  

 

 

注意 小型実習船「海洋」上架整備

小型実習船「海洋」上架整備

1 期  日  令和4年10月21日(金) ~

2 内  容

 小型実習船「海洋」の上架整備を実施しました。
 竣工後初めての上架整備で,船底の清掃・ペンキ塗り替え,スラスターへのペラコート塗布,
船外機のオイル交換を実施する予定です。