カテゴリ:海洋科学コース
「阿州丸」燃料消費量実験・海洋観測(海洋科学コース2年)
「阿州丸」燃料消費量実験・海洋観測実習(海洋科学コース2年)
1 期 日 令和3年4月23日(金)09:00~12:00
2 場 所 徳島小松島港沖
3 実施HR 海洋科学コース2年生(10名)
4 実習の様子
実習船「阿州丸」のさまざまな主機回転数での燃料消費量を測定しました。
実験の結果は,SCITEC-HIノートにまとめます。
海洋観測は,採水,プランクトンネット,CTD(水深0.5mごとの,塩分,水温を測定)を
実施しました。
写真① 燃焼消費量の測定 写真② 燃料の流量計
写真③ 海洋観測(CTD) 写真④ 海洋観測(プランクトンネット)
「阿州丸」操縦性能実験(海洋科学コース3年)
「阿州丸」操縦性能実験(海洋科学コース3年)
1 期 日 令和3年4月21日(水)09:00~12:00
2 場 所 徳島小松島港沖
3 実施HR 海洋科学コース3年生(9名)
4 実習の様子
徳島小松島港沖の海域で実習船「阿州丸」の操縦性能(旋回試験)の実験を実施しました。
操縦性能の実験後は,課題研究に必要な海洋観測と燃料消費についての測定を行いました。
写真① 操船中 写真② 旋回時の航跡
写真③ 海洋観測(CTD) 写真④ 海洋観測(CTD)
シオマネキの調査(海洋科学コース2年)
吉野川干潟でのシオマネキの調査(海洋科学コース2年)
1 期 日 令和3年4月30日(金)13:30~
2 場 所 吉野川干潟
3 実施HR 海洋科学コース2年生(10名)
4 実習の様子
3年ほど前から継続して行っている吉野川干潟に生息するシオマネキの生物量調査をしました。
シオマネキは左右どちらかのはさみが大きいことで知られていますが,その謎について調査・勉強中です。
2年生は実習として初めて干潟に来たため,干潟の生物に夢中でした。
※シオマネキは絶滅危惧種に指定されているため,観察後は元の巣穴に返しています。
写真① シオマネキ 写真② 巣穴の様子を観察中
写真③ 写真と動画で記録 写真④ 「こういうことがしたくて海洋科学に来たんです!」
造波実験(海洋科学コース3年)
造波実験(海洋科学コース3年)
1 期 日 令和3年4月28日(水)9:00~
2 場 所 本校 内燃機関実習室
3 実施HR 海洋科学コース3年生(9名)
4 実習の様子
造波水槽を利用して波の高さや波長を観察,計測しました。
その後,造波水槽内に自分で設計したブロック防波堤を入れ,波がどのように変化するのかを観察しました。
こういった実験・観察が大地震の際の津波対策に役立つということをしっかり勉強した3年生でした。
写真① 波の様子(右側から波が来ている) 写真② 造波水槽の周りにスタンバイ
写真③ 波の高さをマーキング 写真④ 波長を測定中
未利用魚を使った天ぷらづくり・調理実習
未利用魚を使った天ぷらづくり・調理実習
1 期 日 令和3年1月29日(金)
2 場 所 本校 生物化学実習室
3 実施HR 海洋科学コース2年生(9名)
4 実習の様子
徳島県内で漁獲されたが利用されることのない魚(未利用魚)を有効利用するために
すり身に混ぜて天ぷらを作成しました。
その後は,残った魚を使って三枚おろしの練習をしました。
おいしい天ぷらができ,未利用魚の使い道も見えてきたため,今後も他の活用方法を考えていきたいと思います。
①本日の実習リーダーが実習内容を説明します ②未利用魚をさばいていきます
③すり身と魚を混ぜ合わせます ④成形してゆでたあと焼きます
⑤試食後の考察(リーダー,副リーダーが司会) ⑥三枚おろしの練習